こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算25万以上~30万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
目次
25万~30万円以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)
各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。コスパ・・・価格と性能、使用されているパーツ類を考慮したお得さ
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(ツクモ)G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7J-H242/BH
![G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7J-H242/BHの製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/06/tsukumo_ggear08.png)
CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
大きさ | 230(W)x445(D)x460(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、166fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、80fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
パソコンショップのツクモから、RTX 4070 Ti SUPERとCore i7 14700Fの組み合わせです。
単純にこの価格帯でRTX 4070 Ti SUPER搭載は希少になっており、ゲーム性能が高め。
Core i7 14700Fのゲーム性能も高いのでRTX 4070 Ti SUPERの性能を活かし、4K高画質高フレームレートを狙える性能になっています。
PCケースもツクモで新登場したプレミアムケースを採用し、質感も向上。
メモリと記憶媒体は特別感はありませんが、水準レベルは満たしています。
2位(アーク)AG-AG8B65ARV8-H5FF
![AG-AG8B65ARV8-H5FFの製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2024/10/ark106.webp)
CPU | Ryzen 7 9700X |
グラフィックボード | RX 7800 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、163fps |
フォートナイト | 高画質、232fps | 高画質、148fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、73fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、332fps | 最高画質、141fps |
パルワールド | 最高画質、117fps |
パソコンショップアークからRX 7800 XTとRyzen 7 9700XのAMDコンビ構成のゲーミングPCです。
RX 7800 XTはWQHD~4Kメインで快適に遊べる性能で、この価格帯では上位グラボ。
RTX系のようにDLSSアップスケーリングは利用できませんが、FSRやXeSSアップスケーリングは使え、
対応ゲームもかなり多いので不自由は少ないでしょう。
CPUは最新世代のRyzen 7 9700Xでゲーム性能も高く十分。
3位(マウスコンピューター)G-Tune DG-I7A8X
![G-Tune DG-I7A8Xの製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2022/09/g-tune_06.jpg)
CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RX 7800 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、163fps |
フォートナイト | 高画質、232fps | 高画質、148fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、73fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、332fps | 最高画質、141fps |
パルワールド | 最高画質、117fps |
マウスコンピューターからCore i7 14700FとRX 7800 XTを組み合わせたゲーミングPC。
Core i7 14700FとRyzen 7 9700Xはほぼ同等といってよいゲーム性能で、順位も甲乙つけがたいですが、
一応旧世代ということでこの順位。
とはいえ性能はWQHD~4Kを快適に遊べる性能にはなっており、あとは好みの問題。
4位(ストーム)KR-57X47TiS
![KR-57X47TiSの製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2022/10/strom011.png)
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | Gen4 NVMe SSD 1TB |
大きさ | 高さ455mmx奥行440mmx幅220mm |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、288fps | 最高画質、112fps |
パルワールド | 最高画質、78fps |
ストームからRTX 4070 Ti SUPERを搭載したゲーミングPCです。
RTX 4070 Ti SUPER自体はこの価格帯では最上位といってよい高性能ですが、
CPUがRyzen 7 5700Xで今までのCPUの中ではゲーム性能が低く、RTX 4070 Ti SUPERの性能は活かしきれない組み合わせなので、加味しての順位。
ただそれでもWQHD~4Kで遊べる性能にはまとまっています。
ストームで人気の中身が見えやすいピラーレス構造の鏡界シリーズです。
5位(フロンティア)FRGAM-B760M/B/NTK
![FRGAM-B760M/B/NTKの製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2022/11/Frontier_01.jpg)
CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、157fps |
フォートナイト | 高画質、220fps | 高画質、141fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、171fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、67fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、327fps | 最高画質、135fps |
パルワールド | 最高画質、114fps |
※参考値であり保証するものではありません。
フロンティアからCore i7 14700FとRTX 4070 SUPERの定番ハイクラス構成。
この価格帯のなかでは決して低い性能というわけではないですが、上位がさらに上なのでこの順位。
バランスがよくWQHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙える性能になっています。
6位(パソコン工房)LEVEL-M1A6-LCR78D-TTX-WHITE2
![LEVEL-M1A6-LCR78D-TTX-WHITE2の製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2024/10/pckobo37.jpg)
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、157fps |
フォートナイト | 高画質、220fps | 高画質、141fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、171fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、67fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、327fps | 最高画質、135fps |
パルワールド | 最高画質、114fps |
パソコン工房から同じくCore i7 14700FとRTX 4070 SUPERの定番ハイクラス構成。
メモリがDDR5ですが16GBなのでこの順位。ですが決して悪い構成ではなく、ゲームは快適に遊べます。
7位(ドスパラ)GALLERIA RM7C-R47S
![GALLERIA RM7C-R47Sの製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2022/05/dospara_case04.png)
CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、157fps |
フォートナイト | 高画質、220fps | 高画質、141fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、171fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、67fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、327fps | 最高画質、135fps |
パルワールド | 最高画質、114fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ドスパラから同じくCore i7 14700FとRTX 4070 SUPERの組み合わせ。
メモリ16GB、容量が500GBなのでこの順位です。
25万以上~30万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 3440×1440や2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
- 高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
- しばらく現役で活躍できるゲーミングPCがほしい
- 動画編集やゲーム配信もバリバリやりたい!
ゲーミングPCでは上位の性能をもち、
フルHDはもちろん、<strong>WQHD~4K低画質が主なターゲット</strong>になってきます。
特にウルトラワイドモニターでゲームをする予定の人に相性が良い価格帯です。
またCPUも高性能になるため、ゲーム配信は高画質で安定、
動画編集も高速でエンコードできるようになるため、
クリエイティブ作業を頻繁におこなう人にもおすすめです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
25~30万円台ではWQHDはもちろん、4K高画質高フレームレートを狙える性能になっているので、
ウルトラワイドモニター、4Kゲーミングモニター利用には最適なゲーミングPCが揃っています。
![12月の30万円以下のCPUとGPUの種類分布グラフ](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2024/12/under30distriction01_2412.jpg)
RTX 4060:32
RTX 4060 Ti:75
RTX 4070:57
RTX 4070 SUPER:87
RTX 4070 Ti SUPER:14
RX 7600:1
RX 7600 XT:1
RX 7700 XT:6
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
依然としてグラフィックボードはRTX 4070 SUPERが最多で、
RTX 4070よりも性能アップし、わりとRTX 4070 Tiよりの性能になっていることから、
WQHD解像度の高画質高フレームレートがより安定することはもちろん、
DLSS3/FSR3など利用すれば、4Kゲーミングも十分いける使いやすいゲーム性能。
価格的にも丁度おさまりやすいです。
またRTX 4070も依然として多め。ねらい目は4Kメインで活躍できるRTX 4070 Ti SUPER搭載PC。
新たな最新世代の登場がまじかとなっていますが、まだハイクラス登場には時間がかかるでしょう。
搭載されるCPUについて
Core i5 14400(F):17
Core i5 14500:3
Core i5 14600K(F):7
Core Ultra 245K(F):9
Core i7 13700K(F):1
Core i7 14700(F):65
Core i7 14700K(F):12
Core Ultra 7 265K(F):10
Ryzen 5 7600:9
Ryzen 5 7600X:2
Ryzen 5 9600X:14
Ryzen 7 5700X:8
Ryzen 7 5700X3D:1
Ryzen 7 7700:23
Ryzen 7 7700X:3
Ryzen 7 9700X:37
Ryzen 7 7800X3D:42
Ryzen 7 8700G:1
Ryzen 9 5900XT:1
Ryzen 9 7900:2
Ryzen 9 7900X:4
Ryzen 9 7900X3D:1
Ryzen 9 9900X:2
ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPUです。
CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。
当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。
特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、
ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。
AMDの最新Ryzen 9000シリーズが登場しましたが、この価格からIntelの最新Core Ultra 7/5も登場。
ただAMDほどはまだ増えておらず、依然としてCore i7 14700(F)が大多数です。
ねらい目はAMDのゲームパフォーマンスに優れるRyzen 7 7800X3D。
搭載PCも増えておりゲーム配信をしないのであればゲーム性能では一番です。
メモリーは32GB以上
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。
しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、
将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。
この価格帯では半数以上が32GBメモリになっています。
規格に関しては最新のDDR5とDDR4がありますが、DDR5はベスト。ですがDDR4でもまあ問題はありません。
最新AMDはそもそもDDR5メモリしか対応していないというのもありますが、
第13世代Intelも性能を活かす点ではDDR5搭載を選択するのが良いです。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2024/05/under50_pc-520x300.jpg)
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2024/05/under40_pc-520x300.jpg)
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/under25-520x300.jpg)
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/under20-520x300.jpg)
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/11/under10-520x300.jpg)
![](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/11/under15-520x300.jpg)