こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
PC業界では超有名なドスパラのBTOパソコンについて、
現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
ドスパラはこんな人におすすめ!
ドスパラはBTOパソコンだけでなく、PCパーツ、アクセサリーも販売する、
PC総合ショップのようなメーカーで、実店舗も日本全国にあります。
- 全体的にBTOパソコンの価格が安い
- オプションで選べるパーツが多い
- 分割払い最大36回まで手数料無料
- 翌日出荷可能パソコンも
BTOパソコンは一般用途のMagnate、ゲーミングPCのGALLERIAなどを展開しています。
一番のメリットは安いことだとおもいます。
同じようなパーツ構成でも他社よりも1万くらいは安いのでお得です。
デザインも最新のケースに更新され、結構カッコよくなったかな?と個人的には思います。
またオプションで選べるパーツが特に電源などにおいて多めです。
もう一つは最大36回まで分割手数料無料なので、
一度に大きな金額を用意できなくても支払い安いメリットはありまます。
個人的にはノートパソコンのBTOの種類がちょっと少ないなと思います。
2月特記情報
- 半期決算セール実施中
- Intel最新世代Core i7 14700F/Core i7 14400F搭載PC登場
- RTX 4070 SUPER/4070 Ti SUPER搭載ゲーミングPC登場
ゲーミングPC入門:予算15万円以下
- ゲーミングPCでは最安級設定
- 高負荷ゲームでは性能が不十分なときも
ゲーミングPCとしては最安級の価格設定です。
全体からみれば性能は低いほうですが、
それでも画質にこだわらなければフルHDで問題なく遊べるゲーム性能はあります。
ただし要求スペックが高いゲームや高負荷ゲームでは高フレームレートを狙うのは難しく、
今後は性能不足を感じるゲームは多くなってくる性能です。
あくまで安さ重視のゲーミングPCとなります。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35 RTX3050 6G搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:1.9
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
旧世代のRTX 3050グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
安さ重視のグラフィックボードですがDLSSを利用することはできるため、
フルHD高画質高フレームレートを狙えるゲームもあります。
CPUは最新ミドルクラスCore i5 14400FでRTX 3050の組み合わせとしては十分。
コスパもかなりの高さです。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R45-6
CPU | Core Ultra 7 155H |
グラフィックボード | RTX 4050 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
モニター | 16インチ ノングレア WQXGA液晶(2560×1600ドット表示)/ リフレッシュレート 240Hz |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 中画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、145fps |
タルコフ | 高画質、83fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、165fps |
パルワールド | 最高画質、87fps |
※参考値であり保証するものではありません。
RTX 4050 Lap Topを搭載したエントリークラス構成です。
フルHDはであれば高画質高フレームレートで遊べることも多いですが、
正直付属の2560×1600の240HzモニターはゲーミングノートPCとしては高規格ではあるものの、RTX 4050 Laptopでは活かすことはできません。
ただIntelよりAI処理を得意とするNPUが内蔵された新CPUのCore Ultra 7 155Hを搭載しているのにもかかわらず、
価格は抑えられておりコスパは最強。今のところAI処理とゲームは結びつくところはあまりありませんが、
今後はAI処理を含めるゲームも登場することも予想されますので、最新ゲーミングノートPCとしては十分魅力的です。
フルHDメイン:予算15~17万円前後
- フルHD中~高画質144fps以上
- 動画編集やゲーム配信も安定
フルHDをメインにゲームをするならここからが安定して高画質高フレームレートを狙える性能になってきます。
概ね中高画質で144fps以上は狙える性能をもっており、基本的には不自由することはないでしょう。
フルHDゲーミングモニターを使うならこのあたりの性能から考えるのが最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、220fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙え、DLSSを利用すればWQHDゲーミングも狙えます。
また省電力なため長時間高負荷でもパフォーマンスが安定しやすいです。
CPUも最新世代のCore i5 14400Fで新王道ミドルクラス構成。
新世代搭載としては価格は相当に抑えられておりコスパはトップクラス。
Gen4 SSDでゲームロード時間が短いのもメリット。
ノートパソコンの場合
(ドスパラ)GALLERIA XL7C-R46-6
CPU | Core Ultra 7 155H |
グラフィックボード | RTX 4060 Laptop |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
モニター | 16インチ ノングレア WQXGA液晶(2560×1600ドット表示)/ リフレッシュレート 240Hz |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060 Laptopが搭載されているのでゲーミング性能は十分。
2560×1600の240Hzモニターはフル活用できないゲームもあるものの、高画質や高フレームレートで色々なゲームが遊べます。
2560×1600の240HzモニターはゲーミングノートPCとしてはかなりの高規格。
またIntelよりAI処理を得意とするNPUが内蔵された新CPUのCore Ultra 7 155Hを搭載しているのにもかかわらず、
価格は抑えられておりコスパは最強。今のところAI処理とゲームは結びつくところはあまりありませんが、
今後はAI処理を含めるゲームも登場することも予想されますので、そのあたりをフォローできるのも強みのCPUです。
フルHD最高パフォーマンス:予算17~20万円前後
- 高画質フルHD144~360fps
- 条件次第でWQHDゲーミングもOK
- 最新技術も使える
- フルHD~WQHDの動画編集向き
最新世代のミドルクラスのゲーミングPCが購入できる価格帯です。
個人的には長期で使えるスペックになるので、
長い目でみればコスパは良い価格帯だと思っています。
グラフィック性能がかなり良くなってきますので、
フルHDで苦労することはありません。
240f/360リフレッシュレートのゲーミングモニターなども利用することが可能です。
レイトレやFSR、DLSS2といった高画質高フレームレートに寄与する機能はもちろん、
DLSS3の最新機能を使うこともできます。
グラフィックボードでフレームレートの間を補完することで、CPU負荷をあまり上げずにフレームレートを向上させるのがDLSS3。
RTX 4000のみ対応。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートは安定的に狙え、DLSSを利用すればWQHDゲーミングも狙えます。
省電力なので長時間の高負荷でもパフォーマンスが安定しやすいのもメリット。
最新世代のCore i5 14400Fとの性能バランス良。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
WQHD(2560×1440)、高画質ゲーミングモニター:予算25万円~
- WQHD(2560×1440)~4Kゲーム可能
- フルHD最高画質で144以上
- 動画編集・ゲーム配信も快適
ここまでくるとハイスペックと呼ばれるPCになってきます。
ゲームはもちろんですが、動画編集・ゲーム配信などクリエイティブ性能も高く快適。
総合的に不自由することはほとんど無いでしょう。
ゲーム性能では4Kゲーミングも低中画質60fpsくらいは狙えるので、
フルHDやWQHDゲーミングであればさらに快適。
高Hzのゲーミングモニターや高画質高FPSでゲーミングモニター利用、
ウルトラワイドモニターを利用したい人に最適です。
デスクトップの場合
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R47S SSD500GB 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、167fps | 最低画質、177fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
※参考値であり保証するものではありません。
Core i5 14400FとRTX 4070 SUPERの最新リリーズコンビ。
RTX 4070 SUPERは新しく加わった最新グラボで、RTX 4070 TiとRTX 4070の中間に位置する性能。
WQHD~4Kゲーミングにて高画質や高フレームレートを狙えることもあるため、
ウルトラワイドゲーミングモニターに最適です。
Core i5 14400Fも最新世代ですが、あまり前世代とゲーム性能に変化があるわけではないため、
RTX 4070 SUPERとの組み合わせとしてはやや不満。
ただもともと価格設定が安くされていること、また現在抽選ポイントバック中につきコスパは最強レベルに良くなっています。
ノートパソコンの場合
該当するPCがありません。
4Kゲーミング、高環境クリエイティブ:予算35万円以上
- 現ゲーム性能最強クラス
- 高画質で4K(3840×2160)が楽しめる
- 動画・3D編集の作業が迅速
最後は一般向けPCでは最高クラスのゲーミングPCです。
4K(3840×2160)といった高解像度でも十分に遊べます。
ただゲーム性能寄りの構成とクリエイティブ性能寄りの構成があるので、
両方のおすすめを紹介します。
準最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA XA7R-R48S 7800X3D搭載
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックボード | RTX 4080 SUPER |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.3
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、210fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、172fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、187fps | |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
準最強のRTX 4080 SUPERグラボを搭載したゲーミングPC。
RTX 4080 SUPERは準最強のグラフィックボードで、4K高画質高フレームレートを安定して確保することが可能。
この価格帯では最も高性能なグラボとなっており、同じくゲーム性能トップクラスのRyzen 7 7800X3Dとの相性も抜群。
最強クラス
(ドスパラ)GALLERIA ZA9R-R49 9900X搭載 秋の大感謝2024 特別モデル
CPU | Ryzen 9 9900X |
グラフィックボード | RTX 4090 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB SSD (NVMe Gen4) WD (読込速度 7300MB/s,書込速度 6600MB/s) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、210fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、172fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、187fps | |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
ドスパラのGALLERIAから、
現段階でゲーム性能最強のRTX 4090搭載のゲーミングPCです。
DLSS3を利用することができ大幅にフレームレートを伸ばすことが可能。
CPUはAMD最新のRyzen 9 9900Xでベスト構成ではないですが、
トータルで4K高画質高フレームレートを容易に狙える性能で、8Kゲーミングも視野に入ります。
メモリ64GBは業界最高水準仕様。記憶容量もGen4 NVMe SSD 2TBを含む計4TBも業界最高水準と、
CPUとグラボだけでなく全体的なスペックが最強レベル。
その割に価格が抑えられコスパは高いうえに、キャンペーンで割引クーポンがありさらにコスパ上昇中。
2024年BTOパソコンラインナップまとめ
ここからはドスパラのラインナップをご紹介していきます。
なおドスパラの扱うゲーミングPCについては一覧ページをご覧ください。
デスクトップ型はIntel/AMD両方のCPUを取り揃えており、
グラフィックボードもNVidia GeForce/AMD Radeonの幅広い選択肢があります。
ノートパソコンはIntel+GeForce系とRyzen + Geforce系のPCとなっています。
グラフィック性能が低めなスタンダードタイプと、
グラフィック性能を上げたゲーミングPC、
そしてクリエイティブ用のグラフィックボードを搭載したクリエイティブPCという大別になっています。
選び方としてはところどころに、
※ドスパラホームページより
↑のようなCPUとグラフィックボードを軸にしたBTOスペック表があって、
個人的にはここから選ぶとわかりやすいなと思っています。
デスクトップパソコン
※ドスパラホームページより
大きさはタワー型「Monarch」、ミニタワー型「Magnate IM」「Lightning」、スリム型「Slim」の3つのシリーズ。
スリム型以外は内臓グラフィックス~RTX 4060 TiまでのGPU構成となっており、グラボ非搭載・搭載を選ぶことができます。
内蔵グラフィックスタイプおよびGT 1030はゲーミングPCというよりはオフィスユース向けで、
それ以外はフルHDメインで遊ぶことを想定したゲーミングPCを構成することが可能。
CPUは特にIntelが手厚く第14/13世代のK付以外のCore i3~Core i9まで選ぶことができ、
好みに合わせてCPU性能を選びやすくなっています。
ただグラボはRTX 4060 Tiまでなので、高くてもCore i7、バランスならCore i5が良いでしょう。
ノート・タブレット
※ドスパラホームページより
グラフィック性能を低く抑えた、オフィス利用、基本PC作業を前提としたノートパソコンで、
安さと軽量を意識したラインナップになっています。
なので、ゲームをするのには向いていません。
カスタマイズ性もデスクトップ型みたいにはできないため、
簡易使用を目的とした場合は、こちらから選ぶと良いと思います。
15インチと14インチから選ぶことが可能。最軽量は990gとかなり軽いです。
ゲーミングデスクトップ
GALLERIAシリーズとしておなじみのゲーミングPC、デスクトップ型です。
大きくIntel系とAMD系に分かれており、ミドル~ハイエンドまで選択できます。
Intelでは第14世代への転換がどんどん進み、Core i5 14400FからCore i9 14900KFまで選べるように。
ただ安さの魅力としてまだ第13世代も沢山展開されています。
AMDも最新7000シリーズと旧世代のラインナップで、
Ryzen 5 4500~Ryzen 9 7900Xのエントリー~ハイエンドCPUまで選択できます。
グラフィックボードはGTX 1650~RTX 4090、RX 7600~RX 7900XTXまでと、
やはり新旧幅広い範囲で選ぶことが可能で、ローエンド~最強クラスまでゲーム性能を選択することが可能です。
ゲーミングノートPC
ゲーミングPCのノートパソコン型です。
GALLERIAシリーズとなっています。
ラインナップ数はそこまで多くありませんが、人気のスペック帯を抑えている印象です。
CPUはIntel系では定番のCore i7 13700Hがかなり多く、
AMD RyzenはRyzen5 5600Hだけと数が少なくなっている状況です。
グラボはでRTX 4050/4060 Laptopの最新世代が多くなっています。
クリエイティブ向け
漫画・イラスト向け、写真加工向け、映像・動画編集向け、CADや3DCGレンダリング向けなど、
クリエイティブ作業の目的別向けにスペックが展開できるBTOパソコンです。
ですがCADや3DCGレンダリング向けを除き、基本構成はこれまでの「デスクトップ」「ゲーミングPC」と変わりません。
ゲーミングPCもクリエイターPCも、要は高性能なCPUやグラフィックボード搭載など、
ハイスペックパソコンということなので、
CADや3DCGレンダリング向け以外は、ココから選ぶ理由は特にないかなとは思います。
CADや3DCGレンダリング向けの場合、
Quadroというクリエイティブ作業に強いグラフィックボードが搭載されたゲーミングPCがあるので、
CADや3DCGレンダリングをガンガンやるという人には選択肢に入れて良いかと思います。
CPUとGPU以外のPCパーツ構成は?
ここではデスクトップ型で使われる主なPCパーツの中身を見ていこうと思います。
メモリについて
CPU性能を100%引き出すにはメモリの動作クロックも重要になってきます。
AMD最新世代ではDDR5メモリですが、第13世代/14世代Intelなどそれ以外はDDR4メモリも混在。
DDR5に限ってはCPU定格よりも低い4800MHzが主流ですが、ドスパラに限ったことではないのであまり気にしなくてもOK。
メモリはほぼ16GBが標準、最近では32GBメモリが増えてきています。
SSD
SSDはほぼGen3 NVMeタイプのSSDへと移行しており、
読込速度 1500MB/s~3200MB/s、書込速度 1000MB/s~書込速度 2000MB/sと、
かなりの高速です。
またGen 4 NVMeが搭載も相当数に増えており、
読込速度 5000MB/s,書込速度 4000MB/sとなっています。
基本的にゲームの読み込み速度は快適といって良いでしょう。
CPUクーラー
発熱が高くなってくるミドルクラスでは強力なサイドフロー型が、
ハイクラスになると、簡易水冷クーラーが初期構成となっており、
CPUの発熱に合わせて、CPUクーラーの冷却性能もしっかり考慮されています。
電源
エントリー~ミドルクラスではBRONZE認証を、ハイクラスはGOLD認証を利用しています。
製品メーカーの点からも特に可も不可もなくといった感じで、
他社のBTOと同じ一般水準といったところです。
特に長期で使っても問題は起こり難いでしょう。
マザーボード
Intelは第12世代への移行に伴って、
エントリー~ミドルクラスまでがB760/660、
ハイクラスがH670/Z790、ハイエンドがZ690/Z790を利用しています。
AMDはA520、B660/B550、H670、X570/X670Eのチップセットを利用しています。
ほとんどがOEM版マザーボードを利用しているので、
品質と耐久性としては可もなく不可もなくといったところでしょう。
静音性が高い
静音へのこだわりやサポートがよいです。
前者はPCを静音化するための情報が豊富にあり、利用して見てその通りの内容となりました。
後者は、PC故障の疑いがあるためサポートセンターへ送付しました。
異常がないことを確認しただけでなく、PC内部の埃を掃除してくれ、面倒見がよいところに感動しました。
見た目もいい
ゲーム用に購入しました。FPSゲームでもサクサク動くため使っていてストレスが少ないです。また、本体の見た目がシンプルでありながらライティングもありとてもかっこいいです。
ランキングを見て
BTOパソコンのランキングで上位だったのでドスパラを色々調べて価格が安くコスパが良かったのでこちらにしました。サポートも24時間対応なので安心して使用しています。
対応がすばらしい
初めてゲーミングPCを購入しましたが、使用感としては、処理速度も速く、FPS系のゲームプレイも問題なく動作しています。特典付きで購入しましたが、その特典が最初使えず何度か担当者とやり取りをしましたが、最終的に新しい特典を再発行していただくことまで対応してもらい、大変ありがたかった。
BTOと言いつつ選択肢が少ないので満点ではないけど
特に問題は起きていないので、特別な問い合わせとかサポートを受けたりとかはありません。
BTOパソコンは注文してから発送までに時間がかかることも多いですが、迅速に発送いただけました。特に問題も発生しておりません。
評価を一段落としたのは、BTOと言いつつ選択肢が少ないためです。最近はドスパラや購入した製品に限らず、以前に比べるとパーツの自由度が減り、ほとんどパーツ交換もできないものが多いですが、そこは割り切るしかないかとは思っています。
また、購入時に独自のポイントをいただきましたが、そうそう利用するものでもないのでそのまま失効しました。あまりお得感がない上に、かえって失望感が残るのであまり上手いやり方とは思えませんが、続けているところを見ると効果はあるのかも知れません。個人的にはあまりよい感じはしませんでした。