こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
PC業界では超有名なドスパラのBTOパソコンについて、
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
ドスパラはこんな人におすすめ!
ドスパラはBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- 全体的にBTOパソコンの価格が安い
- オプションで選べるパーツが多い
- 分割払い最大36回まで手数料無料
- 翌日出荷可能パソコンも
BTOパソコンは一般用途のMagnate/Lightning-G、ゲーミングPCのGALLERIAなどを展開しています。
一番のメリットは安いこと。
同じようなパーツ構成でも他社よりも安い傾向にあり、とくにセール品のコスパは相当高いです。
デザインも最新のケースに更新され、結構カッコよくなったかな?と個人的には思います。
またオプションで選べるパーツが特に電源などにおいて比較的多めです。
ゲーミングノートPCも最近はかなりスペックが良く、そのわりに安いのが特長。
最大48回まで分割手数料無料なので、
一度に大きな金額を用意できなくても支払い安いメリットもうれしいところ。
ゲーミングPC入門:予算15万円以下
- ゲーミングPCでは最安級設定
- 高負荷ゲームでは性能が不十分なときも
ゲーミングPCとしては最安級の価格設定です。
全体からみれば性能は低いほうですが、
それでも画質にこだわらなければフルHDで問題なく遊べるゲーム性能はあります。
ただし要求スペックが高いゲームや高負荷ゲームでは高フレームレートを狙うのは難しく、
今後は性能不足を感じるゲームは多くなってくる性能です。
あくまで安さ重視のゲーミングPCとなります。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35 RTX3050 6G搭載

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代のRTX 3050グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
安さ重視のグラフィックボードですがDLSSを利用することはできるため、
フルHD高画質高フレームレートを狙えるゲームもあります。
CPUはミドルクラス王道のCore i5 14400FでRTX 3050の組み合わせとしては十分。
コスパもかなりの高さです。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA RL7C-R45-5N

CPU | Core i7 13620H |
グラフィックボード | RTX 4050 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB (M.2 NVMe Gen4) |
モニター | 15.6インチ ノングレア FHD液晶(1920×1080ドット表示)/ リフレッシュレート 165Hz |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 中画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、145fps |
タルコフ | 高画質、83fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、165fps |
パルワールド | 最高画質、87fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4050 Lap Topを搭載したエントリークラス構成です。
フルHDはであれば高画質高フレームレートで遊べることも多いですが、
一部要求スペックが高いゲームでは画質調整しないと高フレームレート維持が難しいです。
ただもちろんその分ゲーミングノートPCとしては値段が手ごろになっており、
付属の1920×1200 165Hzなので比較的丁度良いバランスの組み合わせ。
CPUもハイクラスCore i7 13620HでRTX 4050 Laptopの性能を活かすには十分な組み合わせ。
メモリも32GBはこのクラスでは高め。
フルHDメイン:予算15~17万円前後
- フルHD中~高画質144fps以上
- 動画編集やゲーム配信も安定
フルHDをメインにゲームをするならここからが安定して高画質高フレームレートを狙える性能になってきます。
概ね中高画質で144fps以上は狙える性能をもっており、基本的には不自由することはないでしょう。
フルHDゲーミングモニターを使うならこのあたりの性能から考えるのが最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46 14400F搭載

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ミドルクラス定番のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙え、DLSSを利用すればWQHDゲーミングも狙えます。
また省電力なため長時間高負荷でもパフォーマンスが安定しやすいです。
CPUも同じく定番のCore i5 14400Fで王道ミドルクラス構成。
価格も相当に抑えられておりコスパはトップクラス。
Gen4 SSDでゲームロード時間が短いのもメリット。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA RL7C-R45-4

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 155H |
グラフィックボード | RTX 4050 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
モニター | 14インチ ノングレア QWXGA+液晶(2880×1800ドット表示)/ リフレッシュレート 120Hz |
同価格帯の平均:4.6
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、53fps(81fps) | 最低画質、40fps(70fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、66fps(99fps) | 最高画質、22fps(78fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、112fps | 最低画質、77fps |
Path of Exile 2 | 最低画質、(128fps) | 最低画質、(107fps) |
タルコフ | 高画質、74fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、143fps | |
Delta Force | 最高画質、79fps(120fps) | 最高画質、59fps(84fps) |
Apex | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ミドルクラスのRTX 4060 Laptopが搭載されているのでゲーミング性能は十分。
2880×1800の120Hzモニターはフル活用できないゲームもあるものの、高画質や高フレームレートで色々なゲームが遊べます。
2880×1800の120HzモニターはゲーミングノートPCとしてはかなりの高規格。
またIntelよりAI処理を得意とするNPUが内蔵された新CPUのCore Ultra 7 155Hを搭載しているのにもかかわらず、
価格は抑えられておりコスパは最強。今のところAI処理とゲームは結びつくところはあまりありませんが、
今後はAI処理を含めるゲームも登場することも予想されますので、そのあたりをフォローできるのも強みのCPUです。
フルHD最高パフォーマンス:予算17~20万円前後
- 高画質フルHD144~360fps
- 条件次第でWQHDゲーミングもOK
- フルHD~WQHDの動画編集向き
最新世代のミドルクラスのゲーミングPCが購入できる価格帯です。
個人的には長期で使えるスペックになるので、
長い目でみればコスパは良い価格帯だと思っています。
グラフィック性能がかなり良くなってきますので、
フルHDで苦労することはありません。
240f/360リフレッシュレートのゲーミングモニターなども利用することが可能です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ミドルクラス定番のRTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙え、DLSSを利用すればWQHDゲーミングも狙えます。
省電力なので長時間の高負荷でもパフォーマンスが安定しやすいのもメリット。
同じくミドルクラス定番のCore i5 14400Fとの性能バランス良。
ノートパソコンの場合
現在該当するPCがありません。
WQHD(2560×1440)、高画質ゲーミングモニター:予算25万円~
- WQHD(2560×1440)~4Kゲーム可能
- フルHD最高画質で144以上
- 動画編集・ゲーム配信も快適
ここまでくるとハイスペックと呼ばれるPCになってきます。
ゲームはもちろんですが、動画編集・ゲーム配信などクリエイティブ性能も高く快適。
総合的に不自由することはほとんど無いでしょう。
ゲーム性能では4Kゲーミングも低中画質60fpsくらいは狙えるので、
<strong>フルHDやWQHDゲーミングであればさらに快適</strong>。
高Hzのゲーミングモニターや高画質高FPSでゲーミングモニター利用、
ウルトラワイドモニターを利用したい人に最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ドスパラからCore Ultra 7 265FとRTX 5070のミドルエンドクラス構成。
RTX 5070は最新グラボで、WQHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙える性能。
また新しく登場したDLSS4 MFG対応ゲームであれば、RTX 4090を超えるフレームレートを出すことも可能で、4Kゲーミングも余裕になります。
CPUも最新ハイクラスでRTX 5070の性能を活かすには十分。
最新コンビとしてはうまく価格が抑えられておりコスパは最強レベル。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
4Kゲーミング、高環境クリエイティブ:予算35万円以上
- 現ゲーム性能最強クラス
- 高画質で4K(3840×2160)が楽しめる
- 動画・3D編集の作業が迅速
最後は一般向けPCでは最高クラスのゲーミングPCです。
4K(3840×2160)といった高解像度でも十分に遊べます。
ただゲーム性能寄りの構成とクリエイティブ性能寄りの構成があるので、
両方のおすすめを紹介します。
準最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA ZA9C-R57T Intel Core Ultra搭載

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、85fps(144fps) | 最高画質、58fps(122fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、138fps(206fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、131fps | 最高画質、79fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(188fps) | 最高画質、(141fps) |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、192fps(290fps) | 最高画質、111fps(173fps) |
Apex | 最高画質、166fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
最新世代のハイクラスエントリーRTX 5070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
前世代のRTX 4080に近い性能を示し、新たに追加されたDLSS4によるマルチフレーム補完を使えば超えるフレームも。
4Kゲーミングをやるには十分な性能で、高画質高フレームレートを安定して狙える性能です。
CPUはIntel最高峰のCore Ultra 9 285Kで組み合わせも良し。
新世代プレミア価格がのったグラボ搭載としては価格も抑えられておりコスパもかなりの高さです。
最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D搭載

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、226fps |
フォートナイト | 最高画質、524fps | 最高画質、194fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
DLSS4が利用でき、DLSS3よりも飛躍的にフレームレートを出すことが可能で、
利用時にはRTX 4090を超えるフレームレートを出すことができます。
対応のCPUも全CPU中ゲーム最強となったRyzen 7 9800X3Dで組み合わせもベスト。
まさに4Kゲーミングを快適に遊ぶならなら最適と言える構成です。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA UL9C-R59-8A

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 275HX |
グラフィックボード | RTX 5090 Laptop |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB SSD (M.2 NVMe Gen5) |
モニター | 240Hz 18.0インチ ノングレア WQXGA液晶 (2560×1600ドット表示) |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:5.2
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.3
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、88fps(147fps) | 最高画質、60fps(126fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、142fps(209fps) | 最高画質、80fps(150fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、135fps | 最高画質、83fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(193fps) | 最高画質、(147fps) |
タルコフ | 最高画質、108fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、460fps | |
Delta Force | 最高画質、200fps(297fps) | 最高画質、116fps(179fps) |
Apex | 最高画質、195fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ゲーミングノートPCにおいて最強ゲーム性能を有する最新世代のRTX 5090 Laptopを搭載したゲーミングPCです。
デスクトップ版のRTX 5090ほどのゲーム性能はないですが、4K高画質高フレームレートを狙える性能。
CPUも最新最上位のCore Ultra 9 275HXでゲーミングノートPCとしては最強コンビの構成。
加えて最新規格で最速であるGen5 NVMe SSDを2TBも搭載。さらにメモリはDDR5 64GB搭載と、いずれも最高水準の仕様になっています。
付属のモニターは2560×1600/240Hzとやはり高スペック利用で、本構成であれば性能をフル活用できます。
2025年BTOパソコンラインナップまとめ
ここからはドスパラのゲーミング用途に使えるPCラインナップをご紹介していきます。
なおドスパラの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご覧ください。
GALLERIAシリーズ
ドスパラといえばGALLERIAシリーズが有名です。
CMでも多く見かけますし、プロゲーマーやインフルエンサーの方も使っている方が多いブランド。


※GALLERIA公式ページより
デスクトップとノート型の両方を展開しています。
デスクトップ型は通常のガンメタリックほか、ホワイト仕様、ブラック仕様も最近登場。
ただブラックとホワイトは特別仕様でセールなどで登場するので、常にラインナップされているのはガンメタリックとなります。
グラフィックボード性能は下はRTX 3050から上はRTX 5090までと、すべての性能クラスを用意。
安価モデルから4K最強環境まで選ぶことができます。
CPUもAMDとIntel両方からミドルクラス以上から選択可能。
最新のCore UltraシリーズやRyzen 9000シリーズももちろん選ぶことができます。
ノート型は種類豊富というほどではありませんが、やはりRTX 3050 LaoptopからRTX 4070までと、
グラフィックボードは安価モデルからWQHDクラスまで用意。
特にミドルクラス以上になるとモニターの性能が他社よりも高めとなっており、
価格を考えるとお得感が高いです。
Magnate-G/Lightning-Gシリーズ
一般向けデスクトップPCのミニタワーサイズにカテゴライズされているのが、Magnate-G/Lightning-Gシリーズです。
最近PCケースがリニューアルされ、モダンな印象をうけるかっこよいデザインに変化しています。

Magnate-G/Lightning-Gシリーズはガラスサイドパネル採用でイルミネーションを楽しめるタイプに。
一般向けデスクトップとなっていますが、グラフィックボードを搭載していますので、
十分ゲーミングPC用途にも使えるスペック。
GALLERIAよりやや価格設定が低めになっており、グラフィックボード性能は下はRTX 3050でフルHD性能ぎりぎりから、上はRTX 5070の最新世代グラボも登場しWQHDメインまで対応できます。
CPUは安さを重視した構成で、Ryzenは7000シリーズ、Intelは第13/12世代のCPUが用意されています。
Magnate MVシリーズ

さらにミニタワーなかで省スペースなのがMagnate MVシリーズです。
省スペース重視となっており、ハイクラスなゲーム性能は狙うことができませんが、
RTX 3050~RTX 4060 TiのフルHDメイン性能は用意されていますので、ゲーミングPC用途で選ぶのは可能。
CPUはIntelから選ぶことになります。
Monarch GEシリーズ

ミドルタワーサイズでカテゴライズされている一般向けデスクトップがMonarch GEシリーズです。
このシリーズはまだリニューアルされておらず、正直古臭さを感じてしまうPCケースです。
これは私の勝手な予想ですが、近い将来リニューアルされるか廃番になる予感がします。
性能はMagnate MVシリーズに近く、ゲーム用途ならフルHDメインのみ。
CPUもIntelからのみ選択可能です。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここではデスクトップ型で使われる主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
CPU性能を100%引き出すにはメモリの動作クロックも重要になってきます。
AMDもIntelも最新はDDR5対応のみになっており、ほぼほぼDDR5に置き換わっています。
DDR5に限ってはCPU定格よりも低い4800MHzが主流ですが、ドスパラに限ったことではないのであまり気にしなくてもOK。
メモリは安価クラスは16GBですが、32GBメモリがかなり増えています。
SSD
記憶媒体はほぼGen4 NVMe SSDが標準装備で、基本的にゲームの読み込み速度は快適といって良いでしょう。
記憶容量はMagnate-G/Lightning-Gは500GBが多く、ガレリアシリーズは1TBが多くなっていますが、
キャンペーン品などでは2TB以上の高記憶容量モデルも用意されています。
またいち早くGen5 NVMe SSDを採用したモデルも登場しました。
CPUクーラー
発熱が高くなってくるミドルクラスでは強力なサイドフロー型が、
ハイクラスになると、簡易水冷クーラーが初期構成となっており、
CPUの発熱に合わせて、CPUクーラーの冷却性能もしっかり考慮されています。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しています。
またグラボの電力消費量が多いPCに関してはPLATINUM認証電源です。
製品メーカーの点からも特に可も不可もなくといった感じで、
他社のBTOと同じ一般水準といったところです。
特に長期で使っても問題は起こり難いでしょう。
ドスパラで使われているPCケースについて
ドスパラはオリジナルPCケースを採用していますが、現在使われているモデルについてレビューしていきます。
GALLERIA ミニタワー

GALLERIAはドスパラのゲーミングPCブランドのメインとなるシリーズで、
その中でも小型サイズになるミニタワーはエントリ(安価)~ミドルスペック向けに採用されているケースになります。
大きさは高さ425mm、幅220mm、奥行き440mmでミニタワーサイズと呼ばれるカテゴリになり、昨今のゲーミングPCとしては小さい方。
ガンメタリック塗装が特徴の相変わらず洗練されたかっこよいデザインです。
新しくリリースされてそれなりの年月が経っていますが、まだまだ古さは感じませんし、
個人的にはBTOパソコンのオリジナルケースとしては1位2位を争うくらい好きです。

GALLERIAの特徴の一つがフロント部分の枠沿いに光るイルミネーションです。
写真はRGBカラーですが、単色もいけますし、光り方も色々とオプションが用意されています。
ただ少々面倒なのが、自分でRGB制御ソフトを入れる必要があること。
しかも採用されているマザーボードというPCパーツもメーカーでソフトも変わるため、
やや知識が必要になります。
参考リンク
GALLERIAシリーズのRGBカラー制御について


本体の側面は吸排気口があるだけのかなりシンプルなデザイン。
最近はガラスパネルなどで中身を見せるタイプが多いので、わりと少数派の作りになっています。
ただ安っぽさは全然なく、ガンメタリック調がここでも効いています。

上面は大きな吸排気口(主に排気)が用意された黒基調。
若干丸みを帯びたダイヤモンド型に施された吸排気口がこだわりを感じさせます。
またガンメタリック部分と違い、上面はマットな質感になっておりあえてテカりが無い素材を使っています。

前面上部には電源ボタン、リセットボタンほか、アクセスしやすいよう、
オーディオ出力・マイク入力、USB3.2 Gen1のポートが4つも用意されています。
データ転送が高速なUSB3.2 Gen1というのも嬉しいですし、4つもあるのはかなり多いほうです。
USB類って背面にあると結構使うのが面倒くさいので、前面にポートがあるとかなり便利なんです。

もちろん背面側にもUSBポートやオーディオ関連の入出力はあります。
背面は特徴的なところはなく、一般的なつくりです。

内部は電源ユニット部が分離した構造をもっている最近の良くある構造。
中身のパーツはモデルによって変化しますが、比較的余裕があるので冷却は楽そうです。

裏配線も綺麗にまとまっています。
なお裏側にはSSDの拡張スロットが2つ用意されています。
全体を通してもHDD/SSDの拡張余地はかなり高そうです。
GALLERIA ミドルタワー アルミヘアライン加工

GALLARIAでも特に上位モデルに採用されやすい特別仕様のPCケースです。
全体的に高価なアルミを利用し、ヘアライン仕上げにすることで高級感がかなりアップしています。

側面には吸気口がありフィルタも青色が採用。

上部吸気部。
本ケースはしっかりと吸排気できるような作りなので、静音性は少し落ちるかも。

個人的に嬉しいなあとおもうのがフロント上部。
USB口が4つあります。
Lightning-G PCケース
Lightning-Gシリーズは「一般向けデスクトップ」にカテゴライズされているPCです。
ゲーミングPCにカテゴライズされているGALLERIAとは別枠になりますが、
グラフィックボードは搭載されているシリーズなので、十分ゲーム用途も可能です。
PCケースはホワイトとブラックの2色展開となっており、今回はホワイトです。
大きさはミニタワーの分類になっており、特別小さすぎず大きすぎずという感じ。
GALLERIAと比べると形状はシンプル、PCケース自体のイルミネーションはありませんが、

質感は結構悪くなく、決してチープさはない印象をうけました。

正面特に何か凝ったデザインがあるわけではなく、フラットタイプで非常にシンプル。
ですが塗装の質感が結構いいので、むしろモダンなかっこよさを感じます。

側面も特にデザインは無し。白い箱って感じです。
なおもう一方の側面はガラスパネルですが通常では内部のイルミネーションはなく、
別途オプション選択することで内部を光らせることも可能になります。

上部にはおもに排気をおこなう大きなメッシュパネルがありますが、
単なるメッシュだけでなく、特別な格子デザインがされておりシンプルだけでなくアクセントも作ってあるのは中々。
ボタンも丁寧に丸角になっていて安さを感じさせません。

そして背面にもメッシュ部分に格子デザインを採用する憎さ。
地味なんですが、安価なPCケースだとこういうところに安さを感じてしまいますが、
Lightning-Gは細かく配慮された作りになっているなと感じました。
安価シリーズだけどむしろなかなかのPCケースを使っているとおもいます。

アクセスしやすい上部入出力はUSB 3.2 Gen1 Type-Aが2口で、残念ながらUSB Type Cは用意されていません。
あとはパワーボタン、リセットボタン、オーディオという感じ。
特に可もなく不可もなくというところでしょう。

内部はほぼGALLARIAと同じ電源ユニットが別空間になっているオーソドックスなタイプ。
吸気の前面、排気の背面および上面の計5つも使われているので、スペースの広さも相まって熱が籠ってしまうということはなさそう。

裏配線も当然綺麗です。
Lightning PCケース

Lightningシリーズは一般向けデスクトップに分類されており、中にはグラフィックボード非搭載でゲームに向かないPCもありますが、
グラボ搭載に関しては十分ゲームができる性能になっています。
LightningシリーズはGALLARIAでゲームができるPCの中では最も最小クラスであり、ミニタワーになるものの、その中でも小さめになって省スペース性に優れています。
しかもリニューアルで先代のケースから約35%も小型化しているそう。
確かに実際に見てみると以前のミニタワーケースよりもかなり小型になっているなーって感じで、
特に横幅は160mmで薄型なので机の上でも置きやすくなっています。

正面にはUSB3.0×2、USB2.0×2、Type-Cポート×1を装備。
最近はType-Cにつなげるケーブルも多くなっているので、適応するように進化している模様。
装備はされていませんが、光学ドライブをつけることもできます。

個人的に結構おしゃれだなーっておもったのが正面のスリット上の吸気口。
ゲーミングPC系と違って、こういった安価モデルタイプは正直PCケースが安っぽい感じになりやすいのですが、
こういう感じで一工夫加えることで、安っぽさを感じない印象に。
別に特別な素材とか使っているPCケースではないのですが、シンプルながら個性的な感じがしました。


側面は特に特記すべきこともなく、一般的なシンプル構造。
片面だけ大きな吸排気口が用意されています。

背面も特別なところは特にありません。
USBポートは十分な数が確保されています。

小型ということもあり比較的詰まっている感じがしますが、それでもCPU付近はかなりの余裕があり、
また配線が綺麗にまとまっていますので、正面吸気から背面排気までの流路はしっかりと確保されています。
裏配線ができないPCケースなので、ケーブルがかなり見えてしまうのは残念ですが、
そこは薄さがメリットということで仕方ないところでしょう。
店員の対応にも満足
リモートの業務でノートPCが必要になったので、最近できた近くの店舗で購入しました。オープンキャンペーンやLINE友達で割引をしてもらえて満足出来ました。店員さんのPC説明も分かりやすく良かったです。
性能アップで快適
今までプレイしていたゲームのFPSが激増し、快適にプレイできるようになりました。一番のお気に入りはコンソールパネルで、斜めになっていて使いやすいです。毎日使うものだからこそ、ストレスが少なくてうれしいです。
もうすこし小さい方が良いけど基本満足です。
Core i5-12400、8GB、SSD500GBのモデルを税込7.5万円で購入しました。仕事用に購入したのですが、最新のi5のため、動作がかなり快適でした。ただミドルタワーケースのためやや筐体のサイズが大きく、「もう少し小さいモデルを買った方がよかったかも?」という後悔を踏まえて「満足」の評価にしました。
ショップ対応にも満足
本体の厚みが2cm弱の薄型軽量コンパクトモデルで持ち運びやすく、サクサクと快適動作で性能的には全く問題ありません。特に立ち上がりの時間が抜群に速いのが良く、1回の充電で9時間は余裕で使用できます。注文から納品までの流れも迅速に行われてショップ側の対応にも満足です。
発送も早く速度も大満足!
16万とPCで考えたら安い方なのですが、私からすれば高額PCいろいろ悩んだ結果分割購入。
この分割できるだけで助かります。さらに半導体の問題で手元に来るまでに時間かかるかなと思いきや購入から発送まで激速でした!
コアi7で立ち上がりや処理速度も速く満足。ゲームも問題なくヌルヌルでできますが、処理能力が多くなるとPCがかなり熱くなるので少し怖いです。
購入してから半年ですが今のところは何の問題もない為満足しています。