15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】 | こまたろPC
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15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

予算10万以上~15万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。

10~15万円のゲーミングPC性能は?

フルHDをメインとしたゲーム性能で、

ゲーミングPCの中では下位に属する価格帯となります。

また昨今は非常に数も少なくなっており、選ぶバリエーションは多いとは言えません。

ゲーム性能は?

15万円以下のCPUとGPUの種類分布グラフ(5月)

主要BTOメーカーの搭載グラフィックボード
GTX 1650:4
GTX 1660 SUPER:8
RTX 3050:25
RTX 3060:27
RTX 3060 Ti:4
RX 6400:3
RX 6500 XT:10
RX 6650 XT:2

上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、

CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。

依然としてRTX 3050が多いですが、RTX 3060の搭載PCも一気に増えています。

価格が下落してきたことで、この価格帯でもRTX 3060搭載PCが狙えるように。

RTX 3050よりも性能はかなり高く、フルHD高画質高フレームレートも狙いやすいので、

可能ならRTX 3060搭載ゲーミングPCがおすすめ。

主要BTOメーカーの搭載CPU
Core i3 12100:1
Core i3 13100:3
Core i5 12400:6
Core i5 12400F:6
Core i5 13400:11
Core i5 13400F:5
Core i7 12700F:1
Ryzen 3 4100:1
Ryzen 5 4500:11
Ryzen 5 5500:11
Ryzen 5 5600:3
Ryzen 5 5600G:5
Ryzen 5 5600X:7
Ryzen 7 5700G:6
Ryzen 7 5700X:7

CPUはバラバラですが、最新世代のCore i5 13400(F)が一番多くなっており、世代交代をこの価格帯でも感じます。

ただ全体的には価格の安さに妙味のあるAMD製が多くなっており、

特にRyzen 5シリーズでかなりの割合をしめています。

ゲーム・クリエイティブ性能的にはCore i5 13400(F)のほうが優位ですが、価格と相談してということろ。

動画編集やゲーム配信は?

価格も下がってきたこと、下位CPUも相応のパワーアップがおこなわれてきたことで、

この価格帯でも動画編集やゲーム配信は十分行えるようになってきました。

特にCore i5 13400(F)はコアスレッド数も増え、ポテンシャルが高くなっていますので、

フルHD前提であれば配信・編集を十分おこなうことができます。

10万~15万円以下ゲーミングPCおすすめ機種

10万~15万円以下(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

1位(パソコン工房)LEVEL-M76M-134-SAX

LEVEL-M76M-134-SAX[Windows11Home]の製品画像
CPU Core i5 13400
グラフィックボード RTX 3060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB NVMeSSD
大きさ 約幅206mm×奥行432mm×高さ411mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:1.4
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:2.0
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.8
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、220fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

RTX 3060 Tiと最新Core i5 13400を組み合わせた王道ミドルクラス構成です。

旧世代とはいえRTX 3060 TiはまだまだフルHDなら現役で活躍でき、高画質高フレームレートを狙うことも可能。

同価格帯としては一歩上のグラフィックボードでもあり、コスパは最強。

かなりおすすめできます。

2位(フロンティア)FRGXB660/WS420/NTK

FRGXB660/WS420/NTKの製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 3060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約190mm x 高さ(H):約356mm x 奥行(D):約421mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:1.9
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:2.5
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、220fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくRTX 3060 TiとCore i5 13400FのゲーミングPCです。

こちらのほうが1TBの容量でお得感がありますが、

全てのPCパーツを考慮した点ではコスパは優劣がありませんので、

好みで選ぶのが良いでしょう。

3位(ストーム)PG-i60

PG-i60の製品画像
CPU Core i5 13400
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR4 16GB
容量 NVMe SSD 500GB
大きさ 435 x 194 x 307 mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:1.8
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.3
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

キューブ型のJONSPLUS i100 PROケースを採用したゲーミングPCです。

シルバーメタリックの外面が非常に洗練された印象を受けます。

RTX 3060と最新世代のCore i5 13400Fを搭載しており、前世代よりクリエイティブ性能のポテンシャルが高いのもメリット。

省スペースなPCとしては価格が抑えられておりコスパもトップクラスの良さです。

3位(ドスパラ)GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載

GALLERIA RM5R-R36T 4500搭載の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 3060 Ti
メモリ DDR4 32GB
容量 500GB SSD
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:4.3
(4.0)
ゲーム性能 1.9
同価格帯の平均:1.4
(2.0)
動画編集性能 1.8
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.8
(2.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、175fps
フォートナイト 中画質、260fps
VALORANT 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、153fps
タルコフ 高画質、87fps
オーバーウォッチ2 最高画質、167fps

※参考値であり保証するものではありません。

同価格帯では1段階ほど性能が高いRTX 3060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPC。

グラフィックボードの性能としては同価格帯ではトップクラスですが、

また搭載CPUがRTX 3060 Tiの性能を100%活かせるCPUではないため、総合的にこの順位にしています。

コスパも中々良く、SSDやメモリもゲームを快適に遊べる水準を満たして水準を満たしています。

4位(アーク)AG-AR6B55MRN65-TSM

AG-AR6B55MRN65-TSMの製品画像
CPU Ryzen 5 5500
グラフィックボード RX 6650 XT
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe】1TB
大きさ 220(W) ×411(D)×441(H)mm
PCの評価
コスパ
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
ゲーム性能
同価格帯の平均:0.9
(2.5)
動画編集性能
同価格帯の平均:1.5
(2.0)
記憶容量
同価格帯の平均:1.9
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.8
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

AMDで構成するハイクラス入門PCで、Radeon RX 6650 XTとRyzen 5 5500の最近登場したばかりのパーツを利用しています。

バランスも良く、そのほかの構成もゲームを快適に遊べる水準は達しており、

そつの無い使いやすいPCといったところでしょう。

コスパも非常に高いため、AMDのゲーミングPCを探しているなら検討候補としてありです。

6位(Lenovo)Legion Tower 5i Gen 8:エントリー(RTX 3050)

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:エントリー(RTX 3050)の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR5 16GB
容量 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC
大きさ 約 205 x 397 x 426mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 0.8
同価格帯の平均:1.1
(1.0)
動画編集性能 2.8
同価格帯の平均:1.9
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps

※参考値であり保証するものではありません。

旧世代最下位グラボであるRTX 3050を搭載したゲーミングPCです。

とはいえフルHDであれば、軽いゲームやDLSS対応ゲームで高画質高フレームレートも狙る性能。

最新の高負荷ゲームではやや力不足な時も。

CPUは最新のCore i5 13400Fなので、RTX 3050の性能をしっかり活かしてくれますし、

動画編集やゲーム配信にも対応できます。コスパもトップクラスの良さです。

7位(ツクモ)G-GEAR GA5J-B221/B2

G-GEAR GA5J-B221/B2の製品画像
CPU Core i5 12400
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB SSD※ (M.2規格 / NVMe接続)
大きさ 190(W)x475(D)x435(H)mm (本体のみ、突起物含まず)
PCの評価
コスパ
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム性能
同価格帯の平均:1.1
(1.0)
動画編集性能
同価格帯の平均:1.6
(2.0)
記憶容量
同価格帯の平均:1.9
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(3.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、136fps
フォートナイト 低画質、228fps
VALORANT 高画質、294fps
モンハンライズ 高画質、146fps
タルコフ 高画質、73fps

※参考値であり保証するものではありません。

同じくRTX 3050とCore i5 12400の組み合わせ。

SSD容量、メモリ容量、搭載マザーボードもそこそこの内容となっており、

フルHDならそれなりに快適に遊ぶことが可能です。

ただし少しだけ価格で負けています。

その他の価格帯ゲーミングPCについて

別の金額で探している方は下記をご参照ください。

予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】 25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】 10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】 20万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2023年5月】

またデスクトップPC全体のおすすめ、Ryzen前提、小型ゲーミングPCなど、

別の観点でおすすめのゲーミングPCを確認したい方は下記を参照ください。

コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング【2023年5月】