こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算20万以上~25万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
また25万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。
目次
20万以上~25万円以下ゲーミングPCおすすめ機種
21万以上~25万円以下(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(ドスパラ)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載

CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.7
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ドスパラから最新世代RTX 5070を搭載したゲーミングPC。
この価格帯では上位のグラフィックボードで、WQHD~4Kで高フレームレートを狙える性能。
DLSS4 MFG対応ゲームならさらなる高フレームレートを出すことができます。
CPUもRyzen 7 7700で旧世代ですが、RTX 5070との組み合わせなら可。
とにかくこの価格では大変お得。コスパも最強です。
2位(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5A7X

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RX 7700 XT |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
マウスコンピューターからCore i5 14400FとRX 7700 XTを組み合わせた比較的珍しい組み合わせ。
RX 7700 XTはフルHD~WQHDゲーミングで快適に遊べる性能を持っており、DLSS系は利用できませんが、FSRやXeSSを利用すれば、より高画質高フレームレートを狙えることも。
特別すごいというスペックにはなっていませんが、価格は相当にやすくコスパは最強レベルです。
3位(アーク)AG-AR6B65MRV7-A31

CPU | Ryzen 5 7600 |
グラフィックボード | RX 7700 XT |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、288fps | 最高画質、113fps |
フォートナイト | 高画質、197fps | 高画質、115fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、206fps | 高画質、133fps |
タルコフ | 最高画質、144fps | 最低画質、136fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | 最高画質、106fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
パソコンショップアークからRX 7700 XTを搭載したゲーミングPCです。
フルHD~WQHDメインで高画質高フレームレートを狙える性能を有しており、
Ryzen 5 7600との組み合わせも良し。
特別すごい!というような構成ではないものの、価格はかなり安くなっています。
4位(ストーム)K2-225F46Ti

CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 225F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
最新世代のCore Ultra 5 225FとRTX 4060 Tiを組み合わせたゲーミングPCです。
メモリは32GB、記憶容量はGen4 1TBと安定した性能を発揮できる構成。
Core Ultra 5 225FはAI処理特化のNPU搭載ですので、将来ゲームにAI導入が進めば進化を発揮するかも。
PCケースもストームオリジナルなので希少性があります。
5位(ツクモ)G-GEAR プレミアムミドルタワー GE5J-B250/B

CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 225 |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ツクモから同じくCore Ultra 5 225FとRTX 4060 Tiを組み合わせたゲーミングPCです。
メモリも32GB、記憶容量もGen4 1TBと同じ構成ですので、
あとは見た目と価格でどちらを選ぶかというところ。
6位(セブン)EFFA M01B

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
おなじくセブンからRTX 4060 Ti搭載PCですが、こちらはCore i5 14400Fを組み合わせています。
王道のミドルクラス構成で、フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える仕様になっています。
このクラスとしてメモリ32GBもしっかり搭載。
7位(フロンティア)FRGAMB760/BM

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | Arc B580 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD(Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、71fps(93fps) | 最低画質、54fps(82fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、83fps(132fps) | 最高画質、53fps(102fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、149fps | 最低画質、103fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(107fps) | 最高画質、(86fps) |
タルコフ | 最高画質、112fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、180fps | 最高画質、121fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(188fps) | 最高画質、89fps(123fps) |
Apex | 最高画質、204fps | 最高画質、151fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フロンティアからCore i7 14700FとArc B580というグラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
Arcはあまり聞きなれないかもしれませんが、第3勢力として登場したIntelのArc B580グラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
前回のAシリーズから大幅に改良され、ゲームによってRTX 4060と勝ち負けを競えるほどの性能に。
CPUはハイクラスなCore i7 14700FでArc B580の性能をしっかりといかし、フルHD高画質高フレームレートを狙うことができます。
価格も十分に抑えられておりコスパもトップクラス。
Intelのアップスケーリング技術であるXeSS対応ゲームも増えてきているので一考の価値はあるPCです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、147fps | 最低画質、147fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
20~25万円のゲーミングPCはフルHD高画質高フレームレートは安定、WQHD高フレームレートも狙える性能になっています。
中にはWQHD高画質高フレームレート、4Kゲーミングも可能なゲーミングPCも。
WQHDゲーミングモニター、ウルトラワイドモニター利用に最適なゲーミングPCが揃っています。
20万~25万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
- フルHDで高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
- 動画編集やゲーム配信性能も欲しい
ゲーム性能としては上位と中位の間に位置するゲーミングPCで、
フルHDでは高画質と高フレームレートの両方を得ることが可能です。
また2560×1080やWQHD解像度のゲーミングも可能なので、
そういった解像度のゲーミングモニターを利用する人にも最適になります。
動画編集やゲーム性能も普通におこなうことができます。
グラフィックボードの性能は?

RTX 3050:8
RTX 4060:66
RTX 4060 Ti:55
RTX 4070:5
RX 6600:2
RX 7600:10
RX 7600 XT:3
RX 7700 XT:6
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
ゲーム性能に最も影響を与えるグラフィックボードは、
前回からかわりRTX 4060が最多になってきています。インフレと円安の影響もあってかRTX 4060 Tiが最多の時と比べればゲーム性能はダウン。
とはいえRTX 4060 TiはフルHD高画質高フレームレートは狙える性能にはなっています。
DLSS3も使えるので、対応ゲームならフレームレートがさらに増加できます。
またグラボがそもそも枯渇していることもありRTX 4070およびRTX 4070 SUPERは姿をほぼ消しています。
前述の高負荷であるレイトレはFPS低下が大きいですが、このDLSSと組み合わせることでFPSをある程度確保できます。
なお新しくDLSS4が登場し、Transformerモデルという新たな最新AIアーキテクチャを採用し、RTX3000/2000では画質向上、RTX 4000シリーズでは性能およびVRAM消費量削減、RTX 5000ではMulti-Frame Generationで最大3フレームを補完することが可能になりました。
DLSS4とは(Nvidia公式サイト)
DLSSと違い、RTX系もRadeon系も使えることが利点。また同じフレームレート補完でも若干の技術差異があり、
FSR3のほうが理論上はやや描画が綺麗。
ただ現在はFSR4が登場し、こちらはAIコアを利用するためRX 9000シリーズのみ対応。ただレイテンシを懸念し、DLSS4のようなマルチフレーム生成には現在対応していません。
FSRとは(AMD公式サイト)
CPUの性能は?
Core Ultra 5 225(F):7
Core i5 14500:1
Core Ultra 5 235:9
Core i5 14600K(F):3
Core Ultra 5 245KF:4
Core i7 14700(F):21
Core Ultra 7 265:2
Core i7 14700K(F):2
Core i9 14900F:1
Ryzen 5 7500F:1
Ryzen 5 7600:7
Ryzen 5 7600X:4
Ryzen 5 8400F:1
Ryzen 5 9600X:9
Ryzen 7 5700X:13
Ryzen 7 5700X3D:1
Ryzen 7 5800XT:1
Ryzen 7 7700:14
Ryzen 7 7700X:1
Ryzen 7 7800X3D:15
Ryzen 7 8700F:1
Ryzen 7 9700X:7
Ryzen 7 9800X3D:1
CPUは依然としてバラエティに富んでいますが、Intelは新たに登場したミドル~ハイクラスエントリー向けのCore Ultra 5、Core Ultra 7 265が登場。
まだCore i7 14700(F)が最多ですが、今後シフトは加速するでしょう。
AMDはまだ旧世代が多いかなあというところ。グラボ的にも性能十分ですし、そもそも旧世代のサポートを続けていくとAMDが公言していますので、
まだまだ搭載され続けるかもしれません。今後Ryzen 9000シリーズが値下がりすれば変わるかも。
CPUクーラーはCPUに応じてアップグレードを
CPUクーラーはAMDならX付、IntelはK付の場合発熱量が多いため、
熱による性能低下リスクを下げられるよう、CPUクーラーは性能が高いものにアップグレードするのがおすすめ。
それ以外のCPUはそこまで発熱が多くないため、初期構成でも可です。
メモリーは狙えれば32GBを
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多く、また水準も16GBは普通になりました。
ただ稀ではありますが、最近の一部のゲームでは32GBあったほうが安定しているケースも出ており、
最近は初期容量から32GBのPCも増えていますので、狙えそうなら。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。





