こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算10万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
また10万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。
目次
10万円のゲーミングPC性能は?
10万円前後はゲーミングPCの中では安価な価格帯になり、性能としては限定的です。
そもそも在庫が無いことが多く、
実際に使えるゲーミングPCなら10万円をすこしオーバーすることが必要。
本章でもこの点を考慮しておすすめゲーミングPCをランキングしています。
ゲーム性能は?
グラフィックボードが搭載か非搭載かで大きくゲーム性能が変わってきます。
搭載の場合はGTX1650という最も安いグラフィックボード採用がメインです。
- Apex Legends・・・フルHD、低~中画質、75~144fps
- フォートナイト・・・フルHD、低画質186fps
- VALORANT・・・フルHD、高画質、246~294fps
- モンスターハンターライズ・・・フルHD、高画質、82fps
- サイバーパンク2077・・・フルHD、低画質、52fps
- タルコフ・・・フルHD、低画質、109fps
要求スペックが低~中程度までのゲームであれば、
60fpsないし144fpsなどゲーミングモニター利用も可能ですが、
要求スペックが高いゲームではすでに力不足にあってきており、
できるゲームは今後どんどん限定されていくことは留意しましょう。
グラボ非搭載の場合にはAMDのRyzen 5 5600Gという、
CPUとグラボがセットになったようなAPUがメインになってきます。
グラボが非搭載の分、価格が安くなっていることがおおいですが、
ゲーム性能は非常に限定的で、多くのゲームがそこまで快適に遊べません。
30~60fpsで遊べればラッキーという、
ゲームは補助的な要素としてとらえる必要があるので、
ゲーミングPC?と言われるとちょっと疑問が残る構成です。
動画編集やゲーム配信はあまり期待しない
CPUも予算を削減するために旧世代のCPUが中心になり、
性能も下位クラスです。
Core i5 10400/Core i3 10100など2世代古いCPUであることも多いため、
ゲーム配信や動画編集をするなら、この価格帯以上のPCが良いです。
できないことはないですが、エンコード時間が遅かったり、
ゲーム配信でエラー落ち、録画失敗などトラブルが多くなります。
10万円以下ゲーミングPCおすすめ機種
7~10万円(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
またこまたろ的おすすめ度も示しています。
1位 (ドスパラ)Magnate IH

CPU | Core i3 12100 (4コア8スレッド) |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 幅:約190mm x 高さ:約360mm x 奥行:約420mm |
性能に対するコスパ | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★ |
データ容量 | ★★★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 186fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
安さ重視でおすすめしたいゲーミングPCです。
Core i3 12100(4コア8スレッド)とGTX1650の組み合わせで、
ゲーム性能はそれなりですが、他社と比較して価格が安い点が大きなメリットです。
性能コスパでは非常に高く、安いゲーミングPCを探している人におすすめです。
2位(ツクモ)G-GEAR GA3J-A221/B

CPU | Core i3 12100 |
グラボ | RX 6400 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×475(奥行き)×435(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★ |
データ容量 | ★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 218fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
現行では最安クラスの、RX 6400グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
ゲーミング性能としては高いというわけではありませんが、
現在のゲーミングPCでは最安級です。
フルHDでは60fps以上で遊べるゲームと遊べないゲームが出てきますが、
要求スペックが低いゲームなら144fpsなどゲーミングモニター利用も可能です。
CPUもRX 6400の性能を引き出すには十分です。
3位(G-Tune)PM-A-WA

CPU | Ryzen 5 3600 |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 16GB |
容量 | 256GB NVMe SSD |
大きさ | 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★ |
データ容量 | ★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 218fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
大手パソコンメーカーマウスコンピューターから「PM-A-WA」です。
旧世代のCPUやグラボを利用することで価格を抑えた構成ですが、
Ryzen 5 3600はそこそこのゲーム性能を持っており、
GTX1650との相性も良いです。
フルHDならそれなりに遊べるゲーミングPCです。
4位(SEVEN)ZEFT G09DP

CPU | Core i3-10105F |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★ |
ゲーム性能 | ★★ |
動画編集・配信性能 | ★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 74fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 208fps |
VALORANT | フルHD 高画質 226fps |
モンハン | フルHD 低画質 106fps |
Valheim | フルHD 最低画質 64fps |
Tarkov | フルHD 低画質 60fps |
SEVENから安さ重視のゲーミングPCです。
現行のゲーミングPCでは最安構成といってよく、
正直なところゲーム性能は限定的です。
それでもフルHDでなら遊べるゲームも多いです。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
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