こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算25万以上~30万円以下で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
あらかじめご了承ください。
目次
25万~30万円以下おすすめゲーミングPC(デスクトップ)
各社のBTOゲーミングPCの中から、おすすめ順にランキングしています。コスパ・・・価格と性能、使用されているパーツ類を考慮したお得さ
ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
1位(パソコン工房)LEVEL-M88H-225F-TGX

CPU | Core Ultra 5 プロセッサー 225F |
グラフィックボード | RX 9070 XT |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
価格 | 289,800円 |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコン工房からRadeon最新のRX 9070 XTグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
この価格帯としては一歩抜きんでたゲーム性能で、4K高画質高フレームレートを狙える性能。
FSR4を使うことが可能なので、より綺麗で高フレームレート出しやすくなっています。
CPUは最新世代ですがミドルクラスのCore Ultra 5 225Fでやや物足りませんが、それでもRX 9070 XTを搭載している恩恵は大きく、トータルでゲーム性能は高くまとまっています。
2位(ツクモ)G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-M251/BH

CPU | Ryzen 7 9700X |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
NVidia最新世代のRTX 5070グラボを搭載したゲーミングPCです。
通常利用ですと前世代のRTX 4070 Tiにやや負けるゲーム性能ではあるものの、
新しく登場したDLSS4 MFG機能を利用すれば、RTX 4090のフレームレートを上回ることができます。
CPUはAMD最新のRyzen 7 9700XでRTX 5070の性能を活かすには十分なバランスの良さです。
(フロンティア)FRGAMB860M/WS315/NTK

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
フロンティアからCore Ultra 7 265FとRTX 5070のミドルエンドクラス構成。
Ryzen 7 9700Xと甲乙つけがたいゲーム性能ではあるのですが、ややRyzenのほうがゲームの安定性が高いためこの順位。
とはいえWQHDゲーミングで高画質高フレームレートを安定して狙える性能を有しています。
2TB Gen4 NVMe SSDを搭載し高水準仕様。
4位(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265F |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ドスパラから同じくCore Ultra 7 265FとRTX 5070のミドルエンドクラス構成。
基本的なゲーム性能は変わりませんが、SSD容量で負けるためこの順位。
5位(アーク)AG-AG8B65ARV8-H5FF

CPU | Ryzen 7 9700X |
グラフィックボード | RX 7800 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、163fps |
フォートナイト | 高画質、232fps | 高画質、148fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、211fps | 高画質、175fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最高画質、73fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、332fps | 最高画質、141fps |
パルワールド | 最高画質、117fps |
パソコンショップアークからRX 7800 XTとRyzen 7 9700XのAMDコンビ構成のゲーミングPCです。
RX 7800 XTはWQHD~4Kメインで快適に遊べる性能で、この価格帯では上位グラボ。
RTX系のようにDLSSアップスケーリングは利用できませんが、FSRやXeSSアップスケーリングは使え、
対応ゲームもかなり多いので不自由は少ないでしょう。
CPUは最新世代のRyzen 7 9700Xでゲーム性能も高く十分。
6位(マウスコンピューター)G-Tune DG-I7A7X

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RX 7700 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
マウスコンピューターからCore i7 14700FとRX 7700 XTを組み合わせたゲーミングPC。
Core i7 14700FとRyzen 7 9700Xはほぼ同等といってよいゲーム性能で、RX 7700 XTの性能を十分に活かして、フルHD~WQHDで高画質高フレームレートを狙える性能になっています。
7位(セブン)EFFA G08C

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265 |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
セブンからRTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
CPUは最新世代のCore Ultra 7 265でややグラボが物足りない構成ですが、フルHDにて高画質高フレームレートを安定して狙える性能。
加えて小型なキューブケースを採用しており、希少性も高め。
25万以上~30万円以下でどの程度のゲーミング性能か?
- 3440×1440や2560×1080などウルトラワイドモニターを利用したい
- 高画質と高フレームレートの両方を両立させたい!
- しばらく現役で活躍できるゲーミングPCがほしい
- 動画編集やゲーム配信もバリバリやりたい!
ゲーミングPCでは上位の性能をもち、
フルHDはもちろん、<strong>WQHD~4K低画質が主なターゲット</strong>になってきます。
特にウルトラワイドモニターでゲームをする予定の人に相性が良い価格帯です。
またCPUも高性能になるため、ゲーム配信は高画質で安定、
動画編集も高速でエンコードできるようになるため、
クリエイティブ作業を頻繁におこなう人にもおすすめです。
ゲーム性能の目安
ゲームによって変わってきますが、
主な人気ゲームの解像度、画質、フレームレートの目安を掲載します。
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、77fps(142fps) | 最高画質、60fps(119fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、133fps(224fps) | 最高画質、85fps(163fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、113fps | 最高画質、85fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(182fps) | 最高画質、(150fps) |
タルコフ | 最高画質、143fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、288fps | |
Delta Force | 最高画質、140fps(283fps) | 最高画質、104fps(199fps) |
Apex | 最高画質、293fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
25~30万円台ではWQHDに最適なゲーミングPCが揃っています。

RTX 4060 Ti:46
RTX 4070:5
RX 7600:2
RX 7600 XT:1
RX 7700 XT:6
RX 7800 XT:4
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
世界的なグラボ不足や旧世代生産終了の影響を受けて、前回最多であったRTX 4070 SUPERやRTX 4070はほぼ姿を消してしまっています。
現在はミドルクラスのRTX 4060 TiやRTX 4060がこの価格帯では最多で、正直ゲーム性能は下がって今いました。もちろんインフレ影響でそもそもゲーミングPCが上昇しているのも原因ですが、
もうすぐ登場するNVidia RTX 5070以下の登場でどうなるかというところでしょう。
搭載されるCPUについて
Core Ultra 5 225:2
Core Ultra 5 235:4
Core Ultra 245K(F):10
Core i7 14700(F):13
Core Ultra 7 265(F):10
Core i7 14700K(F):2
Core Ultra 7 265K(F):4
Ryzen 5 7600:4
Ryzen 5 7600X:1
Ryzen 5 9600X:2
Ryzen 7 5700X3D:1
Ryzen 7 7700:5
Ryzen 7 7700X:1
Ryzen 7 7800X3D:8
Ryzen 7 9700X:14
Ryzen 7 9800X3D:7
Ryzen 9 7900X:2
Ryzen 9 9900X:1
ゲームにおいてグラフィックボードの次に大事なのがCPUです。
CPUはパソコンの脳のようなもので、あらゆる処理はCPUを介します。
当然ゲームにもある程度影響を与えるわけです。
特にCPU性能が著しく低いとグラフィックボードの性能を引き出せない、
ボトルネックの減少が起こるので、CPUも高性能にする必要があるわけです。
全体的に旧世代のCPUが姿を消しており、Intelは新たに登場したCore Ultra 7 265(F)およびCore Ultra 5系が増えてきています。
組み合わせのグラボ的にも十分な性能を有しており、今後も増えてくるかと思います。
AMDは新旧のCPU幅広くありますが、Ryzen 7 9700Xが最多になっていることからやはりRyzen 9000シリーズへが主流派に代わってきています。
メモリーは32GB以上
最後に人間の一時記憶のような機能をもつメモリです。
ゲームではマップの読み込み、ゲーム処理データなどの一時保存に利用されますが、
今のところ16GBあれば問題なくゲームができることが多いです。
しかしながら稀にゲームによっては32GBではもっさりしてしまうこともありますので、
将来性も考え32GBメモリ搭載PCを狙うのがおすすめ。
この価格帯では半数以上が32GBメモリになっています。
規格に関しては最新のDDR5とDDR4がありますが、DDR5はベスト。ですがDDR4でもまあ問題はありません。
最新AMDはそもそもDDR5メモリしか対応していないというのもありますが、
第13世代Intelも性能を活かす点ではDDR5搭載を選択するのが良いです。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。





