こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算10万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
また10万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。
目次
10万円のゲーミングPC性能は?
10万円前後はゲーミングPCの中では安価な価格帯になり、性能としては限定的です。
そもそも在庫が無いことが多く、
実際に使えるゲーミングPCなら10万円をすこしオーバーすることが必要。
本章でもこの点を考慮しておすすめゲーミングPCをランキングしています。
ゲーム性能は?
グラフィックボードが搭載か非搭載かで大きくゲーム性能が変わってきます。
搭載の場合は一時期は最安であったGTX 1650搭載が多かったものの、最近はRTX 3050が主流となってきており、
ややフルHDによるゲーム性能がアップしてきています。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
要求スペックが低~中程度までのゲームであれば、
60fpsないし144fpsなどゲーミングモニター利用も可能ですが、
要求スペックが高いゲームではすでに力不足にあってきており、
できるゲームは今後どんどん限定されていくことは留意しましょう。
グラボ非搭載の場合にはAMDのRyzen 5 5600Gという、
CPUとグラボがセットになったようなAPUがメインになってきます。
グラボが非搭載の分、価格が安くなっていることがおおいですが、
ゲーム性能は非常に限定的で、多くのゲームがそこまで快適に遊べません。
30~60fpsで遊べればラッキーという、
ゲームは補助的な要素としてとらえる必要があるので、
ゲーミングPC?と言われるとちょっと疑問が残る構成です。
動画編集やゲーム配信はあまり期待しない
CPUも予算を削減するために旧世代のCPUが中心になり、
性能も下位クラスです。
Core i5 10400/Core i3 10100など2世代古いCPUであることも多いため、
ゲーム配信や動画編集をするなら、この価格帯以上のPCが良いです。
できないことはないですが、エンコード時間が遅かったり、
ゲーム配信でエラー落ち、録画失敗などトラブルが多くなります。
10万円以下ゲーミングPCおすすめ機種
7~10万円(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
またこまたろ的おすすめ度も示しています。
1位(ドスパラ)Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
大きさ | 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) mm |
価格 | 99,980円 |
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:1.0
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
リニューアルされたLightning-GシリーズのPCで、一般向けデスクトップにカテゴライズされていますが、
本PCはRyzen 5 4500と3050搭載でゲームを十分できる性能になっています。
とはいえ安さ重視の組み合わせとなっており、軽いゲームならフルHD高フレームレートを狙えることもありますが、
要求スペックが高いゲームでは60fpsを下回ることもあるため注意。
代わりにゲームができるPCとしては最安の価格設定といってよく、安さ重視で選びたいなら有力な選択肢。
安いながらもゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDを1TB搭載は凄いです。
こちらは白色ですが別で黒色PCケースのモデルも用意されています。
2位(G-Tune)PM-A-WA
CPU | Ryzen 5 3600 |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 16GB |
容量 | 256GB NVMe SSD |
大きさ | 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
動画編集・配信性能 | ★★★ |
データ容量 | ★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 218fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
大手パソコンメーカーマウスコンピューターから「PM-A-WA」です。
旧世代のCPUやグラボを利用することで価格を抑えた構成ですが、
Ryzen 5 3600はそこそこのゲーム性能を持っており、
GTX1650との相性も良いです。
フルHDならそれなりに遊べるゲーミングPCです。
3位(SEVEN)ZEFT G09DP
CPU | Core i3-10105F |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 178(幅)×420(奥行き)×285(高さ)mm |
性能に対するコスパ | ★★ |
ゲーム性能 | ★★ |
動画編集・配信性能 | ★ |
データ容量 | ★★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 74fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 208fps |
VALORANT | フルHD 高画質 226fps |
モンハン | フルHD 低画質 106fps |
Valheim | フルHD 最低画質 64fps |
Tarkov | フルHD 低画質 60fps |
SEVENから安さ重視のゲーミングPCです。
現行のゲーミングPCでは最安構成といってよく、
正直なところゲーム性能は限定的です。
それでもフルHDでなら遊べるゲームも多いです。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。
予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【2024年12月】 25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年12月】 15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年12月】 20万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2024年12月】またデスクトップPC全体のおすすめ、Ryzen前提、小型ゲーミングPCなど、
別の観点でおすすめのゲーミングPCを確認したい方は下記を参照ください。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング【2024年12月】