こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)
大人気シリーズ、バルダーズゲート3について
実際に計測し必要なグラフィック性能を測定。
おすすめなゲーミングPCについてまとめました!
目次
バルダーズゲート3のスペック
※横スクロールできます
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel I5 4690 / AMD FX 8350 | Intel i7 8700K / AMD R5 3600 |
グラフィック | Nvidia GTX 970 / RX 480 (4GB+ of VRAM) | Nvidia 2060 Super / RX 5700 XT(8GB+ of VRAM) |
メモリ | 8GB RAM | 16GB RAM |
最低設定だけみると最近のゲームにしては軽い負荷のゲームに見えますが、
結局推奨スペックでないと快適に遊べないことも多いので、
旧世代のミドルスペックぐらい、最新世代ならミドルエントリークラスくらいのゲーム性能は必要になりそう。
ただ負荷としては普通のゲームと言えそうです。
また読み込み速度では記憶媒体の種類(HDD、SSD)が影響します。
基本的なグラフィック設定
最近のゲームにしては設定項目は少な目でシンプルです。
アップスケーリング技術もDLSSとFSRには対応していますが、
XeSSやDLSS3、FSR3など最新のアップスケーリング技術には対応しないようです。
ただシンプルな分設定もしやすいですし、プリセットとして低、中、高、ウルトラの4段階も用意されていますので、
好みの画質・フレームレート調整はしやすいでしょう。
画質による違い
では画質によってどの程度見え方が違うのか?
↑バルダーズゲート3における4K低画質
↑バルダーズゲート3における4Kウルトラ画質
上記2つは4Kにて違いを比較した画像。(FSR利用)
バルダーズゲート3は画質による見え方の違いは結構わかりずらいといいますか、低画質でも十分綺麗です。
ウルトラ画質になると動的な通行人が増えたり、草木の細かさが違ったり、建物の質感アップ、陰影が増えたりしますが、
低画質でも気になるほどではない印象でした。
↑バルダーズゲート3における4K低画質
↑バルダーズゲート3における4Kウルトラ画質
もう少し遠景で比較すると、水関連はそこまで気になりませんが、岩場は低画質だとちょっとぼやけて見える印象。
FSRの影響もありますが、ウルトラ画質は細かい分綺麗さは違ってきます。
低画質で粗いなあという印象はありませんが、すごく綺麗な描画がされているゲームなので、
その世界観にこだわりたいなら高画質のほうがおすすめです。
どの程度ゲーミングPC性能が必要か?
では最近発売されている中で人気のグラフィックボードから、
具体的なパソコンスペックを探っていきたいとおもいます。
CPUはCore i9 14900KFを利用。
今回はFSR2にて計測しています。
このゲームは対人戦ではないので60fps以上出ていれば問題なく遊べるゲームではあります。
そのためどちらかというと、どこまでの画質と解像度で遊ぶか?が重要でしょう。
フルHDでみれば、旧世代のエントリークラスであるRTX 3050でも高画質で遊ぶことは十分にできそう。
WQHD解像度なら最新のミドルクラスRTX 4060くらい、4K解像度ならRTX 4070くらいと、
高フレームレートを追う必要が無い分、昨今の中ではグラボに求める性能は低く済んでいます。
またこのゲームはグラフィックボードの性能が高くてもGPU使用率を抑えるソフトウェアの動きをするため、
結果からわかるようにフレームレートもある程度で頭打ちになります。
なのでバルダーズゲート3を始めるだけであれば無理に高価なグラボを狙う必要もなさそうです。
それでは今現在、
BTOパソコンからディアブロ4に最適なゲーミングPCをご紹介していきます。
フルHDでおすすめのゲーミングPC
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.5
RTX 3050とCore i5 14400Fを搭載した安さ重視のゲーミングPC。
ゲーム性能は昨今の業界の中では決して高いというわけではないですが、
バルダーズゲート3をフルHD高画質で遊ぶなら十分な性能を有しています。
ゲーミングPCとしても価格は安い分類になりますので、
なるべく低予算でバルダーズゲート3を始めるならおすすめです。
WQHDでおすすめのゲーミングPC
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
最新世代のRTX 4060とCore i5 14400Fを搭載した王道ミドルクラス構成。
FSR利用することでWQHD解像度でバルダーズゲート3を高画質で遊ぶことができます。
バルダーズゲート3はわりとマップ移動によるロードが入ることが多いので、
ゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDを搭載している点もプラスポイント。
(フロンティア)FRGKB760/WS402/NTK
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
大きさ | 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
もうひとつ、RTX 4060より一段階性能が高いRTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCです。
WQHDにてよりフレームレートを安定させたい場合は、RTX 4060ではやや力不足ですので、
RTX 4060 Tiの性能はあったほうが安心。
60fps以上でよければ4Kでもバルダーズゲート3を遊ぶことが可能です。
メモリ32GBで、よりフレームレートが安定しやすいのもポイント。
4KでおすすめのゲーミングPC
(アーク)AG-IR20B66MGL7-SFH
CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 210mm (W) x 392mm (H) x 366mm (D) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.8
さらにゲーム性能がアップしたRTX 4070グラボを搭載したゲーミングPCです。
バルダーズゲート3を4K高画質で遊ぶには十分なゲーム性能も持っており、
Gen4 NVMe SSD搭載で読み込みが多いバルダーズゲート3にもうってつけ。
(ツクモ)G-GEAR Aim GB7J-G241/B
CPU | Core i7 14700KF |
グラフィックボード | RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR4 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
大きさ | 210(W)x415(D)x400(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:3.1
さらにもう一段階高性能なRTX 4070 SUPERのグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
バルダーズゲート3で画質だけではなくフレームレートもほしい!という人には、
このグラボ性能以上あったほうが4K高画質高フレームレートを安定して出しやすいです。
ゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSD搭載もバルダーズゲート3にはあっている仕様です。