安いゲーミングPCおすすめ特集【2024年3月】 | こまたろPC
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安いゲーミングPCおすすめ特集【2024年3月】

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

本記事では安いゲーミングPCをご紹介していきます。

安いゲーミングPCを探す場合のポイント

安いゲーミングPCの探し方、またメリット/デメリットについてお話していきます。

安いゲーミングPCが増加傾向

主要BTOパソコンのゲーミングPC価格分布

※横スクロールできます

15万円以下 15~20万円 20~25万円 25~30万円 30~35万円 35~40万円 40~45万円 45~50万円 50万円以上
77 172 184 167 102 66 41 49 96

上記は2024年1月地点の販売されている主要なメーカーのゲーミングPCにおける価格分布です。

安いの基準は人ぞれぞれですが、一般的には15万円以下が安いゲーミングPCといえます。

15万円以下は前回は10.5%まで増加しましたが、それから落ち現在は8%ほど。

最新世代も出そろい一時期よりは価格は落ちたのですが、低価格路線のCPUとグラボは最新世代で無いため、

やや不足している状況。

安いのは旧世代のCPUやグラボを組み合わせたものが多くなっています。

ノート型よりデスクトップ型が安い

省スペース、持ち運びしやすいということでノート型ゲーミングPCが人気になっていますが、

基本的に性能に対する価格のコスパはデスクトップ型が上です。

また最低価格帯もデスクトップ型のほうが安く

予算を抑えるならデスクトップ型から選ぶのが基本になります。

セール品、キャンペーン品がねらい目

ゲーミングPCではセール品やキャンペーン品、一部PCパーツの無償アップグレードといったお得品が多数あります。

これらは通常品よりも性能に対する価格コスパが高く、安い傾向にありますので、

積極的に選ぶのがおすすめ。

当サイトでもセール品からおすすめの商品についてもまとめています。

セール対象のゲーミングPCおすすめについてはこちら
ゲーミングPCのセール品お得ランキング!

分割手数料無料のローンを利用するのもひとつ

一括での支払いが厳しい場合はローンを利用するのも一つの選択肢です。

ゲーミングPCでは分割払いの手数料無料のローンも用意されていたりしますので、

活用してみるのもありでしょう。

中古のゲーミングPCには注意が必要

安さを追求するなら中古のゲーミングPCを選択肢として考える人もいると思いますが、

現行のグラフィックボードやCPUを積んでいない中古ゲーミングPCは、

こまたろ的にはあまりおすすめできません。

理由としては、

  • あまりにも安い中古PCはすでに性能が時代遅れ
  • 昔ハイスペックだった中古PCはそこまで安くない
  • 昔ハイスペックでも今では性能は低め

というように性能がすでに厳しいか、そんなに安くはないどちらかだからです。

特に昔のハイスペックの場合、確かに現在のエントリ~ミドルエントリくらいのスペックくらいありますが、

その分結局価格が高くなっており、

かつ昔のハイスペックより最近のアーキテクチャを採用したエントリ~ミドルエントリの新品PCのほうが、

ソフト側の最適化もあり高性能だったりします。

逆を言えば、比較的最近のCPUやグラボを搭載しており、価格が安くなっているのであれば可です。

目安としては、

  • Intel CPUはCore i 12○○○の第12世代まで
  • Ryzen CPUはRyzen 5○○○シリーズの第5世代まで
  • グラボはNVidia GeForceならGTX2000番台、RadeonはRX 6000シリーズまで

なら良いかなと思います。

安いゲーミングPCの性能の目安は?

では安いゲーミングPCで実際にどのくらいゲームを遊ぶことができるのでしょうか?

ゲーム性能最も左右するグラフィックボードの搭載状況をみてみます。

15万円以下のCPUとGPUの種類分布グラフ(6月)

主要BTOメーカーの搭載グラフィックボード
GTX 1650:4
GTX 1660 SUPER:7
RTX 3050:10
RTX 3060:19
RTX 3060 Ti:10
RTX 4060 Ti:1
RX 6400:3
RX 6500 XT:3
RX 6650 XT:3
RX 7600:3

上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、

グラフィックボードの種類を表す分布図です。

最近は最新世代のグラフィックボードの登場で、旧世代のミドルクラス相当であるRTX 3060/3060 Tiが、

安いゲーミングPCでも搭載されるようになってきています。

ゲーム性能はフルHDであれば大抵のゲームで高画質高フレームレートも狙うことが可能で、

フルHDゲーミングモニター利用も十分可能です。

360Hzリフレッシュレートはモニター厳しいですが、144~240HzのフルHDゲーミングモニターならOKです。

安くても144Hzが使えるゲーミングPC特集

まずは単純にとにかく安さ重視のゲーミングPCです。

とはいえ快適にゲームができないのでは意味がありませんので、

安いゲーミングPCでも144Hzのゲーミングモニター利用も可能なゲーム性能を備えたPCを紹介します。

(フロンティア)FRGAG-B760/4060

FRGAG-B760/4060の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.3
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、220fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCで、

この価格帯ではかなり高性能です。

CPUもCore i5 13400Fでバランスの良い組み合わせで、コスパは最強。

フルHD高画質高フレームレートは安定しており、WQHDゲーミングも十分狙えます。

DLSS3にも対応していますので、対応ゲームならさらに高フレームレートを狙うことができます。

(パソコン工房)LEVEL-M7P5-R57X-RLX

LEVEL-M7P5-R57X-RLX[Windows11Home]の製品画像
CPU Ryzen 7 5700X
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR4 16GB
容量 500GB NVMeSSD
大きさ 約幅206mm×奥行432mm×高さ411mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:3.9
(4.5)
ゲーム性能 2.5
同価格帯の平均:1.6
(2.5)
動画編集性能 2.8
同価格帯の平均:2.3
(3.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、184fps 最高画質、136fps
フォートナイト 高画質、164fps 高画質、133fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、195fps 高画質、151fps
タルコフ 最高画質、92fps 最低画質、158fps
オーバーウォッチ2 最高画質、183fps 最高画質、122fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、

DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。

CPUは旧世代ではありますがハイクラスでRTX 4060であれば組み合わせも問題なし。

安い中でも十分現役で活躍できる性能をもっておりコスパも高くおすすめ。

(アーク)AG-IC10B66MGL6I-TS1

AG-IC10B66MGL6I-TS1の製品画像
CPU Core i5 13400F
グラフィックボード RTX 4060 Ti
メモリ DDR4 16GB
容量 【NVMe・PCIe4.0】500GB
大きさ 220(W) ×411(D)×441(H)mm
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 3.3
同価格帯の平均:1.8
(3.5)
動画編集性能 3.8
同価格帯の平均:2.3
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、290fps 最高画質、115fps
フォートナイト 高画質、201fps 高画質、117fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、208fps 高画質、135fps
タルコフ 最高画質、147fps 最低画質、147fps
オーバーウォッチ2 最高画質、281fps 最高画質、109fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060 Tiを搭載しており、フルHD高画質高フレームレートは余裕で、

DLSS3など利用すればWQHD高フレームレートを狙うことも十分可能。

CPUは人気王道のCore i5 13400Fで、RTX 4060 Tiの組み合わせとしては最適でバランスの良い組み合わせ。

この価格設定でRTX 4060 Ti搭載はかなり安めで、コスパも最強の良さです。

(パソコン工房)LEVEL-M77M-144F-RLX[Windows11Home]

LEVEL-M77M-144F-RLX[Windows11Home]の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
大きさ 約幅206mm×奥行432mm×高さ411mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.1
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.6
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、236fps 最高画質、170fps
フォートナイト 高画質、182fps 高画質、152fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、201fps 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX 最高画質、100fps

※参考値であり保証するものではありません。

最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、

DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。

Core i5 14400Fと組み合わせたミドルクラススタンダード構成で、

バランスも最適。

(ストーム)PG-DH12

PG-DH12の製品画像
CPU Core i5 12400
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR4 16GB
容量 NVMe SSD 500GB
大きさ 215x450x430 mm
PCの評価
コスパ
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
ゲーム性能
同価格帯の平均:1.7
(2.5)
動画編集性能
同価格帯の平均:2.1
(2.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、182fps 最高画質、134fps
フォートナイト 高画質、161fps 高画質、131fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、194fps 高画質、150fps
タルコフ 最高画質、91fps 最低画質、157fps
オーバーウォッチ2 最高画質、175fps 最高画質、118fps

※参考値であり保証するものではありません。

Core i5 12400とRTX 3060を組み合わせたゲーミングPCです。

これまで紹介してきた構成とほぼほぼおなじような構成になっていますが、

PCケースがMSI MPG GUNGNIR 110Rという特徴的なケースを採用しており、

ホワイトとブラックが両方から選ぶことができます。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
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