こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)
売上130万本突破した大人気ゲーム「SATISFACTORY」。
私もハマっています(笑)
快適に動作するためのスペックとおすすめゲーミングPCについてまとめました!
目次
SATISFACTORYの動作スペック
※横スクロールできます
最低必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5 3570 | TBD |
グラフィック | Nvidia GeForce GTX 770 2GB | TBD |
メモリ | 8GB RAM | TBD |
SATISFACTORYはまだ開発途中のゲームであるため、
今後スペック要件は変わる可能性がありますが、
現時点ではやや要求スペックの高いゲームとなっています。
また推奨要件はTBDですが、
こういったゲームを進めるほどオブジェクト(物体)が増えるゲームは、
どんどんと高負荷になっていく傾向もあるため、
最低要件で快適にゲームができる!とは考えにくいです。
やはりある程度のスペックは必要です。
また読み込み速度では記憶媒体の種類(HDD、SSD)が影響します。
基本的なグラフィック設定
SATISFACTORYにはプリセット機能はなく、
一つずつ項目を設定していく形になりますが、
大きく「超」「高」「中」「低」の4段階構成になっています。
(項目によって文言は多少違うが)
★低画質設定★
★超画質設定★
★低画質設定★
★超画質設定★
低画質だと工機特有の質感の表現があまり感じにくいです。
ゲームをする上では特に問題ありませんが、世界観を堪能するなら高画質のほうがおすすめです。
テクスチャ画質、アンチエイリアシングなど特にグラボ負荷に影響していますが、
このゲームで結構重要だなと感じたのは「見える距離」
ゲームの特性上、遠くの物体を視認したり、探したりすることが重要なのですが、
見える距離によって得られる情報が全然違うんです。
★見える距離「近い」★
★見える距離「超」★
上記はその一例です。
ハッキリとわかるとおもいますが、
最も最低設定の「近い」だと、
「超」では見えている滝や木々が見えなかったり、なんなら地形が変わっています(笑)
近くの直接ゲームに影響しない草などが簡略化されるのは問題ありませんが、
遠くの地形や物体の認知に影響するのは、このゲームでは影響は大きいです。
やはり快適にゲームを進めるのであれば、高画質でも動作するゲーミングPCがおすすめです。
どの程度グラフィック性能が必要か?
では実際にここ最近販売されているPCパーツから、
最低どのくらいの性能なら良いか?を探っていきたいと思います。
グラフィックボードを検証
高画質60fps以上なら:GTX1660 SUPER
ゲーミングモニター利用なら:RTX2060 SUPER
それではゲーミング性能に影響するグラフィックボードは何が良いか?
ここ最近のグラボを使って検証してみました。
CPUはRyzen5 3600という、丁度中間の性能があるCPUです。
ゲームができるという観点であれば、最新の安価なGTX1650でも十分に遊べます。
中画質ぐらいまでなら安定して60fps以上出せます。
ただし視認性の高い高画質領域ではやや力不足という印象。
高画質領域で遊ぶこと前提であれば、
GTX1650 SUPER以上のミドルクラス性能は欲しいです。
ゲーミングモニター利用であればRTX2060以上の、
ミドルエンド以上のグラボになってくるでしょう。
CPUを検証
高画質60fps以上なら:Ryzen5 3500/Ryzen 5 3600/Core i5 10400
ゲーミングモニター利用なら:Ryzen5 3600/Ryzen7 3700X
ゲームにおいて最も影響が高いのがグラフィックボードですが、
CPU性能も次に重要です。
ゲーム側でCPU性能を重視しているものもありますし、
グラフィックボード性能を活かしきれないボトルネックの懸念もあります。
CPUの性能が低すぎると、ボトルネックとなりグラフィックボードの性能を100%引き出せなくなります。
今回は下位~ミドルクラスのCPUで計測しています。
主にRTX2060でチェック。
まだまだ早期アクセスの段階なので今後は変わるかもしれませんが、
結論としては、このゲームはマルチスレッドを上手に使っている傾向があり、
マルチ性能が高いCPUのほうが快適に動作します。
とはいえ下位クラスでも十分なので、予算と求めるゲーム環境に合わせて選択しましょう。
それでは具体的にどのゲーミングPCがおすすめか?紹介していきます。
なお全体的なゲーミングPCのおすすめ紹介は下記記事を参考にしてください。


低画質であそぶなら
- 安い予算でSATISFACTORYを遊ぶ
- 低画質60fps安定動作
まずはもっとも低価格でSATISFACTORYを遊べるスペックです。
高画質、ゲーミングモニター利用は難しいですが、
低~中程度であればフルHD60fpsで遊ぶことができます。
GPUはGTX1650がおすすめです。
(ドスパラ) Lightning AH5

CPU | Ryzen5 3500 |
グラボ | GTX 1650 |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMe SSD + 1TB HDD |
大きさ | 190(幅)×420(奥行き)×360(高さ)mm |
- 低価格ながらCPUはミドルスペック
- 初期構成でNVMe SSDの高速ゲーミングPC
価格コスパがヤバイのが「Lightning AH5」です。
この価格帯だと普通は下位CPUが多いのですが、
このゲーミングPCはミドルスペックのRyzen5 3600を搭載。
搭載しているGTX1650の性能をしっかりと引き出してくれます。
SATISFACTORYを遊ぶ上ではまったく問題ありません。
(ツクモ)GI3J-A201/T

CPU | Core i3-10100(4コア8スレッド) |
グラボ | GTX1650 4G |
メモリ | 8GB |
容量 | 240GB SSD |
大きさ | 183(幅)×390(奥行き)×300(高さ)mm |
- 省電力で長時間ゲームにも最適
- 省スペース
Intel最新世代のCore i3-10100を搭載したゲーミングPCです。
エントリークラスの安いCPUであるものの、4コア8スレッドと性能は高く、
SATISFACTORYをする上では十分。
省電力なので、長時間ゲームをする方に向いています。
高画質60fpsで遊ぶなら
- 高画質で快適に遊べる!/li>
- ゲーム配信や動画編集もある程度可能に/li>
およそミドルクラスのスペック帯になり、
グラボはGTX1660 SUPERあたりが候補になってきます。
また必然とCPUスペックも高くなるので、マルチタスク性能があがり、
動画編集やゲーム配信もある程度可能になってきます。
(ドスパラ) Lightning AT5

CPU | Ryzen5 3500 |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 185(幅)×395(奥行き)×370(高さ)mm |
- GTX1660S使用としては安い!!
- ゲーム性能も高い
- SSD容量、メモリの初期構成が高性能
- 低~中画質144fps
今回の要件で価格を抑えつつ、スペックを十分に満たしたゲーミングPCです。
Ryzen5 3500(6コア6スレッド)はゲーミング性能が高く、
組み合わせのGTX1660 SUPERとなら、SATISFACTORYを高画質で遊ぶことができます。
クリエイティブ性能が高い!というほどではないですが、
動画編集やゲーム配信もある程度こなすことができます。
(フロンティア) FRGAB450/D2/NTK

CPU | Ryzen5 3600 |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB(アップグレード) |
容量 | 512GB NVMe SSD |
大きさ | 200(幅)×485(奥行き)×423(高さ)mm |
- 動画編集も快適な性能
- VALORANTも快適な環境で
より本格的に録画ゲーム配信や動画編集をしたい人なら、
このゲーミングPCがおすすめです。
ドスパラ機と比べてCPUがRyzen5 3600(6コア12スレッド)にパワーアップしており、
編集などクリエイティブ作業もより快適におこなえます。
なおゲーム配信向けPCについては下記も参照ください。

ゲーミングモニター利用なら
- 高画質高FPSならCPUもハイスペックで
- 動画編集やゲーム配信も快適にも/li>
最後は120、144fpsなどゲーミングモニター利用を想定したゲーミングPCです。
低画質領域であればミドルエンドくらいのスペックで、
高画質領域ならハイクラスなスペックが必要になってきます。
(ツクモ) GA5A-D194/T

CPU | Ryzen5 3600 |
グラボ | RTX2060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 240GB SSD + 1TB HDD |
大きさ | 190(幅)×475(奥行き)×435(高さ)mm |
- この価格帯ではゲーム性能が一段階上
- 低~中画質144fps以上OK
ツクモのG-GEARシリーズから「GA5A-D194/T」ゲーミングPCです。
このスペック構成では他社より安く、コスパが高い一機です。
SATISFACTORYを低、中画質144fps以上は安定して出すことが可能で、
ある程度の動画編集やゲーム配信もこなせます。
(ドスパラ)GALLERIA XA5R-R70S

CPU | Ryzen5 5600X |
グラボ | RTX2070 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ)mm |
- 最新世代Ryzen5 5600X搭載
- ウルトラワイドモニター利用も
- 新ケース設計で、熱対策、利便性向上
ドスパラが提供する「GALLERIA XA5R-R70S」です。
CPUはよりハイスペックな最新世代Ryzen5 5600X(6コア12スレッド)、
グラボもより高性能なRTX2070 SUPERを採用しており、
SATISFACTORYを高画質領域で144fps以上で遊ぶことができます。
クリエイティブ性能も高くなるので、動画編集やゲーム配信も快適におこなえるように。
SATISFACTORYをYoutubeなどで配信予定の人に特におすすめです。
(SEVEN)ZEFT R17P

CPU | Ryzen7 3700X |
グラボ | RTX3070 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD + 1TB HDD |
大きさ | 210(幅)×428(奥行き)×460(高さ)mm |
今回ご紹介した中では最も高スペックなゲーミングPCです。
グラフィックボードは4Kも視野に入ってくるRTX 3070を搭載していますので、
最高の環境でSATISFACTORYを遊ぶことができます。
さらに高クロックメモリ採用で、CPU性能を最大限引き出せるのもポイント高いです。