こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算25万以上~30万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
目次
25万以上~30万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 3440×1440や2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
- 高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
- しばらく現役で活躍できるゲーミングPCがほしい
- 動画編集やゲーム配信もバリバリやりたい!
ゲーミングPCでは上位の性能をもち、
フルHDはもちろん、WQHD~4K低画質が主なターゲットになってきます。
特にウルトラワイドモニターでゲームをする予定の人に相性が良い価格帯です。
またCPUも高性能になるため、ゲーム配信は高画質で安定、
動画編集も高速でエンコードできるようになるため、
クリエイティブ作業を頻繁におこなう人にもおすすめです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、212fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
25~30万円台ではWQHDはもちろん、4K高画質高フレームレートを狙える性能になっているので、
ウルトラワイドモニター、4Kゲーミングモニター利用には最適なゲーミングPCが揃っています。
RTX 3060 Ti:4
RTX 3070:7
RTX 3070 Ti:1
RTX 4060:7
RTX 4060 Ti:16
RTX 4070:48
RTX 4070 Ti:29
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
グラフィックボードはほぼ最新世代に置き換わっており、
特にRTX 4070が半数に迫る勢いで増えています。
RTX 4070はRTX 3080、RTX 4070 TiはRTX 3090に近い性能を示し、
WQHDゲーミングなら高画質高フレームレート安定して狙える性能。
DLSS3に対応しているのも大きなメリットで、4Kゲームも遊ぶことができます。
安さなら最新世代のRTX 4060/4060 Tiですが、やはりこの価格帯では物足りなさを感じるゲーム性能です。
旧世代は今後も減少し、基本は無くなっていくものと思われます。
描画を予測し、各フレーム間の描画を自動補完することでフレームレートを向上させる。
CPU負荷をほとんどかけずに、GPU負荷のみでおこなえるのがメリットで、対応ゲームなら飛躍的にフレームレートがあがる
RTX 4000シリーズのみ対応
主なDLSS3対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)
搭載されるCPUについて
Core i7 12700(F):2
Core i7 13700(F):38
Core i7 13700K(F):16
Core i9 13900(F):5
Ryzen 5 7600:5
Ryzen 5 7600X:3
Ryzen 7 5700X:3
Ryzen 7 7700:7
Ryzen 7 7700X:10
Ryzen 7 5800X3D:2
Ryzen 7 7800X3D:7
Ryzen 9 7900:3
Ryzen 9 7900X:2
ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPUです。
CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。
当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。
特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、
ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。
CPUもグラフィックボード同様世代交代が大分進んでおり、Intel第12世代はほとんどなくなっており、
Core i7 13700(F)を中心に最新世代に置き換わっています。
今回のCore i7 13700(F)はK付や最新Ryzenと比べるとややゲーム性能に劣りますが、
特に多いRTX 4070との組み合わせであれば良いバランスです。
Ryzenもう同様旧世代はどんどんなくなり、Ryzen 7 7700Xを中心に最新世代に置き換わりつつあります。
メモリーは32GB以上
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。
しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、
将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。
この価格帯では半数以上が32GBメモリになっています。
規格に関しては最新のDDR5とDDR4がありますが、DDR5はベスト。ですがDDR4でもまあ問題はありません。
最新AMDはそもそもDDR5メモリしか対応していないというのもありますが、
第13世代Intelも性能を活かす点ではDDR5搭載を選択するのが良いです。
25万~30万円以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)
各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(パソコン工房)LEVEL-R779-LC137KF-UL2X
![LEVEL-R779-LC137KF-UL2X [Windows 11 Home]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2023/07/pckobo02.jpg)
CPU | Core i7 13700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
大きさ | 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、165fps |
フォートナイト | 高画質、243fps | 高画質、151fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、217fps | 最高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、351fps | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
前世代のRTX 3090を超える性能で、4Kでも高画質高フレームレート狙うことが可能。
DLSS3対応ゲームなら、さらにフレームレートを向上させることができます。
CPUもこの価格帯としてはかなり高性能なCore i7 13700KFを搭載。
ゲーム性能は最強クラスなので、RTX 4070 Tiの性能を十分活かすことのできる最適構成です。
さらにGen4 SSDでゲームロード時間が短く、32GBメモリでフレームレートも安定しやすいなどメリット多数。
それでいて価格が抑えられているのは相当すごく、コスパは最強です。
2位(フロンティア)FRGHB760/WS921

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 2TB M.2 NVMe SSD |
大きさ | 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約470mm |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.6
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、212fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくのRTX 4070 Tiを搭載したゲーミングPCです。
CPUも最新世代のCore i7 13700FでRTX 4070 Tiとの組み合わせも及第点。
100%の性能を引き出すことはできませんが、十分に恩恵を受けられます。
価格も安くコスパも相当高めです。
3位(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R47T

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD (NVMe Gen3) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、212fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じく最新世代のRTX 4070 TiとCore i7 13700Fを搭載したゲーミングPC。
ゲームの快適性を損なわないスペックは満たしており、
コスパも中々の高さですが、より高コスパPCがあったため、この順位に。
4位(ストーム)PG-KB47Ti

CPU | Core i7 13700 |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | NVMe SSD 1TB |
大きさ | 高さ455mmx奥行440mmx幅220mm |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、212fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じく最新世代のRTX 4070 TiとCore i7 13700の組み合わせ。
コスパも中々でストームでしか見ないPCケースなのが魅力のポイント。
メモリがDDR4の点がやや残念ですが、この価格に収まっているので十分価値あり。
またストームオリジナルケースで、フロント部分のフレームレス構造により、中が綺麗に見えるのもグッド。
5位(アーク)AG-IC16B66MGL7I-A31

CPU | Core i7 13700F |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe】1TB |
大きさ | 210(W) x 402(H) x 420(D)mm |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、159fps |
フォートナイト | 高画質、221fps | 高画質、143fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、209fps | 高画質、174fps |
タルコフ | 最高画質、212fps | 最高画質、69fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、329fps | 最高画質、138fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 4070 TiとCore i7 13700Fを搭載したゲーミングPCです。
PCケースは高価ではないですが、見た目が面白いデザインなので、
あとは好みで選ぶ感じ。コスパも中々の良さです。
6位(セブン)ZEFT Z36AM

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 209(W) x 478(D) x 470.5(H)mm |
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、155fps |
フォートナイト | 高画質、219fps | 高画質、137fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、205fps | 高画質、169fps |
タルコフ | 最高画質、205fps | 最高画質、64fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、311fps | 最高画質、128fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4070 Tiを搭載したゲーミングPC。
意外と数が少ない静音性重視のPCケースが最大の特長。
ただCPUは最新世代ではあるもののRTX 4070 Tiの性能を活かすには不十分なCore i5 13400Fなのがマイナス。
とはいえそれでもRTX 4070 Tiを搭載することによるゲーム性能の高さは魅力的。
7位(ツクモ)G-GEAR Aim GB7J-L231/BRGB2

CPU | Core i7 13700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新のRTX 4070を搭載したゲーミングPCです。
RTX 4070 Tiよりは性能が劣りますが、WQHDメインに4Kゲーミングも対応可能なゲーム性能は有しています。
CPUが代わりにゲーム性能トップクラスのCore i7 13700KFですが、
フレームレートという点ではCPUよりグラボ性能を上げたほうが良いため、この順位となっています。
しかくコスパはかなり高いため、選択肢としては有力。
以上が30万円以下でおすすめのPCです。
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