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ゲーム録画向け動画編集PCのおすすめは?スペックや選び方

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)

今回はゲーム+動画編集を考えている人向けの記事です。

快適に動画編集をするパソコンのスペックとは?選び方とは?

動画編集で重要なスペックとは?

動画編集において最も重要なのがCPU、次点でグラフィックボードの性能です。

補佐的な要素としてメモリクロックがあります。

CPUは主にIntelのCore iシリーズ、AMDのRyzenシリーズがありますが、

特にコアスレッド数が重要になります。

この数が多いほどマルチタスク性能が高く、

動画編集はマルチタスク性能が高いと快適な傾向にあります。

一般的にCPUがハイクラス(価格が高くなる)ほどマルチタスク性能が高くなります。

ハードウェアエンコード対応でグラフィックボードも重要

ところが昨今ではCPU性能だけでは真に快適な動画編集PCにはなりません。

動画編集には二種類のエンコード方法があります。

ソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードです。

ハードウェアエンコードが便利
ソフトウェアエンコードとはCPUの能力だけを使って動画を書き出す方法。
対してハードウェアエンコードはグラフィックボードの能力も一緒に使う方法。
基本的にハードウェアエンコードのほうが書き出し時間が短く済む。

昨今のメジャーな動画編集ソフトはハードウェアエンコードに対応しているものが多く、

CPUとグラフィックボードの両方を使うほうが早いし、主流になっています。


↑Adobe Premiereのエンコード画面。ハードウェアエンコードが使える。


↑無料ソフトAviUtlでもハードウェアエンコード用プラグインが手に入れられる。

 

「ではグラフィックボードの高性能ならOK?」

というと単純でもなく、CPUとグラフィックボードのバランス、

そしてデータのやり取りの速さが重要になります。

CPUやグラボによる動画編集時間の違いは?

今回は人気動画編集ソフトの「Adobe Premiere」および「AviUtl」にて実際に計測してみました。

まずはRyzen 5 5600XというCPUを利用して、

ソフトウェアとハードウェアエンコードの時間の違いをみていきます。

グラフィックボードはGTX1660 SUPER(ミドル性能)とRTX3080(高性能)を利用しています。

どちらの編集ソフトもハードウェアエンコードのほうが圧倒的早いことがわかります。

特に4K動画編集ではソフトウェアエンコードは15分動画でもきついです。

今回は簡単な編集ですので、複雑な動画編編集をする場合はもっと時間が必要になります。

 

ただしGTX1660 SuperとRTX3080との時間差を見てみると、そこまで差がありません。

このあたりはCPU、メインメモリ、グラボのデータのやり取りの速さと、

ソフトの最適化の問題があるため、グラボが高性能=大きく編集時間が短くなるというわけでもないです。

そのため、動画編集の観点だけみれば、

基本的にこれからはハードウェアエンコードを前提に、

ある程度の性能を有するグラフィックボード選べば良いことになります。

CPUによる動画編集性能の違いは?

続いてはCPUによる動画編集時間の違いを見てみます。

グラフィックボードをGTX1660 Superにし、ハードウェアエンコードの時間を見ましょう。

()のCがコア数、()のTがスレッド数

基本的にはコアスレッド数が多いほうが早い傾向にあるのがわかります。

ただし、最新世代のCPU(この場合はRyzen 5 5600X)などは、

コアスレッド数が少なくても早い傾向にあり、

詳細は割愛しますがこのあたりはデータのやり取りの速さが影響しています。

今回は簡単な編集ですが、より複雑な編集になると時間差は大きくなるので、

基本コアスレッド数が多く、最新世代のCPUであるほど動画編集は快適となります。

頻繁に動画編集を考える人はミドルクラス以上のCPUは最低でも必須。

本格的におこなうのであればハイクラスのCPUが良いです。

動画編集PCはゲームもゲーム配信も快適

動画編集を快適をおこなえるPCは必然的にCPUとグラボ性能も高い傾向にあります。

両社はゲーム動作、ゲーム配信にも影響するスペックなので、

結局のところ、ゲーム、動画編集、ゲーム配信にこだわると

似たようなPCにいきつくことが多々あります。

おすすめのゲーミングPCやゲーム配信PCについて下記記事で解説していますが、

根本的な考え方はほぼ一緒と思って良いです。

【2022年1月版】コスパ最強!ゲーミングPCのおすすめランキング初心者向け!ゲーム配信用PCのおすすめは?スペックや選び方など

ではここからはBTOメーカーが提供するPCにて、

おすすめの動画編集用ゲーミングPCをご紹介していきます。

★印について
その価格帯における相対評価になります。
絶対的なゲーミング・動画編集性能は単純に価格が上がるほど高い傾向にあります。

価格14~17万:低予算な動画編集PC

性能目安
  • 動画編集の頻度は高くない
  • 動画はフルHDを考えている
  • フルHD高画質60fps
  • フルHD低画質144fps

動画編集をおこなう最低水準のゲーミングPCです。

このスペック以下でも動画編集をおこなうことは可能ですが、

ある程度快適に動かすなら、このあたりからがおすすめ。

動画編集を始めてみたい初心者で、予算を抑えたい方に良いでしょう。

CPU、グラフィックボードともにミドルクラスの性能で、

ゲームはフルHDなら高画質、もしくは低画質ゲーミングモニター利用が可能です。

(ドスパラ) GALLERIA RM5C-G60S


CPU Core i5 12400
グラボ GTX1660 SUPER
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★★
価格の安さ ★★★★★
ゲーム性能 ★★★★
動画編集性能 ★★★★★
記憶容量 ★★

動画編集用PCとして性能コスパが高いゲーミングPCです。

ミドルクラス性能をもつCore i5 12400とGTX1660 SUPERを搭載。

Core i5 12400はマルチタスク性能も大幅に向上しており、

動画編集やゲーム配信などクリエイティブ作業もこなすことができます。

(ツクモ)G-GEAR mini GI5A-B204/T


CPU Ryzen 5 5600X(6コア12スレッド)
グラボ RTX2060
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 183(幅)×390(奥行き)×300(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★
価格の安さ ★★★★
ゲーム性能 ★★★★★
動画編集性能 ★★★★
記憶容量 ★★

Ryzen 5 5600XとRTX2060を搭載した動画編集用PCです。

動画編集よりもややゲーム性能よりにした構成になっています。

価格20万~:動画編集を本格的に

性能目安
  • 動画編集を本格的におこないたい
  • ゲームはフルHDが中心

ゲーミングPCとしては丁度中間のミドルクラスです。

動画編集は最速とはいかないものの、かなり快適に作業することができ、

ゲーム配信もお手の物です。

動画編集の頻度が高い場合は、このスペック以上から選ぶのがおすすめです。

(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R36


CPU Core i7-12700(12コア20スレッド)
グラボ RTX3060
メモリ 16GB DDR4
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★★
価格の安さ ★★★★★
ゲーム性能 ★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★
記憶容量 ★★★

最新世代のCore i7 12700が搭載された動画編集PCです。

動画編集能力としては上位クラスで、かなり高速に作業することが可能。

またゲーム配信もエラーが落ちせず安定して配信することができます。

グラフィックボードはミドルクラスのRTX3060です。

フルHDであればほぼすべてのゲームを高画質で遊ぶことができますので、

ゲーム動画の綺麗さにこだわりたい人にもおすすめ。

(サイコム)G-Master Axilus NEO H670/D4


CPU Core i5 12600K(10コア16スレッド)
グラボ RTX3060ti(アップグレード)
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD(アップグレード)
大きさ 210(幅)×428(奥行き)×460(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★
価格の安さ ★★★★
ゲーム性能 ★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★
記憶容量 ★★

RTX3060よりさらに一段階性能が高いRTX3060tiを搭載し、

動画編集性能よりややゲーム性能を向上させた構成です。

フルHDだけでなく、WQHDぐらいの解像度も可能になってきますので、

フルHD以上の解像度の動画もちょっと作りたい人におすすめ。

Core i5 12600Kもかなり高い動画編集性能を持っており十分に高速。

クリエイティブ作業も不自由は少ないです。

また熱対策もしっかりした構成なので、長時間編集作業をやる方にも良いでしょう。

価格27万~:WQHD/4K解像度編集

性能目安
  • とにかく高速で動画編集をしたい
  • WQHD~4Kの高解像度動画を編集したい

さらに性能が高くなり、ハイクラスと呼ばれる動画編集PCです。

フルHDはもちろんですが、負荷の係る高解像度のゲームや動画編集に適しています。

2Kや4Kなどの動画を扱いたい人はこのスペック以上から選ぶのが良いでしょう。

(パソコン工房)LEVEL-R969-LC127K-UAX


CPU Core i7-12700K (12コア20スレッド)
グラボ RTX3070 ti
メモリ 16GB DDR4
容量 1TB NVMeSSD
大きさ 幅:約230mm x 高さ:約525mm x 奥行:約582mm
おすすめ度 ★★★★★
価格の安さ ★★★★★
ゲーム性能 ★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★
データ容量 ★★★

最新世代のCore i7 12700Kが搭載されたゲーミングPCです。

ゲーム性能は最強クラス、動画編集性能も最高峰レベルなので、

高解像度の動画編集も高速で快適。

グラフィックボードもRTX3070ti搭載で高性能。

ゲームも動画編集も高解像度に対応できます。

この構成にしては価格も安くコスパが非常に高いです。

(ドスパラ)GALLERIA ZA7C-R37


CPU Core i7-12700K (12コア20スレッド)
グラボ RTX3070
メモリ 16GB DDR4
容量 1TB NVMeSSD
大きさ 幅:約220mm x 高さ:約440mm x 奥行:約480mm
おすすめ度 ★★★★
価格の安さ ★★★★
ゲーム性能 ★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★
データ容量 ★★★

最新世代のCore i7 12700Kが搭載されたゲーミングPCです。

ゲーム性能は最強クラス、動画編集性能も最高峰レベルなので、

高解像度の動画編集も高速で快適。

搭載されているグラフィックボードRTX3070と一緒にハードウェアエンコードすることで、

高負荷の動画編集作業も難なくこなせます。

ゲームもWQHDをメインに、4Kゲーミングも視野に入れられます。

価格35万~:動画編集PC最強クラス

性能目安
  • 4K動画を頻繁に編集する予定
  • 最高の環境で動画編集をしたい

最後は最も高い性能をもつ動画編集PCです。

とはいえ、一つ前のCPUですでに最高峰の動画編集性能を持っているため、

最高峰のグラフィックボードが搭載されている形になります。

CPUとグラフィックボードの性能を両方使うハードウェアエンコードをすることで、

高負荷な4K動画でも高速、快適に編集することが可能。

ゲームも4Kゲーミングがメインターゲットなので、どのようなゲームも快適です。

(ドスパラ)GALLERIA ZA7C-R38


CPU Core i7 12700K(12コア20スレッド)
グラボ RTX3080
メモリ 16GB DDR4
容量 1TB NVMeSSD
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★★
ゲーム性能 ★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★
データ容量 ★★★

最新世代Core i7 12700Kを搭載した動画編集PCです。

Core i7 12700Kはゲーム性能では最強クラスで、

クリエイティブ性能も大幅に向上し旧世代や同Ryzenクラスよりも高性能。

動画編集も高速ですし、ゲーム配信も安定して行えます。

搭載グラボもRTX3080で4K高画質で遊べるほど高性能。

Core i7 12700Kがボトルネックにならず、しっかりと性能を引き出してくれます。

予算に余裕があればメモリを32GBにアップグレードするとさらに良いです。

(パソコン工房)LEVEL-R969-LC129K-XAX


CPU Core i9-12900K (16コア24スレッド)
グラボ RTX3090
メモリ 32GB DDR4
容量 1TB NVMeSSD
大きさ 幅:約230mm x 高さ:約525mm x 奥行:約582mm
おすすめ度 ★★★★
価格の安さ ★★★
ゲーム性能 ★★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★★
データ容量 ★★★

Core i9-12900KとRTX3090という、

最強CPUとグラフィックボードで構成されたPCです。

動画編集うんぬんというより、すべての作業においてこれ以上に無い性能となっており、

非常に高額になっていますので、

とにかく現在の最強で長く活躍できるPCが欲しい方におすすめです。