アークのゲーミングPC・BTOおすすめ解説 | こまたろPC
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アークのゲーミングPC・BTOおすすめ解説

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!

秋葉原にて20年以上店を構えるアークですが、BTOパソコンも展開しています。

現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。

アークはこんな人におすすめ!

アークおすすめポイント
  • PCケースがカッコよいのが多い
  • アンバランスな構成を組み難くしており安心
  • ノートも含め種類が多い
  • ノートはマザボメーカー製

一番の特徴はゲーミングPCのケースに高級ゲーミングPCを選択できることです。

見た目的にかっこよいBTOがおおいので、そういった重視の人にはたまりません。

また初期構成のメモリ・SSD容量が他社に比べて多く、

アップグレード費用がかからないこと大きいですね。

CPUや各種構成とのバランスを考えたグラボ選択ができるようになっているので、

アンバランスな構成を組みにくく、初心者でも安心です。

フルHDメイン:予算13~15万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • ゲーミングPCの入門PC
  • 幅広いゲームをフルHDで問題なく遊べる
  • 高画質高フレームレートを狙うことも可能

ゲーミングPCの中でも安い分類に入る価格帯です。

安いといってもフルHDであれば概ねどのようなゲームでも快適に遊ぶことは可能で、

DLSS/FSRといった機能や軽いゲームなら高画質高フレームレートで遊ぶこともできます。

フルHDのゲーミングモニターをメインに遊ぶなら十分。

DLSS3の最新フレームレートアップ技術にも対応してくるので、

条件によってはWQHDゲーミングも可能です。

DLSS3って?
DLSS2をさらに進化させ、AI技術で画像描写間のフレームレートを自動補完し、結果フレームレートが向上。
RTX 4000シリーズのみ対応

AG-IC10B66MGL6-TS1

AG-IC10B66MGL6-TS1の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】1TB
大きさ 220(W) ×411(D)×441(H)mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.3
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、220fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

RTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPC。

フルHDなら高画質で遊べるゲームは多く、DLSS対応ゲームならさらに安定。

加えてDLSS3対応ゲームならさらに高画質高フレームレートを安定して狙える性能です。

価格も安くコスパは最強レベル。

レイトレーシングって?
最近ゲームに導入されるようになった描画手法で、今までと違いリアルな光の反射を簡単に計算できるようになることで、
よりリアルに近い描写をすることができるようになる。
この描画を使うにはRTコア搭載のグラフィックボードのほうがパフォーマンスが良い(GeForce RTX系)。
DLSSって?
GeForceが提供する機械学習用コアを利用した描画処理手法。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。

フルHD最強:予算15~18万円

このBTOパソコンのポイント
  • 最新版のミドルクラススタンダード
  • フルHDなら高画質高フレームレートはかなり安定
  • 条件次第ではWQHDゲーミングも十分

フルHDメインであればまず不自由はしないスペックをもつ価格帯です。

高画質高フレームレートは必ずほしい人、

240/360Hzなど超高fpsのゲーミングモニターを利用したい人に向いています。

(アーク)AG-IC10B66MGL6I-TS1

AG-IC10B66MGL6I-TS1の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】500GB
大きさ 220(W) ×411(D)×441(H)mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 3.1
同価格帯の平均:1.6
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:2.0
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、288fps 最高画質、113fps
フォートナイト 高画質、197fps 高画質、115fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、206fps 高画質、133fps
タルコフ 最高画質、144fps 最低画質、136fps
オーバーウォッチ2 最高画質、278fps 最高画質、106fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

フルHD高画質高フレームレートは安定しており、DLSS3など利用すればWQHDゲーミングも。

CPUも最新のCore i5 13400Fでバランスも良く、またGen4 SSD搭載でゲームロード時間が短いのも嬉しいメリット。

コスパもトップクラスの良さです。

ウルトラワイドモニター利用:予算20万円~

このBTOパソコンのポイント
  • WQHD(2560 x 1440)~4K(3840×2160)でゲーム可能
  • WQHD高画質高フレームレートOK
  • 動画・3D編集の作業が迅速

ハイクラス入門といえる価格帯です。

フルHDが快適なのは当たり前で、

WQHD以上の高解像度で快適に遊ぶことができる性能をもっています。

ですのでフルHDよりもウルトラワイドゲーミングモニター利用に向いています。

またCPUもハイクラスになるためゲーム配信は安定、

動画編集は高速処理、3DCGレンダリングといった高度な作業も可能になってきます。

(アーク)AG-IR20B76AGL7-A2C

AG-IR20B76AGL7-A2Cの製品画像
CPU Core i7 14700KF
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR5 32GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】2TB
大きさ 220x490x469mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
動画編集性能 4.5
同価格帯の平均:4.2
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.7
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

WQHDにて高画質高フレームレートはかなり余裕で、DLSSやFSR利用可のゲームではさらに安定。

DLSS3など使えば4Kゲーミングも遊ぶことが十分可能。

CPUもゲーム性能トップクラスの最新世代Core i7 14700KFが搭載しており、マルチタスク性能も最強レベル。

コスパもトップクラスの良さ。配信が安定しやすい32GBメモリ搭載もプラス。2TBの初期容量で配信録画ファイルの保管にも最適です。

4Kゲーミング:予算35万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 4K(3840×2160)を高画質にて
  • 4K144Hzゲーミングモニター利用も可

続いては4Kゲーミングを前提にしたスペックです。

4Kを高画質、4K144fpsのような高fpsでも遊べます。

4Kモニターや4Kゲーミングモニターを利用する人におすすめ。

CPUも当然高性能なので、ゲーム配信、動画編集などオールマイティにこなせます。

(アーク)AG-AR8X67AGL7I-FTC

AG-AR8X67AGL7I-FTCの製品画像
CPU Ryzen 7 7700
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 32GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】512GB + 【NVMe】1TB
大きさ 222(W) x 467(H) x 450(D)mm
PCの評価
コスパ
同価格帯の平均:3.0
(4.5)
ゲーム性能
同価格帯の平均:3.7
(5.0)
動画編集性能
同価格帯の平均:4.2
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、165fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、217fps 最高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載しており、RTX 3090を概ね超える性能で、

4Kでも高画質高フレームレートで遊ぶことが可能。

CPUもベストではないですが、RTX 4070 Tiの性能を活かせるRyzen 7 7700を搭載しています。

さらに5600MHzのDDR5メインメモリを搭載しているため、Ryzen 7 7700を100%以上の性能で利用することができます。

コスパも非常に高く、準最強クラスのゲーミングPCとしておすすめ。

最強構成:予算50万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 金に糸目を付けぬ最強構成

最後は最強のゲーミングPCです。

個人的にはここまでの性能が必要な人は少ないと思います。

現時点での最強CPU、グラフィックボード、他のパーツも高品質なものを利用しており、

これ以上に無いゲーミングPCです。

(アーク)AG-IR24Z79AGL9-FT

AG-IR24Z79AGL9-FTの製品画像
CPU Core i9 14900KF
グラフィックボード RTX 4090
メモリ DDR5 64GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】2TB
大きさ 242(W)x530(H)x544(D) mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.0
(4.5)
ゲーム性能 5.6
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
動画編集性能 5.5
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:4.0
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.7
(4.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、218fps
フォートナイト 最高画質、521fps 最高画質、183fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、196fps
タルコフ 最高画質、126fps
オーバーウォッチ2 最高画質、511fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のCore i9 14900KFとRTX 4090を組み合わせた、現最強のコンビです。

RTX 3090に対して最大4倍近い性能を示すこともあるRTX 4090をしっかりと活かすCore i9 14900KFで、

ゲーム、動画編集、ゲーム配信も最高レベルです。

NZXT KRAKEN X73の最高峰簡易水冷クーラー、Gen4 SSDを計3TB、OC仕様のDDR5 32GBメインメモリなど、

そのほかの構成もトップレベルの装備で、すべてが最強クラスになっています。

2024年BTOラインナップまとめ

現在アークの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご参照ください。

アークはデスクトップ・ノート型両方を取り揃えていますが、

ノート型は基本MSIやGIGABYTEなどマザーボードメーカーのPCになります。

分類は通常な「ノート」と「ゲーミングノート」の2種類。

デスクトップ型の場合、基本はケースを決めて他のパーツの構成を選ぶという感じなので、

PCの見た目や大きさを考えてから、どのBTOにするか考えるのが良いと思います。

ほぼ同じ構成でPCケースが違うだけというものも沢山ありますので。

分類は「デスクトップ」と「ゲーミングデスクトップ」の2種類です。

デスクトップ

内蔵グラフィック~エントリクラスのグラフィック性能を前提にしたBTOゲーミングPCです。

ゲーミングPCというよりはオフィスユース向けにセッティングされたPC。

ただし後からグラボを追加することはでき、エントリークラスくらいまでの性能であれば選択可。

軽いゲームならフルHDで遊ぶこともできます。

CPUはIntelなら第14世代、第13世代の世代のCore i5/i7/i9を選択でき、

AMD系もRyzen 7000シリーズと5000シリーズのエントリー~ハイクラスまで選べます。

 

ゲーミングデスクトップ

グラフィック性能とCPU性能がミドル~ハイクラスを意識したBTOゲーミングPCです。

ゲームはもちろんですが、

動画編集・動画配信・CAD・3DCGレンダリングなどクリエイティブ向けゲーミングPCも構成できます。

PCケースも豊富になり、安価ケースから高級ケースまでさまざま。

グラボはRTX 4060~RTX 4090とRadeonのRX 7600~RX7900XTXと、フルHD~4Kメインまで幅広く、

CPUもIntelの場合Corei5 14400F ~ Corei9 14900KFの第14世代が中心に、第13世代も。

AMDもRyzen 9 7950X3D/7900X3D、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 7 7700X、Ryzen 5 7600XのRyzen 7000シリーズがメインで、

とにかく選択肢が多くなっています。

 

ノート

グラフィック性能は低めな、オフィス利用を前提にしたノートパソコンです。

比較的軽量ゲーミングPCがあるので、ゲームをしない前提であればこちらから選ぶと良いでしょう。

価格的にもノートでは低価格~中価格くらいのラインナップになっています。

ゲーミングノート

グラフィック性能をあげてゲームを前提にしたノートパソコンです。

価格は高価格帯が多くなりますが、ノートパソコンとしてはCPU、グラフィック性能ともに高性能で、

動画編集や配信といった作業もこなせます。

そのほかのBTOメーカーについて
日本国内主流のBTOメーカーについては下記記事にて紹介しています。
おすすめのBTOパソコンメーカーとは?
4.0
Rated 4 out of 5
4 out of 5 stars (based on 2 reviews)
とても良い0%
良い100%
まあまあ0%
悪い0%
かなり悪い0%

コスパが良い

Rated 4 out of 5

白いBTOパソコンを探していたが、基本的には高額なものが多かった。しかしarkはコスパのよい価格で提供してくれた。しかもグラボやCPUを自分好みに調整できる幅も広く満足でした。しかし納期に関してPCケースがお取り寄せだったこともあり、注文から20日後に発送され届くのに数日かかった。大体一か月くらいにラグがあったのは、しょうがないとは言え、他社と比べるとマイナスになってしまう。

ポアソン

特に問題もなく

Rated 4 out of 5

パーツ構成を細かいところまで選択出来たり、注文後10日程度で到着し、トラブルもなく組んでいただけました。

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