こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
DO-MUは札幌市にお店を構えるPCショップです。
2019年現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
DO-MUはこんな人におすすめ!
- Intel系のみ取り扱い
- 中古ゲーミングPCも多く、コスパが良いものも
正直なところBTOの種類としては少なく、またカスタマイズできるPCパーツの種類も少ないです。
ただたまに特価をやっていたり、世代前の中古BTOがコスパ良くなっていたりするので、
掘り出し物を探すと良いかもしれません。
基本PC作業のみ:予算4~5万円前後
- 価格重視!で機能は限定的
- WEB閲覧、動画閲覧など基本使用前提
最も安いBTOパソコンになります。
高性能とはお世辞にも言えませんが、WEB閲覧やYouTube、Amazon、Netfrixなど映画鑑賞といった、
エンターテインメント系の基本的な使い方をする分には問題ありません。
また容量の小さいエクセルやワードであれば作業はできます。
ただ、沢山のアプリを起動したり、常駐ソフトを入れたり、グラフィックに負荷をかける作業は難しいです。
あくまで簡易使用として考えておきましょう。
DO-MUが用意するこの要件にピッタリなゲーミングPCは「AT-LAS C nano」です。
Celeron G4900(2コア2スレッド)の低価格としては定番のCPUを使用しています。
ただ初期構成のままではちょっと難ありの部分も。
まずはメモリです。
初期は4GBですが、Windows10で長く快適に使用するなら8GBはあったほうが良いです。
また500GBのHDDなのですが、
HDDは本当に遅くて、全体の動作の快適さに直結します。
容量は下がってしまいますが、240GB以上のSSDへの換装を強くおすすめします。
本当に快適さが違います。
価格は52,200円(税込)
ゲーム入門、プログラミング、画像編集など:予算9万円前後
- 画質にこだわらないなら、幅広いゲームが遊べる
- 軽いゲームなら高画質で遊べる
- プログラミング作業、画像編集は快適
- 多少の動画編集も可
CPUとグラフィック性能を高めて、ゲーミングPCの入門機のような位置づけです。
フルHDであれば低~中画質で60fpsを切ることもありますが、幅広いゲームで遊べます。
また動作がの軽いゲームなら高画質で遊ぶことも可能。
またプログラミングコンパイルや画像編集といった作業にも対応できます。
ある程度常駐ソフトや複数アプリ起動にも対応できるので、
パソコン作業で使える幅が広がってきます。
ベースとなるゲーミングPCは「AT-LAS 5」です。
初期構成ではCorei5 8500(6コア6スレッド)ですが、
この後ご紹介するグラフィックボードに対しては少々オーバースペックです。
予算に余裕があればこのままをおすすめしますが、
抑えたい場合はCorei3 8100(4コア4スレッド)でも十分に役割を果たしてくれます。
CPUの性能が低すぎると、ボトルネックとなりグラフィックボードの性能を100%引き出せなくなります。
さて対応するグラフィックボードですが、
GTX1650を選択しています。
GTX1650はGeForce系の最新世代グラボで、前世代のGTX1050に対して約2倍ほど性能アップしており、
DO-MUの価格差を考えてもGTX1050よりコスパに優れています。
機械的にも最新ゲームになるほどパフォーマンスを発揮する可能性が高い構造になっていますので、
将来性を確保する意味でもGTX1650がおすすめです。
最後に記憶媒体に480GBのSSDを選択しています。
沢山のゲームをインストールする前提と、HDDではゲーム動作に悪い影響がでるので、
SSDの選択は必須です。
価格は94,800円(税込)です。
幅広いゲームを高画質で、VR、動画編集も快適、ゲーム配信:予算12万円前後
- 高画質で幅広いゲームを遊ぶことができる!
- 120fps以上のゲーミングモニター使用も視野に
- 動画編集がより快適に
- ゲーム配信など高負荷マルチタスクもOK
- VRもOK
いわゆるミドルスペックのBTOパソコンになります。
幅広いゲームができるのはもちろんですが、画質もフルHDなら高画質60fpsで遊べる前提。
ゲームによっては画質を落とせば120fps以上など、ゲーミングモニター利用も視野に入れられますね。
VRゲームも遊ぶことができます。
動画編集はより高速に処理できるようになり、動画配信といった高負荷なマルチタスクにも対応できます。
性能的にも数年は現役で活躍できるパソコンとなるでしょう。
おすすめゲーミングPCは「SOUL SAPPHIRE」です。
Corei5 9400F(6コア6スレッド)はミドルスペック帯では大人気のCPUで、
十分にグラフィック性能を引き出してくれます。
対応するグラフィックボードですが、
DO-MUでは特化であるGTX1070が一番コスパが高いでしょう。
前世代のグラボになりますが、性能は折り紙付き。
フルHDならどんなゲームも60fpsは固いです。
SSDは240GBが初期構成ですが、沢山のゲームを保存する意味で480GBへ。
メインメモリ、HDDなどは初期構成で問題なく、
価格は117,800(税込)です。
4Kゲーミング、高処理3Dレンダリング:予算21万円~
- 4K(3840×2160)の高解像度・高画質でもゲーム可能
- 動画配信も高画質で
- 動画・3D編集の作業が迅速
最後はハイクラスなBTOパソコンです。
ゲームは高画質はもちろん、高FPSを出すことも可能ですし、
WQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)も視野にいれてゲームができます。
動画編集は高速処理、3DCGレンダリングといった高度な作業も可能になってきます。
動画配信もより高画質、高解像度が狙えます。
とはいえ際限なくスペックを高めると、どこまでも高価になってしまいますので、
今回の要件を満たせる最安構成でおすすめしています。
ただ現在おすすめゲーミングPCできるゲーミングPCはありません。