こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
50万以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
あらかじめご了承ください。
目次
50万以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)
各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(ドスパラ)GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D搭載

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、226fps |
フォートナイト | 最高画質、524fps | 最高画質、194fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
ドスパラのGALLERIAから最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
DLSS4が利用でき、DLSS3よりも飛躍的にフレームレートを出すことが可能で、利用時にはRTX 4090をはるかに超えるフレームレートを出すことができます。
また対応のCPUも全CPU中ゲーム最強となったRyzen 7 9800X3Dで組み合わせもベスト構成で、RTX 5080の性能をしっかりと活かせる準最強コンビです。
2位(フロンティア)FRMFGZ890/M501

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、97fps(162fps) | 最高画質、67fps(140fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、155fps(219fps) | 最高画質、90fps(162fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、152fps | 最高画質、96fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(212fps) | 最高画質、(172fps) |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps | |
Delta Force | 最高画質、229fps(325fps) | 最高画質、137fps(202fps) |
Apex | 最高画質、214fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フロンティアから同じくRTX 5080搭載ですが、こちらはCore Ultra 9 285Kを搭載したゲーミングPCです。
最新世代のIntel最高クラスですが、ゲーム性能ではRyzen 7 9800X3Dのほうが上のためこの順位。
とはいえ十分高性能で4K高画質高フレームレートを容易に狙える性能うえ、初期から2TBのGen4 NVMe SSDを搭載しており高水準。
3位(マウスコンピューター)G TUNE FZ-I7G80

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
価格 | 499,800円 |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、95fps(158fps) | 最高画質、65fps(136fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、152fps(217fps) | 最高画質、88fps(159fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、147fps | 最高画質、93fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(207fps) | 最高画質、(166fps) |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
Delta Force | 最高画質、222fps(318fps) | 最高画質、132fps(197fps) |
Apex | 最高画質、210fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
マウスコンピューターからCore Ultra 7 プロセッサー 265KとRTX 5080の最新世代ハイクラス構成のゲーミングPCです。
RTX 5080は準最強のグラフィックボードで4K高画質高フレームレートを安定して確保でき、加えてマルチフレーム生成が使えますので、対応ゲームであればさらに高画質高フレームレートは容易に実現できます。
CCore Ultra 7 プロセッサー 265Kもベストまではいきませんが、RTX 5080としては良い構成。
2TBのGen4 NVMe SSD搭載ほか、PCケースも新登場した高グレード利用と全体的スペックも充実。
4位(パソコン工房)LEVEL-R789-LC265K-VKX

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、95fps(158fps) | 最高画質、65fps(136fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、152fps(217fps) | 最高画質、88fps(159fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、147fps | 最高画質、93fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(207fps) | 最高画質、(166fps) |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
Delta Force | 最高画質、222fps(318fps) | 最高画質、132fps(197fps) |
Apex | 最高画質、210fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フロンティアから同じくCore UItra 7 265KとRTX 5080の組み合わせ。
価格コスパを加味するとマウスコンピューターよりもコスパが高いのですが、直接的に影響しやすいSSD容量で負けているのでこの順位にしました。
5位(アーク)AG-IA20Z89MGB7I-TT3

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】2TB |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、85fps(144fps) | 最高画質、58fps(122fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、138fps(206fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、131fps | 最高画質、79fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(188fps) | 最高画質、(141fps) |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、192fps(290fps) | 最高画質、111fps(173fps) |
Apex | 最高画質、166fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
アークから同じくCore Ultra 7 265KとRTX 5070 Tiを搭載したゲーミングPCです。
新世代プレミア価格がのったグラボ搭載としては価格も抑えられておりコスパもかなりの高さです。
見た目も変わったタイプのPCケースを採用しています。
6位(ストーム)EK-265F57Ti

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、83fps(140fps) | 最高画質、56fps(118fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、135fps(204fps) | 最高画質、75fps(144fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、126fps | 最高画質、76fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(183fps) | 最高画質、(135fps) |
タルコフ | 最高画質、78fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、185fps(283fps) | 最高画質、106fps(168fps) |
Apex | 最高画質、165fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ストームから同じくCore Ultra 7 265KとRTX 5070 Tiを搭載したゲーミングPCです。
ゲーム性能は同じくくらいですが、ストレージスペックが標準的なのでこの順位。
とはいえ性能コスパ的にはかなり良く、またPCケースもストームでしかみないタイプの種類ですから、
見た目が気に入れば検討価値ありです。
7位(セブン)ZEFT Z55EJ

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265KF |
グラフィックボード | RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB Gen4 NVMe SSD |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、85fps(144fps) | 最高画質、58fps(122fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、138fps(206fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、131fps | 最高画質、79fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(188fps) | 最高画質、(141fps) |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、192fps(290fps) | 最高画質、111fps(173fps) |
Apex | 最高画質、166fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
セブンからからCore Ultra 7 265KFとRTX 5070 Tiを搭載したゲーミングPCです。
ゲーム性能は基本変わらず、2TB Gen4 NVMe SSDは高水準ですが、
トータルスペックから見るコスパはやや下がるためこの順位に。
50万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 3440×1440や4Kモニターで高画質と高フレームレートを両立したい
- 長く現役で活躍できる性能がほしい
- ゲーム性能だけでなく、全体的なスペックも高品質が良い
50万円ともなるとゲーミングPCでは高級な分類になり、ゲーム性能も伴って準最強クラスが手に入ります。
4Kで高負荷なゲームであっても高画質高フレームレートを狙える性能をもっており、
数年以上は現役で活躍できるでしょう。
もちろんゲーム配信や動画編集もお手の物で、見えない箇所のスペックも高品質であることも多いです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、85fps(144fps) | 最高画質、58fps(122fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、138fps(206fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、131fps | 最高画質、79fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(188fps) | 最高画質、(141fps) |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、192fps(290fps) | 最高画質、111fps(173fps) |
Apex | 最高画質、166fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
概ね最近のゲームであれば4Kでも高フレームレートを安定して狙えます。
下記は40~50万円のゲーミングPCにおけるCPUおよびグラフィックボードのグラフです。

RTX 4070:2
RTX 4070 Ti SUPER:7
RTX 4080 SUPER:2
RTX 5060 Ti:3
RTX 5070:6
RTX 5070 Ti:61
RTX 5080:77
RX 7800 XT:2
RX 7900 XTX:2
RX 9070:3
RX 9070 XT:9
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
グラフィックボードはNVidiaの最新世代RTX 5000シリーズ一気に増加していますが、最上位であるRTX 5090は本体価格は非常に高価でこの価格帯でも搭載は無く、準最強のRTX 5080、次点のRTX 5070 Ti搭載PCが見受けられます。
いずれも4Kゲーミングにて高画質高フレームレートを狙える性能で、新しく追加されたDLSS4のMFGを使えば、前世代の2~3倍近いフレームレートを出すことも可能。
対してAMD RadeonはRX 9070やRX 9070 XTが登場していますが、RTX 5080の対抗となるグラボはリリース予定がありませんので、ゲーム性能を単純に追いかけるならRTX 5080搭載がベスト。
描画を予測し、各フレーム間の描画を自動補完することでフレームレートを向上させる。
DLSS4はTransformerモデルという新たな最新AIアーキテクチャを採用し、RTX3000/2000では画質向上、RTX 4000シリーズでは性能およびVRAM消費量削減、RTX 5000ではMulti-Frame Generationで最大3フレームを補完することが可能になりました。
DLSS4とは(Nvidia公式サイト)
DLSSと違い、RTX系もRadeon系も使えることが利点。また同じフレームレート補完でも若干の技術差異があり、
FSR3のほうが理論上はやや描画が綺麗。
ただ現在はFSR4が登場し、こちらはAIコアを利用するためRX 9000シリーズのみ対応。ただレイテンシを懸念し、DLSS4のようなマルチフレーム生成には現在対応していません。
FSRとは(AMD公式サイト)
搭載されるCPUについて
Core i7 14700(F): 10
Core Ultra 7 265(F): 15
Core i7 14700K(F): 3
Core Ultra 7 265K(F): 35
Core i9 14900(F): 6
Core Ultra 9 285K: 14
Ryzen 7 7700: 2
Ryzen 7 7800X3D: 18
Ryzen 7 9700X: 13
Ryzen 7 9800X3D: 44
Ryzen 9 7950X3D: 1
Ryzen 9 9900X: 4
Ryzen 9 9900X3D: 2
Ryzen 9 9950X: 3
Ryzen 9 9950X3D: 6
<strong>ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPU</strong>です。
CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。
当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。
特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、
ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。
Intel/AMDともに最新世代がかなり増加しており、IntelならCore Ultra 9 285K/Core Ultra 7 265K(F)あたりがゲーム性能的にはベスト。
ただ本世代はゲーム性能でAMDのほうが上になっておりRyen 9 9950X3D/Ryzen 7 9800X3Dが最強ゲーム性能を目指すならベストになります。
メモリーは32GB以上
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。
しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、
将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。
この価格帯ではもはや32GBは当たり前という感じです。
専門知識がやや必要ですが、駆動周波数がIntelとAMD 9000シリーズは5600 MHz以上搭載、AMD Ryzen 7000シリーズは5200 MHz以上搭載だとさらに高水準となります。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。





