こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算25万以上~30万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
あらかじめご了承ください。
目次
25万~30万円以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)
各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。コスパ・・・価格と性能、使用されているパーツ類を考慮したお得さ
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(ドスパラ)GALLERIA XA7C-97XT

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RX 9070 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、85fps(144fps) | 最高画質、58fps(122fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、138fps(206fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、131fps | 最高画質、79fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(188fps) | 最高画質、(141fps) |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、192fps(290fps) | 最高画質、111fps(173fps) |
Apex | 最高画質、166fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ドスパラからRadeon最新のRX 9070 XTグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
この価格帯としては一歩抜きんでたゲーム性能で、4K高画質高フレームレートを狙える性能。
FSR4を使うことが可能なので、より綺麗で高フレームレート出しやすくなっています。
CPUは旧世代ですがゲーム性能は高いCore i7 14700Fなので、RX 9070 XTの組み合わせであれば問題なし。ゲーム配信も得意です。
CPUとグラボ両方ともこの価格帯ではトップの組み合わせです。
2位(フロンティア)FRGHLB860/M328

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RX 9070 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、83fps(140fps) | 最高画質、56fps(118fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、135fps(204fps) | 最高画質、75fps(144fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、126fps | 最高画質、76fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(183fps) | 最高画質、(135fps) |
タルコフ | 最高画質、78fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、185fps(283fps) | 最高画質、106fps(168fps) |
Apex | 最高画質、165fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フロンティアから同じくRX 9070 XTを搭載していますが、こちらはCore Ultra 7 プロセッサー 265Fを組み合わせています。
性能的にはさほど変わらず、またこちらは2TB Gen4 NVMe SSDとなっていますので、あとは好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
3位(パソコン工房)LEVEL-M8A6-R79-TGX

CPU | Ryzen 9 7900 |
グラフィックボード | RX 9070 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、81fps(136fps) | 最高画質、54fps(115fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、132fps(201fps) | 最高画質、72fps(142fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、122fps | 最高画質、73fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(178fps) | 最高画質、(129fps) |
タルコフ | 最高画質、76fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、145fps | |
Delta Force | 最高画質、178fps(276fps) | 最高画質、101fps(162fps) |
Apex | 最高画質、162fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコン工房から同じくRX 9070 XTを搭載したゲーミングPCですが、こちらはRyzen 9 7900のCPUを利用しています。
最近では結構珍しくなったCPUですが、ゲーム性能的にはCore i7 14700Fのほうが高いためこの順位。
ただRX 9070 XTの組み合わせであれば良いバランス。4Kゲーミングを狙えます。
4位(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A7A7X(ホワイト)

CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィックボード | RX 9070 XT |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、83fps(140fps) | 最高画質、56fps(118fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、135fps(204fps) | 最高画質、75fps(144fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、126fps | 最高画質、76fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(183fps) | 最高画質、(135fps) |
タルコフ | 最高画質、78fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、185fps(283fps) | 最高画質、106fps(168fps) |
Apex | 最高画質、165fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
マウスコンピューターから同じくRX 9070 XTを搭載したゲーミングPCですが、こちらはRyzen 7 7700のCPUを利用しています。
ややゲーム性能的にはCore i7 14700Fのほうが高いですが、それでもRX 9070 XTであれば組み合わせとしては十分。4Kゲーミングも狙えます。
予算に余裕あればメモリを32GBにアップグレードするとなおよし。
ホワイトモデルを取りあげましたが、同じ構成でブラックモデルもあります。
5位(ツクモ)G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-M251/BH

CPU | Ryzen 7 9700X |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
同じくNVidia最新世代のRTX 5070グラボを搭載したゲーミングPCです。
CPUはAMD最新のRyzen 7 9700XでRTX 5070の性能を活かすには十分なバランスの良さ。
ゲーム性能では若干CPU性能分上ではありますが、SSDなどトータルスペックを考慮してこの順位。
6位(アーク)AG-AG8B85MGB7-GC1

CPU | Ryzen 7 9700X |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコンショップアークから同じくRTX 5070とRyzen 7 9700Xを組み合わせたゲーミングPCです。
性能に関してはそのほかのスペックを含めても違いがないので、あとは好みの問題。
7位(ストーム)K2-265FB57

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ストームからRTX 5070とCore Ultra 7 264Fを搭載したゲーミングPCです。
オーソドックスな組み合わせでバランスとしては良いですが、ゲーム性能ではRyzen 7 9700Xが優秀なためこの順位。
また価格的にも若干高めにはなっています。とはいえ十分コスパは高いです。
25万以上~30万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 3440×1440や2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
- 高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
- しばらく現役で活躍できるゲーミングPCがほしい
- 動画編集やゲーム配信もバリバリやりたい!
ゲーミングPCでは上位の性能をもち、
フルHDはもちろん、<strong>WQHD~4K低画質が主なターゲット</strong>になってきます。
特にウルトラワイドモニターでゲームをする予定の人に相性が良い価格帯です。
またCPUも高性能になるため、ゲーム配信は高画質で安定、
動画編集も高速でエンコードできるようになるため、
クリエイティブ作業を頻繁におこなう人にもおすすめです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、77fps(142fps) | 最高画質、60fps(119fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、133fps(224fps) | 最高画質、85fps(163fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、113fps | 最高画質、85fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(182fps) | 最高画質、(150fps) |
タルコフ | 最高画質、143fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、288fps | |
Delta Force | 最高画質、140fps(283fps) | 最高画質、104fps(199fps) |
Apex | 最高画質、293fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
25~30万円台ではWQHDに最適なゲーミングPCが揃っています。

RTX 4060 Ti:28
RTX 4070:10
RTX 4070 SUPER:7
RTX 5060 Ti:40
RTX 5070:41
RTX 5070 Ti:2
RX 7600:3
RX 7600 XT:1
RX 7700 XT:6
RX 7800 XT:11
RX 9070:16
RX 9070 XT:11
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
前回調査の3月から比べると世代交代が一気に加速しており、最多であったRTX 4060 Tiは減少。
代わりに次世代のRTX 5060 Tiが一気に増加しました。ただ同じく最新世代となるRTX 5070もこの価格帯ではかなり多いので、性能的にRTX 5070を搭載したゲーミングPCを選ぶほうがおすすめ。
Radeonも最新のRX 9070およびRX 9070 XTが登場しており、特にRX 9070 XTはこの価格帯では性能トップですので狙い目です。
搭載されるCPUについて
Core Ultra 5 225: 9
Core Ultra 5 235: 5
Core Ultra 245K(F): 12
Core i7 14700(F): 27
Core Ultra 7 265(F): 32
Core i7 14700K(F): 2
Core Ultra 7 265K(F): 6
Ryzen 5 7600: 4
Ryzen 5 9600: 1
Ryzen 5 9600X: 9
Ryzen 7 5700X: 1
Ryzen 7 5700X3D: 1
Ryzen 7 7700: 12
Ryzen 7 7700X: 2
Ryzen 7 7800X3D: 26
Ryzen 7 9700X: 33
Ryzen 7 9800X3D: 9
Ryzen 9 7900: 2
Ryzen 9 9900X: 1
Ryzen 9 9950X: 1
ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPUです。
CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。
当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。
特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、
ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。
Intelは最新世代の不人気という影響もあるかもしれませんが、思ったよりも旧世代が今も採用されておりハイクラスの旧世代Core i7 14700Fと最新世代Core Ultra 7 265(F)がほぼ同等。
正直どちらがおすすめというは難しいのですが、AI処理がゲームに必要になることも見据え最新世代がおすすめ。
対してAMDではここにきてRyzen 7 7800X3Dが増加。旧世代になりましたが今もトップクラスのゲーム性能に変わりなく、搭載グラボを鑑みても良い組み合わせです。
ただゲーム配信も考慮するならRyzen 7 9700Xのほうが安定性が違います。
メモリーは32GB以上
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。
しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、
将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。
この価格帯では半数以上が32GBメモリになっています。
規格に関しては最新のDDR5とDDR4がありますが、DDR5はベスト。ですがDDR4でもまあ問題はありません。
最新AMDはそもそもDDR5メモリしか対応していないというのもありますが、
第13世代Intelも性能を活かす点ではDDR5搭載を選択するのが良いです。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。





