格安のゲーミングPC特集【2024年7月】 | こまたろPC
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格安のゲーミングPC特集【2024年7月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

本記事では安いけどある程度高性能なゲーミングPCをご紹介していきます。

格安144Hzが使えるゲーミングPC特集

まずは単純にとにかく安さ重視のゲーミングPCです。

とはいえ快適にゲームができないのでは意味がありませんので、

安いゲーミングPCでも144Hzのゲーミングモニター利用も可能なゲーム性能を備えたPCを紹介します。

(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5A60

NEXTGEAR JG-A5A60の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RX 7600
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB (NVMe)
大きさ 約220×411×39
PCの評価
コスパ 3.3
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
ゲーム性能 1.5
同価格帯の平均:1.2
(1.5)
動画編集性能 1.5
同価格帯の平均:1.1
(1.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、162fps
フォートナイト 中画質、239fps
VALORANT 高画質、396fps
モンハンライズ 高画質、176fps
タルコフ 高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、148fps
パルワールド 最高画質、84fps

※参考値であり保証するものではありません。

マウスコンピューターのNEXTGEARという新シリーズのゲーミングPCです。EC限定となりWEBからしか購入できません。

フロント部分が非常に個性的で、RGBにも対応しています。

Ryzen 5 4500とRX 7600を組み合わせた安さ重視で価格設定は格安級。

フルHDで遊べる性能はあるので、検討価値は十分あります。

(Lenovo)LOQ Tower 17IRR9 :カスタマイズモデル

LOQ Tower 17IRR9 :カスタマイズモデルの製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 3050
メモリ DDR5 16GB
容量 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
大きさ
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.0
(4.5)
ゲーム性能 0.8
同価格帯の平均:1.2
(1.0)
動画編集性能 2.5
同価格帯の平均:1.1
(2.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最低画質、103fps
フォートナイト 低画質、186fps
VALORANT 高画質、263fps
モンハンライズ 高画質、138fps
タルコフ 低画質、144fps
オーバーウォッチ2 最高画質、101fps
パルワールド 最高画質、72fps

※参考値であり保証するものではありません。

レノボからCore i5 14400FとRTX 3050を組み合わせたゲーミングPCで、

フルHDメインにて高フレームレートを狙うこともできる性能。

フォートナイトやVALORANTのようなゲームであればこのゲーム性能での十分対応できます。

価格設定もゲーミングPCとしては格安級。

(パソコン工房)LEVEL-M1P5-R45-RLX-SAKURA

LEVEL-M1P5-R45-RLX-SAKURA[Windows11Home]の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB NVMeSSD
大きさ 約幅220mm×奥行411mm×高さ441mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 3.3
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
ゲーム性能 1.8
同価格帯の平均:1.2
(2.0)
動画編集性能 1.5
同価格帯の平均:1.1
(1.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、170fps
フォートナイト 中画質、260fps
VALORANT 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、145fps
タルコフ 高画質、83fps
オーバーウォッチ2 最高画質、165fps
パルワールド 最高画質、87fps

※参考値であり保証するものではありません。

パソコン工房からRTX 4060とRyzen 5 4500を組み合わせたゲーミングPCです。

通常RTX 4060だとCore i5 14400Fとの組み合わせが多いですが、

CPU性能を落とした構成のためややRTX 4060の性能を活かすことはできません。

ですがそれでもフルHDにて高フレームレートを積極的に狙えますし、何より価格が安くなっているメリットがあります。

パソコン工房で最近登場したホワイトカラー&桜色LEDで可愛さもあります。

(アーク)AG-IR10B66MGL6-A31

AG-IR10B66MGL6-A31の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】1TB
大きさ 210(W) x 402(H) x 420(D)mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.7
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX 最高画質、100fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、

DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。

CPUも王道Core i5 14400FでRTX 4060であれば組み合わせも問題なし。

安い中でも十分現役で活躍できる性能をもっておりコスパも高くおすすめ。

(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載

GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4)
大きさ 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:2.5
(3.5)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.6
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、143fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060 Tiを搭載しており、フルHD高画質高フレームレートは余裕で、

DLSS3など利用すればWQHD高フレームレートを狙うことも十分可能。

CPUは人気王道のCore i5 14400Fで、RTX 4060 Tiの組み合わせとしては最適でバランスの良い組み合わせ。

この価格設定でRTX 4060 Ti搭載はかなり安めで、コスパも最強の良さです。

(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60の製品画像
CPU Ryzen 5 7500F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約220×411×39
PCの評価
コスパ 4.5
同価格帯の平均:3.8
(4.5)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.4
(3.0)
動画編集性能 3.0
同価格帯の平均:2.9
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX 最高画質、100fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、

DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。

CPUも低価格ながらゲーム性能が高いRyzen 5 7500F搭載で、RTX 4060との組み合わせも最適。

安いながらもゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSD搭載もグッド。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

安いゲーミングPCを探す場合のポイント

安いゲーミングPCの探し方、またメリット/デメリットについてお話していきます。

安いゲーミングPCが増加傾向

主要BTOパソコンのゲーミングPC価格分布(7月)

※横スクロールできます

15万円以下 15~20万円 20~25万円 25~30万円 30~35万円 35~40万円 40~45万円 45~50万円 50万円以上
64 212 224 223 198 143 103 45 127

上記は2024年7月地点の販売されている主要なメーカーのゲーミングPCにおける価格分布です。

安いの基準は人ぞれぞれですが、一般的には15万円以下が安いゲーミングPCといえます。

15万円以下は一時期は10.5%まで増加しましたが、それから落ち現在は4.78%ほど。

昨今のインフレや円安の影響を受けており、安いゲーミングPCを探すのはどんどん難しくなっており、

15万円以上予算を見るのは当たり前になりつつあります。

ノート型よりデスクトップ型が安い

省スペース、持ち運びしやすいということでノート型ゲーミングPCが人気になっていますが、

基本的に性能に対する価格のコスパはデスクトップ型が上です。

また最低価格帯もデスクトップ型のほうが安く

予算を抑えるならデスクトップ型から選ぶのが基本になります。

セール品、キャンペーン品がねらい目

ゲーミングPCではセール品やキャンペーン品、一部PCパーツの無償アップグレードといったお得品が多数あります。

これらは通常品よりも性能に対する価格コスパが高く、安い傾向にありますので、

積極的に選ぶのがおすすめ。

当サイトでもセール品からおすすめの商品についてもまとめています。

セール対象のゲーミングPCおすすめについてはこちら
ゲーミングPCのセール品お得ランキング!

分割手数料無料のローンを利用するのもひとつ

一括での支払いが厳しい場合はローンを利用するのも一つの選択肢です。

ゲーミングPCでは分割払いの手数料無料のローンも用意されていたりしますので、

活用してみるのもありでしょう。

中古のゲーミングPCには注意が必要

安さを追求するなら中古のゲーミングPCを選択肢として考える人もいると思いますが、

現行のグラフィックボードやCPUを積んでいない中古ゲーミングPCは、

こまたろ的にはあまりおすすめできません。

理由としては、

  • あまりにも安い中古PCはすでに性能が時代遅れ
  • 昔ハイスペックだった中古PCはそこまで安くない
  • 昔ハイスペックでも今では性能は低め

というように性能がすでに厳しいか、そんなに安くはないどちらかだからです。

特に昔のハイスペックの場合、確かに現在のエントリ~ミドルエントリくらいのスペックくらいありますが、

その分結局価格が高くなっており、

かつ昔のハイスペックより最近のアーキテクチャを採用したエントリ~ミドルエントリの新品PCのほうが、

ソフト側の最適化もあり高性能だったりします。

逆を言えば、比較的最近のCPUやグラボを搭載しており、価格が安くなっているのであれば可です。

目安としては、

  • Intel CPUはCore i 12○○○の第12世代まで
  • Ryzen CPUはRyzen 5○○○シリーズの第5世代まで
  • グラボはNVidia GeForceならGTX2000番台、RadeonはRX 6000シリーズまで

なら良いかなと思います。

安いゲーミングPCの性能の目安は?

では安いゲーミングPCで実際にどのくらいゲームを遊ぶことができるのでしょうか?

ゲーム性能最も左右するグラフィックボードの搭載状況をみてみます。

15万円以下のCPUとGPUの種類分布グラフ(5月)

主要BTOメーカーの搭載グラフィックボード
GTX 1650:3
RTX 3050:30
RTX 3060 Ti:2
RTX 3070:1
RTX 4060:23
RTX 4060 Ti:9
RX 6400:1
RX 6500 XT:1
RX 6600:3
RX 7600:3

上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、

CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。

グラフィックボードは再び前回から変動が大きく、RTX 3050が最多となっています。

旧世代のグラボでフルHD高フレームレートを狙えるゲームはあるものの、

要求スペックが高いゲームではやや力不足に。

ミドルクラスとなるRTX 4060搭載PCも増えており、

こちらはフルHD高画質高フレームレートを安定して狙えるため、

できればRTX 4060搭載PCを狙うのが良いでしょう。