こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
秋葉原にて20年以上店を構えるアークですが、BTOパソコンも展開しています。
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
アークはこんな人におすすめ!
- PCケースがカッコよいのが多い
- アンバランスな構成を組み難くしており安心
- ノートも含め種類が多い
- ノートはマザボメーカー製
一番の特徴はゲーミングPCのケースに高級ゲーミングPCを選択できることです。
見た目的にかっこよいBTOがおおいので、そういった重視の人にはたまりません。
また初期構成のメモリ・SSD容量が他社に比べて多く、
アップグレード費用がかからないこと大きいですね。
CPUや各種構成とのバランスを考えたグラボ選択ができるようになっているので、
アンバランスな構成を組みにくく、初心者でも安心です。
安いゲーミングPC:予算10~13万円前後
- ゲーミングPCでは最も安い価格帯
- フルHD低~中画質60fps
- 要求スペックが高いゲームは力不足に
ここからが本格的なゲーミングPCと呼ばれる価格帯です。
その中でも最も安さに特化した性能で、
ゲーム性能としてはフルHDが前提。
画質も基本は低~中画質ぐらいになります。
動作の軽いゲームであれば144fpsなどゲーミングモニター利用も狙えますが、
要求スペックが高いゲームは60fpsを下回り快適に遊ぶには力不足になっています。
該当するゲーミングPCがありません。
幅広いゲームをフルHDで:予算15~17万円前後
- ミドルクラスの入門ともいえる価格帯
- 幅広いゲームをフルHDで問題なく遊べる
- 低~中画質ならゲーミングモニター利用も
現在該当するゲーミングPCがありません。
フルHD最強:予算18~22万円
- ゲーミングPCで丁度中間にあたる価格帯
- フルHDなら高画質高fpsでゲーミングモニター利用
- 動画編集やゲーム配信も
フルHDでは十二分なゲーム性能をもつスペックです。
長く現役で活躍できるゲーミングPCならこの価格帯以上から選ぶのがおすすめ。
高画質144fpsなど画質とfps両方を求めたい人、
240/360Hzなど超高fpsのゲーミングモニターを利用したい人にも向いています。
またCPUもミドルクラス以上になるため、
ゲーム配信や動画編集も高速とはいいませんがこなせるようになってきます。
(アーク)AG-IC10B66MGA6-A31

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe】500GB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i5 13400Fを搭載しており、
高いゲーム性能と、動画編集やゲーム配信にも対応もできます。
価格も控えまで、ミドルクラスとしてはぴったりのCPUです。
グラフィックボードはRTX 3060。
ミドルクラスの王道でフルHDならまず不自由することはないでしょう。
レイトレーシング対応ゲームならより綺麗なグラフィック体験ができますし、
DLSS対応ゲームならWQHD解像度も狙うことが可能です。
よりリアルに近い描写をすることができるようになる。
この描画を使うにはRTコア搭載のグラフィックボードのほうがパフォーマンスが良い(GeForce RTX系)。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
ウルトラワイドモニター利用:予算27万円~
- WQHD(2560 x 1440)~4K(3840×2160)でゲーム可能
- 高解像度のウルトラワイドモニター利用
- 動画・3D編集の作業が迅速
ハイクラス入門といえる価格帯です。
フルHDが快適なのは当たり前で、
WQHD以上の高解像度で快適に遊ぶことができる性能をもっています。
ですのでフルHD前提利用ではなく、
高解像度になるウルトラワイドモニター利用を考えている人にぴったり。
またCPUもハイクラスになるためゲーム配信は安定、
動画編集は高速処理、3DCGレンダリングといった高度な作業も可能になってきます。
AG-AR8X57AGA7I-FM2

CPU | Ryzen 7 5800X3D |
グラフィックボード | RTX 3070 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 210(W) ×424(D)×475(H)mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.3
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、147fps | 最低画質、147fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRyzen 7 5800X3DとRTX 3070 Tiを搭載したゲーミングPCです。
Ryzen 7 5800X3Dは最強のゲーム性能をもち、IntelのCore i9 12900Kと互角以上。
またクリエイティブ性能もかなり高いため、
動画編集やゲーム配信も快適・高速におこなうことができます。
RTX 3070 Tiはハイクラス入門という感じのゲーム性能で、
フルHDはもちろん、WQHD解像度で快適に遊ぶことが可能。
またDLSS対応ゲームであれば4K低~中画質ぐらいなら問題なく遊ぶことができます。
Gen4 SSDによるゲームロード時間の短縮や動画エンコード作業のスムーズ化、
32GBメインメモリによる多岐にわたるゲームでのフレームレートが安定など、
他の構成も高水準です。
4Kゲーミング:予算35万円~
- 4K(3840×2160)を高画質にて
- 4K144Hzゲーミングモニター利用も可
続いては4Kゲーミングを前提にしたスペックです。
4Kを高画質、4K144fpsのような高fpsでも遊べます。
4Kモニターや4Kゲーミングモニターを利用する人におすすめ。
CPUも当然高性能なので、ゲーム配信、動画編集などオールマイティにこなせます。
AG-AR8X57AGA8-CM2

CPU | Ryzen 7 5800X3D |
グラフィックボード | RTX 3080 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 224(W) x 506(H) x 493(D)mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、155fps |
フォートナイト | 高画質、219fps | 高画質、137fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、205fps | 高画質、169fps |
タルコフ | 最高画質、205fps | 最高画質、64fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代ながらゲーム性能高いのRyzen 7 5800X3DとRTX 3080を搭載したゲーミングPCです。
Ryzen 7 5800X3Dは最強のゲーム性能をもち、IntelのCore i9 12900Kと互角以上。
RTX 3080の性能をしっかりと活かすことができます。
クリエイティブ性能も高いため、ゲーム配信や動画編集もOK。
Gen4 SSDによるゲームロード時間の短縮や動画エンコード作業のスムーズ化、
32GBメインメモリによる多岐にわたるゲームでのフレームレートが安定など、
他の構成も高水準です。
(アーク)AG-AR8X67AGL7I-FTC

CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】512GB + 【NVMe】1TB |
大きさ | 222(W) x 467(H) x 450(D)mm |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、165fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、217fps | 最高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載しており、RTX 3090を概ね超える性能で、
4Kでも高画質高フレームレートで遊ぶことが可能。
CPUもベストではないですが、RTX 4070 Tiの性能を活かせるRyzen 7 7700を搭載しています。
さらに5600MHzのDDR5メインメモリを搭載しているため、Ryzen 7 7700を100%以上の性能で利用することができます。
コスパも非常に高く、準最強クラスのゲーミングPCとしておすすめ。
最強構成:予算50万円~
- 金に糸目を付けぬ最強構成
最後は最強のゲーミングPCです。
個人的にはここまでの性能が必要な人は少ないと思います。
現時点での最強CPU、グラフィックボード、他のパーツも高品質なものを利用しており、
これ以上に無いゲーミングPCです。
(アーク)AG-IC24Z79AGL9-H7F

CPU | Core i9 13900KF |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB + 【NVMe・PCIe4.0】2TB |
大きさ | 230(W) x 505(H) x 480(D)mm |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、218fps |
フォートナイト | 最高画質、521fps | 最高画質、183fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、196fps | |
タルコフ | 最高画質、126fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、511fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のCore i9 13900KFとRTX 4090を組み合わせた、現最強のコンビです。
RTX 3090に対して最大4倍近い性能を示すこともあるRTX 4090をしっかりと活かすCore i9 13900KFで、
ゲーム、動画編集、ゲーム配信も最高レベルです。
NZXT KRAKEN X73の最高峰簡易水冷クーラー、Gen4 SSDを計3TB、OC仕様のDDR5 32GBメインメモリなど、
そのほかの構成もトップレベルの装備で、すべてが最強クラスになっています。
2023年BTOラインナップまとめ
現在アークの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご参照ください。
アークはデスクトップ・ノート型両方を取り揃えていますが、
ノート型は基本MSIやGIGABYTEなどマザーボードメーカーのPCになります。
分類は通常な「ノート」と「ゲーミングノート」の2種類。
デスクトップ型の場合、基本はケースを決めて他のパーツの構成を選ぶという感じなので、
PCの見た目や大きさを考えてから、どのBTOにするか考えるのが良いと思います。
ほぼ同じ構成でPCケースが違うだけというものも沢山ありますので。
分類は「デスクトップ」と「ゲーミングデスクトップ」の2種類です。
デスクトップ
内蔵グラフィック~エントリクラスのグラフィック性能を前提にしたBTOゲーミングPCです。
PCケースは安価なものに抑えられ、全体的に低価格~中価格前半までを狙うならここから選びます。
とはいえ最近は高スペックのも混じっているので、
ゲーミングPCのカテゴリとの違いもあいまいになってますね(笑)
CPUはIntelなら第13世代、第12世代の世代のCore i5/i7/i9を選択でき、
AMD系もRyzen 7000シリーズと5000シリーズのエントリー~ハイクラスまで選べます。
グラフィックボードはGT710~RTX 3060 Tiまでなので、
非ゲーム用途~ハイクラスゲーミングまでかなり広い選択肢があります。
ゲーミングデスクトップ
グラフィック性能とCPU性能がミドル~ハイクラスを意識したBTOゲーミングPCです。
ゲームはもちろんですが、
動画編集・動画配信・CAD・3DCGレンダリングなどクリエイティブ向けゲーミングPCも構成できます。
PCケースも豊富になり、安価ケースから高級ケースまでさまざま。
CPUはIntelの場合Corei5 13400~Corei9 13900KFの第13世代が中心に、一部旧世代のCPUから選ぶことができます。
AMDもRyzen 9 7950X3D/7900X3D、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 7700X、Ryzen 5 7600Xの最新世代Ryzenがメインへ。
グラフィックボードはGeForce系の場合GTX1650~RTX 4090、
Radeon系ならRX 6600~RX 7900 XTXなどで構成できます。
ノート
グラフィック性能は低めな、オフィス利用を前提にしたノートパソコンです。
比較的軽量ゲーミングPCがあるので、ゲームをしない前提であればこちらから選ぶと良いでしょう。
価格的にもノートでは低価格~中価格くらいのラインナップになっています。
ゲーミングノート
グラフィック性能をあげてゲームを前提にしたノートパソコンです。
価格は高価格帯が多くなりますが、ノートパソコンとしてはCPU、グラフィック性能ともに高性能で、
動画編集や配信といった作業もこなせます。
アーク(ark)の口コミ
コスパが良い
白いBTOパソコンを探していたが、基本的には高額なものが多かった。しかしarkはコスパのよい価格で提供してくれた。しかもグラボやCPUを自分好みに調整できる幅も広く満足でした。しかし納期に関してPCケースがお取り寄せだったこともあり、注文から20日後に発送され届くのに数日かかった。大体一か月くらいにラグがあったのは、しょうがないとは言え、他社と比べるとマイナスになってしまう。
特に問題もなく
パーツ構成を細かいところまで選択出来たり、注文後10日程度で到着し、トラブルもなく組んでいただけました。