こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
PC業界では超有名なドスパラのBTOパソコンについて、
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
ドスパラはこんな人におすすめ!
ドスパラはBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- 全体的にBTOパソコンの価格が安い
- オプションで選べるパーツが多い
- 分割払い最大36回まで手数料無料
- 翌日出荷可能パソコンも
BTOパソコンは一般用途のMagnate、ゲーミングPCのGALLERIAなどを展開しています。
一番のメリットは安いことだとおもいます。
同じようなパーツ構成でも他社よりも1万くらいは安いのでお得です。
デザインも最新のケースに更新され、結構カッコよくなったかな?と個人的には思います。
またオプションで選べるパーツが特に電源などにおいて多めです。
もう一つは最大36回まで分割手数料無料なので、
一度に大きな金額を用意できなくても支払い安いメリットはありまます。
個人的にはノートパソコンのBTOの種類がちょっと少ないなと思います。
5月特記情報
- Ryzen 7 7800X3D搭載PC登場
- RTX 4070搭載ゲーミングPC登場
ゲーミングPC入門:予算15万円以下
- フルHDなら低~高画質60fps
- 安さ重視でゲームPCでは下位クラス
- 動画編集やゲーム配信はあまり期待できない
BTOパソコンの中では安さを追求したゲーミングPCです。
ゲーム性能では最低クラスですが、フルHDであればある程度遊ぶことが可能。
動作が軽いゲームならゲーミングモニターフル活用も可能ですが、
動作が重いゲームでは性能不十分にもなるため、あくまで割り切って購入する必要があります。
ゲーム配信や動画編集もやることはできますが、快適とはいえません。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5R-G60S

CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | GTX 1660 SUPER |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:0.8
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
既に2世代前となりましたが、いまだ低価格帯では現役のGTX 1660 SUPERを搭載したPCです。
フルHDでも要求スペックが高いゲームでは60fpsに到達できないゲームも増えてきていますが、
そこそこゲームはできる性能はもっています。
CPUも決して性能が高いとまでは言えないですが、GTX 1660 SUPERの組み合わせとしては十分です。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA RL7C-R35H

CPU | Core i7 12700H |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 512GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 16インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート165Hz 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 3050が搭載されたゲーミングノートPCです。
要求スペックが高いゲームでは高フレームレートは難しいですが、
DLSS対応ゲームや軽いゲームであれば高フレームレートも可能。
モニターも165Hzですので、RTX 3050を十分に活かすことができます。
Gen4 SSD搭載なのでゲームロード時間が短いのもメリット。
フルHDでそこそこ性能:予算15~17万円前後
- 低~高画質144fps以上も狙える
- 動画編集やゲーム配信も可能
ゲーミングPCとしてはエントリー~ミドルエントリーくらいの、比較的安価な価格帯です。
全体からみれば性能は低いほうですが、
それでも画質にこだわらなければフルHDで問題なく遊べるゲーム性能、
またゲーム配信や動画編集も可能なスペックです。
ただし今後の要求スペックが高いゲームでは徐々にスペック不足を感じてはくるでしょう。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
この価格帯でおすすめしたいのが「GALLERIA RM5C-R35」です。
最新世代のCore i5 13400Fを搭載し、
ゲーム性能はもちろん、動画編集やゲーム配信も前世代よりかなりパワーアップしています。
グラフィックボードも最新のRTX3050搭載。
エントリークラスですが、
フルHD中~高画質60fpsはもちろん、低~中画質120~144fpsゲーミングも可能です。
またDLSSやFSRにも対応していますので、対応ゲームであればさらに高画質高フレームレートが狙えます。
さらに初期構成がとてもよく、500GBとメモリを16GBなので、
アップグレード費用が抑えられる点もポイントです。
ノートパソコンの場合

ゲーミングPC名 | GALLERIA RM7C-R35T |
CPU | Core i7-12700H(14コア20スレッド) |
グラボ | RTX 3050 Ti |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB Gen4 NVMe SSD |
重さ・画面 | 約1.43kg/フルHD15.6 60Hz |
RTX 3050 Tiが搭載されたゲーミングノートPCです。
RTX 3050 Tiは現在ノート用にしかなく、GTX1660シリーズに近い性能を示します。
DLSS対応であれば高画質で快適に遊ぶことが可能。
Gen4 SSD搭載なのでゲームロード時間が短いのもメリット。
フルHD最高パフォーマンス:予算17~20万円前後
- 高画質フルHD144~240fps
- 条件次第でWQHDゲーミングもOK
- 最新描画技術でより臨場感ある体験
- 動画編集やゲーム配信も可能
この価格帯ではミドルスペックのゲーミングPCが購入できます。
個人的には長期で使えるスペックになるので、
長い目でみればコスパは良い価格帯だと思っています。
グラフィック性能がかなり良くなってきますので、
フルHDで苦労することはありません。
240fpsのゲーミングモニターなども利用することが可能です。
またこのあたりからゲーム描画系の最新技術を利用しやすくなります。
描画の綺麗さに影響するレイトレーシングや、
fpsの向上につながるDLSSやFSRといった技術です。
ただしゲーム側が対応、および高負荷である点に留意。
昨今ではフォートナイトやCODなど人気タイトルもレイトレ対応となってきています。
利用するにはGTX16シリーズ一部/RTX2000/3000/4000シリーズ、RX 6000シリーズではDirectX 12 Ultimate機能でレイトレができます。
前述の高負荷であるレイトレはFPS低下が大きいですが、このDLSSと組み合わせることでFPSをある程度確保できます。
利用にはソフト側の対応が必要、利用できるのはRTX2000/3000/4000シリーズのみです。
なお新しくDLSS3が登場し、こちらはCPU負荷を最小で飛躍的に高フレームレートを出すことが可能。RTX 4000のみ対応
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。こちらもオープン技術でGeForceも利用できるが、Radeonのほうが高パフォーマンス傾向とも
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R36

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代にはなりましたが、フルHDではまだまだ活躍できるRTX 3060グラフィックボードを搭載。
CPUはその性能を活かせる最新世代のCore i5 13400Fでバランスの良い組み合わせです。
コアスレッド数が増しているため、クリエイティブ性能が前世代より強化。
価格が下落していることでコスパが相当高くなっています。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R36H

CPU | Core i7 12700H |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 512GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 16インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート165Hz 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
おすすめは「GALLERIA XL7C-R36H」です。
モバイル最新最強クラスCore i7 12700Hを搭載したモデル。
同じくRTX3060が搭載されているのでゲーミング性能は十分。
また165fpsまでモニターが対応していますので、
RTX3060の性能をしっかり活かし、ゲームをぬるぬるで楽しめます。
CPU性能が高いのでゲーム配信や動画編集も可能。
また読み書き速度が速いGen4 SSDも搭載のため、ゲームのロード時間が短かったり、
動画エンコード作業をスムーズおこなうことができます。
WQHD(2560×1440)、高画質ゲーミングモニター:予算30万円~
- WQHD(2560×1440)~4Kゲーム可能
- フルHD最高画質で144以上
- 動画編集・ゲーム配信も快適
ここまでくるとハイスペックと呼ばれるPCになってきます。
ゲームはもちろんですが、動画編集・ゲーム配信などクリエイティブ性能も高く快適。
総合的に不自由することはほとんど無いでしょう。
ゲーム性能では4Kゲーミングも低中画質60fpsくらいは狙えるので、
フルHDやWQHDゲーミングであればさらに快適。
高Hzのゲーミングモニターや高画質高FPSでゲーミングモニター利用、
ウルトラワイドモニターを利用したい人に最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R37T

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 3070 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、147fps | 最低画質、147fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i7 13700Fが搭載されたゲーミングPCです。
搭載されているRTX 3070 Tiのグラボ性能をしっかりと活かすことができるCPUで、
RTX 3070 TiもWQHDまでなら快適に、DLSSなど対応ゲームなら4Kも狙える性能で準ハイクラスとしてバランスが良いです。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
4Kゲーミング、高環境クリエイティブ:予算35万円以上
- 現ゲーム性能最強クラス
- 高画質で4K(3840×2160)が楽しめる
- 動画・3D編集の作業が迅速
最後は一般向けPCでは最高クラスのゲーミングPCです。
4K(3840×2160)といった高解像度でも十分に遊べます。
ただゲーム性能寄りの構成とクリエイティブ性能寄りの構成があるので、
両方のおすすめを紹介します。
準最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA UA9C-R48

CPU | Core i9 13900KF |
グラフィックボード | RTX 4080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD + 2TB HDD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:4.0
準最強グラフィックボードにあたるRTX 4080を搭載したゲーミングPCです。
前世代のRTX 3090 Tiを概ね超えたゲーム性能で、さらにDLSS3対応ゲームであればより高いフレームレートを出すことも可能。
RTX 4080の性能を活かせるよう、ゲーム最高峰のCore i9 13900KFを組み合わせています。
4K高画質高フレームレートを容易に狙える準最強のゲーミングPCです。
最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA UA9C-R49

CPU | Core i9 13900KF |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD + 2TB HDD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、218fps |
フォートナイト | 最高画質、521fps | 最高画質、183fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、196fps | |
タルコフ | 最高画質、126fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、511fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i9 13900KとRTX 4090を搭載した、最新世代最強の組み合わせ。
RTX 4090はRTX 3090の最大4倍近い性能を示すこともあり、さらにゲーム性能最強のCore i9 13900Kで、
最大限RTX 4090の性能を活かしてくれます。
2023年BTOパソコンラインナップまとめ
ここからはドスパラのラインナップをご紹介していきます。
なおドスパラの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご覧ください。
デスクトップ型はIntel/AMD両方のCPUを取り揃えており、
グラフィックボードもNVidia GeForce/AMD Radeonの幅広い選択肢があります。
ノートパソコンはIntel+GeForce系とRyzen + Geforce系のPCとなっています。
グラフィック性能が低めなスタンダードタイプと、
グラフィック性能を上げたゲーミングPC、
そしてクリエイティブ用のグラフィックボードを搭載したクリエイティブPCという大別になっています。
選び方としてはところどころに、
※ドスパラホームページより
↑のようなCPUとグラフィックボードを軸にしたBTOスペック表があって、
個人的にはここから選ぶとわかりやすいなと思っています。
デスクトップパソコン
このラインナップの初期構成はグラフィック性能は控えめな
オフィス利用や簡単なPC作業を前提としたラインナップになります。
ただ中にはエントリ~ミドルスペックぐらいまでのグラフィック性能を備えたゲーミングPCもありますし、
またゲーミングPCによっては最上位グラフィックボードも選べるので、
結局のところカスタマイズ次第ではゲーミングPCと変わりません。
が、下手にアップグレードしてしまうとアンバランスな構成になったりするので、
基本は低価格~中価格帯のBTOパソコンを作ると考えたほうがよいです。
大きさはタワー型「Monarch」、ミニタワー型「Magnate IM」「Regulus」「Lightning」、スリム型「Slim」、ミニ型となり「mini Magnate」、
ミニ型に行くにつれて、拡張性が乏しく、グラフィック性能が選べる範囲も狭まります。
代わりに省スペース性は抜群ですね。
将来より高いスペックへの拡張を予定しているなら、タワー型かミニタワー型を選びましょう。
タワー型のほうがよりハイスペックなCPUがベースとなっており、
ミニタワー型はローエンド~ミドルクラスのCPUがベースになっています。
ノート・タブレット
グラフィック性能を低く抑えた、オフィス利用、基本PC作業を前提としたノートパソコンで、
安さと軽量を意識したラインナップになっています。
なので、ゲームをするのには向いていません。
カスタマイズ性もデスクトップ型みたいにはできないため、
簡易使用を目的とした場合は、こちらから選ぶと良いと思います。
ゲーミングデスクトップ
GALLERIAシリーズとしておなじみのゲーミングPC、デスクトップ型です。
大きくIntel系とAMD系に分かれており、ミドル~ハイエンドまで選択できます。
Intelでは最新第13世代と旧12世代から選ぶことになり、
今後メインになる第13世代ではCore i9 13900KF~Core i5 13400Fのミドル~ハイエンドCPUまで選択できます。
AMDも最新7000シリーズと旧世代のラインナップで、
今後の主流である7000シリーズ、Ryzen 5 7600~Ryzen 9 7950Xのミドル~ハイエンドCPUまで選択できます。
グラフィックボードはGTX 1660 SUPER~RTX 4090、RX 6500 XT~RX 7900XTXまでと、
やはり新旧幅広い範囲で選ぶことが可能で、ローエンド~最強クラスまでゲーム性能を選択することが可能です。
ゲーミングノートPC
ゲーミングPCのノートパソコン型です。
GALLERIAシリーズとなっています。
ラインナップ数はそこまで多くありませんが、人気のスペック帯を抑えている印象です。
CPUはIntel系では最新のCore i7 12700Hがかなり増えてきていますが、
まだ安さに妙味のあるCore i5-11400HやCore i7 11800Hも存在します。
AMD RyzenはRyzen7 5800Hだけと数が少なくなっている状況です。
グラボはでRTX 3050(Ti)、RTX 3060、RTX 3070/3070 Ti、RTX 3080と、
ライト~ハイクラスまで対応した幅広い性能になっています。
クリエイティブ向け
漫画・イラスト向け、写真加工向け、映像・動画編集向け、CADや3DCGレンダリング向けなど、
クリエイティブ作業の目的別向けにスペックが展開できるBTOパソコンです。
ですがCADや3DCGレンダリング向けを除き、基本構成はこれまでの「デスクトップ」「ゲーミングPC」と変わりません。
ゲーミングPCもクリエイターPCも、要は高性能なCPUやグラフィックボード搭載など、
ハイスペックパソコンということなので、
CADや3DCGレンダリング向け以外は、ココから選ぶ理由は特にないかなとは思います。
CADや3DCGレンダリング向けの場合、
Quadroというクリエイティブ作業に強いグラフィックボードが搭載されたゲーミングPCがあるので、
CADや3DCGレンダリングをガンガンやるという人には選択肢に入れて良いかと思います。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここではデスクトップ型で使われる主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
CPU性能を100%引き出すにはメモリの動作クロックも重要になってきます。
ドスパラでは基本的にCPUが対応する最大クロックをデュアルチャンネルで搭載しているため、
クロックによるCPUの能力の低下は気にしなくて大丈夫です。
またDDR4と5の両方に対応した第12世代のIntel CPUの取り扱いが開始していますが、
基本的にハイエンドクラスがDDR5と組み合わさっています。
ただ現時点ではDDR4搭載かDDR5搭載の性能差は軽微であり、
そこまで気にする必要もありません。
SSD
SSDはほぼGen3 NVMeタイプのSSDへと移行しており、
読込速度 1500MB/s~3200MB/s、書込速度 1000MB/s~書込速度 2000MB/sと、
かなりの高速です。
またハイクラスになると最新のGen 4 NVMeが搭載されており、
読込速度 5000MB/s,書込速度 4000MB/sとなっています。
基本的にゲームの読み込み速度は快適といって良いでしょう。
CPUクーラー
発熱が高くなってくるミドルクラスでは強力なサイドフロー型が、
ハイクラスになると、簡易水冷クーラーが初期構成となっており、
CPUの発熱に合わせて、CPUクーラーの冷却性能もしっかり考慮されています。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しています。
製品メーカーの点からも特に可も不可もなくといった感じで、
他社のBTOと同じ一般水準といったところです。
特に長期で使っても問題は起こり難いでしょう。
マザーボード
Intelは第12世代への移行に伴って、
エントリー~ミドルクラスまでがB760/660、
ハイクラスがH670/Z790、ハイエンドがZ690/Z790を利用しています。
AMDはA520、B660/B550、H670、X570/X670Eのチップセットを利用しています。
ほとんどがOEM版マザーボードを利用しているので、
品質と耐久性としては可もなく不可もなくといったところでしょう。
ドスパラの評価
ランキングを見て
BTOパソコンのランキングで上位だったのでドスパラを色々調べて価格が安くコスパが良かったのでこちらにしました。サポートも24時間対応なので安心して使用しています。
対応がすばらしい
初めてゲーミングPCを購入しましたが、使用感としては、処理速度も速く、FPS系のゲームプレイも問題なく動作しています。特典付きで購入しましたが、その特典が最初使えず何度か担当者とやり取りをしましたが、最終的に新しい特典を再発行していただくことまで対応してもらい、大変ありがたかった。
BTOと言いつつ選択肢が少ないので満点ではないけど
特に問題は起きていないので、特別な問い合わせとかサポートを受けたりとかはありません。
BTOパソコンは注文してから発送までに時間がかかることも多いですが、迅速に発送いただけました。特に問題も発生しておりません。
評価を一段落としたのは、BTOと言いつつ選択肢が少ないためです。最近はドスパラや購入した製品に限らず、以前に比べるとパーツの自由度が減り、ほとんどパーツ交換もできないものが多いですが、そこは割り切るしかないかとは思っています。
また、購入時に独自のポイントをいただきましたが、そうそう利用するものでもないのでそのまま失効しました。あまりお得感がない上に、かえって失望感が残るのであまり上手いやり方とは思えませんが、続けているところを見ると効果はあるのかも知れません。個人的にはあまりよい感じはしませんでした。
店員の対応にも満足
リモートの業務でノートPCが必要になったので、最近できた近くの店舗で購入しました。オープンキャンペーンやLINE友達で割引をしてもらえて満足出来ました。店員さんのPC説明も分かりやすく良かったです。
性能アップで快適
今までプレイしていたゲームのFPSが激増し、快適にプレイできるようになりました。一番のお気に入りはコンソールパネルで、斜めになっていて使いやすいです。毎日使うものだからこそ、ストレスが少なくてうれしいです。