10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2025年7月】 | こまたろPC
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10万円以下のゲーミングPCおすすめは?【2025年7月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

予算10万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。

また10万円はどの程度の性能になるのか?についても目安として参考にしてください。

10万円のゲーミングPC性能は?

10万円前後はゲーミングPCの中では安価な価格帯になり、性能としては限定的です。

そもそも在庫が無いことが多く、

実際に使えるゲーミングPCなら10万円をすこしオーバーすることが必要。

本章でもこの点を考慮しておすすめゲーミングPCをランキングしています。

ゲーム性能は?

グラフィックボードが搭載か非搭載かで大きくゲーム性能が変わってきます。

搭載の場合は一時期は最安であったGTX 1650搭載が多かったものの、最近はRTX 3050が主流となってきており、

ややフルHDによるゲーム性能がアップしてきています。

主な人気ゲームの解像度と画質、FPS値目安
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps
パルワールド 最高画質、72fps

※参考値であり保証するものではありません。

要求スペックが低~中程度までのゲームであれば、

60fpsないし144fpsなどゲーミングモニター利用も可能ですが、

要求スペックが高いゲームではすでに力不足にあってきており、

できるゲームは今後どんどん限定されていくことは留意しましょう。

 

グラボ非搭載の場合にはAMDのRyzen 5 5600Gという、

CPUとグラボがセットになったようなAPUがメインになってきます。

グラボが非搭載の分、価格が安くなっていることがおおいですが、

ゲーム性能は非常に限定的で、多くのゲームがそこまで快適に遊べません。

30~60fpsで遊べればラッキーという、

ゲームは補助的な要素としてとらえる必要があるので、

ゲーミングPC?と言われるとちょっと疑問が残る構成です。

動画編集やゲーム配信はあまり期待しない

CPUも予算を削減するために旧世代のCPUが中心になり、

性能も下位クラスです。

Core i5 10400/Core i3 10100など2世代古いCPUであることも多いため、

ゲーム配信や動画編集をするなら、この価格帯以上のPCが良いです。

できないことはないですが、エンコード時間が遅かったり、

ゲーム配信でエラー落ち、録画失敗などトラブルが多くなります。

10万円以下ゲーミングPCおすすめ機種

7~10万円(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。

またこまたろ的おすすめ度も示しています。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

1位(ドスパラ)Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4)
大きさ 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) mm
価格 99,980円
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:3.3
(4.0)
ゲーム性能 0.8
同価格帯の平均:1.0
(1.0)
動画編集性能 0.8
同価格帯の平均:1.4
(1.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.2
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps
パルワールド 最高画質、72fps

※参考値であり保証するものではありません。

リニューアルされたLightning-GシリーズのPCで、一般向けデスクトップにカテゴライズされていますが、

本PCはRyzen 5 4500と3050搭載でゲームを十分できる性能になっています。

とはいえ安さ重視の組み合わせとなっており、軽いゲームならフルHD高フレームレートを狙えることもありますが、

要求スペックが高いゲームでは60fpsを下回ることもあるため注意。

代わりにゲームができるPCとしては最安の価格設定といってよく、安さ重視で選びたいなら有力な選択肢。

安いながらもゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDを1TB搭載は凄いです。

こちらは白色ですが別で黒色PCケースのモデルも用意されています。

2位(パソコン工房)LEVEL-M2P5-R45-LAX

LEVEL-M2P5-R45-LAXの製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB NVMeSSD
PCの評価
コスパ 3.5
同価格帯の平均:4.1
(3.5)
ゲーム性能 0.5
同価格帯の平均:0.8
(1.0)
動画編集性能 0.8
同価格帯の平均:1.1
(1.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.3
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、46fps(76fps) 最低画質、35fps(65fps)
マーベルライバルズ 最高画質、59fps(87fps) 最高画質、-fps(69fps)
ヘルダイバー2 最低画質、98fps 最低画質、67fps
Path of Exile 2 最低画質、(126fps) 最低画質、(102fps)
タルコフ 低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、91fps
Delta Force 最高画質、65fps(95fps) 最高画質、48fps(69fps)
Apex 最低画質、103fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

パソコン工房から同じくRyzen 5 4500とRTX 3050を組み合わせたゲーミングPCです。

ゲーム性能としては同じですが、容量が500GBと比べると少ないためこの順位。

ただ最近人気の中身が見えやすいピラーレス構造のPCケースを利用しています。

イルミネーションやケースも豊富な種類を用意していますので、好みに合わせて選択を。

その他の価格帯ゲーミングPCについて

別の金額で探している方は下記をご参照ください。

予算30万円のゲーミングPCおすすめは?【7月】 25万円以下のゲーミングPCおすすめは?【7月】 15万円以下のゲーミングPCおすすめは?【7月】 20万円以下のゲーミングPCおすすめは?【7月】

またデスクトップPC全体のおすすめ、Ryzen前提、小型ゲーミングPCなど、

別の観点でおすすめのゲーミングPCを確認したい方は下記を参照ください。

安くコスパ最強!ゲーミングPCランキング【7月】