こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
本記事では安いゲーミングPCをご紹介していきます。
目次
とにかく安いゲーミングPC特集
まずは単純にとにかく安さ重視のゲーミングPCです。
グラフィックボードはRadeon内臓グラフィックもしくはGTX1650が主になっています。
(ドスパラ) Slim Lightning AH5

CPU | Ryzen 5 3500 (6コア6スレッド) |
グラボ | GTX1650 |
メモリ | 8GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
大きさ | 幅:約190mm x 高さ:約360mm x 奥行:約420mm |
おすすめ度 | ★★★★★ |
PC全体の性能 | ★★★ |
ゲーム性能(最新世代同士比較) | ★★ |
価格の安さ | ★★★★★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 218fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
安さ重視でおすすめしたいゲーミングPCです。
Ryzen 5 3500(6コア12スレッド)とGTX1650の組み合わせで、
ゲーム性能はそれなりですが、他社と比較して価格が安い点が大きなメリットです。
ゲーム配信や動画編集には向きませんが、
ゲーム性能に対するコスパは高めです。
(ツクモ)G-GEAR GA3J-A221/B

CPU | Core i3 12100 |
グラボ | RX 6400 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×475(奥行き)×435(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★★ |
PC全体の性能 | ★★★★ |
ゲーム性能(最新世代同士比較) | ★★ |
価格の安さ | ★★★★ |
ゲーム | 解像度、画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | フルHD 低画質 80fps |
フォートナイト | フルHD 低画質 218fps |
VALORANT | フルHD 高画質 246fps |
モンハン | フルHD 低画質 116fps |
Valheim | フルHD 最低画質 80fps |
Tarkov | フルHD 低画質 77fps |
現行では最安クラスの、RX 6400グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
ゲーミング性能としては高いというわけではありませんが、
フォートナイトやVALORANTであればゲーミングモニター利用も可能です。
ゲーミングPCでは最安級です。
(ark)AG-AR8X30S-DM

CPU | Ryzen 7 5700G(8コア16スレッド) |
グラボ | Radeon Graphics 8 |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 210(幅)×420(奥行き)×402(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★ |
PC全体の性能 | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★ |
価格の安さ | ★★★ |
Ryzen PROシリーズの後継機であるRyzen 7 5700Gを搭載した超小型PCです。
ゲーム以外の用途がメインで、ゲームは次いでぐらいで良いという人におすすめ。
CPUはハイクラスの性能になっており、かなり快適にPCが動作します。
肝心のゲーム性能はあくまで内臓グラフィックレベル。
おおむね動作の軽いゲームを60fpsで遊べれば良しという感じなので、
ゲーミング性能はおまけで、そのほかの用途メインの方におすすめです。
安くても144Hzが使えるゲーミングPC特集
安いゲーミングPCでももう少し性能をアップし、
144Hzのゲーミングモニター利用も可能なゲーム性能を備えたPCを紹介します。
すべてのゲームで144fpsとはいきませんが、100~144fpsで多くのゲームを遊ぶことができます。
おおむね15万円前後のゲーミングPCです。
主なメーカーの安いPCについては下記記事でもご紹介しています。

(パソコン工房)LEVEL-M066-124-RBX

CPU | Core i5 12400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX3060 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 190(幅)×410(奥行き)×356(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
PC全体の性能 | ★★★★ |
性能コスパ | ★★★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最高画質、175fps |
フォートナイト | 低画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、153fps |
タルコフ | 低画質、149fps |
BF2042 | 最高画質、75fps |
価格に対するコスパがかなり高いゲーミングPCです。
RTX3060は新世代のミドルスタンダードで、フルHD~WQHDぐらいまで活躍できます。
Core i5 12400は高いゲーミング性能をもっているため、
RTX3060の性能も十分引き出します。
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35

CPU | Core i5 12400(6コア12スレッド) |
グラボ | RTX3050 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB NVMe SSD |
大きさ | 215(幅)×430(奥行き)×450(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★★ |
ゲーム性能 | ★★★★ |
PC全体の性能 | ★★★★★ |
性能コスパ | ★★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
ゲーム・クリエイティブ性能が大幅に向上したCore i5 12400(6コア12スレッド)に
最新RTX3050を搭載したゲーミングPCです。
RTX3050は通常では前世代のGTX1660系相当の性能ですが、
DLSSを利用することができるため、
対応ゲームであればGTX1660系とのフレームレートは大差になります。
価格的にもそこまで差が無いことから、RTX3050搭載機としておすすめです。
(フロンティア)FRGAH670/A/NTK

CPU | Core i5 12400F(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB NVMe SSD |
大きさ | 209(幅)×485(奥行き)×423(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
PC全体の性能 | ★★★ |
性能コスパ | ★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
ミドルクラスでゲーム性能が高いGTX1660 SUPERを搭載し、
Core i5 12400Fと組み合わせることでフルHDではかなり快適に。
フルHDなら低~中画質144fpsもゲームによってOKです。
動画編集やゲーム配信にもある程度適応でき、
価格もかなり抑えられているコスパ良しゲーミングPCです。
(ark)AG-IC6B56IGT6-ASG

CPU | Core i5 11400(6コア12スレッド) |
グラボ | GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
大きさ | 247(幅)×368(奥行き)×215(高さ)mm |
おすすめ度 | ★★★ |
ゲーム性能 | ★★★ |
PC全体の性能 | ★★★ |
性能コスパ | ★★★ |
ゲーム | フルHD時の画質、FPS目安 |
---|---|
Apex Legends | 最低画質、208fps |
フォートナイト | 低画質、232fps |
VALORANT | 高画質、295fps |
モンハンライズ | 高画質、125fps |
タルコフ | 低画質、146fps |
BF2042 | 最高画質、63fps |
秋葉原に拠点を構えるarkのBTOから「AG-IC6B56IGT6-ASG」です。
構成はCore i5 11400とGTX1660 SUPERと変わりませんが、
コンパクトなPCケースを採用しています。
省スペース型のゲーミングPCはめずらしいので、探している人におすすめ。
安いゲーミングPCを探す場合のポイント
安いゲーミングPCの探し方、またメリット/デメリットについてお話していきます。
ノート型よりデスクトップ型が安い
省スペース、持ち運びしやすいということでノート型ゲーミングPCが人気になっていますが、
基本的に性能に対する価格のコスパはデスクトップ型が上です。
また最低価格帯もデスクトップ型のほうが安く、
予算を抑えるならデスクトップ型から選ぶのが基本になります。
性能は妥協が必須
「安い」という基準は人ぞれぞれですが、
いわゆる安さ重視のエントリークラス向けゲーミングPCの場合は性能に妥協が必要です。
おもに、
- 最新のスペックが高いゲームでは60fpsでも遊べないことも
- フルHD低~中画質程度が基本
- スペックが軽いゲームなら144fpsも可能
- CPU性能もそれなりなので、後のグラボアップグレードの恩恵は低い
といった点に留意しておくと良いでしょう。
長期間現役で活躍できるようなゲーミングPCではないですし、
すべてのPCゲームが快適に動作するわけでもありません。
ただしフォートナイトやVALORANT、MMORPG、PS移植ゲームのような、
比較的軽いゲームであればフルHD144Hzが狙えることもあり、ゲーミングモニター利用も可のケースもあります。
中古のゲーミングPCには注意が必要
安さを追求するなら中古のゲーミングPCを選択肢として考える人もいると思いますが、
現行のグラフィックボードやCPUを積んでいない中古ゲーミングPCは、
こまたろ的にはあまりおすすめできません。
理由としては、
- あまりにも安い中古PCはすでに性能が時代遅れ
- 昔ハイスペックだった中古PCはそこまで安くない
- 昔ハイスペックでも今では性能は低め
というように性能がすでに厳しいか、そんなに安くはないどちらかだからです。
特に昔のハイスペックの場合、確かに現在のエントリ~ミドルエントリくらいのスペックくらいありますが、
その分結局価格が高くなっており、
かつ昔のハイスペックより最近のアーキテクチャを採用したエントリ~ミドルエントリの新品PCのほうが、
ソフト側の最適化もあり高性能だったりします。
逆を言えば、比較的最近のCPUやグラボを搭載しており、価格が安くなっているのであれば可です。
目安としては、
- Intel CPUはCore i 10○○○の第10世代まで
- Ryzen CPUはRyzen 3○○○シリーズの第3世代まで
- グラボはNVidia GeForceならGTX1000番台、RadeonはRX5000シリーズまで
なら良いかなと思います。
本記事では安さ重視でしたが、別途コスパランキングや予算別におすすめのゲーミングPCを紹介しています。
性能と予算にわけ、各価格でおすすめのゲーミングPCをご紹介しています。
ゲーム性能がどのくらいほしいのか、もくは予算が決まっている場合は参考になるとおもいます。
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