Lenovo(レノボ)のゲーミングPC・BTOおすすめ解説 | こまたろPC
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Lenovo(レノボ)のゲーミングPC・BTOおすすめ解説

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!

ThinkPadシリーズで有名なLenovoですが、最近はゲーミングPCも展開しています。

現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。

Lenovoはこんな人におすすめ!

Lenovoおすすめポイント
  • Lenovoオリジナルケース
  • メモリのスペックが結構高い
  • 中には超コスパPCがある
  • ラインアップが多すぎず少なすぎない
  • カスタマイズ性もそこそこある

オリジナルケースを気に入るか否かは個人の趣向によりますが、

メモリのスペックが充実していたり、スペックの割に安いPCがあるなど、

ねらい目のゲーミングPCが結構あります。

モデルによってはカスタマイズ不可もありますが、カスタマイズできるPCでは、

そこそこ選択肢があるため、初心者~中級者まで満足できる内容です。

安いゲーミングPC:予算12~15万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • ゲーミングPCでは最も安い価格帯
  • フルHDメイン
  • 要求スペックが高いゲームは力不足に

ゲーミングPCとしてはかなり安い価格設定です。

Lenovoでは低価格帯もある程度揃っており、安さ重視であればこのあたりから選ぶのが良いでしょう。

 

(Lenovo)Legion Tower 5i Gen 8:エントリー(RTX 3050)

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:エントリー(RTX 3050)の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR5 16GB
容量 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
大きさ 約 205 x 397 x 426mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 0.8
同価格帯の平均:1.1
(1.0)
動画編集性能 2.8
同価格帯の平均:1.9
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps

※参考値であり保証するものではありません。

旧世代最下位グラボであるRTX 3050を搭載したゲーミングPCです。

とはいえフルHDであれば、軽いゲームやDLSS対応ゲームで高画質高フレームレートも狙る性能。

最新の高負荷ゲームではやや力不足な時も。

CPUは最新のCore i5 13400Fなので、RTX 3050の性能をしっかり活かしてくれますし、

動画編集やゲーム配信にも対応できます。コスパもトップクラスの良さです。

フルHDメイン:予算15~20万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • ミドルクラスの王道スペック
  • 幅広いゲームをフルHDで問題なく遊べる

フルHDをメインで快適に遊ぶのにちょうど良い価格帯です。

ミドルクラスエントリーと言えるスペックが多く、価格と性能バランスがよいPCが多いです。

Lenovoでは商品数も多く、最も選択肢が多い価格帯でもあります。

(Lenovo)Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード(RTX3060)

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:スタンダード(RTX3060)の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR5 16GB
容量 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
大きさ 約 205 x 397 x 426mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:1.9
(2.5)
動画編集性能 3.8
同価格帯の平均:2.5
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

旧世代であるRTX 3060を搭載したゲーミングPCです。

フルHDであれば高画質高フレームレートも狙え、現状不自由を感じることはあまりないでしょう。

CPUは最新のCore i7 13700FなのでRTX 3060の性能を活かすには十分で、動画編集やゲーム配信ももちろん可。

メモリが5600MHzのDDR5なのもCPU性能をしっかり活かし、クリエイティブ性能も安定させてくれます。

ゲームロード時間が短いGen4 SSD搭載なのも嬉しいポイントで、価格が抑えられておりコスパはトップクラスの良さです。

(Lenovo)Legion Pro 5i Gen 8 – オニキスグレー

Lenovo Legion Pro 5i Gen 8 - オニキスグレーの製品画像
CPU Core i7 13700HX
グラフィックボード RTX 4070 Laptop
メモリ DDR5 16GB
容量 1 TB SSD, M.2 PCIe-NVMe
モニター 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz, ブルーライト軽減パネル
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:2.5
(4.5)
動画編集性能 4.5
同価格帯の平均:3.3
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
モニター性能
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、67fps
オーバーウォッチ2 最高画質、327fps 最高画質、135fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070搭載でWQHD~4Kまで対応できるゲーム性能を持っており、付属のモニターが2560 x 1600の240Hzなので、

RTX 4070との相性がよい丁度良いモニタースペックになっています。

CPUもしっかりと性能を活かせる最強クラスの Core i7 13700HXなのでグラボの性能をしっかりと活かしてくれ、

メモリやSSDも水準レベルでゲーム体験を損なうようなスペックはありません。

価格もノートPCとしてはかなり抑えられておりコスパは最強。

WQHDメイン、ウルトラワイドモニター利用:予算23万円~

このBTOパソコンのポイント
  • WQHD(2560 x 1440)がメイン
  • ウルトラワイドモニター利用向き

ハイクラス入門といえる価格帯です。

ゲームにはよりますがWQHDを中心にフルHD~4Kまで幅広い解像度で快適に遊べる性能。

今後長く現役で活躍できるゲーミングPCを考えているなら、このあたり以上から選ぶのが良いでしょう。

(Lenovo)Legion Pro 5 (16″, 8)Lenovo Legion Pro 5i Gen 8:アドバンス(RTX4070)

Legion Pro 5 (16", 8)Lenovo Legion Pro 5i Gen 8:アドバンス(RTX4070)の製品画像
CPU Core i7 13700HX
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR5 16GB
容量 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
モニター 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz, ブルーライト軽減パネル
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.5
(5.0)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.2
(1.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.1
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(3.0)
モニター性能
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新のRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPC。

WQHDメインで4Kゲーミングも可能なゲーム性能を持っており、CPUも性能をしっかりと活かせる最新のCore i7 13700HX。

CPU性能としてもノートPCでは最強クラスです。

付属モニターも2560 x 1600の240HzなのでRTX 4070との相性もバッチリ。フルでモニター性能を活かすことができます。

コスパもトップクラスの良さです。

4Kゲーミング:予算40万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 4K(3840×2160)を高画質にて
  • 4K144Hzゲーミングモニター利用も可

続いては4Kゲーミングを前提にしたスペックです。

4Kを高画質、4K144fpsのような高fpsでも遊べます。

4Kモニターや4Kゲーミングモニターを利用する人におすすめ。

CPUも当然高性能なので、ゲーム配信、動画編集などオールマイティにこなせます。

(Lenovo)Legion Tower 7i Gen 8:アドバンス(RTX4070Ti)

Lenovo Legion Tower 7i Gen 8:アドバンス(RTX4070Ti)の製品画像
CPU Core i7 13700K
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 16GB
容量 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
大きさ 約 211 x 452 x 477mm
PCの評価
コスパ 1.0
同価格帯の平均:3.1
(1.0)
ゲーム性能 4.8
同価格帯の平均:4.7
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.3
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.6
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、165fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、217fps 最高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Tiを搭載し、4K高画質高フレームレートも狙うことができるゲーム性能。

CPUもその性能をしっかりと活かせるよう、ゲーム性能トップクラスのCore i7 13700Kを搭載してバランスが良いです。

メモリもDDR5 5600MHzでCPU性能を100%活かせるのもプラス。

全体的に高スペックで悪くないですが、価格が高いためコスパは良くありません。

最強構成:予算50万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 金に糸目を付けぬ最強構成

最後は最強のゲーミングPCです。

個人的にはここまでの性能が必要な人は少ないと思います。

現時点での最強CPU、グラフィックボード、他のパーツも高品質なものを利用しており、

これ以上に無いゲーミングPCです。

(Lenovo)Legion Tower 7i Gen 8:アドバンス(RTX4080)

Lenovo Legion Tower 7i Gen 8:アドバンス(RTX4080)の製品画像
CPU Core i9 13900KF
グラフィックボード RTX 4080
メモリ DDR5 32GB
容量 2 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
大きさ 約 211 x 452 x 477mm
PCの評価
コスパ 2.0
同価格帯の平均:3.1
(2.0)
ゲーム性能 5.3
同価格帯の平均:5.3
(5.0)
動画編集性能 5.5
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.9
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.9
(3.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、197fps
フォートナイト 最高画質、504fps 最高画質、169fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、184fps
タルコフ 最高画質、111fps
オーバーウォッチ2 最高画質、465fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新のRTX 4080を搭載し、4K高画質高フレームレートも容易な最強クラスのゲーム性能。

CPUもその性能を活かせるようゲーム性能トップクラスのCore i9 13900KFを組み合わせています。

2TBのGen 4 SSDも高水準ですし、DDR5 5600MHzを32GB搭載なので、CPU性能をしっかりと活かせるのもプラス。

ただし価格は高価でコスパが良いわけではありません。

(Lenovo)Legion Pro 7i Gen 8:アドバンス(RTX4090)

Lenovo Legion Pro 7i Gen 8:アドバンス(RTX4090)の製品画像
CPU Core i9 13900HX
グラフィックボード RTX 4090
メモリ DDR5 32GB
容量 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
モニター 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz, ブルーライト軽減パネル
PCの評価
コスパ 3.5
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
ゲーム性能 5.4
同価格帯の平均:4.9
(5.0)
動画編集性能 5.3
同価格帯の平均:5.2
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.7
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
モニター性能
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、210fps
フォートナイト 最高画質、504fps 最高画質、172fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、187fps
タルコフ 最高画質、118fps
オーバーウォッチ2 最高画質、487fps

※参考値であり保証するものではありません。

ゲーミングPCでは現在最強のRTX 4090のグラフィックボード搭載。4K高画質高フレームレートも容易な性能です。

CPUもCore i9 13900HXで最強コンビのゲーミングノートPCです。

付属モニターは2560 x 1600の165HzなのでRTX 4090の性能を持て余してしまいますが、決して低いモニタースペックではなく、

必要ならば外部モニターを使うのも良いでしょう。

コスパも中々の良さです。

2023年BTOラインナップまとめ

現在Lenovoの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご参照ください。

Lenovoではデスクトップ型とノート型の両方を提供していますが、

ゲーミングPCというカテゴリではLegionシリーズがメイン、一部IdeaCentreシリーズがあります。

基本的には色々カスタマイズ可能ですが、カスタマイズができないPCもあります。

ゲーミングデスクトップ

エントリークラスからハイエンドクラスまで幅広いラインナップされていますが、

ミドルクラスが最も品数が多くなっています。

グラフィックボードはRTX 3050~RTX 4080まで最新世代もしっかりと揃えています。

CPUはIntelの最新世代が最も多いですが、一部Ryzenの最新世代も。

 

ゲーミングノート

Lenovoはデスクトップと同じくらいゲーミングノートPCも充実しています。

RTX 3050~RTX 4090までエントリー~最強クラスまでの幅広いラインナップで選びやすく、

また付属モニターとグラボの性能バランスも良いことが多いです。

そのほかのBTOメーカーについて
日本国内主流のBTOメーカーについては下記記事にて紹介しています。
おすすめのBTOパソコンメーカーとは?