こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
PC業界では超有名なドスパラのBTOパソコンについて、
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
ドスパラはこんな人におすすめ!
ドスパラはBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- 全体的にBTOパソコンの価格が安い
- オプションで選べるパーツが多い
- 分割払い最大36回まで手数料無料
- 翌日出荷可能パソコンも
BTOパソコンは一般用途のMagnate、ゲーミングPCのGALLERIAなどを展開しています。
一番のメリットは安いことだとおもいます。
同じようなパーツ構成でも他社よりも1万くらいは安いのでお得です。
デザインも最新のケースに更新され、結構カッコよくなったかな?と個人的には思います。
またオプションで選べるパーツが特に電源などにおいて多めです。
もう一つは最大36回まで分割手数料無料なので、
一度に大きな金額を用意できなくても支払い安いメリットはありまます。
個人的にはノートパソコンのBTOの種類がちょっと少ないなと思います。
10月特記情報
- Intel最新世代Core i9 14900K(F)/Core i7 14700K(F)搭載PC登場
ゲーミングPC入門:予算15万円以下
- ゲーミングPCでは最安級設定
- 高負荷ゲームでは性能が不十分なときも
ゲーミングPCとしては最安級の価格設定です。
全体からみれば性能は低いほうですが、
それでも画質にこだわらなければフルHDで問題なく遊べるゲーム性能はあります。
ただし要求スペックが高いゲームや高負荷ゲームでは高フレームレートを狙うのは難しく、
今後は性能不足を感じるゲームは多くなってくる性能です。
あくまで安さ重視のゲーミングPCとなります。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5R-R35 4500搭載

CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen3) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.7
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代のRTX 3050グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
安さ重視のグラフィックボードですがDLSSを利用することはできるため、
フルHD高画質高フレームレートを狙えるゲームもあります。
CPUも旧世代の安さ重視のCPUで昨今ではゲーム性能が高いとはいえません。
ただRTX 3050であれば問題のない組み合わせ。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R45H

CPU | Core i7 13700H |
グラフィックボード | RTX 4050 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 165Hz 狭額ベゼル 16インチ 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 中画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、145fps |
タルコフ | 高画質、83fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、165fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4050 Laptopが搭載されたゲーミングノートPCです。
要求スペックが高いゲームでは高フレームレートは難しいですが、
DLSS対応ゲームや軽いゲームであれば高フレームレートも可能。
モニターも165Hzですので、RTX 4050 Laptopを十分に活かすことができます。
Gen4 SSD搭載なのでゲームロード時間が短いのもメリット。
フルHDメイン:予算15~17万円前後
- フルHD中~高画質144fps以上
- 動画編集やゲーム配信も安定
フルHDをメインにゲームをするならここからが安定して高画質高フレームレートを狙える性能になってきます。
概ね中高画質で144fps以上は狙える性能をもっており、基本的には不自由することはないでしょう。
フルHDゲーミングモニターを使うならこのあたりの性能から考えるのが最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R36

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen3) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.8
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代にはなりましたが、フルHDではまだまだ活躍できるRTX 3060グラフィックボードを搭載。
CPUはその性能を活かせる最新世代のCore i5 13400Fでバランスの良い組み合わせです。
コアスレッド数が増しているため、クリエイティブ性能が前世代より強化。
価格が下落していることでコスパが相当高くなっています。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R46H

CPU | Core i7 13700H |
グラフィックボード | RTX 4060 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 165Hz 狭額ベゼル 16インチ 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
おすすめは「GALLERIA XL7C-R46H」です。
モバイル最新最強クラスCore i7 13700Hを搭載したモデル。
同じく最新世代のRTX 4060 Laptopが搭載されているのでゲーミング性能は十分。
また165fpsまでモニターが対応していますので、
RTX 4060 Laptopの性能をしっかり活かし、ゲームをぬるぬるで楽しめます。
CPU性能が高いのでゲーム配信や動画編集も可能。
また読み書き速度が速いGen4 SSDも搭載のため、ゲームのロード時間が短かったり、
動画エンコード作業をスムーズおこなうことができます。
フルHD最高パフォーマンス:予算17~20万円前後
- 高画質フルHD144~360fps
- 条件次第でWQHDゲーミングもOK
- 最新技術も使える
- フルHD~WQHDの動画編集向き
最新世代のミドルクラスのゲーミングPCが購入できる価格帯です。
個人的には長期で使えるスペックになるので、
長い目でみればコスパは良い価格帯だと思っています。
グラフィック性能がかなり良くなってきますので、
フルHDで苦労することはありません。
240f/360リフレッシュレートのゲーミングモニターなども利用することが可能です。
レイトレやFSR、DLSS2といった高画質高フレームレートに寄与する機能はもちろん、
DLSS3の最新機能を使うこともできます。
グラフィックボードでフレームレートの間を補完することで、CPU負荷をあまり上げずにフレームレートを向上させるのがDLSS3。
RTX 4000のみ対応。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙え、DLSSを利用すればWQHDゲーミングも狙えます。
省電力なので長時間の高負荷でもパフォーマンスが安定しやすいのもメリット。
最新世代のCore i5 13400Fとの性能バランスも良く、コスパも相当高いためおすすめです。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R46

CPU | Core i7 13700H |
グラフィックボード | RTX 4060 Laptop |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060 Laptopとモバイル最新最強クラスCore i7 13700Hを搭載した、
ゲーミングノートPCの新ミドルクラススタンダード構成です。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙えるため、付属のフルHD144Hzモニターの性能を活かすのは余裕。
CPU性能が高いのでゲーム配信や動画編集も可能。
WQHD(2560×1440)、高画質ゲーミングモニター:予算30万円~
- WQHD(2560×1440)~4Kゲーム可能
- フルHD最高画質で144以上
- 動画編集・ゲーム配信も快適
ここまでくるとハイスペックと呼ばれるPCになってきます。
ゲームはもちろんですが、動画編集・ゲーム配信などクリエイティブ性能も高く快適。
総合的に不自由することはほとんど無いでしょう。
ゲーム性能では4Kゲーミングも低中画質60fpsくらいは狙えるので、
フルHDやWQHDゲーミングであればさらに快適。
高Hzのゲーミングモニターや高画質高FPSでゲーミングモニター利用、
ウルトラワイドモニターを利用したい人に最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA ZA7C-R47 14700KF搭載

CPU | Core i7 14700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070グラフィックボードと最新世代のCore i7 14700KFを組み合わせたゲーミングPCです。
RTX 4070はWQHDにて高画質高フレームレートを安定して狙ることができ、
DLSSやFSR対応ゲームであれば4Kゲーミングも可能。
RTX 4070の性能を鑑みると、Core i7 14700KFのゲーム性能は過剰ではあるのですが、
旧世代のCore i7 13700KFとの組み合わせと大して価格差もないためコスパはこちらが上。
後々さらに上のグラフィックボードアップグレード余地も確保できる点もメリットになっています。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
4Kゲーミング、高環境クリエイティブ:予算35万円以上
- 現ゲーム性能最強クラス
- 高画質で4K(3840×2160)が楽しめる
- 動画・3D編集の作業が迅速
最後は一般向けPCでは最高クラスのゲーミングPCです。
4K(3840×2160)といった高解像度でも十分に遊べます。
ただゲーム性能寄りの構成とクリエイティブ性能寄りの構成があるので、
両方のおすすめを紹介します。
準最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA UA9C-79XTX 14900KF搭載

CPU | Core i9 14900KF |
グラフィックボード | RX 7900 XTX |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen4) + 2TB HDD 《オススメ》 |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:5.1
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、197fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、169fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、184fps | |
タルコフ | 最高画質、111fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、465fps |
※参考値であり保証するものではありません。
グラフィックボードではNVidiaが多い中、AMDの最新世代最強であるRX 7900 XTXとCore i9 14900KFを組み合わせたPC。
ゲーム性能としてはRTX 4080相当でRTX 4090には負けること、またDLSS3が使えないといったデメリットはあるものの、
最強クラス性能にしては価格的にはかなり抑えられており、コスパはかなりの高さ。
FSR対応ゲームも増えていますので、RX 7900 XTXでも4Kで相当快適に遊ぶことが可能です。
Gen4 SSDを含む計3TBの記憶容量もあり、沢山のゲームやデータを保管できる仕様になっています。
最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA UA9C-R49 14900KF搭載

CPU | Core i9 14900KF |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen4) + 2TB HDD 《オススメ》 |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、218fps |
フォートナイト | 最高画質、521fps | 最高画質、183fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、196fps | |
タルコフ | 最高画質、126fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、511fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i9 14900KFとRTX 4090を搭載した、最新世代最強の組み合わせ。
RTX 4090はRTX 3090の最大4倍近い性能を示すこともあり、さらにゲーム性能最強のCore i9 13900Kで、
最大限RTX 4090の性能を活かしてくれます。
2023年BTOパソコンラインナップまとめ
ここからはドスパラのラインナップをご紹介していきます。
なおドスパラの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご覧ください。
デスクトップ型はIntel/AMD両方のCPUを取り揃えており、
グラフィックボードもNVidia GeForce/AMD Radeonの幅広い選択肢があります。
ノートパソコンはIntel+GeForce系とRyzen + Geforce系のPCとなっています。
グラフィック性能が低めなスタンダードタイプと、
グラフィック性能を上げたゲーミングPC、
そしてクリエイティブ用のグラフィックボードを搭載したクリエイティブPCという大別になっています。
選び方としてはところどころに、
※ドスパラホームページより
↑のようなCPUとグラフィックボードを軸にしたBTOスペック表があって、
個人的にはここから選ぶとわかりやすいなと思っています。
デスクトップパソコン
このラインナップの初期構成はグラフィック性能は控えめな
オフィス利用や簡単なPC作業を前提としたラインナップになります。
ただ中にはエントリ~ミドルスペックぐらいまでのグラフィック性能を備えたゲーミングPCもありますし、
またゲーミングPCによっては最上位グラフィックボードも選べるので、
結局のところカスタマイズ次第ではゲーミングPCと変わりません。
が、下手にアップグレードしてしまうとアンバランスな構成になったりするので、
基本は低価格~中価格帯のBTOパソコンを作ると考えたほうがよいです。
大きさはタワー型「Monarch」、ミニタワー型「Magnate IM」「Regulus」「Lightning」、スリム型「Slim」、ミニ型となり「mini Magnate」、
ミニ型に行くにつれて、拡張性が乏しく、グラフィック性能が選べる範囲も狭まります。
代わりに省スペース性は抜群ですね。
将来より高いスペックへの拡張を予定しているなら、タワー型かミニタワー型を選びましょう。
タワー型のほうがよりハイスペックなCPUがベースとなっており、
ミニタワー型はローエンド~ミドルクラスのCPUがベースになっています。
ノート・タブレット
グラフィック性能を低く抑えた、オフィス利用、基本PC作業を前提としたノートパソコンで、
安さと軽量を意識したラインナップになっています。
なので、ゲームをするのには向いていません。
カスタマイズ性もデスクトップ型みたいにはできないため、
簡易使用を目的とした場合は、こちらから選ぶと良いと思います。
ゲーミングデスクトップ
GALLERIAシリーズとしておなじみのゲーミングPC、デスクトップ型です。
大きくIntel系とAMD系に分かれており、ミドル~ハイエンドまで選択できます。
Intelでは第13世代がメインとなっていますが、新たに第14世代CPU搭載ゲーミングPCも登場
Core i9 14900KF~Core i5 13400Fのミドル~ハイエンドCPUまで選択できます。
AMDも最新7000シリーズと旧世代のラインナップで、
今後の主流である7000シリーズ、Ryzen 5 7600~Ryzen 9 7950Xのミドル~ハイエンドCPUまで選択できます。
グラフィックボードはGTX 1660 SUPER~RTX 4090、RX 6500 XT~RX 7900XTXまでと、
やはり新旧幅広い範囲で選ぶことが可能で、ローエンド~最強クラスまでゲーム性能を選択することが可能です。
ゲーミングノートPC
ゲーミングPCのノートパソコン型です。
GALLERIAシリーズとなっています。
ラインナップ数はそこまで多くありませんが、人気のスペック帯を抑えている印象です。
CPUはIntel系では最新のCore i7 13700Hがかなり増えてきています.
AMD RyzenはRyzen5 5600Hだけと数が少なくなっている状況です。
グラボはでRTX 4050/4060 Laptopの最新世代が多くなっています。
クリエイティブ向け
漫画・イラスト向け、写真加工向け、映像・動画編集向け、CADや3DCGレンダリング向けなど、
クリエイティブ作業の目的別向けにスペックが展開できるBTOパソコンです。
ですがCADや3DCGレンダリング向けを除き、基本構成はこれまでの「デスクトップ」「ゲーミングPC」と変わりません。
ゲーミングPCもクリエイターPCも、要は高性能なCPUやグラフィックボード搭載など、
ハイスペックパソコンということなので、
CADや3DCGレンダリング向け以外は、ココから選ぶ理由は特にないかなとは思います。
CADや3DCGレンダリング向けの場合、
Quadroというクリエイティブ作業に強いグラフィックボードが搭載されたゲーミングPCがあるので、
CADや3DCGレンダリングをガンガンやるという人には選択肢に入れて良いかと思います。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここではデスクトップ型で使われる主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
CPU性能を100%引き出すにはメモリの動作クロックも重要になってきます。
ドスパラでは基本的にCPUが対応する最大クロックをデュアルチャンネルで搭載しているため、
クロックによるCPUの能力の低下は気にしなくて大丈夫です。
またDDR4と5の両方に対応した第12世代のIntel CPUの取り扱いが開始していますが、
基本的にハイエンドクラスがDDR5と組み合わさっています。
ただ現時点ではDDR4搭載かDDR5搭載の性能差は軽微であり、
そこまで気にする必要もありません。
SSD
SSDはほぼGen3 NVMeタイプのSSDへと移行しており、
読込速度 1500MB/s~3200MB/s、書込速度 1000MB/s~書込速度 2000MB/sと、
かなりの高速です。
またハイクラスになると最新のGen 4 NVMeが搭載されており、
読込速度 5000MB/s,書込速度 4000MB/sとなっています。
基本的にゲームの読み込み速度は快適といって良いでしょう。
CPUクーラー
発熱が高くなってくるミドルクラスでは強力なサイドフロー型が、
ハイクラスになると、簡易水冷クーラーが初期構成となっており、
CPUの発熱に合わせて、CPUクーラーの冷却性能もしっかり考慮されています。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しています。
製品メーカーの点からも特に可も不可もなくといった感じで、
他社のBTOと同じ一般水準といったところです。
特に長期で使っても問題は起こり難いでしょう。
マザーボード
Intelは第12世代への移行に伴って、
エントリー~ミドルクラスまでがB760/660、
ハイクラスがH670/Z790、ハイエンドがZ690/Z790を利用しています。
AMDはA520、B660/B550、H670、X570/X670Eのチップセットを利用しています。
ほとんどがOEM版マザーボードを利用しているので、
品質と耐久性としては可もなく不可もなくといったところでしょう。
仕事で重宝しています
普段、映像や写真を編集する仕事をしているので、クリエイター用のパソコンを探していたところ、価格も手ごろで、CPUも良く、メモリを少し高くカスタマイズすることで、稼働も問題なく、さくさく仕事に使用できています。
丁寧に相談にのってくれた
使用するソフトや環境を伝えて、どのくらいのメモリが必要なのかスペックはどのくらいあったらいいかを丁寧に説明してくれた。アフターサービスについても詳しく説明してもらえて、何かトラブルが起きた時の対応も安心できると思ったから。
軽いし値段も手ごろなノートPC
本体重量が1.87kgとゲーミングノートPCとしては軽く、値段も手ごろでコスパが良いです。また、負荷の高いゲームをしても、冷却ファンがしっかり機能して温度が上がらないのも気に入っています。マイナスポイントはキーボードの配列が独特で慣れが必要だったためこの評価
ポイントより割引を
特に問題は起きていないので、特別な問い合わせとかサポートを受けたりとかはありません。
BTOパソコンは注文してから発送までに時間がかかることも多いですが、迅速に発送いただけました。特に問題も発生しておりません。
評価を一段落としたのは、BTOと言いつつ選択肢が少ないためです。最近はドスパラや購入した製品に限らず、以前に比べるとパーツの自由度が減り、ほとんどパーツ交換もできないものが多いですが、そこは割り切るしかないかとは思っています。
また、購入時に独自のポイントをいただきましたが、そうそう利用するものでもないのでそのまま失効しました。あまりお得感がない上に、かえって失望感が残るのであまり上手いやり方とは思えませんが、続けているところを見ると効果はあるのかも知れません。個人的にはあまりよい感じはしませんでした。
購入したPCい満足
今までプレイしていたゲームのFPSが激増し、快適にプレイできるようになりました。一番のお気に入りはコンソールパネルで、斜めになっていて使いやすいです。毎日使うものだからこそ、ストレスが少なくてうれしいです。