こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
秋葉原にて20年以上店を構えるアークですが、BTOパソコンも展開しています。
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
アークはこんな人におすすめ!
- PCケースがカッコよいのが多い
- アンバランスな構成を組み難くしており安心
- ノートも含め種類が多い
- ノートはマザボメーカー製
一番の特徴はゲーミングPCのケースに高級ゲーミングPCを選択できることです。
見た目的にかっこよいBTOがおおいので、そういった重視の人にはたまりません。
また初期構成のメモリ・SSD容量が他社に比べて多く、
アップグレード費用がかからないこと大きいですね。
CPUや各種構成とのバランスを考えたグラボ選択ができるようになっているので、
アンバランスな構成を組みにくく、初心者でも安心です。
フルHDメイン:予算13~15万円前後
- ゲーミングPCの入門PC
- 幅広いゲームをフルHDで問題なく遊べる
- 高画質高フレームレートを狙うことも可能
ゲーミングPCの中でも安い分類に入る価格帯です。
安いといってもフルHDであれば概ねどのようなゲームでも快適に遊ぶことは可能で、
DLSS/FSRといった機能や軽いゲームなら高画質高フレームレートで遊ぶこともできます。
フルHDのゲーミングモニターをメインに遊ぶなら十分。
AG-IC10B66MGA6-A31

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe】500GB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i5 13400Fを搭載しており、
高いゲーム性能と、動画編集やゲーム配信にも対応もできます。
価格も控えまで、ミドルクラスとしてはぴったりのCPUです。
グラフィックボードはRTX 3060。
ミドルクラスの王道でフルHDならまず不自由することはないでしょう。
レイトレーシング対応ゲームならより綺麗なグラフィック体験ができますし、
DLSS対応ゲームならWQHD解像度も狙うことが可能です。
よりリアルに近い描写をすることができるようになる。
この描画を使うにはRTコア搭載のグラフィックボードのほうがパフォーマンスが良い(GeForce RTX系)。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
フルHD最強:予算15~18万円
- 最新版のミドルクラススタンダード
- フルHDなら高画質高フレームレートはかなり安定
- 条件次第ではWQHDゲーミングも十分
フルHDメインであればまず不自由はしないスペックをもつ価格帯です。
高画質高フレームレートは必ずほしい人、
240/360Hzなど超高fpsのゲーミングモニターを利用したい人に向いています。
DLSS3の最新フレームレートアップ技術にも対応してくるので、
条件によってはWQHDゲーミングも可能です。
RTX 4000シリーズのみ対応
AG-IC10B66MGL6-TS1

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 220(W) ×411(D)×441(H)mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定しており、DLSS3など利用すればWQHDゲーミングも。
CPUも最新のCore i5 13400Fでバランスも良く、またGen4 SSD搭載でゲームロード時間が短いのも嬉しいメリット。
コスパもトップクラスの良さです。
ウルトラワイドモニター利用:予算20万円~
- WQHD(2560 x 1440)~4K(3840×2160)でゲーム可能
- WQHD高画質高フレームレートOK
- 動画・3D編集の作業が迅速
ハイクラス入門といえる価格帯です。
フルHDが快適なのは当たり前で、
WQHD以上の高解像度で快適に遊ぶことができる性能をもっています。
ですのでフルHDよりもウルトラワイドゲーミングモニター利用に向いています。
またCPUもハイクラスになるためゲーム配信は安定、
動画編集は高速処理、3DCGレンダリングといった高度な作業も可能になってきます。
(アーク)AG-IC16B66MGL7-A31

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
WQHDにて高画質高フレームレートはかなり余裕で、DLSSやFSR利用可のゲームではさらに安定。
DLSS3など使えば4Kゲーミングも遊ぶことが十分可能。
CPUも同じく最新ハイクラスのCore i7 13700Fでバランスも良し。
ゲームロード時間が短いGen4 SSD搭載もメリット。コスパもかなり高め。
4Kゲーミング:予算35万円~
- 4K(3840×2160)を高画質にて
- 4K144Hzゲーミングモニター利用も可
続いては4Kゲーミングを前提にしたスペックです。
4Kを高画質、4K144fpsのような高fpsでも遊べます。
4Kモニターや4Kゲーミングモニターを利用する人におすすめ。
CPUも当然高性能なので、ゲーム配信、動画編集などオールマイティにこなせます。
(アーク)AG-AR8X67AGL7I-FTC

CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】512GB + 【NVMe】1TB |
大きさ | 222(W) x 467(H) x 450(D)mm |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、165fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、217fps | 最高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載しており、RTX 3090を概ね超える性能で、
4Kでも高画質高フレームレートで遊ぶことが可能。
CPUもベストではないですが、RTX 4070 Tiの性能を活かせるRyzen 7 7700を搭載しています。
さらに5600MHzのDDR5メインメモリを搭載しているため、Ryzen 7 7700を100%以上の性能で利用することができます。
コスパも非常に高く、準最強クラスのゲーミングPCとしておすすめ。
最強構成:予算50万円~
- 金に糸目を付けぬ最強構成
最後は最強のゲーミングPCです。
個人的にはここまでの性能が必要な人は少ないと思います。
現時点での最強CPU、グラフィックボード、他のパーツも高品質なものを利用しており、
これ以上に無いゲーミングPCです。
(アーク)AG-IR24Z79AGL9-FT

CPU | Core i9 14900KF |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】2TB |
大きさ | 242(W)x530(H)x544(D) mm |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、218fps |
フォートナイト | 最高画質、521fps | 最高画質、183fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、196fps | |
タルコフ | 最高画質、126fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、511fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i9 14900KFとRTX 4090を組み合わせた、現最強のコンビです。
RTX 3090に対して最大4倍近い性能を示すこともあるRTX 4090をしっかりと活かすCore i9 14900KFで、
ゲーム、動画編集、ゲーム配信も最高レベルです。
NZXT KRAKEN X73の最高峰簡易水冷クーラー、Gen4 SSDを計3TB、OC仕様のDDR5 32GBメインメモリなど、
そのほかの構成もトップレベルの装備で、すべてが最強クラスになっています。
2023年BTOラインナップまとめ
現在アークの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご参照ください。
アークはデスクトップ・ノート型両方を取り揃えていますが、
ノート型は基本MSIやGIGABYTEなどマザーボードメーカーのPCになります。
分類は通常な「ノート」と「ゲーミングノート」の2種類。
デスクトップ型の場合、基本はケースを決めて他のパーツの構成を選ぶという感じなので、
PCの見た目や大きさを考えてから、どのBTOにするか考えるのが良いと思います。
ほぼ同じ構成でPCケースが違うだけというものも沢山ありますので。
分類は「デスクトップ」と「ゲーミングデスクトップ」の2種類です。
デスクトップ
内蔵グラフィック~エントリクラスのグラフィック性能を前提にしたBTOゲーミングPCです。
PCケースは安価なものに抑えられ、全体的に低価格~中価格前半までを狙うならここから選びます。
とはいえ最近は高スペックのも混じっているので、
ゲーミングPCのカテゴリとの違いもあいまいになってますね(笑)
CPUはIntelなら第14世代、第13世代の世代のCore i5/i7/i9を選択でき、
AMD系もRyzen 7000シリーズと5000シリーズのエントリー~ハイクラスまで選べます。
グラフィックボードはGT710~RTX 3060 Tiまでなので、
非ゲーム用途~ハイクラスゲーミングまでかなり広い選択肢があります。
ゲーミングデスクトップ
グラフィック性能とCPU性能がミドル~ハイクラスを意識したBTOゲーミングPCです。
ゲームはもちろんですが、
動画編集・動画配信・CAD・3DCGレンダリングなどクリエイティブ向けゲーミングPCも構成できます。
PCケースも豊富になり、安価ケースから高級ケースまでさまざま。
CPUはIntelの場合Corei5 13400~Corei9 13900KFの第13世代が中心に、第14世代のIntel最新シリーズも続々登場。
AMDもRyzen 9 7950X3D/7900X3D、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 7700X、Ryzen 5 7600Xの最新世代Ryzenがメインへ。
グラフィックボードはGeForce系の場合GTX1650~RTX 4090、
Radeon系ならRX 6600~RX 7900 XTXなどで構成できます。
ノート
グラフィック性能は低めな、オフィス利用を前提にしたノートパソコンです。
比較的軽量ゲーミングPCがあるので、ゲームをしない前提であればこちらから選ぶと良いでしょう。
価格的にもノートでは低価格~中価格くらいのラインナップになっています。
ゲーミングノート
グラフィック性能をあげてゲームを前提にしたノートパソコンです。
価格は高価格帯が多くなりますが、ノートパソコンとしてはCPU、グラフィック性能ともに高性能で、
動画編集や配信といった作業もこなせます。
コスパが良い
白いBTOパソコンを探していたが、基本的には高額なものが多かった。しかしarkはコスパのよい価格で提供してくれた。しかもグラボやCPUを自分好みに調整できる幅も広く満足でした。しかし納期に関してPCケースがお取り寄せだったこともあり、注文から20日後に発送され届くのに数日かかった。大体一か月くらいにラグがあったのは、しょうがないとは言え、他社と比べるとマイナスになってしまう。
特に問題もなく
パーツ構成を細かいところまで選択出来たり、注文後10日程度で到着し、トラブルもなく組んでいただけました。