こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
ゲーミングPCやノートPCなど豊富なラインナップの、
BTOパソコンを準備しているのがパソコン工房です。
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
[PR]目次
パソコン工房はこんな人におすすめ!
パソコン工房はBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- パソコン購入相談サポートで初心者も買いやすい
- 実店舗も多めなので、対面サポートが受けやすい
- 豊富なラインナップで選択肢が多い
- 頻繁にセールも展開しており、コスパは高い
- 短納期型で急いでいる人にも対応
歴史も長いメーカーなので、きめ細かなサービスを展開しており、
初心者が始めてBTOパソコンを買うには最も利用しやすいメーカーと言えます。
それでは代表的なゲーミングPCをご紹介していきます。
現在パソコン工房の扱うゲーミングPCについては一覧ページでも確認できます。
フルHDゲーム:予算15万円前後
- フルHDメインで高画質高フレームレートが狙える
- 動画編集やゲーム配信も可能
価格としてはゲーミングPCの入門といえる価格帯ですが、
最新グラフィックボードの登場もあり、一世代前のミドルクラスを狙うことが可能になっており、
フルHDであれば144fps以上を狙えるゲームもかなり多くなっています。
特にDLSS/FSR対応ゲームであれば高画質高フレームレートも。
CPUも性能が高くなっていますから、フルHDメインの動画編集や配信には十分対応できます。
実際はCPUとグラフィックボードのバランスが大切なんです。
どちらか一方の性能が低すぎると、お互いの足を引っ張る(ボトルネックと呼ぶ)のでグラフィック性能を100%引き出すことができません。
デスクトップの場合
(パソコン工房)LEVEL-M77M-144F-LA3X
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代のRTX 3050グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHDで軽いゲームなら高フレームレートを狙うことができ、ゲーミングPCの入門として定番のグラボ。
CPUは最新世代のCore i5 14400Fでバランスも良し。
コスパもかなりの高さです。
ノートパソコンの場合
現在該当するパソコンがありません。
フルHD無敵:予算15~20万円前後
- フルHD高画質高FPSは安定してOK
- 条件があえばWQHDの高解像度も
ミドルスペックと呼ばれるゲーミングPCになります。
最新世代のグラフィックボード搭載が多くなる価格帯で、
フルHD高画質高フレームレートを安定して狙えるため、両方にこだわる人はここから。
またDLSSを利用すればWQHDゲーミングも十分に狙うことが可能です。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
デスクトップの場合
(パソコン工房)LEVEL-M2A6-R75F-RLX-SAKURA
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、
DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。
Ryzen 5 7500Fはクリエイティブ用途には向きませんが、ゲーム性能は高くRTX 4060の性能を活かすには十分。
フレームレートを飛躍的にアップさせる機能。CPU負荷が少ないのが特徴。RTX 4000シリーズ以降使用可能。
ノートパソコンの場合
(パソコン工房)LEVEL-15FXA61-R7-RM4X
CPU | Ryzen 7 8845HS |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
モニター | 15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット) 144Hzリフレッシュレート |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングノートPC。
通常ノートだとRTX 4060 Laptopが搭載されていることが多いのですが、デスクトップと同じRTX 4060搭載で、
より性能が高くなっておりフルHD~WQHDゲーミングで活躍できます。
付属のモニターは1920×1080の144Hzですから、RTX 4060であれば十分に性能を活かしきることが可能。
CPUはAMDの最新でAI処理を得意とするNPUも内臓されたRyzen 7 8845HS搭載でRTX 4060の性能を活かすには十分。
現段階でゲーム関連でAI処理をするようなシーンはありませんが、今後AI処理を必要とするゲームも出る可能性もありますので、
そのあたりもフォローアップできるPCです。
ハイクラス性能、ウルトラワイドモニター:予算20~25万円前後
- WQHD(2560×1440)など高解像度可能
- 動画編集やゲーム配信は快適に
- 条件あえば4Kゲーミングも可能
ハイクラスなゲーミングPCになります。
ゲーム性能はフルHDはもちろんWQHDをメインにできるほど。
DLSS対応ゲームであれば4Kゲーミングも狙えます。
ウルトラワイドモニター利用を考えている方、
フルHD240Hz,360Hzモニター利用を考えている方におすすめです。
CPUもハイクラス性能になってきますので、
ゲーム配信や動画編集も快適に。
Youtubeゲーム配信など本格的におこない方にもおすすめです。
デスクトップの場合
(パソコン工房)LEVEL-R779-LC147KF-TL1X
CPU | Core i7 14700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
大きさ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
パルワールド | 最高画質、89fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
前世代のRTX 3080に近い性能でWQHDをメインに快適に遊ぶことができ、
DLSS3利用や条件によっては4Kゲーミングも可能な性能です。
CPUもゲーム性能が高いCore i7 14700KFでRTX 4070の性能を活かすには十分。
DDR5メモリと1TB NVMe Gen4搭載で良い水準。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
最強級クラス、4Kゲーミング:予算25万円以上
- 4K(3840×2160)にて高画質ゲーム可能
- 現在の最強スペッククラス
最後は最強クラスのゲーミングPCです。
WQHD(2560×1440)はもちろん、4K(3840×2160)といった高解像度ゲームも可能になります。
4Kモニター利用を前提としている人におすすめです。
準最強クラス
(パソコン工房)LEVEL-R779-LC147KF-VT1X
CPU | Core i7 14700KF |
グラフィックボード | RTX 4080 SUPER |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
大きさ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、210fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、172fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、187fps | |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4080 SUPERグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
廃番となるRTX 4080よりさらにパワーアップしたことで、より4K高画質高フレームレートが安定
CPUもゲーム性能最強クラスのCore i7 14700KFを搭載でRTX 4080の性能をしっかり活かせる構成。
メモリ16GBがやや低い水準ですが、32GBにアップグレードしてもコスパは十分良いです。
現在の準最強クラスのゲーム性能と言ってよいでしょう。
(パソコン工房)LEVEL-17WG181-i7-VLSX
CPU | Core i7 13700HX |
グラフィックボード | RTX 4080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
モニター | 17.3型(非光沢カラー液晶) WQHD(2560×1440ドット) G-SYNC対応/165Hzリフレッシュレート |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、165fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、217fps | 最高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ノートパソコンですが、同じRTX 4080グラボを搭載したゲーミングPC。
付属のモニターはWQHD(2560×1440ドット) 165Hzなので、RTX 4080であればどのようなゲームでもフル活用できます。
CPUもゲーミングノートPCとしては最強クラスのCPU。
最強クラス
(パソコン工房)LEVEL-R7B6-LCR79Z-XLX[RGBBuild]
CPU | Ryzen 9 7950X3D |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
大きさ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、214fps |
フォートナイト | 最高画質、520fps | 最高画質、178fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、192fps | |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRyzen 9 7950X3DとRTX 4090の現最強コンビで、AMD構成の最強ゲーミングPCです。
4K高画質高フレームレートも容易で、DLSS3対応ゲームならさらに高フレームレートで遊ぶことができる、
まさにゲーム最強性能です。
何が良いかわからない人はパソコン購入相談サポート
沢山のラインナップがあることはうれしいのですが、その分探すのが大変なんですよね(;^_^A
「まったく自分に適したパソコンが分からない」という人は、
とりあえずパソコン工房の購入相談サポートにて、パソコンを提案してもらう手もあります。
スペックとか、どんなことに使うのか明確ではないとしても、
パソコンの大きさや予算という点から、良いBTOパソコンを提案してもらえるならやり易いのではないでしょうか?
例えば上記のように、デスクトップ?ノートパソコン?から選んだり、
デスクトップでも大きさ別に分けてくれるので、
自分の内にどのくらいの大きさが置けそうか?という観点から選べます。
それぞれの大きさのメリットも教えてくれます。
また予算別でも選ぶことが可能で、
その予算で人気のBTOパソコン、おすすめのBTOパソコンを一目で確認できます。
デスクトップとノートパソコン両方見れるのもいいです。
とにかくどれが良いかわからない!という人は利用してみてはどうでしょうか?
コスパの観点ではデスクトップのほうが上です。また後々パワーアップしたい!というニーズにも対応できます。
省スペース化や携帯性となるとノートパソコンになりますが、基本的にパワーアップは厳しいのと、熱により性能低下も発生しやすいので、
そのあたりは留意しておく必要があります。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここでは初期構成で使われている主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
最新世代のIntelとRyzenの登場によりDDR5メインメモリが増えてきています。
かなりDDR5の搭載数も増えてきましたが、最新世代と言えどIntelのミドル~ハイクラスエントリーは、
価格優先でDDR4搭載PCも多いです。Ryzenの最新世代はDDR5のみの対応。
また全体的に4800MHzクロックとCPUの定格規格からするとやや低いクロックです。
SSD
SSDでは従来のSATA3接続のSSDと、
およそ3~5倍くらい読み書きが早いNVMe SSD、
そして現最速の新規格Gen 4 NVMe SSDの3つに分けることができます。
パソコン工房ではほぼすべてがNVMe SSDに設定されており、
かなり高速な読み書き環境を初期から手に入れることができます。
ただし他社もNVMe SSDに切り替わっていますので、特別すごいというわけではありません。
CPUクーラー
CPUの発熱を抑えることは熱による性能低下を防ぐため、重要です。
パソコン工房ではハイクラスは冷却性能十分だが、
最新ミドル世代がやや冷却性能不足かなと思います。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しており、
Ryzenの上位クラスは一部TITANIUM認証を利用しています。
どこのOEMメーカー製かは不明ですが、TITANIUM認証が初期構成は結構珍しいです。
その他は他社と同水準といったところ。
マザーボード
IntelはB760/Z790チップセットを、
AMDはB550/B650、X570/X670Eのチップセットを利用しています。
OEM版が大半を占めるようですが、一部ASRock純正などを利用していることも。
標準的なマザーボードというところでしょうか。
もっとカスタマイズ性が欲しい
カスタマイズはそれほど幅が広くないので、その辺りは改善して欲しいです。
パソコンに詳しい人は物足りないと感じるかもしれません。