初心者向けゲーミングPCセット一式のおすすめ【2024年10月】 | こまたろPC
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初心者向けゲーミングPCセット一式のおすすめ【2024年10月】

こんにちは!こまたろです(‘Д’)!

PCでゲームしたいけど現在ゲーミングPCを持っていない!

あまりPCに詳しくなく、何をそろえれば良いのかわからない。

そこでPCゲームをするためのゲーミングフルセットについてまとめました!

ゲーミングPCフルセットの価格目安

どのくらいの性能のゲーミングPCにするのか、

キーボードやマウスなど周りのアイテムにどのくらいこだわるか、

によって値段は大分変ってきます。最低限で総額3万円ぐらいからというところ。

あとはゲーミングPC性能をどの程度にするかです。

大まかな目安は以下のとおり。

※横スクロールできます

性能クラス 概要 性能目安 対象のグラボ 組み合わせの多いCPU
最も安価クラス ゲーミングPCで最も安い構成。
ただ現在は販売数は減少の一途。
最新ゲームや要求スペックが高いゲームでは
60fpsに到達できないことも
GTX1650 Core i3 14100、Ryzen 5 4500
安価クラス 15万円前後のゲーミングPC。
ただミドルクラスの値下がりで
旨味が無くなってきている
フルHDメイン。
軽いゲームなら高フレームレートも
RTX 3050、RX 7600 Core i5 14400(F)/Ryzen 5 7500F
ミドルクラス 15~20万前後。販売数が多い。
価格と性能バランスが良い。
フルHD高画質高フレームレート
144HzフルHDゲーミングモニターに最適
RTX 3060/4060 Core i5 14400(F)/Ryzen 5 7600(X)
ミドルエンドクラス 20~30万前後で販売数が多い。 フルHD~WQHD高画質高フレームレート
240Hz以上フルHD、WQHD相当のゲーミングモニターに最適
RTX 4060/4060 Ti、RTX 4070(SUPER)、RX 7700 XT Core i5 14500/i7 14700(F)/
Ryzen 7 7700(X)/5 7600(X)/5 9600X
ハイクラスエントリ 30~35万円前後。販売数が多い。
4Kはここから。
WQHD高画質高フレームレート。4K60fps以上
ウルトラワイドゲーミングモニター利用に最適
RTX 4070 Ti SUPER、RX 7800 XT Core i7 14700(F)/Ryzen 7 7800X3D/7700(X)/9700X
ハイクラス 35~45万前後。4Kを十分堪能するなら。 4K高画質高フレームレート。
4K144Hzゲーミングモニターに最適。
RTX 4080/RX 7900 XT Core i7 14700K(F)/Core i9 14900K(F)
Ryzen 7 7800X3D/Ryzen 9 7950X3D/7900X3D
Ryzen 9 9950X/9900X
最強クラス 45万以上。現状のゲーム性能最強。 4K高画質高フレームレート。
4K144Hzゲーミングモニターに最適。
RTX 4090、RX 7900 XTX Core i7 14700K(F)/Core i9 14900K(F)
Ryzen 7 7800X3D/Ryzen 9 7950X3D/7900X3D

ゲーミングPCスターターセットについて

最近一部のBTOメーカーから発売されているのがスターターセットと呼ばれるものです。

PCゲームをするためにはゲーミングPC本体のほかに、色々なPCデバイス(サプライ)と呼ばれる機器を揃える必要があります。

この点がPS5やNintendo Switchのような一般ゲーム機とは違い、やや面倒なところです。

特にPCにあまり詳しくない方にはハードルも高いかもしれません。

そこでそういった方にも一般ゲーム機のように簡単にPCゲームを始められるようにしたのがスターターセットです。

スタータセットの内容は?

スターターセットにはノート型はなくデスクトップ型限定になっています。

スターターセットは多少の差はあれど、基本的には以下のような内容で構成されています。

セットになっているゲーミングデイバス
  • ゲーミングモニター・・・リフレッシュレートが高いモニター
  • ゲーミングキーボード・・・主にRGBイルミネーションに光るタイプのキーボード
  • ゲーミングヘッドセット・・・音響だけではなくマイクを付属しているタイプ
  • ゲーミングマウス・・・通常のマウスより入力キーが多い、軽い、握り安いなど
  • マウスパッド・・・普通のマウスパッドとあまり変わらないが、ゲーミングデバイスメーカーが作っていたりする
  • ゲーミングコントローラー・・・PS5やNintendo Swichにあるようなコントローラー

特にモニター、マウス、キーボード、ヘッドセットはほぼPCゲームをする上では必須。(というよりパソコンを使う上で必須ともいえる)

<strong>PCゲームではコントローラー入力が基本ではなく、キーボード・マウス入力が基本</strong>となります。

ただしPCゲームによってはコントローラー操作も可能で、その場合は別途PC接続用のゲーミングコントローラーが必要になります。

販売されている種類によっては一般ゲーム機から映像をPCに取り込むためのビデオキャプチャーボードが付属することもあります。

スタータセットのメリットは?

なんといってもゲーミングデバイス一式を色々と考える必要が無い点です。

本体を選ぶだけでも結構難しいのがゲーミングPC業界ですから、モニターやヘッドセット・・・など色々考えるのは大変。

あらかじめBTOメーカー側が合うデバイスを選んできれているのは良いです。

スタータセットのデメリット?

選ぶ手間が無いというメリットの裏返しですが、好きなPCデバイスを自分では選べないという点があります。

あらかじめ決められていますから、見た目のデザインや性能などの好みでは選べません。

ただゲーミングPC本体に合うよう統一感をもってデバイスが得られていますので、デザインの観点でも良いのがスターターセットです。

スタータセットの価格は安い?

これに関してはそのゲーミングPCによります。

スターターセットでは当然セットになっているゲーミングデバイスの代金も入っていますので、

同じスペックのゲーミングPC本体よりは価格設定は高め。

しかし結局セットのデバイスも含めたトータルで考えればコスパが良い、安いというものもあります。

こまたろPCではデバイスも含めた価格をを加味して、特にコスパが良いスターターセットをご紹介しています。

おすすめのゲーミングPCセット

初心者にもやさしいということで今回はスターターセットの中からおすすめをご紹介していきます。

なお通常のゲーミングPCとその他の必要なものは自分で選ぶタイプは別記事で紹介しています。

おすすめのBTOパソコンについてはこちら
BTOおすすめのパソコンメーカーとは?
コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)

G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約189×396×390
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.7
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX 最高画質、100fps

※参考値であり保証するものではありません。

現在最も安くゲーミングセットを買うならという構成です。

ゲーミングモニター、マウス、キーボード、ヘッドセット、コントローラーがセット。

セットの点数はかなり多い方になります。

安いといってもゲーム性能はフルHDであれば十分高画質高フレームレートも狙えるので、

ゲーミングモニター利用を考えている人に最適。FPSやTPSゲームなども快適です。

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G6T(FPS向け6点セット)

G-Tune DG-I5G6T(FPS向け6点セット)の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約189×396×390
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.9
(5.0)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.9
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.8
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、143fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps
パルワールド 最高画質、75fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくマウスコンピューターのスターターセットです。

さきほどよりさらに一段階性能が高いRTX 4060 Tiを搭載しており、

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、WQHDゲーミングも可能。

セットのゲーミングデバイスはかなり高品質なゲームヘッドセット、モニター、マウス、キーボードで、

使いやすさで人気のロジクール製でまとまっているのも魅力的。

FPS向けと商品名にあるくらい対人戦で本気で勝ちたい人に特におすすめ

全ての価格を鑑みればコスパはトップクラスの良さ。

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I7G7S(オーロラコレクションセット)

G-Tune DG-I7G7S(オーロラコレクションセット)の製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 4070 SUPER
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約189×396×390
PCの評価
コスパ 4.0
同価格帯の平均:3.1
(4.0)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:4.5
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.9
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.8
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、143fps 最高画質、67fps
オーバーウォッチ2 最高画質、327fps 最高画質、135fps
パルワールド 最高画質、114fps

※参考値であり保証するものではありません。

マウスコンピューターのゲーミングPCセットです。

オーロラコレクションと題してホワイトを基調にしており、

PC本体だけでなく付属のデバイスがすべてホワイト仕様というこだわりで、

PCだけならともかくデバイスもすべてホワイトで統一しようとするのはかなり手間がかかりますから、

白色にこだわりたいひとであればかなりおすすめ。

ゲーム性能はWQHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙える性能で使いやすいです。

(フロンティア)FRGHLB760/SK1

FRGHLB760/SK1の製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 4070 SUPER
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約230mm x 高さ(H):約500mm x 奥行(D):約465mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.4
(4.5)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:4.3
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.7
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、143fps 最高画質、67fps
オーバーウォッチ2 最高画質、327fps 最高画質、135fps
パルワールド 最高画質、114fps

※参考値であり保証するものではありません。

パソコンショップフロンティアからHyperXシリーズを中心にデバイスがセットになったPCです。

ゲーミングキーボードやヘッドセットなどプロゲーマーでも使う有名ブランドの一つがHyperX

そのキーボード、ワイヤレスゲーミングマウス、パッド、ヘッドセットが含まれている良いセット内容

加えてMSIのゲーミングモニターが付属します。

ゲーム性能はWQHDにて高画質高フレームレートを安定して狙える性能になっており、ハイクラスです。

(フロンティア)FRGPLB760B/SK1

FRGPLB760B/SK1の製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti SUPER
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約230mm x 高さ(H):約500mm x 奥行(D):約453mm
PCの評価
コスパ 3.0
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
ゲーム性能 4.9
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.6
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.5
(3.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、166fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、143fps 最高画質、80fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX

※参考値であり保証するものではありません。

おなじくフロンティアからHyperXシリーズがセットになったゲーミングPC。

先ほどよりもさらにセット内容がパワーアップしており、特にゲーミングヘッドセットがワイヤレス化しています。

ヘッドセットが有線だと結構邪魔になることも多いので、ワイヤレス化はおすすめ。

ゲーミング性能的にも4Kゲームができるレベルになっており、加えてPCスペック全体が高めの仕様。

中身が見えやすい最近人気のピラーレス構造のPCケースを採用しており、

RGBイルミネーションとの相性も抜群です。

(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5G60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

NEXTGEAR JG-A5G60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)の製品画像
CPU Ryzen 5 7500F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約220×411×39
PCの評価
コスパ 4.0
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
動画編集性能 3.0
同価格帯の平均:3.6
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.7
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX 最高画質、100fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくマウスコンピューターのNEXTGEARシリーズスターターセットです。

ただしこちらは配信に特化した仕様になっており、ビデオキャプチャーカードとゲーミングモニターがあらかじめセットになったモデルで、

PS5やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機を使ったゲーム配信をすぐにでも開始できるようになっています。

最新世代のRTX 4060はミドルクラスの王道グラボで、フルHDであれば高画質高フレームレートを安定して狙える性能。

CPUはBTOパソコンなどOEM限定のRyzen 5 7500Fで、RTX 4060の組み合わせとしても最適。

メモリも水準レベル、記憶媒体はゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSD搭載で良し。

WEB限定のNEXTGEARで、価格設定も相当に安くなっています。

ゲーミングPC一式を自分で揃えたい場合

PCゲームに必要なデバイスは自分で選びたい!という方向けに注意点をまとめます。

なおそれぞれの詳しい説明は下記記事でも解説していますので、

参考にしてみてください。

初心者におすすめのゲーミングPC本体についてはこちら
初心者向けゲーミングPCおすすめランキング
PCゲームを遊ぶ環境の作り方はこちら
ゲーミングPCに必要なものは?ゲーム環境の作り方

PC本体:予算12~50万

PC本体の写真

これがないと始まらないゲーミングPCです。

ゲーミングPCには<strong>「デスクトップ型」と「ノート型」</strong>があり、それぞれ一長一短があります。

デスクトップ型のメリットとデメリット
メリット:拡張性があり、熱による性能低下が少ない
デメリット:持ち運びは基本難しく、サプライ用品(マウス、キーボード、モニター)が追加費用でかかる
ノート型のメリットとデメリット
メリット:省スペースで持ち運びやすい、マウス、キーボードは用意しなくても操作可能
デメリット:デスクトップ型よりコスパ悪い、熱による性能低下リスクが高い

こまたろ的にはデスクトップ型のほうがおすすめですが、

ご自身の利用する想定、環境も考慮して選びましょう。

デスクトップタイプはWIFI無しもあるので注意
デスクトップ型ではWIFIがついておらず、別途子機を購入する場合があります。
有線LANは初期構成から使えます。

ゲーミング性能を決める重要なスペックはCPUとグラフィックボードです。

より高価なほど高画質、高fps、高解像度で遊べるようになります。

キーボード:予算3000円~4万円

キーボードの写真

ゲーミングノート型は購入する必要はありませんが、

デスクトップ型はPC操作に必須のアイテムになります。

ゲームではキャラの移動やアイテム操作など多岐にわたる入力に必要で、

ゲーム設定で好きなようにボタンを割り当てることができます。

ゲーミングPCというとゲーミングキーボードっていうものを買う必要がある?

と思われる方もいるかもしれませんが、通常のキーボードでもPCゲームは操作できますので、

ゲーミングキーボードという枠にとらわれず、自分が使いやすいキーボードを選ぶのが一番です。

キーボードの選び方は?
LED光有無などデザイン面、テンキーの押し心地・音、キーボード自体の大きさなどがあります。
おすすめはいったん安いキーボードを揃え、要求・不満点が整理できたら、実際の家電量販店で実物で試して選ぶのがおすすめ。
キーボードはたまに壊れますので、最初の安いキーボードはスペアとして役にも立ちます。

ゲームではキャラ操作にもろに影響する部分なので、

後々こだわる人が多いと思います。

マウス:3000~15000円

ゲーミングマウス

ゲーミングノートは任意で大丈夫ですが、

デスクトップ型は必須のアイテムとなります。

ゲームでは視点操作や銃を撃つといったアクションに割り当てられることが多いです。

ゲーミングキーボードと同様、こちらもゲーミングマウスというものがありますが、

ゲーミングPCだからゲーミングマウス必須というわけではありません。

ただゲーミングマウスと題されている商品は割り当てられるボタンが多い傾向にあり、

やはりゲームには便利です。

また軽い(もしくは重い、可変)、グリップしやすいなど様々な工夫がされています。

見た目にもRGBイルミネーション対応というのはかっこいいですよね。

またマウスの操作感に影響するので、マウスパッドも用意するのがおすすめ

私はゲーミングキーボードやマウスなどを作成している会社のマウスパッドを利用しています。

モニター:予算15000円~30万

ゲーミングモニター

ゲーミングノートでは任意ですが、

デスクトップ型は必須のアイテムになります。

モニターにも色々な種類があり詳しくはゲーミングPCに必要なものとは?に記載しますが、

大きく60Hzの通常モニターと、120/144/240Hzなどのゲーミングモニターに分かれます。

Hzはリフレッシュレート、つまりゲームのfps値に関係する箇所で、

いくらゲーム側でリフレッシュレート以上のfps値が出ても、

モニターではリフレッシュレート以上のfpsを出すことはできません。

テレビと同じようにモニター自体のインチ数はもちろん、

画面の解像度によって、フルHD、WQHD、4Kといった内容に分かれます。

最近人気のウルトラワイドモニターは高解像度になるので注意です。

モニター性能が上がってくると、活かしきるには高性能ゲーミングPCも必要となりますので、

ゲーミングPC本体の予算より、まずはどの程度のモニター環境で遊びたいか?その予算を先に考えるとスムーズです。

ざっくりと下記のような層にわかるかと思います。

モニターのスペック層
60HzフルHD・・・とにかく安さ重視。ゲームも60fps出てればよい
144HzフルHD・・・2万円弱が増えており、以前よりも手頃に準備できる。FPS/TPSゲームに最適。
ウルトラワイドモニター・・・通常より横幅の広いモニター。臨場感や視覚範囲が広がる。60Hz、144Hzなど
WQHDモニター・・・フルHD一つ上の解像度。価格も下がってきて以前よりも手が届きやすい
4Kモニター・・・商品数が多い中で最高の解像度。4K144Hzは現最強スペック。
2画面、3画面の選択も
PCモニターは1枚だけでなく、4枚くらいまでなら標準装備で対応しています。
ゲームでは2画面だと片方で調べものをしながら~みたいなことが可能なので、
結構便利だったりします。

ヘッドセット:予算5000円~3万円

特にプレイヤーと対戦するゲームでは音は重要な要素です。

ゲーミングノート型では本体に、

デスクトップ型でもモニターにスピーカーが内蔵していることが多いので、

必須というほどではありませんが、外への音漏れ防止にもなりますし、

買っておいて損はないかと思います。

いわゆるテレワークで利用するようなヘッドセットでもゲームはできますが、

音の最適化や長時間の着け心地が違いますので、

基本はゲーミングヘッドセットかもしくは高性能なイヤホンが良いでしょう。

ヘッドセットのほうがマイク標準装備ですから、ゲームで会話が必要なときにも対応できます。

ヘッドセットは着け心地が結構大事!
音の良さというのはもちろん重要なのですが、長時間装着することが多いので、
着け心地が結構重要です。頭や耳が痛くなったりします・・・。
軽さや耳あての質感などがメーカーによって結構違います。