こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
最近何かと人気のRyzen!
今回はRyzen搭載のBTOゲーミングPCと、Ryzenの選び方についてまとめました。
目次
おすすめ!Ryzen搭載BTOゲーミングPC
各店舗BTOパソコンからこまたろ的おすすめなBTOパソコンをご紹介してきます。
(ドスパラ)GALLERIA ZA5R-R36T 7600X搭載

CPU | Ryzen 5 7600X |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代RyzenのミドルクラスであるRyzen 5 7600Xを搭載したゲーミングPCです。
前世代のRyzenや第12世代Intelのミドルクラスよりも大幅に性能アップしており、
全体でみてもトップクラスのゲーム性能を誇っています。
グラフィックボードはミドルクラスらしくRTX 3060 Tiで、もっと上のグラフィックボードでも十分対応できるCPU性能ですが、
現在のミドルクラスゲーミングPCでは最強クラスです。
ゲームロード時間が短いGen4 SSDも搭載している点もメリット。
(パソコン工房)LEVEL-R7X7-LCR79X-XLX
![LEVEL-R7X7-LCR79X-XLX [Windows 11 Home]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/r-class.jpg)
CPU | Ryzen 9 7900X |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD |
大きさ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、214fps |
フォートナイト | 最高画質、520fps | 最高画質、178fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、192fps | |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代の最強グラボであるRTX 4090搭載したゲーミングPCで、ゲーム性能では最強クラス。
4K高画質高フレームレートも容易に狙えるパワーをもっています。
対応するCPUもRyzenの最新世代トップクラスRyzen 9 7900Xなので、RTX 4090との組み合わせも良き。
最強クラスの組み合わせにしては価格は抑えられていることで、コスパもトップクラスの良さになっています。
Ryzenの最強PCを探しているならおすすめです。
(セブン)ZEFT R40APQ

CPU | Ryzen 9 7950X |
グラフィックボード | RTX 3080 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB Gen4 NVMe SSD + 2TB SSD |
大きさ | 306(W)×651(H)×650(D)mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.4
同価格帯の平均:4.3
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新の最上位CPUであるRyzen 9 7950Xを搭載したゲーミングPCです。
前世代Ryzenおよび第12世代Intelよりもゲームもクリエイティブ性能も高いため、
最強クラスのCPUとなっています。
DDR5メインメモリを64GB、ASRock製高級マザーボード、Gen4 2TBを含む計4TBの記憶容量、
CoolderMaster製の360mm簡易水冷クーラーおよびハイエンドケース、プラチナ認証電源など、
新世代の構成のなかでもかなりの高水準にまとまっており、コスパもトップクラス。
できればRTX 3080以上のグラフィックボードと組み合わせてほしかったところですが、
最強をめざすならおすすめのPC。
1位(フロンティア)FRGAG-B550/WS126/NTK

CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RTX 3070 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
大きさ | 幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mm |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
フロンティアのゲーミングPCです。
同価格帯では2トップクラスの性能を誇るRTX 3070 Tiのグラフィックボードを搭載。
旧世代になったとはいえフルHD~WQHD、DLSS対応ゲームなら4Kゲーミングを狙える性能もっています。
CPUはハイクラスとはいえゲーム性能では見劣りし始めたRyzen 5 5700Xなので、
RTX 3070 Tiの性能を100%活かすことはできないですが、それでもRTX 3070 Tiが搭載されている価値は高く、
コスパもかなり高いためおすすめできます。
新世代のCPUやグラフィックボードが続々登場しているための、ねらい目商品です。
(パソコン工房)LEVEL-M0P5-R45-RBX [Windows 11 Home]
![LEVEL-M0P5-R45-RBX [Windows 11 Home]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/pckobo01.jpg)
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 約幅190mm×奥行410mm×高さ356mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、162fps |
フォートナイト | 中画質、239fps |
VALORANT | 高画質、396fps |
モンハンライズ | 高画質、176fps |
タルコフ | 高画質、78fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ゲーミングPCの中でも最安級の価格となっているPCです。
ただ安いだけではなくフルHDでは高いパフォーマンスを発揮するRTX 3060を搭載しており、
メモリやSSDなども水準レベル。
唯一安さの理由としてはRyzen 5 4500を搭載している点。
RTX 3060の性能を活かすには力不足のCPUで、100%性能を引き出すことはできないでしょう。
それでもこの価格帯でRTX 3060搭載PCを選べるメリットは大きく、ゲーム性能も高いです。
(アーク)AG-AR8X67AGA7-FTC

CPU | Ryzen 7 7700X |
グラフィックボード | RTX 3070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB + 【NVMe】1TB |
大きさ | 222(W) x 467(H) x 450(D)mm |
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.4
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のハイクラスCPUであるRyzen 7 7700Xを搭載したゲーミングPCです。
前世代から大幅に向上したことでゲーム性能・クリエイティブ性能ともにトップクラス。
ハイクラスのRTX 3070も十分に性能を活かすことができます。
DDR5メインメモリでもCPU性能を最大限活かすメモリを採用している点、
ゲームロード時間が短いGen4 SSD搭載、高級マザーボード採用など、
全体的な構成も高水準で、「Fractal Design Torrent Compact White」のPCケースも、
見た目が特徴的。白いゲーミングPC自体の数がすくないので希少性があります。
(パソコン工房)LEVEL-M0P5-R57X-SAX [Windows 11 Home]
![LEVEL-M0P5-R57X-SAX [Windows 11 Home]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/pckobo01.jpg)
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 約幅190mm×奥行410mm×高さ356mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.7
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、184fps | 最高画質、136fps |
フォートナイト | 高画質、164fps | 高画質、133fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、195fps | 高画質、151fps |
タルコフ | 最高画質、92fps | 最低画質、158fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、183fps | 最高画質、122fps |
※参考値であり保証するものではありません。
パソコン工房のRTX 3060 TiとRyzen 7 5700Xを組み合わせたゲーミングPCです。
AMDの準ハイクラスの構成で、新世代CPUの登場で値下がりしお得になっています。
旧世代とはいえRyzen 7 5700Xはゲーム・クリエイティブ性能ともに良く、
RTX 3060 Tiとの組み合わせも上々です。
Ryzen搭載ゲーミングPCの選び方
一口にRyzenといってもいくつかの特徴があり、
自分に適したゲーミングPCの選び方も変わってきます。
第4世代から第5世代Ryzenへの移行期
- 第13世代Intelにはゲーム性能は互角以下だが差は少なめ
- クリエイティブ性能は互角以上
※横スクロールできます
CPU | Ryzen 9 7950X | Ryzen 9 5950X | Ryzen 9 7900X | Ryzen 9 5900X | Ryzen 9 7900 | Ryzen 7 5800X3D | Ryzen 7 5800X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 5700G | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 5600X | Ryzen 5 7600 | Ryzen 5 5600 | Ryzen 5 5600G | Ryzen5 5500 | Ryzen5 4500 | Ryzen3 4100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コアスレッド数 | 16コア/32スレッド | 16コア/32スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 4コア/8スレッド |
ベース/ブーストクロック | 4.5 GHz(5.7GHz) | 3.4 GHz(4.9GHz) | 4.7 GHz(5.6GHz) | 3.7 GHz(4.8GHz) | 3.7 GHz(5.4GHz) | 3.4 GHz(4.5GHz) | 3.8 GHz(4.7GHz) | 4.5 GHz(5.4GHz) | 3.4 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.3GHz) | 3.8 GHz(4.6GHz) | 4.7 GHz(5.3GHz) | 3.7 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.1GHz) | 3.9 GHz(4.4GHz) | 3.5 GHz(4.6GHz) | 3.6 GHz(4.1GHz) | 3.6 GHz(4.2GHz) | 3.6 GHz(3.9GHz) |
本体トータル目安 | 35万円以上 | 30万円i以上 | 35万円以上 | 20万円以上 | 29万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 15~40万円 | 23~50万円 | 11~25万円 | 20万円以上 | 16~37万円 | 19~33万円 | 13~37万円 | 11~17万円 | 14~18万円 | 13~20万円 | 10~12万円 |
位置づけ | 最新世代。最高峰 | 旧世代最高峰 | 最新世代。2番手 | 旧世代。2番手 | Ryzen 9 7900の省電力版 | 旧世代だが 3D-Vcache搭載 | 旧世代ハイクラス向け | 最新世代ハイクラス向け | 旧世代。ハイクラス向け | Ryzen 7 7700の省電力版 | 旧世代。Radeon Graphics搭載 | 最新世代。 ミドル向け | 旧世代。 ミドルだがゲーム性能は高め | Ryzen 5 7600の省電力版 | 旧世代のミドルクラス | 旧世代。ミドル向け。 Radeon Graphics搭載 | 旧世代。 ミドル下位 | 旧Zen2世代 ミドルクラスの廉価版のような位置 | 旧Zen2世代 エントリークラスの廉価版のような位置 |
特徴とコメント | 前世代よりさらに能力向上。 クリエイティブ性能はトップクラス。 ゲーム性能はCore i9 13900Kに互角かやや劣る。 | 旧世代になり価格下落でコスパは高め。 ゲーム性能は5800X3Dのほうが優秀 | 前世代よりさらに能力向上。 ゲーム性能では7950Xとあまり変わらない | 性能では第12世代に劣るが、価格低下が魅力 | ゲーム性能はRyzen 9 7900Xとさほど差がなく、 IntelのCore i9 13900よりゲーム性能が高い | Core i9 12900K/Core i7 12700Kとゲーム性能互角以上 | 第12世代Intelに対して性能で劣る | 前世代よりさらに能力向上。 Core i7 13700Kにややゲーム性能は劣る | 性能よりも価格で、 第12世代Intelに対抗した感じ。 | ゲーム性能はRyzen 7 7700Xとさほど差がなく、 IntelのCore i7 13700よりゲーム性能が高い | 5800Xと5600Xの丁度中間。 グラボ搭載PCなら5700Xが良い | 前世代よりさらに能力向上。 Core i5 13600Kにややゲーム性能が劣る | Ryzenミドルのスタンダード。価格でIntelと勝負 | ゲーム性能はRyzen 57600Xとさほど差がなく、 IntelのCore i5 13400よりゲーム性能が高い | 性能ではXに劣るが、安めのBTOパソコン多い | 基本はグラボ無のBTOパソコンで安価に | 取り扱いは少なく、基本は5600系から | 性能的にも微妙。安さ重視で | 性能的にも微妙。安さ重視で |
BTO向け | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱い開始 | 取り扱い中 | 取り扱いメインへ | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱い中 |
第5世代のRyzen搭載ゲーミングPCが増えてきており、目指すならゲーム・クリエイティブ性能ともにAMD最強となっています。
残念ながらゲーム性能では第13世代にやや劣りますが、十分に高い性能をもっているので、
ハイクラスのグラフィックボードとの組み合わせも問題ありません。
まだ数が多い第4世代Ryzenは第12世代Intelに対して性能は劣後。
ただし価格面は優位になっています。
例外的にRyzen 7 5800X3Dに関してはCore i9 12900KSとゲーム性能は互角で、
ゲーム面だけみればコスパでは圧倒的に上です。
今後第5世代Ryzen搭載ゲーミングPCが増えてくることが予想され、第13世代との関係性に注目です。
第5世代Ryzen
いくつかのBTOメーカーからRyzen 9 7950X/7900X、Ryzen 7 7700X、Ryzen 5 5600X搭載PCが登場しました。
前世代Ryzenや第12世代Intelから比べれば性能は大きく向上しており、現段階の最強クラスCPUです。
ただしグラフィックボードが前世代との組み合わせが多く、少々CPU性能を持て余してしまう構成です。
とはいえゲーム配信や動画編集では強いですし、今後はもうじき登場する最新世代グラフィックボードとの組み合わせも増えるでしょう。
DDR5メインメモリでまだ4800MHzを採用しているところが多い点(CPU性能を活かすには5200MHzが推奨)、
があるので急いで買う必要もなさそうです。
安さの第4世代Ryzen
- ゲーム能力では第12世代Intelには性能が劣る
- 価格が安くなっており、特にミドルクラス以下が選択肢おおめ
ゲーム性能では第12世代Intelに劣るものの、価格下落でお得になっていること、
また最新技術を先取りしたRyzen 7 5800X3Dは第12世代Intelとも互角以上なのでおすすめです。
価格下落で特にハイクラスエントリー以下が豊富になっており、
Ryzen 7 5700X/5 5600Xと、RTX 3070/RX 6700XT系、RTX 3060/6600XT系との組み合わせはコスパが高い傾向にあります。
エントリ~ミドルクラスは第4世代Ryzen
- 価格は安いがCore i5 12400(F)が優秀でやや見劣りする
- 価格にメリットがあればねらい目
RTX 3050やGTX 1660 SUPERなど安い価格帯のゲーミングPCでは、
Ryzen 5 5600/5500/4500などIntelよりも選択肢が多いです。
ただCore i5 12400(F)が価格が安い上にゲーム性能が優秀で、
中々Ryzenのメリットが見いだせません。
Intelに比べ価格がより安ければ検討してみて良いでしょう。
安さ重視ならRyzen G/PROシリーズ
- グラボ不要な分、安い
- ゲーミング性能は限定的
RyzenにはグラフィックユニットがセットになったAPUという商品があります。
最新世代は、
Ryzen7 5700G(8コア16スレッド)、
Ryzen5 5600G(6コア12スレッド)、
がラインナップにあり、BTOパソコンも多く登場しています。


また一部安い旧世代のRyzen PROシリーズも残っています。
いずれもグラフィックボードが無くてもある程度のゲーミング性能を持っており、
結果的に価格がかなり安いゲーミングPCを買うことができます。
とはいえそれでもゲーミング性能は限定的で、グラボ搭載のBTOにはかないません。
どちらかといえば、ゲーミングPCというより、
オフィス利用、動画視聴利用向けと考えてください。
値段別、目的別BTOおすすめ紹介
Intel搭載機、コスパ視点、PCの利用目的別などでゲーミングPCをご紹介しています。
Intel搭載ゲーミングPCについて
IntelのCPU搭載のゲーミングPCについて紹介しています。

BTOメーカーについて
国内有名なBTOメーカーについてまとめています。

ゲーム配信用PCのおすすめ
ゲーム配信を考える場合におすすめのゲーミングPCをご紹介しています。
どのようにスペックを選べば良いかも解説しています。
