こんにちわ!こまたろです(‘Д’)
今回はゲーム性能が最高スペックのハイエンドゲーミングPCについてご紹介します!
目次
最強性能!おすすめゲーミングPC 10選
★が多いほど良い・安い・多いことを示してます。
- 最強度・・・★5が満点で評価。多いほど最強
- コスパ・・・価格と性能・構成パーツを鑑みたお得さ。★が多いほどお得。
- ゲーム性能・・・★が多いほど高画質、高フレームレート、高解像度で遊べる
- 動画編集性能・・・★が多いほど動画編集が早く、より高い解像度にも対応できる
- 記憶容量・・・★が多いほど動画ファイルやゲームを沢山保存できる
- 読み書き速度・・・主にゲームロード時間の短さに影響
- ゲーム安定度・・・どのようなゲームでもフレームレートが安定して出せる
- 構成パーツ高級度・・・CPUおよびグラフィックボード以外のパーツの品質、高価さ
- 同価格帯の平均・・・各BTOメーカーがラインナップするPCから近い価格帯のPCで算出した数値
当サイトで実際に性能を測定した結果をもとにしています。
評価基準の詳細はこちら
- ゲーム性能を中心とした最強・最高スペッククラスのゲーミングPCを選出
- CPUとグラフィックボードは準最強~最高スペッククラスを中心に
- コスパはあまり考慮していない。とにかく性能が最強・最高クラスのものを
(ドスパラ)GALLERIA UE9R-R59-C 最強度★★★★★★

CPU | Ryzen 9 9950X3D |
グラフィックボード | RTX 5090 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB SSD (NVMe Gen5) |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | ||
マーベルライバルズ | ||
ヘルダイバー2 | ||
Path of Exile 2 | ||
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
Delta Force | ||
Apex | 最高画質、226fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
RTX系最新世代の最上位であるRTX 5090グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
新しく追加されたDLSS4によるマルチフレーム補完技術を使うことで前世代最強のRTX 4090の4倍近いフレームレートを出すことも。
まさしく唯一無二の最強グラボです。
CPUもAMDの最新世代最上位であるRyzen 9 9950X3Dを搭載。
ゲーム性能は最強となったRyzen 7 9800X3Dと同等で加えてクリエイティブ性能もトップレベルになっています。
同じく最強グラボであるRTX 5090との組み合わせとして最良。
最強コンビらしく全体スペックもレベルが高く、64GBメモリは業界最高水準。Gen 5という最新規格を搭載したSSDはまだめずらしく、
しかも2TBも搭載しています。
価格もゲーミングPCとしては大台でかなり高価ですが、スペックからみるコスパは最強に良く、
ゲームだけでなく配信の最高環境を手に入れたい人にもおすすめです。
(ドスパラ)GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D搭載 最強度★★

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.2
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、226fps |
フォートナイト | 最高画質、524fps | 最高画質、194fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
ドスパラのGALLERIAから最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
DLSS4が利用でき、DLSS3よりも飛躍的にフレームレートを出すことが可能で、
利用時にはRTX 4090を超えるフレームレートを出すことができます。
対応のCPUも全CPU中ゲーム最強となったRyzen 7 9800X3Dで組み合わせもベスト。
現段階の準最強ゲーミングPC構成です。新しいコンビにしては価格も抑えられコスパも高め。
(マウスコンピューター)G TUNE FZ-I9G80(RTX 5080 搭載セットモデル) 最強度★★

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:4.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、214fps |
フォートナイト | 最高画質、520fps | 最高画質、178fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、192fps | |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
マウスコンピューターからRTX 5080とCore Ultra 9 285Kを搭載した最新世代コンビゲーミングPC。
ゲーム性能としては現段階ではCore i9 14900Kのほうが若干上ではあるものの、省電力になったことで、
熱による性能低下リスクも減り、全体的なシステムの安定性がアップ。
RTX 5080を含む5000シリーズの最大の特徴はDLSS4が利用できること。
マルチフレーム補完技術により、DLSS3よりもさらにフレームレートが出せるようになり、利用時にはRTX 4090を超える性能を発揮。
トータルで新世代4Kゲーミングマシンとして活躍できる構成です。
発熱による性能低下リスクが減っているので、平均的に高い位置でフレームレートが安定しやすく、特にゲーム配信に強い構成です。
簡易水冷クーラーがさらに安定性をアップさせています。
2TB Gen4 NVMe SSDは高水準。
加えて本機はゲームに必要なモニター、マウス、キーボード、ヘッドセットが揃っているモデルとなっており、
しかも全てが高級グレード。ゲームを遊ぶ快適性が高いです。
最強クラスにしてはコスパはかなりの高さ。おすすめです。
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートは安心ポイントです。
(マウスコンピューター)G TUNE FG-A7G80(RTX 5080 搭載セットモデル) 最強度★★

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:4.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、226fps |
フォートナイト | 最高画質、524fps | 最高画質、194fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
おなじくマウスコンピューターからRTX 5080搭載ですが、こちらは最新Ryzen 7 9800X3Dを搭載したゲーミングPC。
全CPU中ゲーム性能最強となっており、RTX 5080の組み合わせとしては最良と言えます。
高級デバイスがセットになっているのは同じ。
(パソコン工房)LEVEL-R689-LC265K-VKX[LED] 最強度★★
![LEVEL-R689-LC265K-VKX[LED]の製品画像](https://jiyunagomataro.com/pc_search/wp-content/uploads/2023/10/pckobo25.jpg)
CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、95fps(158fps) | 最高画質、65fps(136fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、152fps(217fps) | 最高画質、88fps(159fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、147fps | 最高画質、93fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(207fps) | 最高画質、(166fps) |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
Delta Force | 最高画質、222fps(318fps) | 最高画質、132fps(197fps) |
Apex | 最高画質、210fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコン工房から最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
RTX 5080を含む5000シリーズの最大の特徴はDLSS4が利用できること。
CPUはIntelの最新世代Core Ultra 7 265Kで、RTX 5080の組み合わせとしては悪くありませんが、
Ryzen 7 9800X3Dと比べるとややゲーム性能は落ちます。
とはいえ十分4Kゲーミングを快適に遊べる性能で、簡易水冷クーラー搭載も相まって、配信のフレームレートも高いです。
加えて最新世代コンビにしては価格も非常に抑えられコスパもトップクラス。
(アーク)AG-IA24Z89AGB9-AP1 最強度★★★★

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5090 |
メモリ | DDR5 96GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】4TB |
価格 | 1,068,800円 |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、104fps(173fps) | 最高画質、73fps(150fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、165fps(227fps) | 最高画質、98fps(170fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、164fps | 最高画質、106fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(226fps) | 最高画質、(190fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
Delta Force | 最高画質、251fps(346fps) | 最高画質、152fps(220fps) |
Apex | 最高画質、226fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコンショップアークからRTX系最新世代の最上位であるRTX 5090グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
CPUもCore Ultra 9 285KでIntel最新世代最上位。
その他のスペックもグレードが高く、96GBメモリは業界最高水準。4TB Gen4 NVMe SSDも業界最高水準。
PCケースも高グレードを採用しており、価格設定は高いですが、性能から見るコスパはむしろ最強の良さ。
(セブン)ZEFT R61AN 最強度★★★★★★

CPU | Ryzen 9 9950X3D |
グラフィックボード | RTX 5090 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB Gen4 NVMe SSD + 4TB NVMe SSD |
価格 | 1,594,780円 |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | ||
マーベルライバルズ | ||
ヘルダイバー2 | ||
Path of Exile 2 | ||
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
Delta Force | ||
Apex | 最高画質、226fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
パソコンショップセブンよりAMDの最新世代最上位であるRyzen 9 9950X3Dを搭載したゲーミングPCです。
ゲーム性能は最強となったRyzen 7 9800X3Dと同等で、同じく最強グラボであるRTX 5090との組み合わせとして最良。
4K高画質高フレームレートを容易に確保できる性能で、DLSS4 MFG利用なら爆発的なフレームレートを出すことができます。
最強コンビらしく全体スペックもレベルが高く、64GBメモリと計4TBのGen4 NVMe SSD搭載は業界高水準。
高級グレードのPCケースに高価なCPUクーラー、電源ユニットなどすべて堅牢な構成。価格は大台突破というところですが、スペックからみるコスパはむしろ最強に良いです。
見た目も個性的なPCケースも魅力ポイント。
(セブン)ZEFT Z55BR 最強度★★

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 128GB |
容量 | 2TB Gen4 NVMe SSD + 2TB NVMe SSD |
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:5.7
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、214fps |
フォートナイト | 最高画質、520fps | 最高画質、178fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、192fps | |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
おなじくセブンからRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCですが、
こちらはIntel最新のCore Ultra 9 285Kと組み合わせたゲーミングPC。
ゲーム性能としてはRyzen 7 9800X3Dのほうが上ですが、十分ハイレベルなゲーム性能を有しており、
ゲーム配信はこちらのほうが安定性が上。
そのほかのメモリ、SSD、電源、PCケース、簡易水冷クーラーのグレードも同じで、コスパも最強。
(フロンティア)FRGBLB650/SG3 最強度★★★★★★

CPU | Ryzen 9 9950X3D |
グラフィックボード | RTX 5090 |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 4TB M.2 NVMe SSD (Samsung 990 PRO)【Gen4】 |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | ||
マーベルライバルズ | ||
ヘルダイバー2 | ||
Path of Exile 2 | ||
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
Delta Force | ||
Apex | 最高画質、226fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
RTX系最新世代の最上位であるRTX 5090グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
CPUは全CPU中最もゲーム性能が高いRyzen 9 9950X3DでRTX 5090の構成としてはベスト。
計4TBのGen4 NVMe SSDと64GBメモリは業界最高水準で、プラチナ認証電源、簡易水冷クーラー搭載と充実した構成になっています。
(ストーム)GK-98X3D58 最強度★★

CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | Gen4 NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.8
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、226fps |
フォートナイト | 最高画質、524fps | 最高画質、194fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、541fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
CPUは全CPU中ゲーム性能トップとなったRyzen 7 9800X3DでRTX 5080の組み合わせとしてはベスト。
ストームオリジナルのPCケースを採用しています。
最強のゲーミングPCの選び方は?
ゲーミングPCで性能に最も影響を与えるのがCPUとグラフィックボードです。
最強のゲーミングPCを探すなら、やはり最強クラスのCPUとグラフィックボードが搭載された構成から選ぶのが良いでしょう。
現在の最強のCPUとは?
一般向けCPUではIntelとAMDのCPUがあり、
IntelはCore Ultra9/Ultra7/i9/i7シリーズ、AMDはRyzen 9/7シリーズが最強クラスのCPUとなっています。
Intel最新世代のCore Ultraシリーズは残念ながら最適化不足(アーキテクチャ設計含め)もあり、ワットパフォーマンスは向上しましたが、
単純なゲーム性能では最新世代のAMDのほうが上。特にゲーム性能で定評のあった後継であるRyzen 7 9800X3Dは、
もっともフレームレートが出せるCPUとなっています。
ただゲーム配信はそこまで得意ではなく、配信安定性も加味するならIntel Core Ultra/iシリーズのほうがおすすめです。
最強のグラフィックボードとは?
グラフィックボードは大きくNVidia GeForceとAMD Radeon、Intel Arcに分かれています。
NVidia GeForceは最新世代のRTX 5000シリーズが登場し、
特に最上位のRTX 5090はDLSS4のマルチフレーム補完技術のAIの力により、最大でRTX 4090の4倍近いフレームレートを出すことも。
ただし消費電力は600W級という化け物になっており、電源も最上級でなければならず、
価格も相当に高いので現実的ラインは準最強のRTX 5080からとなるでしょう。
RTX 5080はDLSS4対応であればRTX 4090よりも高いフレームレートを出すことができます。
RTX 4000番台は続々と生産終了ですので、今後はRTX 5000シリーズから選ぶことになります。
対するRadeonは最新世代の登場がもうすぐですが、性能勝負ではなく価格バランス勝負になるとのうわさが。
Intel ArcはまだRTX 4060相当のグラボしかありませんから、単純に最強グラボならNVidia RTX 5090/5080となるでしょう。
DLSSの利用可否について
DLSSはグラフィックボードの負荷を抑えることで、結果よりフレームレートや解像度、画質を高めて遊べる技術ですが、
利用することができるのはRTX系のグラフィックボードのみ。
ただAMDではFSR、IntelはXeSSというほぼ同様の効果を得られる機能があり、これは現行グラボならどれでも利用でき、
またその対応ゲームもDLSSとほぼ遜色ありませんので、利便性では前ほど大差がなくなりました。
ただRTX 5000シリーズではAIを活用し、最大3フレーム補完できるDLSS4をリリースしています。
AMDやIntelからも似たような機能が追加される気がしますが、いまのところDLSS4利用可というアドバンテージはRTX 5000シリーズにあります。
CPUとグラボ以外に重要な要素
ゲーミングPCの性能の多くはCPUとグラフィックボードで決まりますが、
より快適なゲームや動画編集環境構築のためには、他の要素にこだわっても良いでしょう。
記憶媒体の読み書き速度
記憶媒体の読み書き速度はゲームならロード時間、動画編集ならサムネイル表示やエンコードファイル書き出しなどに影響します。
記憶媒体の主流はGen4 NVMe SSDという規格になってきており、
もはやゲームロード時間や編集ソフトのサムネイル表示でイライラする機会は減っているかとおもいます。
現在ようやくさらに最新規格のGen5 NVMe SSDがちらほら見えてきており、
徐々に最強ゲーミングPCクラスから広がっていくものと思われます。
メインメモリの搭載量
メインメモリはデータの一時記憶のような役割ですが、ゲームにおいてはグラフィックボードにも専用のメモリがあります。
ただタルコフに代表されるようなデータ量が多いゲームや、Mod導入が多いゲームなどではメインメモリの消費も激しいことがあり、
メモリメモリが少ないとフレームレートが落ちる(ゲームが遅くなる、カクつく)現象がおこりやすくなります。
最強クラスなら32GBメモリは当たり前、最近は64GB以上もどんどん登場しています。
ただゲームや配信くらいであれば32GBでも十分ではあります。
メインメモリの規格と動作クロック
メモリ搭載量ほどではないですが、メモリ規格も注目です。
現在はDDR5とDDR4があり、基本的にはDDR5搭載のほうが性能面では有利です。
ただ最強クラスのゲーミングPCはDDR5を採用しているところが多く、
規格は気にする必要がありません。
どちらかというと6400/5600MHzや5200MHzといった動作クロックのほうが重要です。
厳密にはCL値との兼ね合いもあるため、メモリの詳細スペックを見て性能差を測るのですが、
BTOパソコンでは高い動作クロックのほうがよりCPU性能を引き出していると考えていいでしょう。
CPUクーラーの種類
最強クラスのCPUの難点は熱です。
うまく排熱できないと熱による性能低下が起こり、本来の性能が発揮できません。
結果フレームレートが落ちてしまうといった弊害がおこります。
そのため排熱性能に直接影響するCPUクーラー性能は重要です。
最強クラスは360mmの簡易水冷クーラーが最もよく、
及第点で240mm簡易水冷クーラーもしくは高性能な大型空冷クーラーです。
それ以下になると性能に影響がでてしまうリスクが高くなるため、チェックすると良いでしょう。
そのほかの要素
あまりフレームレートなど直接的な体感は少ないものの、他にこだわる点にマザーボードと電源があります。
どちらも排熱および電源供給安定度との相関性が高く、高価なほど良いとされています。
また見た目ではケースもこだわりのポイントでしょう。
高価なケースほど見た目の質感が高級!と感じますし、排熱性能ほか剛性による振動などもあるので、
こだわるなら高級なケースが良いです。
ただ上記の3点は中々スペック比較がしにくいところ。
搭載とではこの点も加味してコスパやパーツ高級度を算出していますので参考にしてみてください。