こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
一口にBTOパソコンといっても、デスクトップ型、ノート型、安さ重視、コスパ重視など色々あります。
そこで各BTOメーカーを比較し、BTOのおすすめをご紹介します。
目次
初心者おすすめ!フロンティア(FRONTIER)
※フロンティア公式サイトより
- 他社よりもちょっと安い傾向にある
- 入れ替えが早く最新トレンドを追いやすい
- セール時はかなり安くなる
- ラインナップが明確でわかりやすい
ゲーミングPC関連情報
- ボーナスセール開催中
- 初夏のSUPERお得市開催中
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
- RX 7600搭載PC登場
おすすめ度 | ★★★★★ |
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★ |
コスパ | ★★★★★ |
納期・出荷目安 | 西日本:最短翌日納期 東日本:最短2日納期 北海道・沖縄・離島:最短3日納期 |
フロンティア(FRONTIER)は知名度としては少し劣るかもしれませんが、
実は大手家電量販店ヤマダ電機傘下のBTOメーカーで、歴史もBTO業界では長いです。
サポートもしっかりしており初心者に向いているおすすめなBTOです。
また一番の特長はセールです。
とにかく安い製品が出ることがあるので、丁度そのタイミングで買うことができればかなりお得。
特にひと世代前のハイクラススペックに属するBTOパソコンは、
性能が良い割に価格が下がっているのでおすすめです。
性能や区分けが明確で選びやすく初心者に優しいラインナップです。
他のメーカーでは「何がちがうの?」っていうラインナップになっているところもあるので(笑)
実店舗ではテックランド、LABI、ショップインバースなどヤマダ傘下のお店で実物も見れることも可能です。
評判が心配
希望のスペック通りに対応していただいたのはすごくありがたかったが、評判などを見ると、初期不良やすぐに壊れやすいという内容を見て不安に思っている面もあるため。今後次第ということで。
安いし早いし初期不良もなかった
他メーカーと比べて、セールの時は格段に安いし発送も早いから。それと梱包も丁寧で、初期不良もなかったから。
セールがお買い得です
セールのときに購入したので他のメーカーよりも費用を安く抑えられました。最初は見た目重視で選ぼうと思ったのですが初めてのBOTパソコンだったので同じくらいのスペックで一番安いものを選びました。ゲームや動画編集も問題なくできます。
サポート対応もしっかりしている
若い頃に撮っていたアナログのビデオテープをデジタル化するのにグラフィック性能の高いモデルを購入したいと思いHPやDELL等市販のPCの他にもマウスコンピュータやドスパラ等のBTO製品も比較検討しましたが、コスパ的に最もよかったのがフロンティアでした。購入後、Officeのインストールが旨く行かなかったのですが、電話での問い合わせに対する回答も的確で、すぐに解決したことも満足です。
質問にもしっかり答えてもらえました
BTOは初めてだったので購入前にサポートに連絡して色々質問したのですが、非常に丁寧に教えてくれたので安心して購入を決めることが出来ました。パソコンのデザインもかっこよく、性能面もコスパに優れていて大変満足しています。
中級者おすすめ!ドスパラ
※ドスパラ公式サイトより
- 全体的にBTOパソコンの価格が安い
- ラインナップが明確でわかりやすい
- 実店舗も多めなので、対面サポートが受けやすい
- 上位クラスではグラボホルダーが搭載
- 翌日出荷可能パソコンも
おすすめ度 | ★★★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
納期・出荷目安 | 本州・四国:最短翌日納期 北海道・九州:最短2日納期 沖縄・離島:1週間程度納期 |
ゲーミングPC関連情報
- 夏の準備応援キャンペーン実施中
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
PC業界では知らない人がいない有名メーカーであるドスパラ。
BTOではMagnate、ゲーミングPCではGALLERIAといったブランドで展開しています。
全体的なBTO価格が他のメーカーより安めで、
無料アップグレードキャンペーン対象機など狙えばかなりコスパ高め。
PCパーツも販売していますし、ドスパラしか卸していないパーツなどがあることが理由かと思います。
かなりお得に買えますから、予算を抑えたい人にはおすすめのBTOです。
ランキングを見て
BTOパソコンのランキングで上位だったのでドスパラを色々調べて価格が安くコスパが良かったのでこちらにしました。サポートも24時間対応なので安心して使用しています。
対応がすばらしい
初めてゲーミングPCを購入しましたが、使用感としては、処理速度も速く、FPS系のゲームプレイも問題なく動作しています。特典付きで購入しましたが、その特典が最初使えず何度か担当者とやり取りをしましたが、最終的に新しい特典を再発行していただくことまで対応してもらい、大変ありがたかった。
BTOと言いつつ選択肢が少ないので満点ではないけど
特に問題は起きていないので、特別な問い合わせとかサポートを受けたりとかはありません。
BTOパソコンは注文してから発送までに時間がかかることも多いですが、迅速に発送いただけました。特に問題も発生しておりません。
評価を一段落としたのは、BTOと言いつつ選択肢が少ないためです。最近はドスパラや購入した製品に限らず、以前に比べるとパーツの自由度が減り、ほとんどパーツ交換もできないものが多いですが、そこは割り切るしかないかとは思っています。
また、購入時に独自のポイントをいただきましたが、そうそう利用するものでもないのでそのまま失効しました。あまりお得感がない上に、かえって失望感が残るのであまり上手いやり方とは思えませんが、続けているところを見ると効果はあるのかも知れません。個人的にはあまりよい感じはしませんでした。
店員の対応にも満足
リモートの業務でノートPCが必要になったので、最近できた近くの店舗で購入しました。オープンキャンペーンやLINE友達で割引をしてもらえて満足出来ました。店員さんのPC説明も分かりやすく良かったです。
性能アップで快適
今までプレイしていたゲームのFPSが激増し、快適にプレイできるようになりました。一番のお気に入りはコンソールパネルで、斜めになっていて使いやすいです。毎日使うものだからこそ、ストレスが少なくてうれしいです。
上級者おすすめ!サイコム(Sycom)
※サイコム公式サイトより
- 静音、超小型、水冷、オーバークロックなどちょっと変わったPCがある
- オプションで選べるパーツが多く、ほぼフルカスタマイズ
- マザーボード、電源、CPUファンなどが高品質パーツが選べる
- 光り物も結構多い
- 低価格帯のPCが少々不足気味
- ノート型BTOパソコンは無い
おすすめ度 | ★★★★ |
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
納期・出荷目安 | 通常発送後2日以内到着 |
ゲーミングPC関連情報
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
- G-Master Luminousが新登場
BTOパソコンメーカーとしては老舗に入り、選べるPCパーツの構成が豊富で、
ほぼフルカスタマイズといって良いくらい自分好みにアレンジできます。
その分、多少のPCパーツ知識が必要ですから、初心者よりは中~上級者向けになります。
(ただしパーツ選択時に推奨や必須の組み合わせを提案してくれ、選びやすさに配慮されています)
選べるPCパーツ構成が他のBTOよりもやや高級路線なので、価格自体は高めになりますが、
コスパという面では悪くなっているわけではありません。
またRGB色に光るゲーミングPCなど見た目がカッコよいゲーミングPC、
静音性に特化したPC、CPUとグラフィックボードの水冷使用のPCなど、
他には中々無いめずらしいラインナップも取り揃えており、バリエーションが豊富です。
個性的なゲーミングPCが欲しい人にもおすすめのメーカーです。
細かく選べば安くできる
マウスやキーボードを買わなくて良いから、少しだけ安く買える。
オフィス無しやDVDドライブ無しなども選択できる。
取り替えた部品も貰えるから要らないパーツはオークションに出品できる。
マウスコンピューター
※マウスコンピューター公式サイトより
- 24時間365日対応、修理は96時間以内に完了の早さ
- スペックが詳しくない人に選びやすいメニュー構成
- カスタマイズ性はやや低い
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★★ |
コスパ | ★★ |
納期・出荷目安 | 3~4営業日出荷 |
ゲーミングPC関連情報
- 夏先取りセール実施中
- RTX 4070搭載PC登場
テレビCMやYoutube広告などで見かけることも多いメーカーです。
ノートPCはもちろん、オフィス用のiHシリーズ、ゲーミング用のG-Tune、クリエイター向けのDAIVと、
目的別にも分けられていてうれしい点です。
またゲーミングノートPCがコスパが高い傾向にあります。
ゲーム目的なら
マウスコンピューターが展開するブランドG-Tuneから選ぶと良いでしょう。
G-TuneはゲーミングPC用のBTOパソコンを取り扱っています。
拡張性のあるデスクトップタイプから、省スペースなゲーミングノートPCもあります。
とはいえ数が沢山あるので、正直迷います。。。
ゲーミングPCを選ぶ際は、どんなゲームをやる予定なのか?をちゃんと考えてから購入してください。
高いスペックに越したことはないですが、その分高いですからね。。。
おすすめの選び方や具体的な機種についてもお話していますので、
よかったら参考にしてみてください。
不満足な点はなし
10年以上使っていたパソコンの立ち上がり、ネットの反応が遅く、マウスコンピューターで新しいパソコンを購入しました。立ち上がりの速さは感動しました。セキュリティー、ワード、エクセルなども無料で付いていたので大満足でした。
お買い得だった
必要になったので新たにパソコンを購入しましたが、スペック的にも十分に満足しています。今までであれば東芝製のノートパソコンを購入していましたが、そこそこの価格でよいものが購入できて満足しています。
特に不満無し
前のパソコンより薄くて軽くてメモリなどもアップしたので快適になりました。発送も早くて、満足しています。
初期設定で大変お世話になりました
私自身あまりパソコンの知識がなく、サポートなどが充実しているマウスから購入することにしました。最初のスタートアップの設定からわかりませんでしたがサポート電話や遠隔操作などでいろいろ助けていただき大変助かりました。
対応が良かった
私が購入して最初の設定をした際に初期不良がありましたが電話するとすぐに対応してもらい翌日に同一の機種のパソコンが届きました。迅速な対応が好印象でした。
低価格PCなら
ゲームや動画編集、動画配信などしないという方は、
G-TUNE以外のマウスコンピューターが良いと思います。
G-TUNEは高性能なグラフィックボードを搭載しているので価格が高めになるからです。
オフィス仕様や軽くWEBブラウジングするぐらい、文章を書くくらい、音楽を書くぐらいなら、
高性能なグラフィックボードは基本いりません。
軽いノートPCも扱っているので、携帯性を重視したい人におすすめなBTOです。
パソコン工房
※パソコン工房公式サイトより
- パソコン購入相談サポートで初心者も選びやすい
- 実店舗も多めなので、対面サポートが受けやすい
- 新PCパーツの取り込みが早い
- 短納期型で急いでいる人にも対応
- 商品数が多いので混乱することも
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★★ |
納期・出荷目安 | 関東・甲信越・中部・関西:最短翌日納期 中国・四国・九州・東北:最短2日納期 北海道・沖縄・離島:最短3日納期 |
ゲーミングPC関連情報
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
- RX 7600搭載PC登場
- 先取りボーナスSALEセール開催中
BTOパソコンはもちろん、PCパーツ、アクセサリー販売で歴史が長いのがパソコン工房です。
取り扱っているBTOパソコンの種類が多く、
目的別でも分かれているのでパソコン知識に自信がない人でも安心です。
特にパソコン購入相談サポートを実施しているので、
用途や欲しいことから自分に適したBTOパソコンをおすすめしてくれるので、初心者が失敗しにくいのも良い点ですね。
またPCショップとしては実店舗が日本全国に多めなので、
対面でサポートを受けたいという人のニーズにも対応できます。
加えて新パーツを取り入れたパソコンが他社よりもいち早く登場する傾向もあります。
店員さんも親切です。
PC本体の見た目もよく、型番の通りスタイリッシュでした。性能面についてはある程度指定したので問題ありません。
店員さんからは他の機種との違いやおすすめな点を教えてくれました。
もっと早く届けてくれれば
価格がリーズナブルであることは高評価でした。一方でパソコンが完成するまで1か月ほどを要したので、総合的にみて平均的な評価となりました。
価格が高いので星4
PCの性能自体は満足していますが、価格がとても高く感じます。お目当てのグラフィックボードを手に入れることができず、またPCを新調するためにコラボPCを選択しましたが、やはり値段の高さが大きなネックでした。
ゲーム自体は問題なく快適にプレイできていますので、それだけ見合った買い物だったと言い聞かせています。
あとは納入までのスピード感も早くなれば、最高だったと思います。
セールで得ました
36回払いで購入したのですが、利息がパソコン工房さんもちで、ローンを組みやすかったです。他の店舗のPCも調査をしたのですが、バーゲン時期に最安値で高性能のPCを購入できたので、すごいお得感が満載です。ただ、特定のサイトに関してなのですが、Wi-fiの感度が悪いので、大満足には至りませんでした。
カスタマイズもでき良い
有名メーカのパソコンは余計なソフトが沢山入っていますが、このBTOパソコンではそれらはなく、動作への影響もありません。また、OS、SSD容量、画面サイズ、MS-OFFICEのインストール有無なども自由にカスタマイズして自分の望むものが購入できる点が良かったです。標準仕様のCOREi7&SSDに加え、16GBメモリへのカスタマイズにより動作は申し分ありません。なお、officeソフトを付けると、全体的な価格としては有名メーカの商品と大差ないような印象を受けました。画面はフルHDで綺麗ですし重量も1kg程度と軽いことも良かったです。
SEVEN(セブン)
※SEVEN公式サイトより
- 見た目の自由度が高い
- とにかくパーツ組み合わせの自由度が高い
- 日替わり・ウィークリーセールでかなりお得な商品が見つかることも
- 質の高いパーツを使っている
- ノート型のBTOは無い
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★★ |
コスパ | ★★★★ |
ゲーミングPC関連情報
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
少しパソコン知識に自信があるなら、SEVENのBTOパソコンがおすすめです。
選べるパーツの構成がかなり多く、さらに頻繁に日替わり・ウィークリーセールを開催しているので
上手に狙えばより安価に手に入れることができます。
またBTOでは珍しい見た目の自由度が高いのがポイント。
BTOの難点は見た目が同じになりやすいので、自作と同じ基準でゲーミングPCを選ぶことができます。
CPUとグラフィックボードの組み合わせもBTOメーカーとしてはかなり多い方で、
好きなように選ぶことができますが、逆を言えばバランスの悪い構成も存在するため、
そのあたりを見極められる知識は必要です。
TSUKUMO
※TSUKUMO公式サイトより
- 他では品切れのCPUゲーミングPCがある
- サポートが丁寧
- 最新パーツ導入が早い
- 超小型PCなど変わったラインナップがある
- 低~最高スペックまで細かい品ぞろえ
おすすめ度 | ★★★★ |
有名度 | ★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 東日本:最短翌日納期 北海道・西日本:最短2日納期 沖縄・離島:最短3日納期 |
ゲーミングPC関連情報
- 期間限定セール開催中
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
パソコンパーツ有名店ツクモのBTOです。
PCパーツでは超有名で、自作した人なら知らない人はいないショップです。
有名ショップならではの手厚いサポートで、やはり初心者向けのBTOを展開。
初めてBTOパソコンを買う人にはとっつきやすいメーカーです。
一般向けがeX.computerというブランド、
ゲーミングPCはその中のG-GEARという名前です。
また割と品切れのCPUを使ったBTOパソコンが用意されていたり、
超小型PCといった、他にはあまりないラインナップもあります。
店員が丁寧
最初から省スペースのゲーミングPCを探してたんですが、
ショップの店員さんから1時間近くゲームと負荷感をいろいろ教えてもらって勉強にもなったので満足です。
最近ちょっともっさりしてきた
映像作成のためゲーミングデスクトップをチョイス
以前使っていた物より高性能で しばらくは良かったのですが
ここ数ヶ月作業中ハングアップが増えてきたので
大満足とはなりません。
グリスアップ 冷却効率を上げ
ハードディスク移動、ファン増設
それでも ハングアップしCPU温度異常のステータス
どうしたらいいねん(´・ω・`)
買い替えするには早すぎるし。
品質が高い
リーズナブルな価格なのに、製品の品質が高いです。極端に重いファイルでなければサクサク動きますし、カスタマイズすれば快適性をアップさせられます。
VRのために購入
当時はoculus questを使ってVRゲームを楽しもうと思っていたので、VRゲームが遊べて10万円前後のメモリが16GBのPCでミニケースのものを探しており、条件にあてはまるPCがこれぐらいだったので、購入できて満足でした。現在はVRゲームをプレイしてはいないのですが、デュアルモニターにしてPCゲームやwebブラウジングが問題なく楽しめているので、今でも満足しています。
最初は良かったんだけど
映像作成のためゲーミングデスクトップをチョイス
以前使っていた物より高性能で しばらくは良かったのですが
ここ数ヶ月作業中ハングアップが増えてきたので
大満足とはなりません。
グリスアップ 冷却効率を上げ
ハードディスク移動、ファン増設
それでも ハングアップしCPU温度異常のステータス
どうしたらいいねん(´・ω・`)
買い替えするには早すぎるし。
ストーム(STORM)
※ストーム公式サイトより
- 小型ゲーミングPCが多め
- ラインナップは少なめ(ノート型無し)
- 自由度は低いがバランスが考えられている
- ホワイトケースのラインナップがおおい
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 通常4~5営業日出荷 |
ゲーミングPC関連情報
- 夏先取りボーナスキャンペーン実施中
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
ストームは株式会社アイティーシーが展開するBTOパソコンブランドで、
法人にも納品しているメーカーです。
意外と探すと少ない小型ゲーミングPCがおおめのメーカーで、
かなり高性能な構成も用意されています。
パーツ自由度は少なめですが、
初期構成でバランスの取れたパーツが選択されており、逆にそのままでも良いという感じなので、
初心者には向いているおすすめなBTOです。
アーク(ark)
※アーク公式サイトより
- PCケースがカッコよいのが多い
- アンバランスな構成を組み難くしており安心
- 他社と違いAMDとIntel系の価格が近い
- 初期構成でメモリ・SSD容量が多くお得
おすすめ度 | ★★★★ |
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★★ |
コスパ | ★★★★ |
納期・出荷目安 | 通常7~10日間出荷 |
ゲーミングPC関連情報
- 24周年感謝祭開催中
- RTX 4060 Ti搭載PC登場
秋葉原にて20年以上店を構えるアークですが、BTOパソコンも展開しています。
初期構成のメモリ・SSD容量が他社に比べて多く、
アップグレード費用が他社より不要なケースが多いこと。
またCPUや各種構成とのバランスを考えたグラボ選択ができるようになっているので、
アンバランスな構成を組みにくく、初心者でも安心です。
ケースも自作ユーザーが利用するようなバリエーションが多めなので、
見た目にこだわりたい人もおすすめなBTOです。
コスパが良い
白いBTOパソコンを探していたが、基本的には高額なものが多かった。しかしarkはコスパのよい価格で提供してくれた。しかもグラボやCPUを自分好みに調整できる幅も広く満足でした。しかし納期に関してPCケースがお取り寄せだったこともあり、注文から20日後に発送され届くのに数日かかった。大体一か月くらいにラグがあったのは、しょうがないとは言え、他社と比べるとマイナスになってしまう。
特に問題もなく
パーツ構成を細かいところまで選択出来たり、注文後10日程度で到着し、トラブルもなく組んでいただけました。
Lenovo(レノボ)
※レノボ公式サイトより
- 誰もが知る有名メーカー
- BTOパソコンはオリジナルの外観
- わかりやすいラインアップ
- スリムタワーとノートパソコンが充実
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★★ |
コスパ | ★★ |
納期・出荷目安 | 最短で翌営業日出荷 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
パソコンメーカーとしては超有名なLenovoです。
主にオフィス用スリム型デスクトップおよびノートパソコンで有名なメーカーPCが多いですが、ゲーミングPCとしては「Legion」シリーズを展開しています。
カスタマイズ性は低いほうですが、逆に言えば初心者にはわかりやすく、ラインアップも絞っているため明確でわかりやすいです。
LegionオリジナルのPCケースや特殊なPCパーツを利用しているので、見た目の希少性が好きな人におすすめ。
LAVIE(NEC)
※LAVIE公式サイトより
- 誰もが知る有名ブランド
- BTOパソコンはオリジナルの外観
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★ |
カスタマイズ性 | ★ |
コスパ | ★★ |
納期・出荷目安 | 本州・四国:最短4日 上記以外の地域:最短5日 |
ゲーミングPC関連情報
- ゲーミングキャンペーン実施中
パソコンメーカーとしては超有名なNECのLAVIEブランドです。
デスクトップモニタ一体型PCやスリム型PCなどオフィスユース向けが多いですが、
ゲーミングPCとしてはLAVIE Direct GXシリーズをリリースしています。
数は少なくカスタマイズ性もそこまでありませんが、見た目はLAVIEオリジナルのPCケースを使っています。
MNG-Base(マイニングベース)
※マイニングベースサイトより
- RGBLEDイルミネーション採用の見た目がカッコイイ
- PC構成がはっきりしており、初心者に優しい
- BTOでは数が少ないホワイトケースも取り揃えている
- 商品数も多めで、目的の性能を選びやすい
- AMD Radeonグラフィックボードが豊富
おすすめ度 | ★★★★ |
有名度 | ★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | – |
ゲーミングPC関連情報
- 5周年記念セール開催中
- RTX 4070 Ti搭載PC登場
2018年設立のかなり新しいBTOパソコンショップです。
最大の特長はRGBイルミネーションにこだわったラインナップが多いこと。
その数は全ショップ中一番です。
外見だけでなく、内部のCPUクーラーやメモリもRGBを選ぶことができます。
カスタマイズ性は低いものの、ラインナップ数は多いので、
自分が欲しい性能のパソコンが選びやすく、
あらかじめ決められているということは初心者には優しいBTOと言えます。
HP(OMEN)
- 誰もが知る有名ブランド
- BTOパソコンはオリジナルの外観
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★ |
コスパ | ★★ |
納期・出荷目安 | 最短5日営業日 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
パソコンメーカーとしては超有名なHPです。
主にオフィス向けPCで有名ですが、ゲーミングPCとしては「OMEN」をはじめとして昨今力を入れています。
カスタマイズ性はほとんどありませんが、エントリークラスからハイクラスまで幅広くラインアップしており、
見た目も非常に特徴的で唯一無二です。
DELL(Alienware)
- 誰もが知る有名ブランド
- BTOパソコンは超個性的なオリジナルの外観
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 特急モデル:最短翌日 カスタマイズモデル:2週間前後 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
パソコンメーカーとしては超有名なDELLです。
オフィス向けPCで有名ですが、最近ではゲーミングPCブランド「Alienware」もSNSやYouTubeなどを中心に有名になっています。
ラインアップも他の有名メーカーと比べると比較的豊富で、かなり力を入れている印象。
カスタマイズ性も結構あり、エントリーからハイクラスまで好みの仕様に選びやすいようになっています。
そして何よりも見た目が大変特長的で、BTOパソコンの中でも一番変わり種と言えるかもしれません。
PC Ones(PC ワンズ)
※PC ワンズ公式サイトより
- フルカスタマイズ注文でアレンジがしやすい
- フルカスタマイズでも延長保証で3年
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★★★ |
ラインナップ数 | ★ |
カスタマイズ性 | ★★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | – |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
大阪日本橋に居を構えるPCショップのPCワンズです。
ここの特長は何と言ってもフルカスタマイズBTOパソコンでしょう。
自作さながら、全てのパーツを現行のPCパーツから選択することができる自由度。
組み立て以外はほぼ自作と変わらないといって良いでしょう。
そのため特に見た目を自分好みのオリジナルにしやすいのはかなりのメリットです。
ただしその分PCパーツの知識が必須なので、かなり上級者向けのBTOとなっています。
そういった知識がない場合でも、ゲーミングPCの「ZEST」などパーツ構成が出来上がっているパソコンもあります。
VSPEC
※VSPEC公式サイトより
- 初期構成あり、からフルカスタマイズ型まで
- とにかくパーツ組み合わせの自由度が高い
- グラボもGeForce系、Radeon系と豊富
- 自作組み立てキットで、自分で一から作ることも
- MSI製マザーボードなどがコストパフォーマンスが良い
- デイトレ用、静音用など変わったラインアップも
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 通常8営業日納期 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
VSPECでは大きく二つの軸があり、基本的なカスタマイズできる初心者向けと、
ほぼフルカスタマイズの上級者向けがあるので、自由度が高いです。
また選べるPCパーツの種類も豊富で、カスタマイズ性はかなり高く、
BTOメーカーでは一番パーツ選択肢があると思います。
さらにはPCパーツだけ受け取り、自宅で自作する自作キットタイプも。
パーツ選びはよくわからないけど、自作してみたいというニーズにも対応できます。
ASUS
※ASUS公式サイトより
- 有名なPCパーツメーカー
- ROG Strixシリーズの奇抜なデザイン
- ゲーミングノートPCが豊富
- 最近は大型量販店などでも専用ブースを設置
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 最短で翌平日営業日に出荷 |
ゲーミングPC関連情報
- ゴールデンウィークセール開催中
台湾では大手企業として、日本ではマザーボードやグラフィックボードなどPCパーツメーカーとして有名なASUSです。
他のBTOパソコンもPCパーツの中身にASUS製が使われていることもしばしばあります。
PCパーツメーカーですが、ゲーミングPC自体も独自に展開しており、最近では大型家電量販店でもみかけます。
カスタマイズ性はほぼ皆無で、決められたスペックから選ぶ形にはなるものの、
他にはないROG Strixの奇抜なデザインは魅力的ですし、
ゲーミングノートPCが比較的豊富に展開しており選択肢が多いです。
MSI
※MSI公式サイトより
- 有名なPCパーツメーカー
- 他ではあまりない奇抜なデザイン
- ゲーミングノートPCは最多レベルの展開数
- 最近は大型量販店などでも専用ブースを設置
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★★ |
ラインナップ数 | ★★★ |
カスタマイズ性 | ★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 最短で3営業日後(土日祝日を除く) |
ゲーミングPC関連情報
- GW特集
台湾では大手企業として、日本ではマザーボードやグラフィックボードなどPCパーツメーカーとして有名なMSIです。
最近ではPCケースも積極的に展開しており、他のBTOパソコンでもMSI製のPCケースを採用しているところもあります。
PCパーツが有名ですが、最近はゲーミングPCも積極的に展開しており、
特にゲーミングノートPCはシリーズも多岐にわたり、商品数も非常に多くなっています。
他の台湾メーカー同様カスタマイズ性は皆無ですが、見た目も奇抜なデザインなので、
唯一無二なPCが欲しい人には魅力的です。
PCショップASP
※PCショップASP公式サイトより
- 小型のゲーミングPCが充実している
- 見た目が高級志向でめずらしいケースが多い
- CPUやグラボ以外のパーツも高級志向
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★ |
ラインナップ数 | ★ |
カスタマイズ性 | ★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 通常20日~25日以内に発送 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
小型タイプのゲーミングPCを揃えるBTOメーカーです。
小型ゲーミングPC自体がBTOではめずらしいというのもありますが、
PCショップASPはさらに「高級志向」という路線を伴っています。
使われているPCケースも洗練されスタイリッシュな高級ケースが多く、
CPUやグラボ以外のマザーボードやCPUクーラー、電源といったパーツも、
他のBTOと比べると高めの構成となっています。
価格は決して安くありませんが、見た目と中身両方にこだわりたい人におすすめBTOです。
アプライドネット
※アプライドネット公式サイトより
おすすめ度 | ★★★ |
有名度 | ★★★★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 通常7~10日発送 |
ゲーミングPC関連情報
- CHIKAPPA!シリーズ登場
九州から近畿エリアまで、おもに西日本を中心に沢山の店舗があるアプライドです。
正直BTOパソコンの種類は豊富ではないのですが、
たまに特価品があるため、安く買えることも。
博多のラーメンにかけているのも面白いですね(笑)
DO-MU
※DO-MU公式サイトより
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | 北海道:最短翌日納期 東日本:最短2日納期 西日本:最短3日納期 |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
札幌市にPCショップを構えるDO-MUのBTOパソコンです。
コスパ良い中古BTOなど掘り出し物があることも。
PC-take
※PC-take公式サイトより
おすすめ度 | ★★ |
有名度 | ★ |
ラインナップ数 | ★★ |
カスタマイズ性 | ★★★★★ |
コスパ | ★★★ |
納期・出荷目安 | – |
ゲーミングPC関連情報
- 特になし
横浜に居を構えるBTOパソコンです。
全てのパーツを選択できるカスタマイズ性が特長で、
自作に近い感覚でBTOパソコンを選ぶことができます。
以上が各社BTOの解説です。
BTOパソコンのメリットとデメリット
BTOパソコンとはBuild to Orderの訳で、
BTOメーカーやPCショップ店がオーダーメイドで組み立ててくれるパソコンと考えて良いです。
オーダーメイドと言っても基準はバラバラで、
ある程度構成が決められたものから、フルカスタマイズまで色々。
選べるラインアップも全然違うので、メーカ製の完成品PCよりも選ぶ楽しさがあります。
ではどういうメリットがあって、どんなデメリットがあるのでしょう?
- メーカ製の完成品PCよりも価格が安い
- カスタマイズができるので、自分好みにできる
- 目的別に基本構成が準備されており、PC知識が無くてもOK
- サポートがしっかりしており、基本組み立てられているので手間もすくない
- 相性問題などを考慮する必要が無く、安心
まずは価格です。
スペックに対する価格のコスパが完成品PCよりも上です。
これはBTOが完全受注型生産のため、管理コストや在庫抱えのリスクが店側に無く安くできるためです。
加えてBTOの楽しみがカスタマイズ性です。
選べるPCパーツの種類は店側により変わってきますが、色々なものを選ぶことができ、
オリジナルにカスタマイズしやすいわけです。
また詳しいパソコン知識が無い方でも、
利用目的別などで基本構成があらかじめ決められているので、カスタマイズしなくてもOK。
サポートもしっかりしていますので、相談しながらPCパーツを選んでもいいですね。
最後はPCパーツの相性問題。
完全自作の場合、知識がしっかりしていないとPCパーツの相性が悪くて動かない・・・
なんてこともあるものです。
ですがBTOで選択できるパーツはもちろん相性を考えていますし、
何より組み立ててから送られてくることが基本なので、相性問題は心配いりません。
- 完全自作よりは自由度が少ない
- 完全自作より安価なパーツが使われることも
- メーカーも多く、カスタマイズ性がありすぎると、選ぶのが難しいことも
完全自作とは、自分で一からPCパーツをそろえて組み立てることです。
BTOはカスタマイズ性があるといっても、選べる種類は限られていますので、
自分でそろえるほどのオリジナリティ性はありません。
またOEM版など市販では販売していないパーツで多少コストカットされた構成もあるので、
完全自作よりは価格重視の品質を少し落としたBTOパソコンもあります(メーカーやモデルによっては完全自作と同じ)
とはいえ長期利用でも問題ないレベルではまとまっていますし、
完全自作はPCパーツの知識が必要。
相性サポートも無く基本自己責任ですから、
BTOパソコンではそういったリスクを回避しやすい点が大きいです。
最近はBTOメーカーが本当に多く、何から選べば良いのかわからないといった問題もありますが、
このあたりは当サイトでも各メーカーの特徴を踏まえて、
おすすめBTOパソコンをご紹介していますので、
よろしければ参考にしてみてください。
以上、
完成品よりは安く自由度が高いけど、完全自作ほど難易度が高くない、
まさに中間のような存在がBTOパソコンなんです。
BTOパソコンの選び方
各社で選べるPCパーツが違いますが、ある程度傾向がありますので、
ここからは現在のおすすめの選び方についてまとめてみました!
1.PCケースの大きさを考える
- コスパ重視ならミドルかミニタワー
- ゲーム性能ならミドルかミニタワー
- スペース重視ならキューブ型・小型
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項目 | ミドルタワー | ミニタワー | スリムタワー | キューブ型・小型 | 超小型 |
---|---|---|---|---|---|
高さ目安 | 460~500mm | 390~400mm | 390~400mm | 330~350mm | 30~80mm |
幅の目安 | 200~240mm | 180~200mm | 100~150mm | 330~350mm | 110~150mm |
奥行目安 | 420~540mm | 370~450mm | 370~450mm | 400~430mm | 150~430mm |
メリット | ●拡張性が高く、後から機能を追加しやすい ●熱が籠もりにくく、高スペックと相性良し ●BTOではランナップが多い ●機能あたりのコスパが安い | ●省スペースと拡張性のバランス ●BTOではランナップが多い ●機能あたりのコスパが安い | ●幅が少なく、場所を取らない | ●省スペースで場所を取らない | ●ものすごく省スペース |
デメリット | ●大きいのでスペースが困る | ●悪く言えば特徴が無い | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性があまりない | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性が乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性があまりない | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性が無い |
おすすめな人 | ●動画編集、ゲームなど大容量のファイルを補完する ●将来ゲーム配信、動画録画などする | ●なるべく小さいPCケースが良いが、 ある程度の拡張性を確保したい | ●基本はあまりおすすめできない | ●あまりPCを置くスペースが無い ●リビングPCとして ●小型でも高性能にゲームはしたい | ●とにかく小型PCがほしい ●ゲームはあまりやらない |
選び方のおすすめ、まずは「大きさ」からです。
普通はスペックから選ぶものですが、とにかく数が多いのでそれだと迷ってしまいます。
ですがBTOパソコンは大きさのラインアップが決まっており、さらにそこから選べるPCパーツも決まるので、
大分絞れて選びやすくなります。
BTOでは主に超小型~ミドルタワーまで5つに分けることができます。
大きさにこだわらければ、ミドルタワーかミニタワーがおすすめ。
他の大きさよりコスパが良く、拡張性も高いので、
例えば後から記憶容量を追加する、ビデオキャプチャボードを追加するなど、
パワーアップさせやすいです。
省スペースが良いということなら、キューブ型・小型PCがおすすめです。
スリムタワーはグラフィックボードの高さ制限が厳しく、
中~高性能のグラフィックボードは載せられません。
また容積も、キューブ型や小型PCとほとんど変わらないので、
だったらキューブ型・小型PCのほうがまだ拡張性があり、良いです。
ある程度高性能なグラボも搭載できますし、記憶容量も増設できます。
最後に超小型PCに関しては、
ほぼ拡張性は皆無ですが手のひらサイズなので、とにかく省スペース。
映画や動画を見るなど簡単な機能で十分なら、こちらも面白いです。
リビングPCして使うこともできますね。
ただ機能に対する単価は高めなので注意です。
2.CPUについて考える
まだしばらくは第12世代Intelと第4世代(Ryzen5000シリーズ)がメインストリーム。
CPUとはパソコンの頭脳と呼べるパーツです。
あらゆるPC作業はCPUが必要になるため、高性能なほど何をするにも快適です。
ただし高性能なほど価格は高くなります。
ここでは現在のBTOゲーミングPCにおけるCPUの現状についてまとめています。
PC向けCPUにはIntelとAMDの2つの会社がありますが、
AMDが最新Ryzen 7000シリーズ、Intelは第13世代シリーズをリリースしました。
両者とも前世代から大きく性能が進化しているため、今後は最新世代から選ぶのが良いでしょう。
設定などにもよりますが、若干ゲーム・クリエイティブ性能ともに第13世代が有利な結果に。
そのため最強の性能を目指すなら第13世代Intelから選ぶのが良いです
ただしRyzen7000シリーズは値下げになってきており、コスパ的には甲乙つけがたい状況になっています。
Z790など新世代マザーボードも発売されているが、引き続きLGA1700なのでZ690など旧世代も利用可能。
メモリ対応をDDR5 5600MHzに引き上げ。DDR4も引き続き対応。
全体的にベースクロックを下げ、ブーストクロックが上昇しており、Eコアが多くなっています。
ゲーム性能はRyzen 7000シリーズに対して互角以上。
※最新世代および入手容易なものを選抜
※Fは内蔵グラフィック無しのCPU
※省電力モデルのTは省略しています
※Core i9 13900KSは限定品のため除外しています
※横スクロールできます
CPU | Core i9 13900K(F) | Core i9 12900KS | Core i9 12900K(F) | Core i9 13900(F) | Core i9 12900(F) | Core i7 13700K(F) | Core i7 12700K(F) | Core i7 13700(F) | Core i7 12700(F) | Core i5 13600K(F) | Core i5 12600K(F) | Core i5 13600 | Core i5 12600 | Core i5 13500 | Core i5 12500 | Core i5 13400(F) | Core i5 12400(F) | Core i3 12300 | Core i3 13100(F) | Core i3 12100(F) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コアスレッド数 | 24コア/32スレッド P-core 8/E-core 16 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 24コア/32スレッド P-core 8/E-core 16 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 12コア/20スレッド P-core 8/E-core 4 | 12コア/20スレッド P-core 8/E-core 4 | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 10コア/16スレッド P-core 6/E-core 4 | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 6コア/12スレッド | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 6コア/12スレッド | 10コア/16スレッド P-core 6/E-core 4 | 6コア/12スレッド | 4コア/8スレッド | 4コア/8スレッド | 4コア/8スレッド |
ベース/ブーストクロック | (P)3.0 GHz/5.8 GHz (E)2.2 GHz/4.3 GHz | (P)3.4 GHz/5.2 GHz (E)2.5 GHz/4.0 GHz | (P)3.2 GHz/5.1 GHz (E)2.4 GHz/3.9 GHz | (P)2.0 GHz/5.6 GHz (E)1.5 GHz/4.2 GHz | (P)2.4 GHz/5.3 GHz (E)1.8 GHz/4.2 GHz | (P)3.4 GHz/5.4 GHz (E)2.5 GHz/4.2 GHz | (P)3.6 GHz/4.9 GHz (E)2.7 GHz/3.8 GHz | (P)2.1 GHz/5.2 GHz (E)1.5 GHz/4.1 GHz | (P)2.1 GHz/5.8 GHz (E)1.6 GHz/3.6 GHz | (P)3.5 GHz/5.1 GHz (E)2.6 GHz/3.9 GHz | (P)3.7 GHz/4.9 GHz (E)2.8 GHz/3.6 GHz | P)2.7 GHz/5.0 GHz (E)2.0 GHz/3.7 GHz | 3.3 GHz/4.8 GHz | P)2.5 GHz/4.8 GHz (E)1.8 GHz/3.5 GHz | 3.0 GHz/4.6 GHz | P)2.5 GHz/4.6 GHz (E)1.8 GHz/3.3 GHz | 2.5 GHz/4.4 GHz | 3.5 GHz/4.4 GHz | 3.3 GHz/4.5 GHz | 3.3 GHz/4.3 GHz |
本体トータル目安 | 35万円以上 | 35万円以上 | 25万円以上 | – | 25万円以上 | 30万円以上 | 20万円以上 | – | 15万円以上 | 20万円以上 | 15万円以上 | – | – | – | – | 12~30万円 | – | – | 12~20万円 | |
位置づけ | 最新世代最上位。 | 新追加のi9 12900KのOCモデル | 旧世代コンシューマー最上位 | Core i9 13900Kの非OC版 | 旧世代Core i9 非OC版 | 最新世代のハイクラス向け | 旧世代のハイクラス向け | 最新世代のハイクラス向け非OC版 | 旧世代Core i7 非OC版 | 最新世代。ミドルエンド向け | 旧世代のミドルエンド向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 旧世代のエントリー向け | 最新世代のエントリー向け | 旧世代のエントリー向け |
特徴とコメント | 現Intel最強CPU。 ゲーム性能はRyzen 9 7950Xより互角以上。 | 旧世代Intel最強CPU。 Ryzen 7 5800X3Dにゲーム性能は五分五分。 しかしコスパでは負けている。 | 最強クラスCPUだが Ryzen 7 5800X3Dにゲーム性能は負ける Win11/DDR5搭載推奨されている。 | 価格次第で妙味 | K付より熱対策は楽だが、性能は下がる | ゲーム性能はトップクラス。 Ryzen 7 7700Xより上。 | K付より熱対策は楽。ハイクラス入門くらいの位置で。 | ゲーム性能が高く、 時にはCore i9 12900Kを超えることも。 | ゲーム性能を見ればかなり優秀なCPUだが、 如何せん日本では人気の無いナンバリング | Eコア搭載。DDR5は4800MHzまで。 日本ではあまり流行らなそう | Eコア非搭載。 日本ではまた消えそう | Core i5 13600/13400に挟まれ微妙な存在 | Eコア非搭載。 日本ではまた消えそう | 13400にもEコア搭載に。 日本では王道のミドルCPU | Eコア非搭載。 いつも通り日本ではミドル王道のCPU | Eコア非搭載。 日本では希少なCPU | 前世代からの進化は微妙。 BTOでは取り扱いは少なそう。 | Eコア非搭載。 Core i5 12400(F)の存在でBTOでは少ない | ||
BTO向け | 取り扱い開始 | 一部取り扱い | 取り扱い多い | – | 取り扱いあり | 取り扱い開始 | 取り扱い多い | 取り扱い多い | 取り扱い開始 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱い希少 | 取り扱い無い | 取り扱い開始多数 | 取り扱い無い | 取り扱いあり |
DDR5 5200MHzメモリに対応し、5nmプロセスルールのものRyzen 5000シリーズからさらにパワーアップ。
クリエイティブ性能では第13世代Intelより優秀な傾向にあります。
ゲーム性能も大幅にパワーアップし、ゲームとグラボの組み合わせによっては第13世代Intelを超えるケースもありますが、
基本的にはやや劣っている傾向にあります。
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CPU | Ryzen 9 7950X3D | Ryzen 9 7950X | Ryzen 9 5950X | Ryzen 9 7900X3D | Ryzen 9 7900X | Ryzen 9 5900X | Ryzen 9 7900 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 5800X3D | Ryzen 7 5800X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 5700G | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 5600X | Ryzen 5 7600 | Ryzen 5 5600 | Ryzen 5 5600G | Ryzen5 5500 | Ryzen5 4500 | Ryzen3 4100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コアスレッド数 | 16コア/32スレッド | 16コア/32スレッド | 16コア/32スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 4コア/8スレッド |
ベース/ブーストクロック | 4.2 GHz(5.7GHz) | 4.5 GHz(5.7GHz) | 3.4 GHz(4.9GHz) | 4.4 GHz(5.6GHz) | 4.7 GHz(5.6GHz) | 3.7 GHz(4.8GHz) | 3.7 GHz(5.4GHz) | 4.2 GHz(5.0GHz) | 3.4 GHz(4.5GHz) | 3.8 GHz(4.7GHz) | 4.5 GHz(5.4GHz) | 3.4 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.3GHz) | 3.8 GHz(4.6GHz) | 4.7 GHz(5.3GHz) | 3.7 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.1GHz) | 3.9 GHz(4.4GHz) | 3.5 GHz(4.6GHz) | 3.6 GHz(4.1GHz) | 3.6 GHz(4.2GHz) | 3.6 GHz(3.9GHz) |
本体トータル目安 | 35万円以上 | 35万円以上 | 30万円i以上 | 35万円以上 | 35万円以上 | 20万円以上 | 29万円以上 | 30万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 15~40万円 | 23~50万円 | 11~25万円 | 20万円以上 | 16~37万円 | 19~33万円 | 13~37万円 | 11~17万円 | 14~18万円 | 13~20万円 | 10~12万円 |
位置づけ | 7950Xの3D V-Cache搭載型 | 最新世代。最高峰 | 旧世代最高峰 | 7900Xの3D V-Cache搭載型 | 最新世代。2番手 | 旧世代。2番手 | Ryzen 9 7900の省電力版 | Ryzen 7 3D-Vcache搭載 | 旧世代だが 3D-Vcache搭載 | 旧世代ハイクラス向け | 最新世代ハイクラス向け | 旧世代。ハイクラス向け | Ryzen 7 7700の省電力版 | 旧世代。Radeon Graphics搭載 | 最新世代。 ミドル向け | 旧世代。 ミドルだがゲーム性能は高め | Ryzen 5 7600の省電力版 | 旧世代のミドルクラス | 旧世代。ミドル向け。 Radeon Graphics搭載 | 旧世代。 ミドル下位 | 旧Zen2世代 ミドルクラスの廉価版のような位置 | 旧Zen2世代 エントリークラスの廉価版のような位置 |
特徴とコメント | ゲーム性能はCore i9 13900Kとほぼ互角。 3D V-Cacheがハマるゲームでは凌駕。 | 前世代よりさらに能力向上。 クリエイティブ性能はトップクラス。 ゲーム性能はCore i9 13900Kに互角かやや劣る。 | 旧世代になり価格下落でコスパは高め。 ゲーム性能は5800X3Dのほうが優秀 | 3D V-Cacheがハマるゲームでは、7900Xを圧倒 | 前世代よりさらに能力向上。 ゲーム性能では7950Xとあまり変わらない | 性能では第12世代に劣るが、価格低下が魅力 | ゲーム性能はRyzen 9 7900Xとさほど差がなく、 IntelのCore i9 13900よりゲーム性能が高い | ゲームによっては7950X3D/7900X3Dや Intelを超えることも | Core i9 12900K/Core i7 12700K とゲーム性能互角以上 | 第12世代Intelに対して性能で劣る | 前世代よりさらに能力向上。 Core i7 13700Kにややゲーム性能は劣る | 性能よりも価格で、 第12世代Intelに対抗した感じ。 | ゲーム性能はRyzen 7 7700Xとさほど差がなく、 IntelのCore i7 13700よりゲーム性能が高い | 5800Xと5600Xの丁度中間。 グラボ搭載PCなら5700Xが良い | 前世代よりさらに能力向上。 Core i5 13600Kにややゲーム性能が劣る | Ryzenミドルのスタンダード。価格でIntelと勝負 | ゲーム性能はRyzen 57600Xとさほど差がなく、 IntelのCore i5 13400よりゲーム性能が高い | 性能ではXに劣るが、安めのBTOパソコン多い | 基本はグラボ無のBTOパソコンで安価に | 取り扱いは少なく、基本は5600系から | 性能的にも微妙。安さ重視で | 性能的にも微妙。安さ重視で |
BTO向け | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱いほぼなし | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱いほぼなし | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱いほぼなし |
低価格ゲーミングPCなら
とにかく安くしたいなら、
内蔵グラフィックでもある程度性能があるRyzen 7 5700G/5 5600Gあたりですが、
ゲーム性能がかなり限定的で、かなり不自由することになると思います。
グラボ搭載型で最小コストであれば、
IntelはCore i3 12100およびCore i5 12400(F)から、
AMDはRyzen 5 4500/5500あたりから選ぶことになります。
中価格帯BTOパソコンなら
フルHDにてゲーミングモニター利用や、
低解像度ウルトラワイドモニター利用、
ゲーム配信や動画編集を始めたい人はこのあたり。
CPUはミドルクラスがメインになります。
IntelのCore i5 12400(F)が最も主流で、次点でCore i7 12700。
AMDはやや性能に劣りますが、Ryzen 5 5600X/5600が主流です。
ただし次世代としてCore i5 13400(F)/Ryzen 7 7600Xが登場してますので、
今後はこちらに置き換わっていくでしょう。
ハイクラスを狙うなら
WQHD高画質や3440×1440ウルトラワイドモニター利用、
4Kモニター利用、動画編集やゲーム配信を本格的におこなう人はこのあたりから。
CPUはハイクラスとなります。
このあたりからIntel/AMDともに最新世代のCPUが続々登場しています。
条件によりますが概ねゲーム・クリエイティブ性能ともに第13世代Intelが良い結果が示しており、
最強のグラフィックボードと組み合わせるならCore i9 13900K(F)が最適ですが、
Ryzen 9 7950X/7900Xも十分に高い性能をもっています。
RTX 3070くらいのハイクラスエントリーであれば、旧世代のIntel/AMDのほうが価格が安くなっており、
コスパが高くなってねらい目です。
3.グラフィックボードを選ぶ
グラフィックボードはゲームや、3Dレンダリング、
動画編集のエンコード時間に関わってくるパーツで、CPUと同じくらい重要です。
ここではBTOゲーミングPCにおける現在の状況について説明します。
グラフィックボードはNVidia GeForce系とAMDのRadeon系に分かれますが、(ただしIntel Arcが発売している)
依然として主流はGeForce系です。
GeForceはRTXシリーズでDLSS機能が使えるのが大きく、DLSSに対応したゲームも多くなってきたため、
より高解像度、高画質、高FPSを狙らい易くなっています。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
現在NVidiaはRTX 4000シリーズ、AMDはRadeon RX 7000シリーズが最新となっています。
最強性能はRTX 4090にあり、かつRTX 4000シリーズはAIによってフレームを補完することで、フレームレートが爆上がりする
DLSS3対応なのが魅力的です。
対してRX 7000は消費電力の低さで勝負していますが、性能的にはRTX 4000シリーズのほうが一歩上で、
かつDLSS3を利用して比較的にフレームレートを向上できるため、RTX 4000シリーズのほうがおすすめしています。
オープン技術なのでGeForceでも利用可能。
描画処理中の解像度低下(描画ボケ)を補完し鮮明化する技術ですが、
これを応用し、描画レンダリング処理を上手に削減しつつ補完することで、
結果的にゲーム負荷を減らし、より高画質より高FPSに遊べるようになります。
ですが最近はFSR採用が多くなっており、今後は無くなっていくかもしれません。
FSRはグラフィック処理を低負荷にすることで高FPSを実現するFidelityFX SUPER Resolution(FSR)という技術。
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。こちらもオープン技術でGeForceも利用できるが、Radeonのほうが高パフォーマンス傾向とも
グラフィックボードを付けるか否かの基準ですが、幅広いゲームをしたいなら必須です。
内蔵グラフィックではまずIntel製はお話になりません。
AMDだとRyzenGシリーズという、
Intel製よりもはるかに性能が高い内蔵グラフィックを搭載したCPU(厳密にはAPU)がありますが、
価格重視という感じで幅広いゲームをできるほどの性能はありません。
グラフィックボードを付ける場合は、CPUの性能も重要です。
CPU性能が足りていないと、それがボトルネックとなりグラフィックボードの性能を100%引き出せないからです。
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GPU | RTX 4090 | RTX 3090 Ti | RTX 3090 | RTX 4080 | RTX 3080 Ti | RTX 3080 | RTX 4070 Ti | RTX 3070 Ti | RTX 4070 | RTX 3070 | RTX 4060 Ti 8GB | RTX 3060 Ti | RTX 3060 | RTX 2060 | RTX 3050 | GTX 1660 Ti | GTX 1660 SUPER | GTX 1660 | GTX 1650 SUPER | GTX 1650 GDDR5 or 6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカーと世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 |
ゲーム性能目安 | 現最強GPU。RTX 3090に最大4倍差 | 前世代最強GPU。 | 最強クラス。8Kゲーミングも狙える | RTX 3090 Ti越え。 DLSS3対応なのでさらに上も。 | ほぼRTX3090と同性能 | 4Kゲーミングにて快適に遊べる性能 | RTX 3090超え。4K性能 | WQHD性能 | RTX 3080とほぼ同等性能 | WQHD~4K性能 | フルHD~WQHD | WQHD | フルHD~WQHD | フルHD高画質144fps フルHD低中画質240fps | フルHD高画質144fps フルHD低中画質240fps | フルHD高画質60fps フルHD低中画質144fps | フルHD高画質60fps フルHD低中画質144fps | フルHD高画質60fps フルHD低画質144fps | フルHD低高画質60fps | フルHD低中画質60fps |
本体トータル目安 | 45万円以上 | – | – | 35万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | – | 12万円以上 | 12万円以上 | 12万円以上 | 12万円以上 | – | 10万円以上 |
おすすめのCPU | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i5 13600K系Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13600K系Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 |
特徴とコメント | 金に糸目つけず最強目指すなら | RTX 4090の性能で最強は譲ったが、それでも高性能 | RTX3090ti登場で最強でもないし、 性能1~2割減だが3080ti/3080のほうが現実的 | RTX 3090 Tiより優秀だが価格が高いのがネック | 最高を狙うなら RTX3090よりこっちが現実的 | 4K最強と価格のバランスならコレ。 | DLSS3が使えるのでRTX 3090より買い | RTX3070に対して大きな差が無い。 価格次第ではRTX3070で十分 | DLSS3は魅力だが、 ゲームによってはRTX 3080に劣る | 4K入門機として丁度良い | 新世代ミドルクラスとして | RTX2070 SUPERの代わりとして買い | 最新世代のミドルスタンダード | 再販拡充にて今後も在庫補充されそう RTX3060より下のミドルとして | 新世代エントリークラス。 RTX2060より微妙に性能下 | 安さ重視なら | 安さ重視なら | 安さ重視なら | 在庫なくほぼ終了 | ゲーミングPCとして最低限 |
BTO向け | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱いほぼ無し | 多くのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | いくつかのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱いほぼ無し | いくつかのメーカーで選択可能 |
※横スクロールできます
GPU | RX 7900 XTX | RX 7900 XT | RX 6950 XT | RX 6900 XT | RX 6800 XT | RX 6800 | RX 6750 XT | RX 6700 XT | RX 7600 | RX 6650 XT | RX 6600 XT | RX 6600 | RX 6500 XT |
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メーカーと世代 | Radeon最新世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 |
ゲーム性能目安 | 新たに登場したRadeon最強GPU。 | 新たに登場したRadeon準最強GPU。 | 旧世代Radeon最強GPU。 | 旧世代Radeon最強クラス。 | 4Kゲーミングにて快適に遊べる性能。 RTX3080と互角 | 4K入門機として RTX3070がライバル | RX6700XTのパワーアップ版 | WQHDだが、 ゲームによってRTX3070を超えることも | フルHDメイン | RX6600XTのパワーアップ版 | フルHDメインのミドルエンドクラス。 RTX3060がライバル | フルHDメインのミドルクラス。 RTX3060がライバル | フルHD低高画質60fps |
本体トータル目安 | 45万円以上 | 35万円以上 | 35万円以上 | 30万円以上 | 25万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 |
おすすめのCPU | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i5 13600K系 Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13600K系 Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 |
特徴とコメント | RTX 4080と互角の勝負 | RTX3090Tiをやや上回る | RTX3090Tiのライバル | RTX3090と4Kは若干劣るが フルHDは上 | RTX3080と4Kは若干劣るが フルHDは上 | RTX3070がライバルだがコスパ悪い | RX6750XTよりコスパが良い | RTX3070を超えるときもありコスパ高い | RX6600XTをやや上回る性能 | RX6600XTよりコスパが良い | RTX3060とRTX3060tiとの中間くらい 3社の価格をみて妥当なら買い | RTX3060互角以下くらい 両者の価格を見て妥当なら買い | GTX1650S相当 もう少し安価になれば |
BTO向け | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 |
安さ重視なら
GTX 1650/1660系はほとんどなくなっており、基本はRTX 3050が多くなっています。
DLSSを利用することも可能ですので、条件が揃えばフルHD高画質高フレームレートも可能。
AMDはRX 6500 XT/6600あたりが安価PCに多いです。
フルHDゲーミングモニター利用
フルHDにて144Hzゲーミングモニター利用を考えている人向け。
GeForce系ならRTX 3060/3060 Ti、AMDならRX 6600 XT/6650XTです。
高画質高フレームレートを狙うこともできますし、価格的にも検討しやすいグラボです。
フルHD~WQHD
フルHDはもちろんですが、
2560×1080のウルトラワイドモニター利用を考えている人はここから。
GeForce系はRTX 3070/RTX 3070 Ti、Radeon系はRX 6700 XT/6750 XTです。
条件が揃えば4K低画質で遊ぶことができるので、かなり選択肢が広がるグラフィックボードです。
4K
4Kモニターや3440×1440ウルトラワイドモニター利用を考えている人はここから。
GeForce系はRTX 3080、Radeon系はRX 6800です。
概ね高画質で快適に遊べますが、フレームレートは90~144fpsとばらつきが出てきます。
4K/最強
とにかく最強のゲーム性能が欲しい人はここから。
現在最もトップはRTX 4090です。4K高画質でも144fps以上、条件次第では240fps以上はでます。
準最強クラスならRTX 4080ですが、価格的には微妙でもう少し予算を出してRTX 4090にするか、
DLSS3をあきらめてRTX 3090 Tiにしたほうが現在は良いでしょう。
AMDはRX 7900 XTX/7900 XTですが価格メリットはほとんどなく、DLSS3が利用できないため、
RX 4000に分があるかなあというところ。
4.メインメモリ容量を決める
主軸になっていたメモリ価格が下落したことにより、
基本的に16GBが標準装備となっており、
ゲームやクリエイティブ作業を問題なくこなすなら16GBで良いでしょう。
ただ最近は32GBメモリのほうが快適なゲームもちらほら登場しており、
予算に余裕があれば32GBメモリへアップグレードも良いです。
メモリにはDDR4とDDR5という規格のメモリが混在しています。
Intel第12/13世代CPU搭載BTOパソコンでは、
DDR4とDDR5という規格の違うメモリに対応可能ですが、
第13世代ではCPU性能を活かすためDDR5メモリがおすすめ。
Ryzen 7000シリーズはDDR5が必須となっています。
5.記憶媒体と容量を選ぶ
もうほぼすべてのBTOパソコンでSSDがメインの記憶媒体となっています。
なおSSDでも内蔵SSD(SATA3経由)とNVMe(M.2)という2タイプありますが、
NVMeの価格が下落したことで、初期構成からNVMeであるBTOパソコンが大半になってきました。
NVMe(M.2)にはさらに標準のPCIe3.0ほか、PCIe4.0/5.0が存在しますが、
金額もあがりますので、無理にアップグレードする必要もないと思います。
容量については好みではありますが、標準は500GB以上になっています。
沢山ゲームをする、動画編集予定があるなどあれば1TB以上にするか、
別途保存用のHDD(ハードディスク)を増設すると良いでしょう。
そのほかのPCパーツはお任せでも良い
残る主なPCパーツとしてマザーボード、CPUクーラー、電源がありますが、
基本はそのままの初期構成で十分であることがおおいです。
メーカーが適したパーツをあらかじめ選択しているからですね。
ただハイクラスに関しては、若干選択の余地があります。
CPUに付属する純正クーラーより、
少しお金を払って、性能の高い空冷or簡易水冷クーラーのほうが、
熱による機能低下が起きにくいです。