こんにちは!こまたろです(‘Д’)!
今回は見た目がかっこいいゲーミングPCについてまとめました。
- ミニタワー規格であるMicroATXマザボまで対応ケースを選出
- コスパ良く色々な価格・性能をバランスよく選出
ゲーミング性能に重要な要素であるグラフィックボードとCPUについては、
当サイトで実際に性能を測定した結果をもとにしています。
目次
おすすめのミニタワーのゲーミングPC
(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約189×396×390 |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
マウスコンピューターのミニタワーケースを採用したゲーミングPCです。
シンプルですが、それゆえのかっこよさがあるケース。
ゲーミングモニター、マウス、キーボード、ヘッドセット、コントローラーの、
PCゲームに必要なサプライ用品がセットになったゲーミングPCです。
初めてPCを買うひとであれば、それぞれ個別に準備必要がないので簡単。
ゲーム性能はフルHDであれば十分高画質高フレームレートも狙えるので、
ゲーミングモニター利用を考えている人に最適。FPSやTPSゲームなども快適です。
AG-IC10B66MGL6-TS1

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 220(W) ×411(D)×441(H)mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
コスパもトップクラスの良さです。
アークのミニタワーケースを採用したゲーミングPCです。
安さの中に質感も確保しているThermaltake S100 Tempered Glassケースを採用。
性能もフルHDメインのミドルクラスで価格と性能バランスに優れています。
またGen4 SSD搭載でゲームロード時間が短いのも嬉しいメリット。
(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約189×396×390 |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
Core i5 13400FとRTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCです。
こちらのゲーミングPCは、
ゲーミングPC本体他、ゲーミングモニター、マウス、キーボード、ヘッドセット、コントローラーの、
PCゲームに必要なサプライ用品がセットになったゲーミングPCです。
初めてPCを買うひとであれば、それぞれ個別に準備必要がないので簡単。
ゲーム性能はフルHDであれば十分高画質高フレームレートも狙えるので、
ゲーミングモニター利用を考えている人に最適。FPSやTPSゲームなども快適です。
コスパもトップクラスの良さでおすすめできます。
(ツクモ)G-GEAR Aim GB5J-J231/BRGB

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ツクモのミニタワーケースを採用してゲーミングPCです。
G-GEARのAimシリーズのケースでスモークガラスを採用し、中を見せるデザインになっています。
ゲーム性能はフルHDで快適に遊べるためゲーミングモニターも快適に利用できます。
(アーク)AG-IC14B66MGA6-A31

CPU | Core i5 13600KF |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe】1TB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
アークのミニタワーケースを採用したゲーミングPCです。
フロント部分のLEDラインが特徴的なAntec Dark Phantom DP301Mケースを採用しており、
一風変わった見た目を楽しむことができます。
ゲーム性能はフルHDを高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、
かつクリエイティブ性能が非常に高いCPU搭載なので、ゲーム配信や動画編集も快適におこなうことができます。
(セブン)ZEFT R55AB

CPU | Ryzen 5 7600 |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
大きさ | 210(W) x 427(D) x 474(H)mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、147fps | 最低画質、147fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
※参考値であり保証するものではありません。
SEVENのミニタワーケースを採用したゲーミングPCです。
PCケースと人気のメーカーFractal Defineのミニタワーケースを採用しており、
高い静音性をもつ、ゲーミングPCとしては珍しい希少性もあります。
フロント部分はヘアライン仕上げのシンプルな作りですが、
それが逆に洗練された大人な感じの見た目となっています。
性能は最新世代のRyzen 5 7600とRTX 4060 Tiの王道ミドルクラス構成で、
フルHDはもちろんWQHD高画質高フレームレートを狙える性能で、
価格も比較的抑えらえれコスパもかなりの高さです。
(アーク)AG-IC16B76IGA7-F7N

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 3070 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 205x361x399 mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、288fps | 最高画質、113fps |
フォートナイト | 高画質、197fps | 高画質、115fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、206fps | 高画質、133fps |
タルコフ | 最高画質、144fps | 最低画質、136fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、265fps | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
アークのミニタワーケースを採用したゲーミングPCです。
自作erからも根強い人気をもつFractal DesignのDefine 7 Nanoケースで、
洗練された高級感のあるミニタワーケースになっています。
高価なPCケースに相応しく、全体的なスペックも高スペック。
フルHD~WQHD、条件次第で4Kゲーミングも可能なゲーム性能と、
ゲームロード時間が短いSSDを搭載するなど、快適なゲームが楽しめます。
ミニタワーゲーミングPCのデメリット
BTOパソコンにおけるミニタワーPCのデメリットについてです。
ミニタワーのゲーミングPCは排熱が不利
PCパーツ、特にグラフィックボード、CPU、マザーボード、メモリは発熱が多いパーツです。
PC内部温度が上がると性能は低下するため、吸気と排熱を上手におこなうことが重要ですが、
やはり空間の広いミドルタワーやフルタワーのほうがミニタワーより有利。
ミニタワーはPCパーツ間も狭くなりやすく、PCファン数も限られるため、
やはり熱がこもりやすくなり、結果的に熱による性能低下リスクは高くなります。
数が少ない
上記はここ最近のゲーミングPCにおける大きさの分布です。
小型がキューブ型やスリム型PCなど、大型が一般的なミドルタワーサイズ、超大型タワーサイズ、
そして中型がミニタワーゲーミングPCを指しています。
中型はそもそも全体として数が少ないのが一目瞭然。
ミドルタワー・タワー型の大きいゲーミングPCがほとんどを占めています。
昨今になってゲーミングPCの大型化が顕著で、色々理由はありますが、
大きな原因はCPUおよびグラフィックボードの発熱量の増加にあります。
以前とは比べ物にならないくらい両者の消費電力は増加しており、
ゲーム性能は非常に高いですが、その分PCケース内の吸気・排熱処理がシビアになっています。
ミニタワーは排熱処理に不利とお話しましたが、ゲーム性能を安定させるには大型なPCケースの方が有利です。
非常に高いゲーム性能は期待できない
ミニタワーゲーミングPCが少ないもう一つの原因に、
グラフィックボードの大型化があります。
縦に長いグラフィックボードが増えたことはもちろんですが、
横幅が増えたために必要なスロット数が増えました。
以前は1つのスロットで良かったものが、最近では3.5(ほぼ4)スロット使うようになり、
ミニタワーPCケースは通常スロットは4つなのでぎりぎり。
↑ RTX 4090のグラフィックボードにおける占有スロットの写真
占有スロットが多さはハイクラス以上の高性能なグラフィックボードほど顕著です。
加えて縦も非常に長いため、ミニタワーではスペースが足らないことも。
つまりミニタワーゲーミングPCにハイクラスがグラフィックボードを搭載するのが物理的に難しい、
もしくはスペースが非常に狭くなるため、配線や排熱環境が劣悪になりやすいです。
実際先ほどのグラフで準ハイクラスまでの35万円以下と、ハイクラス~ハイエンドな35万以上で大きさの割合を見ると、
35万以上ではミニタワーゲーミングPCはほぼ0です。
ミニタワーゲーミングPCは省スペース性に優れていますが、その分ゲーム性能は妥協しないといけないことに留意しましょう。
ただそれでも旧世代のハイクラスはミニタワーゲーミングPCは搭載しているのも多いので、
WQHDぐらいの解像度であれば十分遊べるPCもあります。
ミニタワーゲーミングPCのメリット
比較的省スペースである
ミニタワーを検討する人の一番の理由?かもしれないのがパソコンの設置場所問題。
あまりスペースが取れない人にとってはミドルタワーやフルタワーは大きすぎます。
キューブ型やスリム型ほどではないですが、ミニタワーはほどよく日本の住宅には特に合う大きさです。
そこそこの拡張性がある
省スペース性を高めすぎるとトレードオフとして拡張性が下がってきます。
あとからグラフィックボードを載せ替えたり、費用が割高になってしまったりするのですが、
フルタワーやミドルタワーでないにせよ、ミニタワーはある程度の拡張性があることも魅力です。
大容量の電源を載せ替えるのが安い・容易だったり、より上のグラフィックボードに換装もしやすいです。
追加機能をつけることも可能で、後々のアップグレードの楽しみがあります。