予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】 | こまたろPC
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予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

予算25万以上~30万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。

25万以上~30万円以下でどの程度のゲーミング性能か?

25万以上~30万円以下のゲーミングPCはこんな人におすすめ!
  • 3440×1440や2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
  • 高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
  • しばらく現役で活躍できるゲーミングPCがほしい
  • 動画編集やゲーム配信もバリバリやりたい!

ゲーミングPCでは上位の性能をもち、

フルHDはもちろん、WQHD~4K低画質が主なターゲットになってきます。

特にウルトラワイドモニターでゲームをする予定の人に相性が良い価格帯です。

またCPUも高性能になるため、ゲーム配信は高画質で安定、

動画編集も高速でエンコードできるようになるため、

クリエイティブ作業を頻繁におこなう人にもおすすめです。

ゲーム性能の目安

ゲームによって変わってきますが、

主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。

ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、159fps
フォートナイト 高画質、221fps 高画質、143fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、174fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、329fps 最高画質、138fps

※参考値であり保証するものではありません。

25~30万円台ではWQHDはもちろん、4K高画質高フレームレートを狙える性能になっているので、

ウルトラワイドモニター、4Kゲーミングモニター利用には最適なゲーミングPCが揃っています。

9月の30万円以下のCPUとGPUの種類分布グラフ

主要BTOメーカーの搭載グラフィックボード
RTX 3060:2
RTX 3060 Ti:4
RTX 3070:7
RTX 3070 Ti:1
RTX 4060:7
RTX 4060 Ti:16
RTX 4070:48
RTX 4070 Ti:29

上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、

CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。

グラフィックボードはほぼ最新世代に置き換わっており、

特にRTX 4070が半数に迫る勢いで増えています。

RTX 4070はRTX 3080、RTX 4070 TiはRTX 3090に近い性能を示し、

WQHDゲーミングなら高画質高フレームレート安定して狙える性能。

DLSS3に対応しているのも大きなメリットで、4Kゲームも遊ぶことができます。

安さなら最新世代のRTX 4060/4060 Tiですが、やはりこの価格帯では物足りなさを感じるゲーム性能です。

旧世代は今後も減少し、基本は無くなっていくものと思われます。

DLSS3とは?
GeForceが提供する機械学習用コアを利用した描画処理手法。
描画を予測し、各フレーム間の描画を自動補完することでフレームレートを向上させる。
CPU負荷をほとんどかけずに、GPU負荷のみでおこなえるのがメリットで、対応ゲームなら飛躍的にフレームレートがあがる
RTX 4000シリーズのみ対応
主なDLSS3対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)

搭載されるCPUについて

主要BTOメーカーの搭載CPU
Core i5 13400(F):4
Core i7 12700(F):2
Core i7 13700(F):38
Core i7 13700K(F):16
Core i9 13900(F):5
Ryzen 5 7600:5
Ryzen 5 7600X:3
Ryzen 7 5700X:3
Ryzen 7 7700:7
Ryzen 7 7700X:10
Ryzen 7 5800X3D:2
Ryzen 7 7800X3D:7
Ryzen 9 7900:3
Ryzen 9 7900X:2

ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPUです。

CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。

当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。

特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、

ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。

 

CPUもグラフィックボード同様世代交代が大分進んでおり、Intel第12世代はほとんどなくなっており、

Core i7 13700(F)を中心に最新世代に置き換わっています。

今回のCore i7 13700(F)はK付や最新Ryzenと比べるとややゲーム性能に劣りますが、

特に多いRTX 4070との組み合わせであれば良いバランスです。

Ryzenもう同様旧世代はどんどんなくなり、Ryzen 7 7700Xを中心に最新世代に置き換わりつつあります。

メモリーは32GB以上

最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。

ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、

今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。

しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、

将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。

この価格帯では半数以上が32GBメモリになっています。

規格に関しては最新のDDR5とDDR4がありますが、DDR5はベスト。ですがDDR4でもまあ問題はありません。

最新AMDはそもそもDDR5メモリしか対応していないというのもありますが、

第13世代Intelも性能を活かす点ではDDR5搭載を選択するのが良いです。

25万~30万円以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)

各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。

★の評価
コスパ・・・価格と性能、使用されているパーツ類を考慮したお得さ
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値

1位(パソコン工房)LEVEL-R779-LC137KF-UL2X

LEVEL-R779-LC137KF-UL2X [Windows 11 Home]の製品画像
CPU Core i7 13700KF
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
大きさ 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.8
同価格帯の平均:3.5
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、165fps
フォートナイト 高画質、243fps 高画質、151fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、211fps 高画質、175fps
タルコフ 最高画質、217fps 最高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、351fps 最高画質、167fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

前世代のRTX 3090を超える性能で、4Kでも高画質高フレームレート狙うことが可能。

DLSS3対応ゲームなら、さらにフレームレートを向上させることができます。

CPUもこの価格帯としてはかなり高性能なCore i7 13700KFを搭載。

ゲーム性能は最強クラスなので、RTX 4070 Tiの性能を十分活かすことのできる最適構成です。

さらにGen4 SSDでゲームロード時間が短く、32GBメモリでフレームレートも安定しやすいなどメリット多数。

それでいて価格が抑えられているのは相当すごく、コスパは最強です。

2位(フロンティア)FRGHB760/WS921

FRGHB760/WS921の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 2TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約470mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.7
(5.0)
ゲーム性能 4.4
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.6
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、159fps
フォートナイト 高画質、221fps 高画質、143fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、174fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、329fps 最高画質、138fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくのRTX 4070 Tiを搭載したゲーミングPCです。

CPUも最新世代のCore i7 13700FでRTX 4070 Tiとの組み合わせも及第点。

100%の性能を引き出すことはできませんが、十分に恩恵を受けられます。

価格も安くコスパも相当高めです。

3位(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R47T

GALLERIA XA7C-R47Tの製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB SSD (NVMe Gen3)
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
PCの評価
コスパ 4.0
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
ゲーム性能 4.4
同価格帯の平均:3.4
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.6
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、159fps
フォートナイト 高画質、221fps 高画質、143fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、174fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、329fps 最高画質、138fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じく最新世代のRTX 4070 TiとCore i7 13700Fを搭載したゲーミングPC。

ゲームの快適性を損なわないスペックは満たしており、

コスパも中々の高さですが、より高コスパPCがあったため、この順位に。

4位(ストーム)PG-KB47Ti

PG-KB47Tiの製品画像
CPU Core i7 13700
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 NVMe SSD 1TB
大きさ 高さ455mmx奥行440mmx幅220mm
PCの評価
コスパ 4.0
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
ゲーム性能 4.4
同価格帯の平均:3.5
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、159fps
フォートナイト 高画質、221fps 高画質、143fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、174fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、329fps 最高画質、138fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じく最新世代のRTX 4070 TiとCore i7 13700の組み合わせ。

コスパも中々でストームでしか見ないPCケースなのが魅力のポイント。

メモリがDDR4の点がやや残念ですが、この価格に収まっているので十分価値あり。

またストームオリジナルケースで、フロント部分のフレームレス構造により、中が綺麗に見えるのもグッド。

5位(アーク)AG-IC16B66MGL7I-A31

AG-IC16B66MGL7I-A31の製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 【NVMe】1TB
大きさ 210(W) x 402(H) x 420(D)mm
PCの評価
コスパ 4.0
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
ゲーム性能 4.4
同価格帯の平均:3.0
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.2
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.1
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、159fps
フォートナイト 高画質、221fps 高画質、143fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、174fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、329fps 最高画質、138fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくRTX 4070 TiとCore i7 13700Fを搭載したゲーミングPCです。

PCケースは高価ではないですが、見た目が面白いデザインなので、

あとは好みで選ぶ感じ。コスパも中々の良さです。

6位(セブン)ZEFT Z36AM

ZEFT Z36AMの製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 209(W) x 478(D) x 470.5(H)mm
PCの評価
コスパ 2.8
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
ゲーム性能 4.0
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:3.5
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.1
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、155fps
フォートナイト 高画質、219fps 高画質、137fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、205fps 高画質、169fps
タルコフ 最高画質、205fps 最高画質、64fps
オーバーウォッチ2 最高画質、311fps 最高画質、128fps

※参考値であり保証するものではありません。

RTX 4070 Tiを搭載したゲーミングPC。

意外と数が少ない静音性重視のPCケースが最大の特長。

ただCPUは最新世代ではあるもののRTX 4070 Tiの性能を活かすには不十分なCore i5 13400Fなのがマイナス。

とはいえそれでもRTX 4070 Tiを搭載することによるゲーム性能の高さは魅力的。

7位(ツクモ)G-GEAR Aim GB7J-L231/BRGB2

G-GEAR Aim GB7J-L231/BRGB2の製品画像
CPU Core i7 13700KF
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続)
大きさ 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず)
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.5
(4.5)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.2
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.1
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新のRTX 4070を搭載したゲーミングPCです。

RTX 4070 Tiよりは性能が劣りますが、WQHDメインに4Kゲーミングも対応可能なゲーム性能は有しています。

CPUが代わりにゲーム性能トップクラスのCore i7 13700KFですが、

フレームレートという点ではCPUよりグラボ性能を上げたほうが良いため、この順位となっています。

しかくコスパはかなり高いため、選択肢としては有力。

 

以上が30万円以下でおすすめのPCです。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
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その他の価格帯ゲーミングPCについて

別の金額で探している方は下記をご参照ください。

25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】 20万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】 10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】 15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年9月】