予算別ゲーミングPCの紹介【2023年12月】 | こまたろPC
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予算別ゲーミングPCの紹介【2023年12月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

ゲーミングPCの予算はどのくらい?という疑問にこたえるべく、

ここでは予算別に性能目安と該当するゲーミングPCをご紹介しています。

予算ではなく総合でコスパが高いゲーミングPCもランキング形式でご紹介していますので、

あわせてご確認ください。

ゲーミングPCの予算はどのくらい?

主要BTOパソコンのゲーミングPC価格分布

上記は2023年9月地点の販売されている主要なメーカーのゲーミングPCにおける価格分布です。

最新世代のグラフィックボードが揃ってきたことで、価格下落がおこり15万円以下のゲーミングPCがやや増えました。

また15~25万円のゲーミングPCもさらに増えており、より買いやすい環境が整ってきているといえます。

予算別ゲーミングPC

価格変動により多少前後するものの、現在の予算と性能の目安は以下のようになっています。

※横スクロールできます

価格帯(本体のみ) ゲーム性能目安 画質目安 解像度目安 FPS目安 利用されるグラボ
15万以下 ほとんどのゲームは遊べるが、
最新の要求スペックが高いゲームは力不足へ。
ゲーミングモニター利用はゲームによってはフル活用できない
軽いゲーム:中~高画質
重いゲーム:低画質
フルHD 低中画質60~144fps
高画質60fps
GTX 1660 SUPER、RTX 3050
15~20万程度 ミドルスペック帯のゲーミングPC。
120fps/144fpsなどゲーミングモニター利用もフルHD安定
中~最高画質 フルHD 60fpsなら最高画質OK
中~最高画質144~240fps
RTX 3050、RTX 3060、RTX 3060 Ti/RTX 4060/RTX 4060 Ti
RX 6600、RX 6600 XT
20~25万前後 フルHD~WQHD高画質高フレームレートに対応可能。
PCによっては4Kゲーミングも対象
レイトレ、DLSS2/3、FSRなど最新技術も積極利用
WQHD:低~高画質 フルHD~WQHD WQHD低~高画質100~240fps RTX 3060/RTX 3060 Ti/RTX 3070/RTX 4060 Ti/RTX 4070
RX 6700 XT/RX6650 XT/RX 7600
25~30万前後 ハイクラス入門。4Kはここから。
高解像度ウルトラワイドモニター利用も
WQHD高~最高画質
4K低~中画質
WQHD~4K WQHD中~最高画質144fps
4K低中画質60fps
RTX 3080/RTX3070 Ti/RTX3070/RTX 4070/RTX 4070 Ti
RX6750 XT/RX 6800
30万以上 4K中~高画質144fps以上 4K 4Kでも高画質高フレームレート狙える。
レイトレとDLSS併用で超美描画へ
RTX 4070 Ti/RTX 3090 Ti/RTX 3090/RTX 3080 Ti/RTX 3080/
RX 7900 XT/RX 6950 XT/RX 6900 XT/RX 6800 XT
50万以上 現状のゲーミングPCトップクラス 4K最高画質144fps以上 4K DLSS3対応ゲームなら200~400fpsの超高フレームレートも RTX 4090/RTX 4080/RX 7900 XTX
レイトレとは?
レイトレーシングという光子の動きを利用した描画方法で、より現実に近い描画が可能と言われています。
ただしゲーム側が対応、および高負荷である点に留意。
昨今ではフォートナイトやCODなど人気タイトルもレイトレ対応となってきています。
利用するにはGTX16シリーズ一部/RTX2000/3000/4000シリーズ、RX 6000シリーズではDirectX 12 Ultimate機能でレイトレができます。
DLSSとは?
機械学習を用いた処理技法で、処理が効率化されることで低負荷で高画質環境で遊べるようになります。
前述の高負荷であるレイトレはFPS低下が大きいですが、このDLSSと組み合わせることでFPSをある程度確保できます。
利用にはソフト側の対応が必要、利用できるのはRTX2000/3000/4000シリーズのみです。
なお新しくDLSS3が登場し、こちらはCPU負荷を最小で飛躍的に高フレームレートを出すことが可能。RTX 4000のみ対応
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)
FSR
AMDが開発したグラフィック処理を低負荷にすることで、高FPSを実現するFidelityFX SUPER Resolution(FSR)という技術。
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。GeForce、Radeonの両方で利用可能。
主なFSR対応ゲーム一覧(AMD公式サイト)

 

どれだけの予算があるかで大体のゲーミング性能は決まってきます。

それでは各価格帯別におすすめのゲーミングPCをご紹介していきましょう。

★印について
その価格帯における相対評価になります。
絶対的なゲーミング・クリエイティブ性能は単純に価格が上がるほど高い傾向にあります。
  • おすすめ度・・・PC構成パーツ全体を考えてのおすすめ度です。
  • 価格の安さ・・・その価格帯での相対的な安さ。安いほど★が多い
  • 性能に対するコスパ・・・コスパが高いほど★が多い。
  • ゲーム性能・・・★が多いほど高性能。1番はグラフィックボード、次点でCPU性能が影響
  • 動画編集・配信性能・・・★が多いほど快適。1番はCPU、次点でグラフィックボード性能が影響
  • データ容量・・・★が多いほど大容量。
選出基準
  • 各BTOメーカーを比較し、おもにコスパが高いPCを選出
  • CPUとグラフィックボードだけでなく、メモリクロック速度、記憶容量、電源、CPUクーラーなどもコスパの選考基準
  • 見た目の観点は考慮にいれていない
価格について
現在グラフィックボードの高騰により、価格が値上がっているため、
予算別よりやや上回る販売額となっています。

予算15万以下:最安ゲーミングPC

こういう人にぴったり
  • フルHDで遊べれば十分
  • 価格重視でゲーミングPCが欲しい

12月動向

  • グラボは最新のRTX 4060 Ti/4060と旧世代RTX 3060/3060 Tiが両立
  • CPUはCore i5 13400(F)とRyzen 5 4500が主流
  • 32GBメインメモリ搭載やGen4 SSD搭載PCも見かけるように

最も安い価格帯のゲーミングPCです。

とはいえ10万と15万円ではかなりの性能差があり、15万円近くであれば、

フルHD高画質高フレームレートは安定して狙える性能があります。

12~13万円でもフルHD高画質高フレームレートを狙える性能が多く、

全体的にフルHDであれば十分遊べるゲーミングPCが増えています。

(アーク)AG-IC10B66MGL6I-TS1

AG-IC10B66MGL6I-TS1の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】500GB
大きさ 220(W) ×411(D)×441(H)mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:1.8
(3.5)
動画編集性能 3.8
同価格帯の平均:2.3
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、147fps 最低画質、147fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps

※参考値であり保証するものではありません。

Core i5 13400FとRTX 4060 Tiの王道ミドルクラス構成です。

こちらもコスパはトップクラスで、Gen4 SSDでゲームロード時間が短いのもポイントです。

バランスの取れた構成でDLSS3を利用することができ、フルHD高画質高フレームレートを安定して狙えることはもちろん、

WQHD高フレームレートを狙えるゲーム性能。

(フロンティア)FRGKB550M/WS1206/NTK

FRGKB550M/WS1206/NTKの製品画像
CPU Ryzen 7 5700X
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 2.6
同価格帯の平均:1.6
(2.5)
動画編集性能 2.8
同価格帯の平均:2.0
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、214fps 最高画質、158fps
フォートナイト 高画質、173fps 高画質、145fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、199fps 高画質、184fps
タルコフ 最高画質、116fps 最低画質、209fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じく最新世代のRTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCです。

DLSS3を利用することができ、フルHD高画質高フレームレートを安定して狙えることはもちろん、

CPUはAMDの旧世代Ryzen 7 5700Xなのでベストというほどではありませんが、RTX 4060 Tiの組み合わせとしては中々です。

コスパもトップクラス。

15万円以下でおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
15万円以下のゲーミングPCおすすめは?

予算15~20万:フルHDゲーミング

こういう人にぴったり
  • ゲームはフルHD高画質高フレームレートで遊びたい
  • ウルトラワイドモニター利用も将来的に使ってみたい

12月動向

  • グラボはRTX 4060 Ti/4060が主流
  • IntelはCore i5 13400(F)が主流
  • RadeonはRX 7700 XT/7800 XTが登場

フルHDでゲーミングモニターをフル活用するならおすすめの価格帯です。

高画質144fpsなど高画質高fpsを求めたい人や、

240Hzゲーミングモニターなど超高fpsにてゲームをやりたい人に最適。

2540×1440などWQHD相当の解像度でもゲームができるので、

高解像度モニター利用を考えている人にも。

レイトレやDLSS、FSRなどより綺麗な描画や高FPSも狙えるようになります。

レイトレ、DLSS、FSRとは?

 

(フロンティア)FRGKB550M/WS1207/NTK

FRGKB550M/WS1207/NTKの製品画像
CPU Ryzen 7 5700X
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム性能 2.9
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
動画編集性能 2.8
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.4
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.6
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、288fps 最高画質、113fps
フォートナイト 高画質、197fps 高画質、115fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、206fps 高画質、133fps
タルコフ 最高画質、144fps 最低画質、136fps
オーバーウォッチ2 最高画質、264fps 最高画質、101fps

※参考値であり保証するものではありません。

RTX 4070搭載しており、この価格帯ではハイスペックなグラボ。

ただCPUはRyzen 5 5700Xとハイクラスだったとはいえ旧世代でゲーム性能では見劣りしつつあるため、

正直RTX 4070の組み合わせとしてベストではないですが、

それでもRTX 4070を搭載している恩恵は十分にあり、コスパも中々の良さ。

ボトルネックを加味してもこの価格帯でRTX 4070はお得です。

(パソコン工房)LEVEL-R776-137F-SLX[Windows11Home]

LEVEL-R776-137F-SLX[Windows11Home]の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
大きさ 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.1
(5.0)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:2.5
(3.5)
動画編集性能 4.0
同価格帯の平均:3.3
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.6
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、147fps 最低画質、147fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps

※参考値であり保証するものではありません。

RTX 4070に対してひとつ下になる最新RTX 4060 Tiグラボを搭載したゲーミングPC。

ゲーミング性能は劣りますが、それでもフルHD高画質高フレームレートを安定して狙え、

DLSSなど利用すればWQHDで高フレームレートで遊ぶことも可能です。

CPUはCore i7 13700Fなので、RTX 4060 Tiの性能を活かすには十分。

20万円以下でおすすめのゲーミングPCをご紹介しています。
20万円以下のゲーミングPCおすすめは?

予算20~25万:フルHD最強、WQHDゲーミング

こういう人にぴったり
  • フルHDで最高環境で遊びたい!
  • WQHDモニターや2560×1080モニターを考えている
  • ゲーム配信や動画編集を始めたい

12月動向

  • CPUはCore i7 13700(F)/Core i5 13400(F)が主流へ
  • グラボはRTX 4070/RTX 4060 Tiが主流へ
  • Core i5 14600K(F)搭載PCも登場

フルHD高画質高フレームレートはもちろん、WQHD高画質高フレームレートを狙える性能に。

グラフィックボードによっては4Kゲーミングも十分狙える性能です。

WQHDゲーミングモニターやウルトラワイドゲーミングモニター利用に最適な価格帯です。

動画編集はフルHDよりはWQHDや4K解像度の動画編集に向いています。

(フロンティア)FRGAG-B760/WS1130/NTK

FRGAG-B760/WS1130/NTKの製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR4 32GB
容量 2TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.9
(5.0)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.2
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代RTX 4070とCore i7 13700Fを組み合わせたゲーミングPCです。

Core i5 13400Fよりもより性能がアップしたCore i7 13700Fなので、RTX 4070の性能をさらに引き出すことが可能。

メモリも32GBなのでフレームレートが安定しやすく、2TBの記憶容量は高水準スペック。

価格も抑えられておりコスパも高め。

(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R47

GALLERIA XA7C-R47の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
PCの評価
コスパ 3.5
同価格帯の平均:3.9
(3.5)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.2
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくRTX 4070とCore i7 13700Fを組み合わせたゲーミングPC。

メモリも16GBのためやや低い順位。

マインクラフトが同封されています。

25万円以下でおすすめのゲーミングPCをご紹介しています。
25万円以下のゲーミングPCおすすめは?

予算25~30万:WQHDメイン&4Kゲーミング入門

こういう人にぴったり
  • WQHDモニターを高画質高フレームレートで遊びたい!
  • 3440×1440ウルトラワイドモニターを利用したい
  • 動画編集やゲーム配信も本腰を入れてやる

12月動向

  • Core i7 14700K(F)/Core i9 14900K(F)が新登場
  • グラボはRTX 4070/4070 Tiが主流
  • CPUはIntelはCore i7 13700(F)、AMDはRyzen 7 7700Xが主流

ここからはハイクラスに位置するゲーミングPCです。

フルHDでは性能を持て余すほどで、240Hzや360Hzゲーミングモニター用途以外は、

WQHD(2560 x 1440)や4Kなど高解像度ゲーミングで利用するのがおすすめ。

ウルトラワイドモニターや4Kモニターの利用を考えている人は、

この価格帯以上から選ぶのが良いでしょう。特に昨今のグラボ価格下落でRTX 3080搭載PCはねらい目です。

またCPUもハイクラスになってくるので、

動画編集やゲーム配信の向上し、快適な作業ができるように。

クリエイティブ作業を本格的にやりたい人にもおすすめできます。

(フロンティア)FRGHB760/WS1207

FRGHB760/WS1207の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 2TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約470mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
動画編集性能 4.5
同価格帯の平均:4.1
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.6
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、67fps
オーバーウォッチ2 最高画質、327fps 最高画質、135fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Tiを搭載したゲーミングPCです。

前世代のRTX 3090を超える性能で、4Kでも高画質高フレームレート狙うことが可能。

DLSS3対応ゲームなら、さらにフレームレートを向上させることができます。

CPUもハイクラスのCore i7 13700FでRTX 4070 Tiとの組み合わせも及第点。

100%の性能を引き出すことはできませんが、十分に恩恵を受けられます。

価格も安くコスパも相当高めです。

(パソコン工房)LEVEL-R779-137F-UL5X[Windows11Home]

LEVEL-R779-137F-UL5X[Windows11Home]の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 32GB
容量 2TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
大きさ 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.7
(4.5)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
動画編集性能 4.5
同価格帯の平均:4.3
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.6
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、67fps
オーバーウォッチ2 最高画質、327fps 最高画質、135fps

※参考値であり保証するものではありません。

30万円以下でおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
25万円以上30万円以下のゲーミングPCおすすめは?

予算30万以上:4KゲーミングPC、最強

こういう人にぴったり
  • 現段階で最強のゲーミングPCが欲しい!
  • 高画質高FPSで4Kモニターを利用したい!
  • ゲーム以外の動画編集やゲーム配信も最強環境で

10月動向

  • Core i5 14600K(F)、Core i7 14700K(F)、Core i9 14900K(F)が登場

一般向けゲーミングPCとしては最高峰に位置するBTOパソコンです。

まずグラボ性能としてはもはや言うことはありません。

4Kでも高画質高FPSで遊べるほどの性能となっており、

最上位は8Kゲーミングも視野に入ってきています。

CPUも最強クラスになるため、ゲーム以外にも動画編集やゲーム配信、

3Dレンダリング、画像編集、あらゆる作業が快適に動作します。

フルHDではグラボ性能をまったく使いきれないゲームが多いので、

高解像度ゲーミングをする人以外は不要の性能です。

 

(ドスパラ)GALLERIA UA9C-R49 14900KF搭載

GALLERIA UA9C-R49 14900KF搭載の製品画像
CPU Core i9 14900KF
グラフィックボード RTX 4090
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB SSD (NVMe Gen4) + 2TB HDD 《オススメ》
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
PCの評価
コスパ 3.0
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
ゲーム性能 5.6
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
動画編集性能 5.5
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.7
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、218fps
フォートナイト 最高画質、521fps 最高画質、183fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、196fps
タルコフ 最高画質、126fps
オーバーウォッチ2 最高画質、511fps

※参考値であり保証するものではありません。

ドスパラのGALLERIAから、

現段階でゲーム性能最強のRTX 4090搭載のゲーミングPCです。

DLSS3を利用することができ大幅にフレームレートを伸ばすことが可能。

対RTX 3090に対して最大4倍の結果を示すこともあります。

DLSS3未使用でも2倍近い性能アップとなっており、4K144fps固定も。

 

CPUもRTX 4090の性能を最大限引き出せるよう、ゲーム性能最強のCore i9 14900KFを搭載。

ゲーミングPCでは現在最強のCPUとグラフィックボードの組み合わせです。

DDR5の32GB搭載もあいまって、動画編集やゲーム配信にも強さを発揮します。

ゲームロード時間が短いGen4 SSD搭載で計3TBの記憶容量でデータ保存も沢山可能。

RTX 4090は登場したばかりですが、このゲーミングPCはコスパが高くなっています。

(マウスコンピューター)G-Tune FZ-I9G80

G-Tune FZ-I9G80の製品画像
CPU Core i9 13900KF
グラフィックボード RTX 4080
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約215×490×48
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.0
(4.5)
ゲーム性能 5.3
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
動画編集性能 5.5
同価格帯の平均:5.3
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:3.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.8
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、197fps
フォートナイト 最高画質、504fps 最高画質、169fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、184fps
タルコフ 最高画質、111fps
オーバーウォッチ2 最高画質、465fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

前世代の最強のRTX 3090 Tiを超える性能で、

グラボ性能を活かせるCore i7 13900KFのCPUも搭載しているので、トータルで準最強ゲーム性能を持っています。

4Kでも高画質高フレームレートを余裕で遊ぶことが可能。システム全体でも高品質で高コスパになります。

(アーク)AG-AR8X67AGL7I-H7I

AG-AR8X67AGL7I-H7Iの製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 32GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】1TB + 【NVMe・PCIe4.0】2TB
大きさ 230x505x480mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.8
同価格帯の平均:4.9
(5.0)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:5.1
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.5
(4.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、165fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、217fps 最高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Tiのグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

前世代のRTX 3090を概ね超える性能をもち、DLSS3も利用できるため、4Kゲーミングも快適。

Ryzen 7 7800X3Dであれば、もっと上のグラフィックボードでも十分能力を活かすことはできますが、

RTX 4070 Tiも4K高画質高フレームレートを狙える性能は持っており、悪くない組み合わせ。

何よりメモリ性能、SSD性能、PCケース、その他各種パーツが非常に高水準にまとめられており、

コスパも最強レベル。