こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
自作をしたことがある人なら知らない人はいない、
ツクモが展開するBTOパソコン、ゲーミングPCブランド「eX.computer」について
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
ツクモはこんな人におすすめ!
- 他では品切れのPCパーツ採用ゲーミングPCがある
- 昨今価格コスパが向上
- Radeon RX系グラボも取り揃え
- ノートPCはカスタマイズ性が低い
ツクモは実店舗もありますし、PCパーツショップとしては有名なのでサポートが充実しており、
初心者には安心できるメーカーです。
最近の価格改定で、性能コスパも向上しており、
またRyzen/Intel両方のラインナップも充実。
Radeon系グラボや他社では品薄のCPUも扱ってることがあるなど、
狙い目のBTOが多い印象です。
ゲーミングPC入門:予算10~15万円前後
- フルHD低~高画質内で幅広いゲーム可能
- 軽いゲームならゲーミングモニター利用もOK
ゲーミングPCとしては入門にあたる価格帯です。
低予算ながらフルHDである程度遊ぶことができ、軽いゲームやDLSS/FSRといった機能に対応したゲームであれば、
高画質高フレームレートを狙うこともできます。
ただし要求スペックが高いゲームだったり、高画質設定で60fpsいかないゲームもあるため、
要注意です。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
デスクトップの場合
G-GEAR GA5J-B221/B2

CPU | Core i5 12400 |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 190(W)x475(D)x435(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 3050のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
旧世代の最下位グラフィックボードですが、フルHDでなら中々に遊ぶことができ、
DLSSにも対応できます。
CPUは旧世代のCore i5 12400ですが、RTX 3050の性能を活かすには十分なゲーム性能を持っており、
メモリやSSDも水準レベルは満たして使いやすいPCにまとまっています。
ノートPCの場合
該当するノートPCがありません。
フルHD高画質高フレームレート:予算15~20万円前後
- フルHD高画質高フレームレート可能
- 動画編集やゲーム配信もOK
ミドルクラスとなるゲーミングPCです。
フルHDなら十分快適なゲーム性能をもっており、高画質高フレームレートを狙うことも可能。
ゲームに寄らずフレームレートにこだわりたいならこのクラスから検討するのがおすすめです。
グラボによってはレイトレーシングとDLSSという描画・処理手法により、
よりリアリティに溢れたゲームグラフィックで遊ぶこともできるようになります。
よりリアルに近い描写をすることができるようになる。
この描画を使うにはRTコア搭載のグラフィックボードのほうがパフォーマンスが良い(GeForce RTX系)。
最新Radeon RX6000シリーズも利用できるように。
デスクトップの場合
G-GEAR Aim GB5J-J231/BRGB

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i5 13400Fを搭載したゲーミングPCです。
高いゲーム性能をもち、RTX 3060 Tiのボトルネックになることなく利用できます。
RTX 3060 TiもフルHDでは何不自由ないゲーミング性能で、
高画質でゲーミングモニター利用もできます。
ゲーミングモニター利用を考えているのならおすすめのPCです。
レイトレやDLSSも使えるため、ハイクオリティなゲーム体験ができます。
初期構成から16GBメインメモリ搭載で、
記憶容量もある程度あるので、動画編集マシンとしても活用できます。
ノートパソコンの場合
該当するノートPCがありません。
WQHD(2560×1440)ゲーミング:20万円以上
- WQHD(2560×1440)ゲーム可能
- 中期間現役で活躍できる
ミドルエンド、ハイクラスエントリーと呼ばれるゲーミングPCで、
フルHDは快適なのはもちろん、さらに上のWQHD(2560×1440)がメインターゲットのっゲーム性能です。
そのため低解像度のウルトラワイドモニター利用を考えている人におすすめ。
CPUはハイクラス性能になるため、動画編集やゲーム配信も快適。
本格的にYoutubeなどで配信を考えている人はここから選ぶのが良いでしょう。
デスクトップの場合
(ツクモ)G-GEAR GA7J-D230/B

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 190(W)x475(D)x435(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
前世代のRTX 3080に迫る性能で、WQHDを高画質高フレームレートで遊べるのはもちろん、
軽いゲームやDLSS3対応であれば4Kゲーミング性能を狙うことも可能。
CPUも最新のCore i7 13700FなのでRTX 4070の性能をしっかりと活かせます。
メモリを32GB搭載なので、多岐にわたるゲームでフレームレートが安定しやすく、
またCPUのクリエイティブ性能の高さとも相性が良いので、ゲーム配信や動画編集にも強いです。
ノートPCの場合
該当するノートPCがありません。
4Kゲーミング:予算30万円~
続いては4Kゲーミングを前提としたゲーミングPCです。
高解像度のウルトラワイドモニター利用、4Kモニター利用を考えている人はこのあたりから。
4K低~中画質ぐらいのグラフィック性能ですが、ゲームによっては高画質高フレームレートは厳しいです。
とはいえ概ね快適に4Kゲーミングできますので、
CPUもより高性能で、本格的にゲーム配信や動画編集をおこなう人にも良いでしょう。
デスクトップの場合
(ツクモ)G-GEAR Aim GB7J-F231/B

CPU | Core i7 13700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.3
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、165fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、217fps | 最高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
準最強であったRTX 3090に迫る勢いで4K高画質高フレームレートも狙えます。
最強性能まではいきませんが、4Kゲーミングでも快適で長期間現役で活躍できるゲーミングPCです。
CPUもその性能を活かせるようゲーム性能トップクラスのCore i7 13700KFで相性バッチリ。
メモリがDDR4であることは残念ですが、それでも高いスペックでまとまったゲーミングPCです。
4Kゲーミング最強:予算50万円~
- 現、最高峰の組み合わせ
最後は現時点で最強のゲーム性能をもつゲーミングPCです。
8Kゲーミングにも対応しているため、4K144Hzモニターなども余裕。
4Kといえど高画質高フレームレートも容易なほどで、
現時点で性能をフル活用できる環境が限られていますが、
10年は活躍できるゲーミングPCといってもよいです。
デスクトップの場合
(ツクモ)G-GEAR neo GX9J-T231/ZB2

CPU | Core i9 13900KS |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
大きさ | 235(W)x512(D)x548(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.8
現最強のRTX 4090とゲーム性能トップクラスのCore i9 13900KSを搭載した最強コンビです。
4K高画質高フレームレートは当たり前、ゲーム配信や動画編集もお手の物です。
しかしながらあくまで最強にこだわったご紹介となり、コスパはあまりよくありません。
価格自体も高いですし、基本的には性能を使い切るシチュエーションは限られるため、
無理に狙わなくてもよいPCです。
ノートパソコンの場合
この要件で該当するノートPCはありません。
2023年ツクモのBTOラインナップ
現在ツクモの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご参照ください。
ツクモではデスクトップ型とノート型の両方を取り扱っています。
ノート型は、「スタンダード」と「ゲーム」向け、
デスクトップは、主に「スタンダード」「ゲーム」「クリエイティブ」に大別できます。
なお、ツクモでは上記のようなCPUとグラフィックボードを軸とした表があり、
価格と、どこまでグラフィックボードをアップグレードできるかわかりやすく、
個人的にはここから参考に選ぶと良いかと思います。
スタンダードパソコン
ミニタワー型の「AeroStream」、ミニPC型の「Aeromini」、
スリム型の「AeroSlim」、小型ビジネスPCの4種類の大きさにわけられます。
ミニタワー型を除き、大きさ的にグラフィックの拡張性が無いため、
オフィス利用や基本PC作業を前提にしたエントリークラス向けのほうが向いています。
ミニタワー型では、RTX3050のグラフィックボードまで、
ゲーム性能ではミドルクラス以下となります。
CPUはCore i3 12100~Core i7 12700/Ryzen 5600Xなど選択肢は幅広いですが、
ゲーミングPCなら「G-GEAR」シリーズから選ぶのが王道かなとおもいます。
ゲームパソコン
※ツクモ公式サイトより
グラフィック性能を強化した、ゲーム向けのBTOパソコンです。
「G-GEAR」というブランド名で展開されており、
小型PCの「alpha」、ミニタワー「mini」、ミドルタワー、ハイタワー「neo」、
そして新たに「aim」シリーズが加わりました。
使用されるマザーボードも上位ゲーミングPCが多く、熱対策も考慮されているので、
ミドルスペック以上を狙うならスタンダードBTOより、こちらのほうがおすすめです。
ゲーミング性能の目安としては、
エントリ~4Kゲーミングまでと幅広く選択できるので、好みに合わせて選びやすいです。
Intel/AMDともにCPUラインナップが充実しているのも嬉しいポイント。
※ツクモ公式サイトより
ミニタワー「G-GEAR mini」は省スペース性を考慮するなら、選びたいラインナップかなと思います。
ミドル以上のゲーミングPCになると排熱問題がネックになるのですが、
あまり小型すぎると、中々上手にいかず性能低下を招きやすくなるんです。
ミニタワーであれば排熱もある程度こなせます。
ただし現在はラインナップがほとんどなくなっており、
フルHDメインのミドルクラス性能のみから選ぶことになります。
※ツクモ公式サイトより
ミドルタワー「G-GEAR」は、ラインナップ数が豊富です。
CPUはIntelはCore i5 13400(F)からCore i9 13900K(F)までのミドル~ハイエンドまで、
AMDはRyzen 3 4100からRyzen 9 7950X3Dまでほぼ全シリーズが出揃っています。
この選択肢はBTO業界のなかでもトップクラスでしょう。
グラフィックボードはGTX 16シリーズの低価格路線から、RTX 4070 Tiのハイクラスまで。
最強性能はありませんが、フルHD~4Kゲーミングまで対応できる各性能が揃っています。
※ツクモ公式サイトより
ハイタワー「neo」は、一般向けでは一番大きいケースです。
大きいだけでなく、ツクモではハイクラス~ハイエンドクラスまでそろえたラインアップ。
IntelはCore i7 13700K(F)、Core i9-13900K(S)、AMDはRyzen 9 7950X3Dなど、
ゲーム性能トップクラスから選べ、グラフィックボードも最低RTX 3070 Ti、最高峰のRTX 4090までと、
WQHD~4K最強性能までを前提としたラインアップです。
※ツクモ公式サイトより
新たな「aim」シリーズは最新だけあって見た目にもこだわったシリーズです。
スチールパネルタイプ or GLASS & LEDタイプから選ぶことができ、質感もあがっています。
今までのツクモケースは正直時代遅れ感があったので、
ようやくか!という感じですね。
CPUとグラフィックボードのラインナップはミドルタワー「G-GEAR」に近い選択肢となっています。
ゲーム推奨ゲーミングPC
ゲーミングPCの中にはゲーム推奨ゲーミングPCが用意されています。
細かいスペックはわからないけど、このゲームがやりたい!と明確に決まっている場合は、
こちらから選ぶと適したBTOパソコンを選ぶことができます。
クリエイティブゲーミングPC
NVIDIA QuadroゲーミングPCとして展開されている、CADや3DCGレンダリングなどを得意とする、
Quadroシリーズのグラフィックボードが選べるBTOパソコンです。
上記の作業を沢山やらない場合は、ゲーミングPCでも仕事がこなせますが、
高負荷の作業を前提としている場合は、こちらから選ぶのが良いです。
ツクモの口コミ
店員が丁寧
最初から省スペースのゲーミングPCを探してたんですが、
ショップの店員さんから1時間近くゲームと負荷感をいろいろ教えてもらって勉強にもなったので満足です。
最近ちょっともっさりしてきた
映像作成のためゲーミングデスクトップをチョイス
以前使っていた物より高性能で しばらくは良かったのですが
ここ数ヶ月作業中ハングアップが増えてきたので
大満足とはなりません。
グリスアップ 冷却効率を上げ
ハードディスク移動、ファン増設
それでも ハングアップしCPU温度異常のステータス
どうしたらいいねん(´・ω・`)
買い替えするには早すぎるし。
品質が高い
リーズナブルな価格なのに、製品の品質が高いです。極端に重いファイルでなければサクサク動きますし、カスタマイズすれば快適性をアップさせられます。
VRのために購入
当時はoculus questを使ってVRゲームを楽しもうと思っていたので、VRゲームが遊べて10万円前後のメモリが16GBのPCでミニケースのものを探しており、条件にあてはまるPCがこれぐらいだったので、購入できて満足でした。現在はVRゲームをプレイしてはいないのですが、デュアルモニターにしてPCゲームやwebブラウジングが問題なく楽しめているので、今でも満足しています。
最初は良かったんだけど
映像作成のためゲーミングデスクトップをチョイス
以前使っていた物より高性能で しばらくは良かったのですが
ここ数ヶ月作業中ハングアップが増えてきたので
大満足とはなりません。
グリスアップ 冷却効率を上げ
ハードディスク移動、ファン増設
それでも ハングアップしCPU温度異常のステータス
どうしたらいいねん(´・ω・`)
買い替えするには早すぎるし。