こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算11万以上~15万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
また15万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。
目次
11~15万円のゲーミングPC性能は?
フルHDをメインとしたゲーム性能で、
ゲーミングPCの中では下位に属する価格帯となります。
ゲーム性能は?
ゲーム性能を一番決める要因であるグラフィックボードは、
GTX1660/1660 SUPER/1660ti、RX6600/6600XTがメインとなります。
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
決して高性能とは言えませんが、
フルHDであれば高画質で遊んだり、高フレームレートでゲーミングモニター利用をしたりできます。
ゲームの要求スペックによって選べるフレームレートと画質にはばらつきがありますが、
およそ快適に遊ぶことは可能です。
またFSR対応ゲームであればさらに高フレームレートを狙うことも可能です。
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。(なおGeForceも利用できるが、Radeonのほうが高パフォーマンス傾向とも)
主なFSR対応ゲーム一覧(AMD公式サイト)
動画編集やゲーム配信は?
動画編集のはやさ、ゲーム配信の安定度を決めるCPU性能ですが、
旧世代のCPUが中心になります。
IntelならCore i5 11400(F)、Ryzen 5 3600ですが、
性能コスパ的にCore i5 11400(F)が一番おすすめとなります。
動画編集は高速とはいきませんが、普通にエンコードすることはでき、
ゲーム配信もフルHDであれば十分に配信することが可能です。
クリエイティブ作業の入門機としても選択されやすい価格帯となります。
11万~15万円以下ゲーミングPCおすすめ機種
11万~15万円以下(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
またこまたろ的おすすめ度も示しています。
価格変動により15万円を上回る場合があります
1位(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R36

CPU | Core i5 11400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最高画質、175fps |
フォートナイト | 低画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、153fps |
タルコフ | 低画質、149fps |
BF2042 | 最高画質、75fps |
ドスパラからCore i5 11400とRTX3060を搭載したゲーミングPCです。
本価格帯としては一段階上のRTX3060を搭載しており、
フルHDはもちろんWQHDも狙えるゲーム性能です。
Core i5 11400もそこそこのゲーム性能ですし、
価格から見た性能コスパは相当高くおすすめです。
2位(パソコン工房)LEVEL-M066-124-RJX

CPU | Core i5-12400(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×410(奥行き)×435(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
パソコン工房からCore i5 12400とGTX 1660 SUPERを搭載したゲーミングPCです。
構成としては本価格帯の定番ですが、
コスパは高めになっています。
3位(フロンティア)FRGAH670/A/NTK

CPU | Core i5 12400F(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
大きさ | 209(幅)×485(奥行き)×423(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
フロンティアからCore i5 12400FとGTX1660 SUPER搭載のゲーミングPCです。
こちらも性能に対するコスパが高めのため上位にランクイン。
特にCore i5 12400F最新世代のミドルクラスで、
ゲーム、クリエイティブ性能ともに向上しています。
4位(ark)AG-IC6B56IGT6-ASG

CPU | Core i5 11400(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 247(幅)×368(奥行き)×215(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★ |
データ容量 | ★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
秋葉原に拠点を構えるarkのBTOから「AG-IC6B56IGT6-ASG」です。
構成はCore i5 11400とGTX1660 SUPERと変わりませんが、
コンパクトなPCケースを採用しています。
省スペース型のゲーミングPCはめずらしいので、探している人におすすめ。
5位(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35

CPU | Core i5 12400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 215(幅)×430(奥行き)×450(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、255fps |
フォートナイト | 高画質、130fps |
VALORANT | 高画質、370fps |
モンハンライズ | 高画質、146fps |
タルコフ | 低画質、204fps |
BF2042 | 最高画質、103fps |
価格が若干15万円を超えていることからランクを下げましたが、
性能コスパの面ではかなりおすすめのゲーミングPCです。
少し予算をオーバーするだけで、
ゲーム・クリエイティブ性能が大幅にアップしたCore i5 12400を得ることができ、
さらに最新世代のRTX3050のグラフィックボードも手に入ります。
RTX3050はDLSSやFSR対応ゲームであれば、
GTX1660系の性能を上回るためおすすめ。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)
7位(ツクモ)G-GEAR GA5J-B221/B2

CPU | Core i5 12400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×410(奥行き)×435(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★★ |
データ容量 | ★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、255fps |
フォートナイト | 高画質、130fps |
VALORANT | 高画質、370fps |
モンハンライズ | 高画質、146fps |
タルコフ | 低画質、204fps |
BF2042 | 最高画質、103fps |
こちらも価格が若干15万円を超えていることからランクを下げましたが、
性能コスパの面ではかなりおすすめのゲーミングPCです。
ゲーム・クリエイティブ性能が大幅にアップしたCore i5 12400を得ることができ、
さらに最新世代のRTX3050のグラフィックボードも手に入ります。
RTX3050はDLSSやFSR対応ゲームであれば、
GTX1660系の性能を上回るためおすすめ。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)
(SEVEN)ZEFT G15HA

CPU | Core i3-12100(4コア8スレッド) |
グラボ | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 210(幅)×428(奥行き)×460(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、255fps |
フォートナイト | 高画質、130fps |
VALORANT | 高画質、370fps |
モンハンライズ | 高画質、146fps |
タルコフ | 低画質、204fps |
BF2042 | 最高画質、103fps |
最新世代Core i3 12100を搭載したゲーミングPCです。
Core i3は一番下のシリーズですが、今回のCore i3 12100は進化が凄まじく、
特にゲーミング性能では前世代ミドルクラス以上のパフォーマンスも。
RTX3050の性能を問題なく発揮してくれます。
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