省スペース!小型ゲーミングPCのおすすめは?【2023年5月】 | こまたろPC
ゲーミングPC検索機能リリース!(β版)

省スペース!小型ゲーミングPCのおすすめは?【2023年5月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

置き場所の問題や、小さいのが好き!など、

小型ゲーミングPCを探している人もいるはず。

そこで今回はおすすめな小型ゲーミングPCと、ミニPCのメリット・デメリットについてまとめました。

小型・ミニPCに属するサイズ

デスクトップ型ゲーミングPCでは以下の規格の大きさが用意されています。

※横スクロールできます

項目 ミドルタワー ミニタワー スリムタワー キューブ型・小型 超小型
高さ目安 460~500mm 390~400mm 390~400mm 330~350mm 30~80mm
幅の目安 200~240mm 180~200mm 100~150mm 330~350mm 110~150mm
奥行目安 420~540mm 370~450mm 370~450mm 400~430mm 150~430mm
メリット ●拡張性が高く、後から機能を追加しやすい
●熱が籠もりにくく、高スペックと相性良し
●BTOではランナップが多い
●機能あたりのコスパが安い
●省スペースと拡張性のバランス
●BTOではランナップが多い
●機能あたりのコスパが安い
●幅が少なく、場所を取らない ●省スペースで場所を取らない ●ものすごく省スペース
デメリット ●大きいのでスペースが困る ●悪く言えば特徴が無い ●BTOではラインアップが少ない
●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい
●熱が籠もりやすい
●拡張性があまりない
●BTOではラインアップが少ない
●グラフィックボードの拡張性が乏しい
●熱が籠もりやすい
●拡張性があまりない
●BTOではラインアップが少ない
●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい
●熱が籠もりやすい
●拡張性が無い
おすすめな人 ●動画編集、ゲームなど大容量のファイルを補完する
●将来ゲーム配信、動画録画などする
●なるべく小さいPCケースが良いが、
ある程度の拡張性を確保したい
●基本はあまりおすすめできない ●あまりPCを置くスペースが無い
●リビングPCとして
●小型でも高性能にゲームはしたい
●とにかく小型PCがほしい
●ゲームはあまりやらない

この中で小型に該当するのは、「キューブ型(Mini-ITX規格)」「スリム型」とDeskMiniやNUCに代表される「超小型」PCです。

今回はこの3種に分けておすすめをご紹介していきます。

ノートPCは15.6インチ型が比較的小型なゲーミングPCとなっていますが、

とはいえデスクトップよりは場所取りませんので、全体のゲームノートPCから紹介していきます。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

【超小型】ゲーミングPCのおすすめは?

ポイント
  • 手のひらにも乗るサイズ
  • この規格は取り扱い店舗が少ない
  • PCケースは各社ともASRock Desk Miniベース

(ark)AG-AR8X30S-DM


CPU Ryzen 7 5700G(8コア16スレッド)
グラボ Radeon Graphics 8
メモリ 16GB
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 210(幅)×420(奥行き)×402(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★
PC全体の性能(超小型PC比較) ★★★★
ゲーム性能(超小型PC比較)
価格の安さ(超小型PC比較) ★★★★
ゲーム フルHD時の画質、FPS目安
Apex Legends 最低画質、54fps
フォートナイト 低画質、150fps
VALORANT 低画質、183fps

Ryzen PROシリーズの後継機であるRyzen 7 5700Gを搭載した超小型PCです。

CPU性能が大幅に向上しており、より快適に利用することができます。

ただグラフィック性能自体はRyzen PROシリーズからほとんど変わっておらず、

ゲーム以外の用途で高い性能が必要という場合におすすめです。

(アーク)AC-AR8X30IRN4-DE

AC-AR8X30IRN4-DEの製品画像
CPU Ryzen 7 5700X
グラフィックボード RX 6400
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe】1TB
大きさ 168 (幅) x 236.1 (D) x 221.6(高さ) mm
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム性能 0.1
同価格帯の平均:1.1
(1.0)
動画編集性能 1.5
同価格帯の平均:1.9
(1.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、159fps
VALORANT 低画質、459fps
モンハンライズ
タルコフ
オーバーウォッチ2

※参考値であり保証するものではありません。

同じケースを採用していますが、こちらはRX 6400のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

Radeon Graphics 8 よりは高いゲーム性能を持っていますが、快適に遊べるゲームはまちまちなので、

おまけ程度で考えておくのがよいでしょう。

【スリム型】ゲーミングPCのおすすめは?

ポイント
  • 中間スペックがない
  • 小型規格では最も取扱店が少ない

(SEVEN)SR-ar5-5660J/S7/LW


CPU Ryzen 5 5600G(6コア12スレッド)
グラボ Radeon Graphics 7
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 187(幅)×416(奥行き)×346(高さ)mm
おすすめ度 ★★★
PC全体の性能(スリムPC比較) ★★★
ゲーム性能(スリムPC比較)
価格の安さ(スリムPC比較) ★★★★★
ゲーム フルHD時の画質、FPS目安
Apex Legends 最低画質、51fps
フォートナイト 低画質、160fps
VALORANT 低画質、176fps

安さ重視で選ぶスリム型ゲーミングPCならSEVENの「SR-ar5-5660J/S7/LW」です。

ある程度のゲーミング性能を有する内蔵グラフィックスを搭載した、

Ryzen 5 5700G(6コア12スレッド)を搭載しており、

初期構成で500GB搭載も魅力的です。

【キューブ型】ゲーミングPCのおすすめは?

ポイント
  • 小型の中ではゲーミング性能が高い
  • 小型規格では最も取扱店が多い
  • PCケースは色々と取り揃う

(サイコム)Premium Line B660FD-Mini


CPU Core i7 12700K(12コア20スレッド)
グラボ RTX3060
メモリ 16GB DDR4
容量 500GB Gen4 NVMe SSD
大きさ 166(幅)×325(奥行き)×310(高さ)mm
おすすめ度 ★★★★★
PC全体の性能(キューブPC比較) ★★★★
ゲーム性能(キューブPC比較) ★★★★
価格の安さ(キューブPC比較) ★★
ゲーム フルHD時の画質、FPS目安
Apex Legends 最高画質、183fps
フォートナイト 低画質、276fps
VALORANT 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、165fps
タルコフ 低画質、159fps
BF2042 最高画質、83fps

大人気の小型PCケース「Era ITX」を採用したPCで、

最新世代のIntel Core i7 12700Kを搭載した小型ゲーミングPCです。

 

見た目だけでなく、

Core i7 12700Kの性能をしっかり引き出せるよう、マザボ・メモリにも配慮されています。

グラボも最新RTX3060とフルHD~WQHDくらいまで遊べる性能をもっており、

ゲーム性能は小型PCの中ではトップクラスになります。

またゲームロード時間が短いGen 4 SSDという規格の記憶媒体を利用しているのもポイント。

 

(アーク)AG-IC16Z79IGL7-ASG

AG-IC16Z79IGL7-ASGの製品画像
CPU Core i7 13700F
グラフィックボード RTX 4070
メモリ DDR5 32GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】1TB
大きさ 247(W) x 215(H) x 268(D)mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.5
(4.5)
ゲーム性能 3.8
同価格帯の平均:3.0
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.2
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.1
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、293fps 最高画質、135fps
フォートナイト 高画質、208fps 高画質、123fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、145fps
タルコフ 最高画質、167fps 最低画質、177fps
オーバーウォッチ2 最高画質、307fps 最高画質、123fps

※参考値であり保証するものではありません。

キューブ型のSG14ケースを採用したゲーミングPCです。

小さいだけでなく最新世代のRTX 4070を採用しWQHD~4Kゲーミングまで対応できるゲーム性能と、

その性能を活かせるようCore i7 13700F搭載のバランスの良い構成で、

メモリも32GBでフレームレートが安定しやすくなっています。コンパクトPCとしては性能はかなり高め。

コスパもトップクラスの良さでおすすめです。

(ストーム)PG-i60

PG-i60の製品画像
CPU Core i5 13400
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR4 16GB
容量 NVMe SSD 500GB
大きさ 435 x 194 x 307 mm
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:1.8
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.3
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

キューブ型のJONSPLUS i100 PROケースを採用したゲーミングPCです。

シルバーメタリックの外面が非常に洗練された印象を受けます。

RTX 3060と最新世代のCore i5 13400Fを搭載しており、前世代よりクリエイティブ性能のポテンシャルが高いのもメリット。

省スペースなPCとしては価格が抑えられておりコスパもトップクラスの良さです。

(セブン)ZEFT G32DG

ZEFT G32DGの製品画像
CPU Core i7 13700KF
グラフィックボード RTX 3060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 205x350x460 mm
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.4
(3.0)
動画編集性能 4.0
同価格帯の平均:3.1
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.8
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、220fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

最近人気のASUS Prime AP201の省スペースなPCケースを採用したゲーミングPC。

リビングPCとして活用してもインテリア性を損なわないかっこよいケースです。

グラフィックボードはRTX 3060 Ti、CPUはゲーム性能トップクラスのCore i7 13700KFを搭載したゲーミングPCです。

ゲーム配信や動画編集により最適化されており、ゲーム性能もフルHDなら高画質高フレームレートも狙えます。

何より非常に洗練された省スペースPCケースを採用しており、

コスパも省スペースゲーミングPCは悪くなりがちですが、本PCは良いコスパになっています。

【ノート型】ゲーミングPCのおすすめは?

ポイント
  • 携帯性では断トツ
  • モニターとキーボード代が節約できる
  • PCケースは色々と取り揃う

(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R36H

GALLERIA XL7C-R36Hの製品画像
CPU Core i7 12700H
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR5 16GB
容量 512GB Gen4 NVMe SSD
モニター 16インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート165Hz 非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示)
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:1.9
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.5
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
モニター性能
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

ドスパラが販売するゲーミングノートPCです。

同じく旧世代とはなりましたがフルHDであれば十分快適に遊べるRTX 3060グラフィックボードを搭載。

フルHDで144Hzの高リフレッシュレートなモニター搭載なので、RTX 3060であればその性能を十分に発揮できます。

CPUの旧世代ですがゲーミングノートPCでは上位性能なCore i7 12700HでGPUとのバランスも十分。

また最大の特長としてバッテリー駆動時間が7時間と眺めで、重量もそこそこですので持ち運びにも適しています。

加えてGen4 SSD搭載なのでゲームロード時間が短く、ゲームのストレスが軽減。

性能に対するコスパもトップクラスの良さです。

(フロンティア)XNAシリーズ


CPU Core i7-12700H (14コア20スレッド)
グラボ RTX 3050
メモリ 16GB
容量 512GB NVMe SSD
画面 フルHD15.6インチ
バッテリー駆動 約4.7時間
重量 約2.1kg
総合スペック ★★
価格 ★★★★
ゲーム性能 ★★
動画編集・配信性能 ★★★
画面性能 ★★★
携帯性(軽量) ★★★★
バッテリー
データ容量 ★★★
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、136fps
フォートナイト 低画質、228fps
VALORANT 高画質、294fps
モンハンライズ 高画質、146fps
タルコフ 高画質、73fps

※参考値であり保証するものではありません。

ゲーミングノートPCでは安さ重視であるRTX 3050を搭載したゲーミングノートPCです。

フルHDであれば概ね快適にあそべ、DLSS対応であれば高画質でも快適に。

(ark)Raider GE77 HX 12U


CPU Core i9-12900HX (14コア20スレッド)
グラボ RTX 3080 Ti
メモリ 64GB DDR5
容量 2TB PCIe4.0 NVMe SSD
画面 120Hz 4K 3840×2160
バッテリー駆動
重量
総合スペック ★★★★★★
価格 ★★
ゲーム性能 ★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★★
画面性能 ★★★★★★
携帯性(軽量) ★★★
バッテリー
データ容量 ★★★
ゲーム フルHD時の画質、FPS目安 WQHD時の画質、FPS目安
Apex Legends 最高画質、300fps 最高画質、285fps
フォートナイト 最高画質、249fps 最高画質、172fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、202fps 高画質、200fps
タルコフ 低画質、210fps 低画質、208fps
BF2042 最高画質、165fps 最高画質、96fps

MSIの最新ゲーミングニートPCです。

4K120Hzという超高性能モニターを搭載しており、

綺麗かつ超高フレームレートで遊びたい!という人におすすめ。

 

搭載されているRTX 3080 Tiも4Kターゲットのゲーム性能を持っていますので、

ゲーム次第ではありますが、WQHD240fpsを狙うことも可能。

 

PCIe4.0という超高速のSSDを搭載しているのもポイントで、

昨今のゲームは容量がおおきいため、ゲーム読み込み時間がかなり短縮されます。

(パソコン工房)LEVEL-17FG180-i9-WAZX


CPU Core i9-12900H (14コア20スレッド)
グラボ RTX 3080ti
メモリ 32GB DDR4
容量 1TB NVMe SSD
画面 フルHD17インチ/144Hz
バッテリー駆動 約5時間
重量 約2.85kg
総合スペック ★★★★★★
価格 ★★
ゲーム性能 ★★★★★★
動画編集・配信性能 ★★★★★
画面性能 ★★★★★
携帯性(軽量) ★★
バッテリー ★★
データ容量 ★★★
ゲーム フルHD時の画質、FPS目安 4K時の画質、FPS目安
Apex Legends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、157fps
フォートナイト 高画質、220fps 高画質、141fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、209fps 高画質、171fps
タルコフ 最高画質、212fps 最高画質、67fps
BF2042 最高画質、129fps 最高画質、111fps

ゲーミングノート最強のCPUとグラフィックボードを組み合わせたPC。

全体的にパッとした構成はないものの、ゲームを快適に遊べる水準レベルはクリア。

かつ価格をなるべく抑えているゲーミングノートPCです。

小型ゲーミングPCのメリット・デメリットとは?

メリットは「省スペース」「持ち運び易さ」これに限ります。

デスクトップでも最近は取っ手が付いて持ち運び可能なゲーミングPCが増えてきました。

ではデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

性能に対するコスパは悪め

一般的に大きめのミドルタワー、ミニタワーに比べて、

小型ゲーミングPCは性能に対する価格が高めになっています。

これはゲーミングPCの基盤であるマザーボードが、小型規格だと高いことが要因です。

熱による性能低下リスクが高い

PCケースは小型であるほど熱が籠もりやすくなります。

PC性能は熱が高くなるほど低下する(わざと低下させる)ため、

結果的にゲームのFPS低下や、カクつきといった現象を引き起こしやすくなります。

昨今は小型でも熱対策が進んでいますが、それでも大きめのケースのほうが有利です。

拡張性が少ない

デスクトップ型がノート型に勝る利点の一つが、

後から性能をアップできる拡張性ですが、小型の場合これが限定されてしまいます。

ビデオキャプチャなど拡張カードはほぼむりで、

SSDなど記憶容量の拡張もかなり限定されてしまいます。

 

と、以上が小型ゲーミングPCのデメリットです。

わりとデメリットが多いのですが、

「小さいのにハイパフォーマンスという嬉しさ」がこのデメリットを超えてしまうんですよね(笑)