こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
ゲーミングPCを自作してみたい!ただ何が要点なのかわからない・・・
そんな方に今回は必要なパーツや選び方、予算やおすすめの構成についてまとめてみました!
目次
ゲーミングPC自作に必要なパーツとは?
まずはPC自作全般に必要な最低限の構成パーツです。
CPU
人間で言うところの頭脳にあたる部分であり、
PC基本動作(快適性、動画・画像視聴、オフィスなど)、動画編集能力、ゲーム能力、
すべてに影響してくるパーツになります。
現在自作向けではIntelのCore i系とAMDのRyzen系が主流で、
予算と欲しい能力、時価(わりと変動が激しい)によってベストな選択は人によって変わってきます。
また将来性を加味して選択する人もおおいです。
おすすめのCPUについては下記をご参照ください。

※Fは内蔵グラフィック無しのCPU
※省電力モデルのTは省略しています
※Core i9 13900KSは限定品のため除外しています
※横スクロールできます
CPU | Core i9 13900K(F) | Core i9 12900KS | Core i9 12900K(F) | Core i9 13900(F) | Core i9 12900(F) | Core i7 13700K(F) | Core i7 12700K(F) | Core i7 13700(F) | Core i7 12700(F) | Core i5 13600K(F) | Core i5 12600K(F) | Core i5 13600 | Core i5 12600 | Core i5 13500 | Core i5 12500 | Core i5 13400(F) | Core i5 12400(F) | Core i3 12300 | Core i3 13100(F) | Core i3 12100(F) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コアスレッド数 | 24コア/32スレッド P-core 8/E-core 16 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 24コア/32スレッド P-core 8/E-core 16 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 16コア/24スレッド P-core 8/E-core 8 | 12コア/20スレッド P-core 8/E-core 4 | 12コア/20スレッド P-core 8/E-core 4 | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 10コア/16スレッド P-core 6/E-core 4 | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 6コア/12スレッド | 14コア/20スレッド P-core 6/E-core 8 | 6コア/12スレッド | 10コア/16スレッド P-core 6/E-core 4 | 6コア/12スレッド | 4コア/8スレッド | 4コア/8スレッド | 4コア/8スレッド |
ベース/ブーストクロック | (P)3.0 GHz/5.8 GHz (E)2.2 GHz/4.3 GHz | (P)3.4 GHz/5.2 GHz (E)2.5 GHz/4.0 GHz | (P)3.2 GHz/5.1 GHz (E)2.4 GHz/3.9 GHz | (P)2.0 GHz/5.6 GHz (E)1.5 GHz/4.2 GHz | (P)2.4 GHz/5.3 GHz (E)1.8 GHz/4.2 GHz | (P)3.4 GHz/5.4 GHz (E)2.5 GHz/4.2 GHz | (P)3.6 GHz/4.9 GHz (E)2.7 GHz/3.8 GHz | (P)2.1 GHz/5.2 GHz (E)1.5 GHz/4.1 GHz | (P)2.1 GHz/5.8 GHz (E)1.6 GHz/3.6 GHz | (P)3.5 GHz/5.1 GHz (E)2.6 GHz/3.9 GHz | (P)3.7 GHz/4.9 GHz (E)2.8 GHz/3.6 GHz | P)2.7 GHz/5.0 GHz (E)2.0 GHz/3.7 GHz | 3.3 GHz/4.8 GHz | P)2.5 GHz/4.8 GHz (E)1.8 GHz/3.5 GHz | 3.0 GHz/4.6 GHz | P)2.5 GHz/4.6 GHz (E)1.8 GHz/3.3 GHz | 2.5 GHz/4.4 GHz | 3.5 GHz/4.4 GHz | 3.3 GHz/4.5 GHz | 3.3 GHz/4.3 GHz |
本体トータル目安 | 35万円以上 | 35万円以上 | 25万円以上 | – | 25万円以上 | 30万円以上 | 20万円以上 | – | 15万円以上 | 20万円以上 | 15万円以上 | – | – | – | – | 12~30万円 | – | – | 12~20万円 | |
位置づけ | 最新世代最上位。 | 新追加のi9 12900KのOCモデル | 旧世代コンシューマー最上位 | Core i9 13900Kの非OC版 | 旧世代Core i9 非OC版 | 最新世代のハイクラス向け | 旧世代のハイクラス向け | 最新世代のハイクラス向け非OC版 | 旧世代Core i7 非OC版 | 最新世代。ミドルエンド向け | 旧世代のミドルエンド向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 最新世代。ミドル向け | 旧世代のミドル向け | 旧世代のエントリー向け | 最新世代のエントリー向け | 旧世代のエントリー向け |
特徴とコメント | 現Intel最強CPU。 ゲーム性能はRyzen 9 7950Xより互角以上。 | 旧世代Intel最強CPU。 Ryzen 7 5800X3Dにゲーム性能は五分五分。 しかしコスパでは負けている。 | 最強クラスCPUだが Ryzen 7 5800X3Dにゲーム性能は負ける Win11/DDR5搭載推奨されている。 | 価格次第で妙味 | K付より熱対策は楽だが、性能は下がる | ゲーム性能はトップクラス。 Ryzen 7 7700Xより上。 | K付より熱対策は楽。ハイクラス入門くらいの位置で。 | ゲーム性能が高く、 時にはCore i9 12900Kを超えることも。 | ゲーム性能を見ればかなり優秀なCPUだが、 如何せん日本では人気の無いナンバリング | Eコア搭載。DDR5は4800MHzまで。 日本ではあまり流行らなそう | Eコア非搭載。 日本ではまた消えそう | Core i5 13600/13400に挟まれ微妙な存在 | Eコア非搭載。 日本ではまた消えそう | 13400にもEコア搭載に。 日本では王道のミドルCPU | Eコア非搭載。 いつも通り日本ではミドル王道のCPU | Eコア非搭載。 日本では希少なCPU | 前世代からの進化は微妙。 BTOでは取り扱いは少なそう。 | Eコア非搭載。 Core i5 12400(F)の存在でBTOでは少ない | ||
BTO向け | 取り扱い開始 | 一部取り扱い | 取り扱い多い | – | 取り扱いあり | 取り扱い開始 | 取り扱い多い | 取り扱い多い | 取り扱い開始 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱い希少 | 取り扱い無い | 取り扱い開始多数 | 取り扱い無い | 取り扱いあり |
CPU | Ryzen 9 7950X3D | Ryzen 9 7950X | Ryzen 9 5950X | Ryzen 9 7900X3D | Ryzen 9 7900X | Ryzen 9 5900X | Ryzen 9 7900 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 5800X3D | Ryzen 7 5800X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 5700G | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 5600X | Ryzen 5 7600 | Ryzen 5 5600 | Ryzen 5 5600G | Ryzen5 5500 | Ryzen5 4500 | Ryzen3 4100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コアスレッド数 | 16コア/32スレッド | 16コア/32スレッド | 16コア/32スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 12コア/24スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 8コア/16スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 6コア/12スレッド | 4コア/8スレッド |
ベース/ブーストクロック | 4.2 GHz(5.7GHz) | 4.5 GHz(5.7GHz) | 3.4 GHz(4.9GHz) | 4.4 GHz(5.6GHz) | 4.7 GHz(5.6GHz) | 3.7 GHz(4.8GHz) | 3.7 GHz(5.4GHz) | 4.2 GHz(5.0GHz) | 3.4 GHz(4.5GHz) | 3.8 GHz(4.7GHz) | 4.5 GHz(5.4GHz) | 3.4 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.3GHz) | 3.8 GHz(4.6GHz) | 4.7 GHz(5.3GHz) | 3.7 GHz(4.6GHz) | 3.8 GHz(5.1GHz) | 3.9 GHz(4.4GHz) | 3.5 GHz(4.6GHz) | 3.6 GHz(4.1GHz) | 3.6 GHz(4.2GHz) | 3.6 GHz(3.9GHz) |
本体トータル目安 | 35万円以上 | 35万円以上 | 30万円i以上 | 35万円以上 | 35万円以上 | 20万円以上 | 29万円以上 | 30万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 15~40万円 | 23~50万円 | 11~25万円 | 20万円以上 | 16~37万円 | 19~33万円 | 13~37万円 | 11~17万円 | 14~18万円 | 13~20万円 | 10~12万円 |
位置づけ | 7950Xの3D V-Cache搭載型 | 最新世代。最高峰 | 旧世代最高峰 | 7900Xの3D V-Cache搭載型 | 最新世代。2番手 | 旧世代。2番手 | Ryzen 9 7900の省電力版 | Ryzen 7 3D-Vcache搭載 | 旧世代だが 3D-Vcache搭載 | 旧世代ハイクラス向け | 最新世代ハイクラス向け | 旧世代。ハイクラス向け | Ryzen 7 7700の省電力版 | 旧世代。Radeon Graphics搭載 | 最新世代。 ミドル向け | 旧世代。 ミドルだがゲーム性能は高め | Ryzen 5 7600の省電力版 | 旧世代のミドルクラス | 旧世代。ミドル向け。 Radeon Graphics搭載 | 旧世代。 ミドル下位 | 旧Zen2世代 ミドルクラスの廉価版のような位置 | 旧Zen2世代 エントリークラスの廉価版のような位置 |
特徴とコメント | ゲーム性能はCore i9 13900Kとほぼ互角。 3D V-Cacheがハマるゲームでは凌駕。 | 前世代よりさらに能力向上。 クリエイティブ性能はトップクラス。 ゲーム性能はCore i9 13900Kに互角かやや劣る。 | 旧世代になり価格下落でコスパは高め。 ゲーム性能は5800X3Dのほうが優秀 | 3D V-Cacheがハマるゲームでは、7900Xを圧倒 | 前世代よりさらに能力向上。 ゲーム性能では7950Xとあまり変わらない | 性能では第12世代に劣るが、価格低下が魅力 | ゲーム性能はRyzen 9 7900Xとさほど差がなく、 IntelのCore i9 13900よりゲーム性能が高い | ゲームによっては7950X3D/7900X3Dや Intelを超えることも | Core i9 12900K/Core i7 12700K とゲーム性能互角以上 | 第12世代Intelに対して性能で劣る | 前世代よりさらに能力向上。 Core i7 13700Kにややゲーム性能は劣る | 性能よりも価格で、 第12世代Intelに対抗した感じ。 | ゲーム性能はRyzen 7 7700Xとさほど差がなく、 IntelのCore i7 13700よりゲーム性能が高い | 5800Xと5600Xの丁度中間。 グラボ搭載PCなら5700Xが良い | 前世代よりさらに能力向上。 Core i5 13600Kにややゲーム性能が劣る | Ryzenミドルのスタンダード。価格でIntelと勝負 | ゲーム性能はRyzen 57600Xとさほど差がなく、 IntelのCore i5 13400よりゲーム性能が高い | 性能ではXに劣るが、安めのBTOパソコン多い | 基本はグラボ無のBTOパソコンで安価に | 取り扱いは少なく、基本は5600系から | 性能的にも微妙。安さ重視で | 性能的にも微妙。安さ重視で |
BTO向け | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱いほぼなし | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱いほぼなし | 取り扱い中 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い中 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱い減少 | 取り扱いほぼなし |
グラフィックボード

cof
ビデオカードとも呼ばれますが、グラフィック性能をつかさどる部分です。
人間で言うところの五感を司るパーツです。
動画視聴の快適性、モニターの解像度や枚数、ゲームの快適性、3Dレンダリング能力など、
様々な作業に影響してきます。
高性能なほどより多彩で緻密なことができるようになるわけです。
こちらは必須パーツとは限らず、CPUに内蔵されているグラフィックを利用したり、
CPU+グラボが合体したAPUを利用する場合は、不要となります。
現在自作向けはNvidiaのGeforce&Quadro系か、AMDのRadeon系
こちらもわりと価格変動が激しく、やはり時価によってもコスパのよいパーツが変わります。
GPU | RTX 4090 | RTX 3090 Ti | RTX 3090 | RTX 4080 | RTX 3080 Ti | RTX 3080 | RTX 4070 Ti | RTX 3070 Ti | RTX 4070 | RTX 3070 | RTX 4060 Ti 16/8GB | RTX 3060 Ti | RTX 4060 | RTX 3060 | RTX 2060 | RTX 3050 | GTX 1660 Ti | GTX 1660 SUPER | GTX 1660 | GTX 1650 SUPER | GTX 1650 GDDR5 or 6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカーと世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce最新世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 | GeForce旧世代 |
ゲーム性能目安 | 現最強GPU。RTX 3090に最大4倍差 | 前世代最強GPU。 | 最強クラス。8Kゲーミングも狙える | RTX 3090 Ti越え。 DLSS3対応なのでさらに上も。 | ほぼRTX3090と同性能 | 4Kゲーミングにて快適に遊べる性能 | RTX 3090超え。4K性能 | WQHD性能 | RTX 3080とほぼ同等性能 | WQHD~4K性能 | フルHD~WQHD | フルHD | フルHD~WQHD | フルHD | フルHD高画質144fps フルHD低中画質240fps | フルHD高画質144fps フルHD低中画質240fps | フルHD高画質60fps フルHD低中画質144fps | フルHD高画質60fps フルHD低中画質144fps | フルHD高画質60fps フルHD低画質144fps | フルHD低高画質60fps | フルHD低中画質60fps |
本体トータル目安 | 45万円以上 | – | – | 35万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 25万以上 | 20万円以上 | 17万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | – | 12万円以上 | 12万円以上 | 12万円以上 | 12万円以上 | – | 10万円以上 |
おすすめのCPU | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i5 13600K系Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13600K系Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 |
特徴とコメント | 金に糸目つけず最強目指すなら | RTX 4090の性能で最強は譲ったが、それでも高性能 | RTX3090ti登場で最強でもないし、 性能1~2割減だが3080ti/3080のほうが現実的 | RTX 3090 Tiより優秀だが価格が高いのがネック | 最高を狙うなら RTX3090よりこっちが現実的 | 4K最強と価格のバランスならコレ。 | DLSS3が使えるのでRTX 3090より買い | RTX3070に対して大きな差が無い。 価格次第ではRTX3070で十分 | DLSS3は魅力だが、 ゲームによってはRTX 3080に劣る | 4K入門機として丁度良い | 新世代ミドルクラスとして | RTX2070 SUPERの代わりとして買い | 最新世代のミドルスタンダード | 旧世代のミドルスタンダード | 再販拡充にて今後も在庫補充されそう RTX3060より下のミドルとして | 新世代エントリークラス。 RTX2060より微妙に性能下 | 安さ重視なら | 安さ重視なら | 安さ重視なら | 在庫なくほぼ終了 | ゲーミングPCとして最低限 |
BTO向け | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱いほぼ無し | 多くのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 多くのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | いくつかのメーカーで選択可能 | 取り扱いほぼ無し | 取り扱いほぼ無し | いくつかのメーカーで選択可能 |
※横スクロールできます
GPU | RX 7900 XTX | RX 7900 XT | RX 6950 XT | RX 6900 XT | RX 7800 XT | RX 6800 XT | RX 6800 | RX 6750 XT | RX 7700 XT | RX 6700 XT | RX 7600 | RX 6650 XT | RX 6600 XT | RX 6600 | RX 6500 XT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカーと世代 | Radeon最新世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon最新世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 | Radeon旧世代 |
ゲーム性能目安 | 新たに登場したRadeon最強GPU。 | 新たに登場したRadeon準最強GPU。 | 旧世代Radeon最強GPU。 | 旧世代Radeon最強クラス。 | 最新の4KメインGPU | 4Kゲーミングにて快適に遊べる性能。 RTX3080と互角 | 4K入門機として RTX3070がライバル | RX6700XTのパワーアップ版 | フルHD~WQHDメイン | WQHDだが、 ゲームによってRTX3070を超えることも | フルHDメイン | RX6600XTのパワーアップ版 | フルHDメインのミドルエンドクラス。 RTX3060がライバル | フルHDメインのミドルクラス。 RTX3060がライバル | フルHD低高画質60fps |
本体トータル目安 | 45万円以上 | 35万円以上 | 35万円以上 | 30万円以上 | 27万円以上 | 25万円以上 | 20万円以上 | 20万円以上 | 25万円以上 | 20万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 | 15万円以上 |
おすすめのCPU | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i9 13900/13700K系 Ryzen 9 7950X3D/7900X3DRyzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Ryzen 7 7800X3D | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i7 13700K系 Core i5 13600K系Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Core i5 13600K系 Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13600K系 Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13600K系 Ryzen 7 7700X Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600(X) | Core i5 13400系 Ryzen 5 7600 | Core i3 13100系 Ryzen 5 5600/5500 |
特徴とコメント | RTX 4080と互角の勝負 | RTX3090Tiをやや上回る | RTX3090Tiのライバル | RTX3090と4Kは若干劣るが フルHDは上 | RTX 4070 Tiと互角の性能 | RTX3080と4Kは若干劣るが フルHDは上 | RTX3070がライバルだがコスパ悪い | RX6750XTよりコスパが良い | RTX 4070とRTX 4060 Tiの中間性能 | RTX3070を超えるときもありコスパ高い | RX6600XTをやや上回る性能 | RX6600XTよりコスパが良い | RTX3060とRTX3060tiとの中間くらい 3社の価格をみて妥当なら買い | RTX3060互角以下くらい 両者の価格を見て妥当なら買い | GTX1650S相当 もう少し安価になれば |
BTO向け | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 | いくつかのメーカーで選択可能 |

マザーボード
人間で言うところの骨や筋肉です。
これがないとそもそもPCを組むことができません。
マザーボードはCPUに合わせて種類をそろえる必要があり、
IntelならIntel対応マザーボードを、AMDならAMD対応マザーボードを買います。
PCの拡張性や、CPUの安定性、マザーボード自身の寿命といったものに影響を与えやすいです。
また大きさもいくつか規格があるので、大型か小型PCを組みたいかなどでも選択肢が変わります。
チップセット | Z790 | Z690 | H770 | H670 | B760 | B660 | H610 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソケット形状 | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 | GA1700 | LGA1700 | |
対応メモリ最大容量 | 128GB | 128GB | 128GB | 128GB | 128GB | 128GB | 64GB | |
メモリオーバークロック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
DMI | x8 Gen4 | x8 Gen4 | ||||||
PCIe | Gen5.0/4.0 | Gen5.0/4.0 | Gen5.0/4.0 | Gen5.0/4.0 | Gen5.0/4.0 | Gen5.0/4.0 | Gen4.0 | |
レーン数(CPU接続) レーン数(チップセット) | PCIe5.0 : x16/PCIe4.0 : x4 PCIe4.0 : 20/PCIe3.0 : 8 | PCIe5.0 : x16/PCIe4.0 : x4 PCIe4.0 : 12/PCIe3.0 : 16 | 20 12 | 20 12 | 20 6 | 20 6 | 16 0 | |
SATA3.0数 | 8 | 8 | 8 | 8 | 4 | 4 | ||
USB 3.0数 | 3.2 Gen2x2 : 5 3.2 Gen2 : 10 3.2 Gen 1: 10 | 3.2 Gen2x2 : 4 3.2 Gen2 : 10 3.2 Gen 1: 10 | 3.2 Gen2 : 2 3.2 Gen1 : 4 3.0 : 8 | 3.2 Gen2 : 2 3.2 Gen1 : 4 3.0 : 8 | 3.2 Gen2 : 2 3.2 Gen1 : 4 3.0 : 6 | 3.2 Gen2 : 2 3.2 Gen1 : 4 3.0 : 6 | 3.2 Gen2 : 0 3.2 Gen1 : 2 3.0 : 4 | |
RAID | 〇(0/1/5/10) | 〇(0/1/5/10) | 〇(0/1/5/10) | 〇(0/1/5/10) | 〇(0/1/5/10) | 〇(0/1/5/10) | × |
チップセット | X670E | X670 | X570 | B650E | B650 | B550 | A520 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ソケット形状 | AM5 | AM5 | AM4 | AM5 | AM5 | AM4 | AM4 |
PCIe(CPU) | Gen5.0 | Gen4.0 | Gen4.0 | Gen5.0 | Gen4.0 | Gen4.0(一部) | Gen3.0 |
PCIe(NVMe) | Gen5.0 | Gen4.0 | Gen4.0 | Gen5.0 | Gen4.0 | Gen4.0 | Gen3.0 |
PCIeレーン数(Gen5.0数) | 44(24) | 44(4) | 36(24) | 36(0) | |||
SATA3.0数 | 8 | 8 | 12 | 4 | 4 | 6 | 4 |
USB3.2数/3.1数/3.0数 | 2/8/12 | 2/8/12 | 0/8/0 | 1/4/6 | 1/4/6 | 0/6/2 | 0/2/6 |
CPUオーバークロック | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
メインメモリ
人間で言うところの短期記憶(海馬)の部分を司るパーツです。
CPUや記憶媒体とのデータやり取りをする際の架け橋として使われる部分で、
グラフィックボードのグラフィックメモリの変わりとして使われるなど、
各種のパーツをつなげる役割を持っています。
常にメモリ容量は使用されており、昨今のWindos10であれば最低8GBは必要でしょう。
昨今ではメモリ価格も下落していますので、16GBはほしいところです。
また容量だけでなくメモリ動作クロックやデュアル、シングル構成など選択肢が色々ありますが、
基本は2枚利用のデュアル構成がおすすめです。
現在はDDR4という規格が主流ですが、第12世代IntelからDDR5メモリに対応し、
新商品も発売されています。
ただマザーボードはDDR4かDDR5どちらかの対応のみになるため、
互換性はなく注意が必要です。
記憶媒体
人間で言うところの長期記憶(大脳皮質)の部分を司るパーツです。
現在はハードディスク(HDD)とSSDの2種類が主流ですが、
基本的にはSSDを選択します。
読み込み速度が全然違うため、PCの立ち上げ&動作、ゲームの読み込み動作、
その他読み書き動作に大きく影響するからです。
あとはデータ保管用にHDDを組み合わせたり、沢山のデータを保管するかで容量を選択します。
速度は、
SSDには2.5インチ型SSD = M.2型SATA接続SSD < M.2型NVMeSSD PCIe3.0 < M.2型NVMeSSD PCIe4.0
となっています。
昨今では価格差もなくなっているため、NVMeのM.2 SSDを選択するのも良いでしょう。
電源
人間で言うところの血に相当する部分です。
各種パーツに電気を供給するPC電源は総ワット数他、
大きさや電源効率などに影響する認証といった選択肢があります。
※横スクロールできます
認証 | 負荷20% | 負荷50% | 負荷100% |
---|---|---|---|
Standard | 80% | 80% | 80% |
Bronze | 82% | 85% | 82% |
Silver | 85% | 88% | 85% |
Gold | 87% | 90% | 87% |
Platinum | 90% | 92% | 89% |
Titanium | 92% | 94% | 90% |
上記は電源への負荷率と、変換効率を表した認証です。
変換効率が悪いほど、それだけ無駄に消費電力を使う、また発熱も多いことになります。
変換効率が良いと、電気代の節約、発熱を抑えることで結果、超寿命・高安定・静音とも言われていますね。
現在はほぼ最低80%以上の変換効率を実現する80PLUSというものが主流です。
さらに変換効率を高めていくと、ブロンズ、シルバー・・・と進んでいきます。
現在市場で良く見かけるのは、スタンダード、ブロンズ、ゴールドでしょうか。
上記の表をよく見ると、負荷率50%の時が最も変換効率が良いことがわかります。
つまり、予定しているPC構成の予想消費電力の倍の電源を用意するのがベストということです。
例えば250Wなら500W電源を・・・のように。
ただし僕は後々パーツ交換による消費電力アップを見込んで、
MAX負荷率30%~40%ぐらいで選んでいます。
PCケース
人間で言うところのビジュアルや化粧に相当する部分です。
直接的な性能にはあまり関係ありませんが、
排熱のしやすさは性能を活かしきるのに重要ですし、
大きさは拡張性、小ささは省スペース性など、
間接的に性能や利便性に影響してきます。
それにお気に入りの見た目はテンションがあがりますしね(*’▽’)
項目 | ミドルタワー | ミニタワー | スリムタワー | キューブ型・小型 | 超小型 |
---|---|---|---|---|---|
高さ目安 | 460~500mm | 390~400mm | 390~400mm | 330~350mm | 30~80mm |
幅の目安 | 200~240mm | 180~200mm | 100~150mm | 330~350mm | 110~150mm |
奥行目安 | 420~540mm | 370~450mm | 370~450mm | 400~430mm | 150~430mm |
メリット | ●拡張性が高く、後から機能を追加しやすい ●熱が籠もりにくく、高スペックと相性良し ●BTOではランナップが多い ●機能あたりのコスパが安い | ●省スペースと拡張性のバランス ●BTOではランナップが多い ●機能あたりのコスパが安い | ●幅が少なく、場所を取らない | ●省スペースで場所を取らない | ●ものすごく省スペース |
デメリット | ●大きいのでスペースが困る | ●悪く言えば特徴が無い | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性があまりない | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性が乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性があまりない | ●BTOではラインアップが少ない ●グラフィックボードの拡張性がかなり乏しい ●熱が籠もりやすい ●拡張性が無い |
おすすめな人 | ●動画編集、ゲームなど大容量のファイルを補完する ●将来ゲーム配信、動画録画などする | ●なるべく小さいPCケースが良いが、 ある程度の拡張性を確保したい | ●基本はあまりおすすめできない | ●あまりPCを置くスペースが無い ●リビングPCとして ●小型でも高性能にゲームはしたい | ●とにかく小型PCがほしい ●ゲームはあまりやらない |
OS
人間で言うところの言語や思想の部分であり、
完成品と違い自作は自分でOSをインストールしなければいけません。
OSにはWindows、Linux、Ubuntuなど実は色々ありますが、
やっぱり定番であるWindowsを入れるのが定石です。
モニター、キーボード類
自作の基本はデスクトップ型ですので、
別途PCモニターやキーボード、マウスが必要になります。
ゲーミングPCの自作のパーツ選びとは?予算は?
さてここからはゲーミングPCの自作について要点をお話していきます。
普通のPCとゲーミングPCの違いとは?
実はゲーミングPCとは高性能なスペックを持ったPCなだけです。
別にゲーミング用のパーツという概念はなく、
単にメーカー各社がゲーミングPCと名付けたところに由来します。
ただし昨今ではゲーム向けが人気となっているため、
各社ゲームの名のつくパーツを販売していたりしますが、
通常のPCと考え方は一緒であとは、
- 対象のゲームをどのくらい快適に遊びたいか?
- どういった環境でゲームをしたいのか?
- 予算はどのくらいとれるのか?
でスペックを決めパーツを選定していけばよいわけです。
ただしゲーミングPCでは特にグラフィックボード、次点でCPU性能を重視します。
ゲームにて主に使う性能が上記2つだからですね。
ゲーミングPCのパーツ選び
パーツ選びは正直好き好きなのですが、ゲーミングPCの場合はまずCPUとグラフィックボードを選定します。
CPUはエントリークラス(下位)でも結構いけますが、
グラフィックボードは求めるゲームによってはミドルクラスほど性能がいるので、予算の割り当ては一番に考えます。
次にメインメモリ。8GBは必須。できれば今は16GBです。
その後予算調整でマザーボード、電源、記憶媒体、PCケースを選びます。
最も予算調整しやすいのはPCケースでしょう。
最近は安価なPCケースもそれなりの質感と見た目なので、結構いけます(*’▽’)
予算はどのくらい?
OS代を含めると、最低7~8万円ほどは必要になります。
モニター、キーボード&マウスも買うのであれば追加で最低15,000円くらいです。
ただ求めるクオリティによってはもっと予算が必要になりますが、
詳しいお話は次章にて。
最近はAMDがかなり奮戦していたり、半導体市場の低迷もあって、
全体的には安くて良いものが組めるようになっています。
2022年おすすめのパーツ構成とは?
パーツ選びは好き好きだと個人的には思っていますが、
一つの指標として参考になればとおもいます。
・価格は変動がおおいので、実際の金額は違っていることが多々あります。
・一応相性チェックはしていますが、動作を保証するものではありません。購入は自己責任にてお願いいたします。
細かい構成については下記記事を選んでください。
