こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算10万以上~15万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
目次
10~15万円のゲーミングPC性能は?
フルHDをメインとしたゲーム性能で、
ゲーミングPCの中では下位に属する価格帯となります。
また昨今は非常に数も少なくなっており、選ぶバリエーションは多いとは言えません。
ゲーム性能は?
GTX 1660 SUPER:8
RTX 3050:25
RTX 3060:27
RTX 3060 Ti:4
RX 6400:3
RX 6500 XT:10
RX 6650 XT:2
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
依然としてRTX 3050が多いですが、RTX 3060の搭載PCも一気に増えています。
価格が下落してきたことで、この価格帯でもRTX 3060搭載PCが狙えるように。
RTX 3050よりも性能はかなり高く、フルHD高画質高フレームレートも狙いやすいので、
可能ならRTX 3060搭載ゲーミングPCがおすすめ。
Core i3 13100:3
Core i5 12400:6
Core i5 12400F:6
Core i5 13400:11
Core i5 13400F:5
Core i7 12700F:1
Ryzen 3 4100:1
Ryzen 5 4500:11
Ryzen 5 5500:11
Ryzen 5 5600:3
Ryzen 5 5600G:5
Ryzen 5 5600X:7
Ryzen 7 5700G:6
Ryzen 7 5700X:7
CPUはバラバラですが、最新世代のCore i5 13400(F)が一番多くなっており、世代交代をこの価格帯でも感じます。
ただ全体的には価格の安さに妙味のあるAMD製が多くなっており、
特にRyzen 5シリーズでかなりの割合をしめています。
ゲーム・クリエイティブ性能的にはCore i5 13400(F)のほうが優位ですが、価格と相談してということろ。
動画編集やゲーム配信は?
価格も下がってきたこと、下位CPUも相応のパワーアップがおこなわれてきたことで、
この価格帯でも動画編集やゲーム配信は十分行えるようになってきました。
特にCore i5 13400(F)はコアスレッド数も増え、ポテンシャルが高くなっていますので、
フルHD前提であれば配信・編集を十分おこなうことができます。
10万~15万円以下ゲーミングPCおすすめ機種
10万~15万円以下(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
1位(パソコン工房)LEVEL-M76M-134-SAX
![LEVEL-M76M-134-SAX[Windows11Home]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/wp-content/uploads/2019/12/r-class.jpg)
CPU | Core i5 13400 |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 約幅206mm×奥行432mm×高さ411mm ※最大突起物除く |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 3060 Tiと最新Core i5 13400を組み合わせた王道ミドルクラス構成です。
旧世代とはいえRTX 3060 TiはまだまだフルHDなら現役で活躍でき、高画質高フレームレートを狙うことも可能。
同価格帯としては一歩上のグラフィックボードでもあり、コスパは最強。
かなりおすすめできます。
2位(フロンティア)FRGXB660/WS420/NTK

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
大きさ | 幅(W):約190mm x 高さ(H):約356mm x 奥行(D):約421mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 3060 TiとCore i5 13400FのゲーミングPCです。
こちらのほうが1TBの容量でお得感がありますが、
全てのPCパーツを考慮した点ではコスパは優劣がありませんので、
好みで選ぶのが良いでしょう。
3位(ストーム)PG-i60

CPU | Core i5 13400 |
グラフィックボード | RTX 3060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | NVMe SSD 500GB |
大きさ | 435 x 194 x 307 mm |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:1.8
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
キューブ型のJONSPLUS i100 PROケースを採用したゲーミングPCです。
シルバーメタリックの外面が非常に洗練された印象を受けます。
RTX 3060と最新世代のCore i5 13400Fを搭載しており、前世代よりクリエイティブ性能のポテンシャルが高いのもメリット。
省スペースなPCとしては価格が抑えられておりコスパもトップクラスの良さです。
3位(ドスパラ)GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載

CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 500GB SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、175fps |
フォートナイト | 中画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、153fps |
タルコフ | 高画質、87fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同価格帯では1段階ほど性能が高いRTX 3060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
グラフィックボードの性能としては同価格帯ではトップクラスですが、
また搭載CPUがRTX 3060 Tiの性能を100%活かせるCPUではないため、総合的にこの順位にしています。
コスパも中々良く、SSDやメモリもゲームを快適に遊べる水準を満たして水準を満たしています。
4位(アーク)AG-AR6B55MRN65-TSM

CPU | Ryzen 5 5500 |
グラフィックボード | RX 6650 XT |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe】1TB |
大きさ | 220(W) ×411(D)×441(H)mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:0.9
同価格帯の平均:1.5
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、182fps | 最高画質、134fps |
フォートナイト | 高画質、161fps | 高画質、131fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、194fps | 高画質、150fps |
タルコフ | 最高画質、91fps | 最低画質、157fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、175fps | 最高画質、118fps |
※参考値であり保証するものではありません。
AMDで構成するハイクラス入門PCで、Radeon RX 6650 XTとRyzen 5 5500の最近登場したばかりのパーツを利用しています。
バランスも良く、そのほかの構成もゲームを快適に遊べる水準は達しており、
そつの無い使いやすいPCといったところでしょう。
コスパも非常に高いため、AMDのゲーミングPCを探しているなら検討候補としてありです。
6位(Lenovo)Legion Tower 5i Gen 8:エントリー(RTX 3050)

CPU | Core i5 13400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC |
大きさ | 約 205 x 397 x 426mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代最下位グラボであるRTX 3050を搭載したゲーミングPCです。
とはいえフルHDであれば、軽いゲームやDLSS対応ゲームで高画質高フレームレートも狙る性能。
最新の高負荷ゲームではやや力不足な時も。
CPUは最新のCore i5 13400Fなので、RTX 3050の性能をしっかり活かしてくれますし、
動画編集やゲーム配信にも対応できます。コスパもトップクラスの良さです。
7位(ツクモ)G-GEAR GA5J-B221/B2

CPU | Core i5 12400 |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続) |
大きさ | 190(W)x475(D)x435(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、136fps |
フォートナイト | 低画質、228fps |
VALORANT | 高画質、294fps |
モンハンライズ | 高画質、146fps |
タルコフ | 高画質、73fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 3050とCore i5 12400の組み合わせ。
SSD容量、メモリ容量、搭載マザーボードもそこそこの内容となっており、
フルHDならそれなりに快適に遊ぶことが可能です。
ただし少しだけ価格で負けています。
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