こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算15万以上~20万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
また20万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。
目次
15万以上~20万円以下ゲーミングPCおすすめ(デスクトップ)
15万以上~20万円以下(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5A8X
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィックボード | RX 7800 XT |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約220×411×39 |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、310fps | 最高画質、127fps |
パルワールド | 最高画質、95fps |
※参考値であり保証するものではありません。
Ryzen 5 7500FとRX 7800 XTを組み合わせたやや珍しい構成。
RX 7800 XTはRTX 4070 Tiの対抗馬として登場したAMD Radeonのグラボで、WQHD~4Kにて高画質高フレームレートを狙えるハイクラス性能。
この価格帯としてはトップレベルのゲーム性能になっています。
ただ代わりにCPUはRyzen 5 7500FとRX 7800 XTをフルに活かすにはやや不十分。
ただやはりグラボ性能が高いことの恩恵は大きく、コスパとしてもトップクラスの良さになっています。
RX 7800 XTはRTX系と違いDLSSやDLSS3は利用できませんが、代わりのFSR2/FSR3対応ゲームも増えてきているため、
利便性でもそこまで大きな差はありません。
予算があれば32GBにメモリをアップグレードするとなお良いでしょう。
2位(フロンティア)FRGKB550/WS411/NTk
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
大きさ | 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、288fps | 最高画質、113fps |
フォートナイト | 高画質、197fps | 高画質、115fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、206fps | 高画質、133fps |
タルコフ | 最高画質、144fps | 最低画質、136fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | 最高画質、106fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4070 SUPERのグラボを搭載したゲーミングPCで、この価格帯としてはトップレベルのグラボ。
WQHDにて高画質や高フレームレートを容易に狙える性能をもっており、4Kゲーミングも十分可能なほどです。
CPUは旧世代のRyzen 7 5700XでRTX 4070 SUPERの性能を活かしきるという点では不十分。
ただその他のメーカーのCPUもRyzen 7 5700Xと比べればそこまで性能が高いわけでもなく、またこの価格帯に抑えるための組み合わせとしては許容範囲内。
ボトルネックになるにしてもRTX 4070 SUPER搭載によるゲーム性能の高さは魅力的です。
3位(パソコン工房)【WEB限定】LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 約幅220mm×奥行411mm×高さ441mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、296fps | 最高画質、115fps |
パルワールド | 最高画質、81fps |
※参考値であり保証するものではありません。
パソコン工房からWEB限定で購入することができるゲーミングPC。
WQHDにて高画質高フレームレートを安定して狙えるRTX 4070を搭載し、
CPUもCore i5 14400Fで良い組み合わせ。DDR5メモリも高水準。
WEB限定ということで価格も非常に抑えられておりコスパもかなりの高さ。
まったく同じ構成で黒色ケースもあるので、好みに合わせて。
4位(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
Core i5 14400FとRTX 4060 Tiを搭載した王道のミドルクラス構成。
この価格帯では平均的な仕様ではありますが、その中でも価格が安く抑えられておりコスパは最強。
ゲーム性能も上位に比べれば劣りますが、フルHDにて高画質高フレームレートを安定して狙え、
ゲームやアップスケーリング技術によってはWQHDゲーミングも十分可能です。
5位(アーク)AG-IR10B76MGL6I-A31
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 4060 TiとCore i5 14400Fを搭載したゲーミングPC。
根本的には同じですが、こちらのほうがやや記憶容量は高め。
ただ価格も少し高くなっていますので、甲乙はつけがたいです。
6位(ストーム)XG-144FB46Ti
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | Gen4 NVMe SSD 1TB |
大きさ | 465mm x 455mm x 200mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 4060 TiとCore i5 14400Fを搭載したゲーミングPC。
ただメモリは32GB、記憶容量は1TBとそのほかのスペックが高めになっています。
とはいえ価格も応じて高くなっていますから相応。
PCケースもストームオリジナルなので希少性があります。
7位(ツクモ)G-GEAR Aim GB5J-H241/BRGB
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i5 14400FとRTX 4060の王道ミドルクラス構成。
RTX 4060もフルHD高画質高フレームレートを安定して狙え、DLSS3を使えるゲームならさらなる高フレームレートも。
ゲーミングモニター利用を考えているのならおすすめのPCです。
レイトレやDLSSも使えるため、ハイクオリティなゲーム体験ができます。
初期構成から32GBメインメモリ搭載で、フレームレートも安定しやすい仕様です。
15万以上20万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
性能はエントリ~ミドルクラスという、ゲーミングPCでは下位~中間に位置する価格帯です。
価格と性能バランスが取れた最も検討しやすいPCかもしれません。
ゲーム性能の目安
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
※参考値であり保証するものではありません。
15~20万円のゲーミングPCではフルHD高画質高フレームレートは安定して狙える性能が多く、
最新世代のゲーミングPCはWQHDでも高フレームレートを狙うことが可能。
フルHDゲーミングモニター、WQHDゲーミングモニター利用に最適なゲーム性能が多くなっています。
グラフィックボード
GTX 1660 SUPER:1
RTX 3050:11
RTX 3060:13
RTX 3060 Ti:12
RTX 4060:61
RTX 4060 Ti:53
RTX 4070:11
RTX 4070 SUPER:1
RX 7600:15
RX 7600 XT:1
RX 7700 XT:9
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
前月から引き続き最新世代のRTX 4060/4060 Tiが最多となり、旧世代のRTX 3060やRTX 3060 Tiはさらに数を減らしています。
単純な性能的にはあまり遜色ないのですが、DLSS3利用と省電力という点は最新世代が優っています。
DLSS3は対応ゲームも増えており将来性が高く、
ゲーム性能はフルHD~WQHDを高画質高フレームレートが狙えます。
AMD Radeonは相変わらず採用PCは少ないですが、最新世代のRX 7600は一定数増えています。
DLSS3が使えない点で利便性が下がるものの、価格が安いため結果、ゲーミングPCの価格設定も低く抑えることができます。
CPUは?
Core i5 14400(F):62
Core i5 14500:1
Core i5 14600K(F):3
Core i7 13700(F):5
Core i7 14700(F):8
Ryzen 5 4500:6
Ryzen 5 5600:1
Ryzen 5 5600G:1
Ryzen 5 5600X:2
Ryzen 5 7500F:7
Ryzen 5 7600:14
Ryzen 5 7600X:1
Ryzen 7 5700X:17
Ryzen 7 7700:8
CPUは前月から大きく変化があり、主流だったCore i5 13400(F)から最新のCore i5 14400(F)へ置き換わっています。
ただ正直そこまでゲーム性能が進化わけでもないことと、やはりCPUに予算が取られるので、
Core i5 13400(F)搭載PCのほうがグラボ性能は高く、トータルでゲーム性能が良いケースが多いです。
同様にRyzen 7 5700Xもグラボが良かったりします。
バランスは悪いですが、ゲーム性能はCPUよりグラボのほうが影響が大きいので、ねらい目。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。
予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2024年4月】 25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年4月】 10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年4月】 15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年4月】