10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】 | こまたろPC
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10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

予算10万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。

また10万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。

10万円のゲーミングPC性能は?

10万円前後はゲーミングPCの中では安価な価格帯になり、性能としては限定的です。

そもそも在庫が無いことが多く、

実際に使えるゲーミングPCなら10万円をすこしオーバーすることが必要。

本章でもこの点を考慮しておすすめゲーミングPCをランキングしています。

ゲーム性能は?

グラフィックボードが搭載か非搭載かで大きくゲーム性能が変わってきます。

搭載の場合は一時期は最安であったGTX 1650搭載が多かったものの、最近はRTX 3050が主流となってきており、

ややフルHDによるゲーム性能がアップしてきています。

主な人気ゲームの解像度と画質、FPS値目安
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps
パルワールド 最高画質、72fps

※参考値であり保証するものではありません。

要求スペックが低~中程度までのゲームであれば、

60fpsないし144fpsなどゲーミングモニター利用も可能ですが、

要求スペックが高いゲームではすでに力不足にあってきており、

できるゲームは今後どんどん限定されていくことは留意しましょう。

 

グラボ非搭載の場合にはAMDのRyzen 5 5600Gという、

CPUとグラボがセットになったようなAPUがメインになってきます。

グラボが非搭載の分、価格が安くなっていることがおおいですが、

ゲーム性能は非常に限定的で、多くのゲームがそこまで快適に遊べません。

30~60fpsで遊べればラッキーという、

ゲームは補助的な要素としてとらえる必要があるので、

ゲーミングPC?と言われるとちょっと疑問が残る構成です。

動画編集やゲーム配信はあまり期待しない

CPUも予算を削減するために旧世代のCPUが中心になり、

性能も下位クラスです。

Core i5 10400/Core i3 10100など2世代古いCPUであることも多いため、

ゲーム配信や動画編集をするなら、この価格帯以上のPCが良いです。

できないことはないですが、エンコード時間が遅かったり、

ゲーム配信でエラー落ち、録画失敗などトラブルが多くなります。

10万円以下ゲーミングPCおすすめ機種

7~10万円(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。

またこまたろ的おすすめ度も示しています。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

1位(ドスパラ)Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4)
大きさ 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) mm
価格 99,980円
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:3.3
(4.0)
ゲーム性能 0.8
同価格帯の平均:1.0
(1.0)
動画編集性能 0.8
同価格帯の平均:1.4
(1.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.2
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps
パルワールド 最高画質、72fps

※参考値であり保証するものではありません。

リニューアルされたLightning-GシリーズのPCで、一般向けデスクトップにカテゴライズされていますが、

本PCはRyzen 5 4500と3050搭載でゲームを十分できる性能になっています。

とはいえ安さ重視の組み合わせとなっており、軽いゲームならフルHD高フレームレートを狙えることもありますが、

要求スペックが高いゲームでは60fpsを下回ることもあるため注意。

代わりにゲームができるPCとしては最安の価格設定といってよく、安さ重視で選びたいなら有力な選択肢。

安いながらもゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDを1TB搭載は凄いです。

こちらは白色ですが別で黒色PCケースのモデルも用意されています。

2位(G-Tune)PM-A-WA


CPU Ryzen 5 3600
グラボ GTX1650
メモリ 16GB
容量 256GB NVMe SSD
大きさ 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm
性能に対するコスパ ★★★
ゲーム性能 ★★★
動画編集・配信性能 ★★★
データ容量
ゲーム 解像度、画質、FPS目安
Apex Legends フルHD 低画質 80fps
フォートナイト フルHD 低画質 218fps
VALORANT フルHD 高画質 246fps
モンハン フルHD 低画質 116fps
Valheim フルHD 最低画質 80fps
Tarkov フルHD 低画質 77fps

大手パソコンメーカーマウスコンピューターから「PM-A-WA」です。

旧世代のCPUやグラボを利用することで価格を抑えた構成ですが、

Ryzen 5 3600はそこそこのゲーム性能を持っており、

GTX1650との相性も良いです。

フルHDならそれなりに遊べるゲーミングPCです。

3位(SEVEN)ZEFT G09DP


CPU Core i3-10105F
グラボ GTX1650
メモリ 8GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm
性能に対するコスパ ★★
ゲーム性能 ★★
動画編集・配信性能
データ容量 ★★
ゲーム 解像度、画質、FPS目安
Apex Legends フルHD 低画質 74fps
フォートナイト フルHD 低画質 208fps
VALORANT フルHD 高画質 226fps
モンハン フルHD 低画質 106fps
Valheim フルHD 最低画質 64fps
Tarkov フルHD 低画質 60fps

SEVENから安さ重視のゲーミングPCです。

現行のゲーミングPCでは最安構成といってよく、

正直なところゲーム性能は限定的です。

それでもフルHDでなら遊べるゲームも多いです。

その他の価格帯ゲーミングPCについて

別の金額で探している方は下記をご参照ください。

予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】 25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】 15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】 20万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年10月】

またデスクトップPC全体のおすすめ、Ryzen前提、小型ゲーミングPCなど、

別の観点でおすすめのゲーミングPCを確認したい方は下記を参照ください。

コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング【2024年10月】