こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
予算15万円前後で購入できるゲーミングPCについてご紹介していきます。
目次
予算15万円前後ゲーミングPCおすすめ機種
予算15万円前後(税込)の範囲で各社のBTOゲーミングPCを選抜してご紹介していきます。
1位(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A7A6X_Ryzen 7 5700X

CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RX 9060 XT |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
価格 | 159,800円 |
その他のPCスペックはこちら
サイズ | 約220×411×39 |
電源 | 750W BRONZE |
光学ドライブ | – |
マザーボード | AMD B550 チップセット |
PCケース | G-Tuneオリジナル |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、74fps(97fps) | 最低画質、56fps(86fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、88fps(140fps) | 最高画質、57fps(109fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、155fps | 最低画質、108fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(111fps) | 最高画質、(88fps) |
タルコフ | 最高画質、112fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、183fps | 最高画質、122fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(200fps) | 最高画質、89fps(132fps) |
Apex | 最高画質、204fps | 最高画質、154fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
2位(ドスパラ)Magnate-G MV-TiW RTX5060Ti 8GB搭載

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 5060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
価格 | 154,980円 |
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サイズ | 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) mm |
電源 | 650W BRONZE |
光学ドライブ | – |
マザーボード | インテル B760 チップセット マイクロATX マザーボード |
PCケース | X3-03 WH ミニタワーケース (MicroATX) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
3位(フロンティア)FRGHLB550/WS808/NTK

CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RTX 5060 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD【Gen4】 |
価格 | 155,800円 |
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サイズ | 幅(W):約230mm x 高さ(H):約500mm x 奥行(D):約465mm |
電源 | 600W BRONZE |
光学ドライブ | 無し |
マザーボード | MSI MPG B550 GAMING PLUS |
PCケース | フロンティア オリジナルPCケース |
OS | Windows 11 Home 64bit版 [正規版] |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、76fps(100fps) | 最低画質、59fps(90fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、93fps(148fps) | 最高画質、60fps(116fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、161fps | 最低画質、113fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(114fps) | 最高画質、(90fps) |
タルコフ | 最高画質、116fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(213fps) | 最高画質、89fps(140fps) |
Apex | 最高画質、214fps | 最高画質、158fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
純粋なゲーム性能としてはRTX 5060 Tiよりやや高いに留まるものの、DLSS4 MFGを利用することで真価を発揮。
WQHDも快適に遊べる性能になっています。
CPUは旧世代のRyzen 7 5700Xですが、RTX 5060 Tiであれば十分良い構成。
またこのクラスで32GBメモリは高水準で、多岐にわたるゲームでフレームレートの安定性に寄与してくれます。
ただしRTX 5060 Tiはグラボメモリが8GB版のタイプですので、ゲームによっては高画質や高解像度ではメモリ不足によるフレームレート低下のリスクもあるのは留意。
4位(パソコン工房)LEVEL-M2P5-R57X-RGX

CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィックボード | RX 9060 XT |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
価格 | 149,800円 |
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サイズ | 約幅210mm×奥行350mm×高さ392mm ※最大突起物除く |
電源 | 650W BRONZE |
光学ドライブ | 光学ドライブ非搭載 |
マザーボード | ASRock B550M-PRO4 |
PCケース | ミニタワー / microATX PCケース |
OS | Windows 11 Home [DSP版] |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、74fps(97fps) | 最低画質、56fps(86fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、88fps(140fps) | 最高画質、57fps(109fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、155fps | 最低画質、108fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(111fps) | 最高画質、(88fps) |
タルコフ | 最高画質、112fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、183fps | 最高画質、122fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(200fps) | 最高画質、89fps(132fps) |
Apex | 最高画質、204fps | 最高画質、154fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
5位(アーク)AG-AR6A62MGB6I-ZT3

CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィックボード | RTX 5060 Ti |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
価格 | 156,800円 |
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サイズ | 206x422x355mm |
電源 | 650W BRONZE |
光学ドライブ | – |
マザーボード | ASRock A620AM-HVS Micro-ATX |
PCケース | ZALMAN T3 PLUS |
OS | Windows 11 Home 64bit [DSP版] |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
6位(ツクモ)G-GEAR Aim GB5J-C251/B

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 5060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
価格 | 157,800円 |
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サイズ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
電源 | 600W BRONZE |
光学ドライブ | x (別売) |
マザーボード | ASUS TUF GAMING B760M-E D4 (MicroATX) |
PCケース | G-GEAR Aim ミニタワーケース (5TJ9-T2) |
OS | Windows 11 Home (64ビット版) |
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、76fps(100fps) | 最低画質、59fps(90fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、93fps(148fps) | 最高画質、60fps(116fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、161fps | 最低画質、113fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(114fps) | 最高画質、(90fps) |
タルコフ | 最高画質、116fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(213fps) | 最高画質、89fps(140fps) |
Apex | 最高画質、214fps | 最高画質、158fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
前世代よりパワーアップし、フルHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙えるほか、
DLSS4 マルチフレーム生成も使えますので、利用できるゲームではフレームレートも爆伸び。
VRAM制限もあるので、高画質での利用はきついですが、付加価値は前世代から大きくあがっています。
CPUは旧世代のミドルクラスで定番だったCore i5 14400Fでバランスは問題ない構成。
なにより価格が安くなっておりコスパもかなりいいですが、他のPCと比べるとゲーム性能は落ちるためこの順位に。
10~15万円のゲーミングPC性能は?
フルHDをメインとしたゲーム性能で、
ゲーミングPCの中では下位に属する価格帯となります。
また昨今は非常に数も少なくなっており、選ぶバリエーションは多いとは言えません。
ゲーム性能は?
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、71fps(93fps) | 最低画質、54fps(82fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、83fps(132fps) | 最高画質、53fps(102fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、149fps | 最低画質、103fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(107fps) | 最高画質、(86fps) |
タルコフ | 最高画質、112fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、180fps | 最高画質、121fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(188fps) | 最高画質、89fps(123fps) |
Apex | 最高画質、204fps | 最高画質、151fps |
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
10~15万円のゲーミングPCではフルHD高画質高フレームレートを狙えるゲーム性能をもつPCが多いです。
またゲーミングPCによってはWQHDゲーミングを狙える性能も。
フルHDゲーミングモニター、低解像度ウルトラワイドゲーミングモニター利用に最適です。
搭載グラフィックボード状況

RTX 4060:6
RTX 4060 Ti:33
RTX 5050:5
RTX 5060:40
RTX 5060 Ti:28
RTX 5070:1
RX 6400:1
RX 7600:31
RX 9060 XT:18
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
この価格帯も最新世代への移行がほぼ完了しており、RTX 4060/4060 TiやRX 7600は依然として一定数ありますが、最新世代のRTX 5060/5060 Ti、RX 9060 XTが主流になっています。
考え方の違いではあるものの、基本的には最新世代のほうがドライバの更新によるパフォーマンスの改善が良かったり、また最新のAI処理技術に対応・強いためおすすめ。
注意点としてRTX 5060 TiとRX 9060 XTにはグラボメモリが8GB版と16GB版の二つが存在しますが、15万円前後ですと8GB版が多く、その場合グラボメモリの消費が激しいゲームではメモリ不足でパフォーマンスが悪化する場合があります。
DLSS4を取るか、FSR4/AFMF2を取るか
最新世代のNVidia RTX 5000シリーズおよびAMD RadeonのRX 9000シリーズを選ぶ上で一つのポイントとなるのが、最新のAI処理によるアップスケーリング・フレームレート生成技術です。
細かい技術内容は違うものの、目指すものは両社とも同じで高画質高フレームレートを達成しやすくなり、RTX 5060/5060 TiやRX 9060 XTであってもWQHD、場合によっては4Kも狙えることがあります。
ただ使える機能や範囲に差があります。
NVidiaはDLSS4という技術が使え、最大の利点は3フレームを生成できるマルチフレーム生成対応の点。この技術が凄く、対応ゲームではRadeonよりも圧倒的な差のフレームレートを出すことができます。
対するAMD RadeonはFSR4が使えFSR3より改善されましたが、内容的にはDLSS3相当レベルでありDLSS4には劣ります。
ただAMDはAFMF2.1というゲーム側の対応に左右されないフレーム生成機能を使えることができ、NVidiaもSmooth motionという対抗技術を出していますが、遅延もフレームレートの観点からもAFMFに軍配が上がっています。
DLSS4はゲーム側が対応している必要がありますから、この点をどう取るかがゲーミングPCの重要な要素になるかと思います。
搭載CPU状況
Core Ultra 5 225(F):2
Ryzen 5 4500:23
Ryzen 5 5600:2
Ryzen 5 7500F:39
Ryzen 7 5700X:58
Ryzen 7 7700:11
CPUはというとグラフィックボードとは様相が違い、今も旧世代のCPU採用がめちゃくちゃ多いです。
予算を抑えつつグラボ性能をなるべく高いものにするためというのもありますが、IntelもAMDも最新ミドルクラスが微妙に高いというのもあるかもしれません。
IntelのCore i5 14400FやAMDのRyzen 7 5700Xが性能的にも十分でコスパが良いため搭載PCも多いです。
動画編集やゲーム配信は?
ゲーム配信はフルHDメインで配信できるゲーミングPCがほとんどですが、旧世代のCPU搭載が多いため、AMD Ryzenは配信にはあまり向いておらず、Intel搭載PCのほうがおすすめです。
動画編集もフルHDメインで、2K/4K編集は相当の時間がかかるためおすすめできません。
その他の価格帯ゲーミングPCについて
別の金額で探している方は下記をご参照ください。






またデスクトップPC全体のおすすめ、Ryzen前提、小型ゲーミングPCなど、
別の観点でおすすめのゲーミングPCを確認したい方は下記を参照ください。
