こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
ゲーミングPCやノートPCなど豊富なラインナップの、
BTOパソコンを準備しているのがパソコン工房です。
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
パソコン工房はこんな人におすすめ!
パソコン工房はBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- パソコン購入相談サポートで初心者も買いやすい
- 実店舗も多めなので、対面サポートが受けやすい
- 豊富なラインナップで選択肢が多い
- 頻繁にセールも展開しており、コスパは高い
- 短納期型で急いでいる人にも対応
歴史も長いメーカーなので、きめ細かなサービスを展開しており、
初心者が始めてBTOパソコンを買うには最も利用しやすいメーカーと言えます。
何が良いかわからない人はパソコン購入相談サポート
沢山のラインナップがあることはうれしいのですが、その分探すのが大変なんですよね(;^_^A
「まったく自分に適したパソコンが分からない」という人は、
とりあえずパソコン工房の購入相談サポートにて、パソコンを提案してもらう手もあります。
スペックとか、どんなことに使うのか明確ではないとしても、
パソコンの大きさや予算という点から、良いBTOパソコンを提案してもらえるならやり易いのではないでしょうか?
例えば上記のように、デスクトップ?ノートパソコン?から選んだり、
デスクトップでも大きさ別に分けてくれるので、
自分の内にどのくらいの大きさが置けそうか?という観点から選べます。
それぞれの大きさのメリットも教えてくれます。
また予算別でも選ぶことが可能で、
その予算で人気のBTOパソコン、おすすめのBTOパソコンを一目で確認できます。
デスクトップとノートパソコン両方見れるのもいいです。
とにかくどれが良いかわからない!という人は利用してみてはどうでしょうか?
コスパの観点ではデスクトップのほうが上です。また後々パワーアップしたい!というニーズにも対応できます。
省スペース化や携帯性となるとノートパソコンになりますが、基本的にパワーアップは厳しいのと、熱により性能低下も発生しやすいので、
そのあたりは留意しておく必要があります。
基本的な作業のみ利用、安さ重視!:予算8~11万円前後
- 使用用途はWEB閲覧、動画視聴、音楽、簡単なメール・オフィス程度
- 要求スペックの軽いゲームならフルHDで遊べる
- とにかく安く抑えたい
ゲーミングPCとしては最安級クラスといいますか、
どちらかというとゲーム以外の用途色が強く、ゲーム性能はおまけのような価格帯です。
Youtubeなど動画閲覧やWEB閲覧など一般用途では快適ですが、
ゲーム性能は限定的です。ただし要求スペックの軽いゲームなら遊べます。
最近ですとフォートナイトをフルHD低画質186fps、
VALORANTはフルHD80~137fpsくらいで遊べます。
デスクトップの場合

ゲーミングPC名 | STYLE-M0P5-R55G-EZX |
CPU | Ryzen 5 5600G(6コア12スレッド) |
グラボ | Radeon Graphics 7 |
メモリ | 16GB(アップグレード) |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 高さ360mm 奥行387mm 幅175mm |
おすすめは「STYLE-M0P5-R55G-EZX」です。
今まで低価格帯のCPUというとIntelのCelelonが使用されていましたが、
マルチスコア、そして内蔵グラフィックともに勝っているRyzen 5 5600Gのほうがコスパが高いです。
コアスレッド数も6コア12スレッドとミドルクラス性能をもっており、
動画視聴やオフィスソフト、アプリ動作など一般的な用途では快適そのもの。
さらには軽いゲームなら動いてしまうほど性能が高いので、
簡単なゲーミングPCとしても利用できます。
ノートパソコンの場合
該当する商品が現在ありません。
ゲーミングPC入門、フルHDゲーム:予算11~15万円前後
- フルHD低~中画質60fpsで遊びたい
- 動画編集やゲーム配信も可能
- ゲームによっては144fpsも
ゲーミングPCの入門と言えるスペックです。
低~高画質とゲームによってばらつきはありますが、フルHD60fpsを確保できる性能です。
また要求スペックの軽いゲームなら低画質で144fpsは狙えます。
ただどのゲームでもというわけではいので、過度な期待は禁物。
また今後登場するであろう要求スペックの高いゲームでは性能不足になる可能性があります。
CPU性能もあがるので、動画編集やゲーム配信も可能です。
実際はCPUとグラフィックボードのバランスが大切なんです。
どちらか一方の性能が低すぎると、お互いの足を引っ張る(ボトルネックと呼ぶ)のでグラフィック性能を100%引き出すことができません。
デスクトップの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-M066-124-RJX |
CPU | Core i5-12400(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×410(奥行き)×435(高さ)mm |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
パソコン工房からCore i5 12400とGTX 1660 SUPERを搭載したゲーミングPCです。
構成としては本価格帯の定番ですが、
コスパは高めになっています。
ノートパソコンの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-15FX151-i7-PAFX |
CPU | Core i7-11800H(8コア16スレッド) |
グラボ | RTX3050ti |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
画面・重さ | 15.6型フルHD・約2.1kg |
ハイクラスCPUであるCore i7 11800Hと、RTX3050tiの組み合わせです。
RTX3050tiがゲーミングノート用のGPUで、フルHDであればある程度快適に遊ぶことができます。
フルHD無敵、ゲーミングモニター利用:予算15~20万円前後
- フルHD高画質高FPSでゲーミングモニター利用OK
- 条件があえばWQHDの高解像度も
- 動画編集やゲーム配信も可能
ミドルスペックと呼ばれるゲーミングPCになります。
フルHDでは快適そのもので、高画質はもちろん高FPSが狙えるので、
ゲーミングモニター利用を前提としている人におすすめ。
高FPS、高画質でモニター性能をフルに活用できます。
またDLSSやレイトレも利用しやすく、
特に昨今増えているDLSS対応ゲームであれば、WQHDのより高解像度ゲームも狙えます。
よりリアルに近い描写をすることができるようになる。
この描画を使うにはRTコア搭載のグラフィックボードのほうがパフォーマンスが良い(GeForce RTX系)。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
デスクトップの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-M066-124-RBX |
CPU | Core i5 12400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 高さ356mm 奥行410mm 幅190mm |
最新ミドルクラスのRTX3060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHDでは無敵の性能で不自由することはないでしょう。
対応するCPUもミドルクラスのCore i5 12400。
ゲーム性能や動画編集やゲーム配信性能もバランスよく高く、
RTX3060の性能を活かしてくれます。
ノートパソコンの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-17FX161-i7-RASX |
CPU | Core i7-11800H(8コア16スレッド) |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
画面・重さ | 15.6型フルHD144Hz・約2.18kg |
RTX3060を搭載したゲーミングノートPCです。
デスクトップと同様にフルHDでは不自由することなくゲームが遊べ、
144Hzのリフレッシュレートモニター搭載なので、
FPS/TPSゲーム向きのスペックとなっています。
ハイクラス性能、ウルトラワイドモニター:予算19~23万円前後
- WQHD(2560×1440)など高解像度可能
- 動画編集やゲーム配信は快適に
- 条件あえば4Kゲーミングも可能
ハイクラスなゲーミングPCになります。
ゲーム性能はフルHDはもちろんWQHDをメインにできるほど。
DLSS対応ゲームであれば4Kゲーミングも狙えます。
ウルトラワイドモニター利用を考えている方、
フルHD240Hz,360Hzモニター利用を考えている方におすすめです。
CPUもハイクラス性能になってきますので、
ゲーム配信や動画編集も快適に。
Youtubeゲーム配信など本格的におこない方にもおすすめです。
デスクトップの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-R66P-LC127-UAX |
CPU | Core i7-12700(12コア20スレッド) |
グラボ | RTX 3070ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 高さ495mm 奥行474mm 幅213mm |
最新世代IntelのハイクラスCore i7 12700を搭載したゲーミングPCです。
クリエイティブ、ゲーミング性能の両方とも非常に高く
動画編集やゲーム配信も快適。
ハイクラスのグラフィックボードの性能もしっかりと活かしてくれます。
グラフィックボードは最新世代のハイクラスRTX3070ti。
WQHD解像度以上で、ウルトラワイドモニター利用も快適です。
DLSSやレイトレも利用できます。
ノートパソコンの場合

ゲーミングPC名 | LEVEL-15FR170-i7-TASX |
CPU | Core i7-11800H(8コア16スレッド) |
グラボ | RTX3070 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
画面・重さ | 15.6型フルHD144Hz・約2.18kg |
RTX3070を搭載したゲーミングノートPCです。
フルHDでは不自由することなくゲームが遊べ、
144Hzのリフレッシュレートモニター搭載なので、
超重量級のFPS/TPSゲームでもフル活用が可能です。
最強級クラス、4Kゲーミング:予算25万円以上
- 4K(3840×2160)にて高画質ゲーム可能
- 現在の最強スペッククラス
最後は最強クラスのゲーミングPCです。
WQHD(2560×1440)はもちろん、4K(3840×2160)といった高解像度ゲームも可能になります。
4Kモニター利用を前提としている人におすすめです。
準最強クラス

ゲーミングPC名 | LEVEL-R769-LC127K-VBX |
CPU | Core i7 12700K(12コア20スレッド) |
グラボ | RTX 3080 |
メモリ | 16GB DDR4 |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 高さ465mm 奥行460mm 幅220mm |
おすすめのゲーミングPCは「LEVEL-R769-LC127K-VBX」です。
最新世代のハイクラスCore i7 12700Kを搭載しており、
ゲーミング性能では同クラスRyzenを超えておりしっかりとグラボ性能を引き出します。
搭載グラボは最新世代のRTX3080。
前世代最強のRTX2080tiをも超えている性能で、
4Kゲーミングでも高画質で遊ぶことができます。
もちろんレイトレやDLSSといった技術も使えるので、
最強のゲーム体験をしたい人に。
最強クラス

ゲーミングPC名 | LEVEL-R969-LC129K-XAX |
CPU | Core i9 12900K(16コア24スレッド) |
グラボ | RTX 3090 Ti |
メモリ | 32GB DDR4 |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 幅:約213mm x 高さ:約495mm x 奥行:約474mm |
現在のゲーム性能最強CPUとグラボを組み合わせたゲーミングPCで、
パソコン工房の中でも最も高スペックに属します。
Core i9 12900KはIntel最新世代の最高峰で、
ゲーム性能はRyzenを超えていますし、クリエイティブ性能も同等以上です。
RTX 3090 Tiも最強グラボ。
は8Kゲームをターゲットにするほど高性能ですから、
4Kゲームはもちろん快適。
DDR4メモリなのが少々残念ですが、CPUがRTX3090の力をしっかり引き出してくれるでしょう。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここでは初期構成で使われている主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
Intel第12世代の登場もありDDR4とDDR5搭載PCが混在していますが、
現時点ではほとんど性能に差がないため、あまり気にする必要はありません。
メモリクロックに関してても標準であるDDR-3200またはDDR5-4800が利用されており、
メーカーも含めた他社と同水準です。
SSD
SSDでは従来のSATA3接続のSSDと、
およそ3~5倍くらい読み書きが早いNVMe SSD、
そして現最速の新規格Gen 4 NVMe SSDの3つに分けることができます。
パソコン工房ではほぼすべてがNVMe SSDに設定されており、
かなり高速な読み書き環境を初期から手に入れることができます。
ただし他社もNVMe SSDに切り替わっていますので、特別すごいというわけではありません。
CPUクーラー
CPUの発熱を抑えることは熱による性能低下を防ぐため、重要です。
パソコン工房ではハイクラスは冷却性能十分だが、
最新ミドル世代がやや冷却性能不足かなと思います。
比較的発熱が少ないIntel第10世代のミドルクラスは除き、
TDP65Wの比較的発熱が少ないCPUはリテールクーラーが多く、
100W以上の発熱が多いCPUは簡易水冷クーラーまたはサイドフロー型クーラーを利用しています。
リテールクーラーでは冷却不足でしょう。
またRyzen 5 5600XやRyzen 7 5800Xはメーカー不明のサイドフロー型クーラーですが、
ベストは簡易水冷クーラーか大型サイドフロー型クーラーです。
冷却性能としては及第点といったところ。
Core i7 11700K以上やRyzen 9系は簡易水冷クーラーを利用しており、
冷却性能は問題ないかと思います。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しており、
Ryzenの上位クラスは一部TITANIUM認証を利用しています。
どこのOEMメーカー製かは不明ですが、TITANIUM認証が初期構成は結構珍しいです。
その他は他社と同水準といったところ。
マザーボード
IntelはB660/Z690チップセットを、
AMDはB550、X570のチップセットを利用しています。
OEM版が大半を占めるようですが、一部ASRock純正などを利用していることも。
標準的なマザーボードというところでしょうか。
パソコン工房の口コミ
納入のスピードがさらに早ければ
PCの性能自体は満足していますが、価格がとても高く感じます。お目当てのグラフィックボードを手に入れることができず、またPCを新調するためにコラボPCを選択しましたが、やはり値段の高さが大きなネックでした。
ゲーム自体は問題なく快適にプレイできていますので、それだけ見合った買い物だったと言い聞かせています。
あとは納入までのスピード感も早くなれば、最高だったと思います。
LINE相談が良い
今まで使っていた市販PCと比べて、CPUとメモリーを増強しました。
結果的に、操作性が高まり、使い勝手が良くなりました。
また、購入前に、パコソン工房とLINEで気軽に相談できたことも満足です。
もっとカスタマイズ性が欲しい
カスタマイズはそれほど幅が広くないので、その辺りは改善して欲しいです。
パソコンに詳しい人は物足りないと感じるかもしれません。