こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
本記事では安いけどある程度高性能なゲーミングPCをご紹介していきます。
目次
格安144Hzが使えるゲーミングPC特集
まずは単純にとにかく安さ重視のゲーミングPCです。
とはいえ快適にゲームができないのでは意味がありませんので、
安いゲーミングPCでも144Hzのゲーミングモニター利用も可能なゲーム性能を備えたPCを紹介します。
(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5A60
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RX 7600 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 1TB (NVMe) |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:1.6
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、162fps |
フォートナイト | 中画質、239fps |
VALORANT | 高画質、396fps |
モンハンライズ | 高画質、176fps |
タルコフ | 高画質、78fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、148fps |
パルワールド | 最高画質、84fps |
※参考値であり保証するものではありません。
マウスコンピューターのNEXTGEARという新シリーズのゲーミングPCです。EC限定となりWEBからしか購入できません。
フロント部分が非常に個性的で、RGBにも対応しています。
Ryzen 5 4500とRX 7600を組み合わせた安さ重視で価格設定は格安級。
フルHDで遊べる性能はあるので、検討価値は十分あります。
(Lenovo)LOQ Tower 17IRR9 :カスタマイズモデル
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 3050 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
大きさ | – |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:1.2
同価格帯の平均:1.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最低画質、103fps |
フォートナイト | 低画質、186fps |
VALORANT | 高画質、263fps |
モンハンライズ | 高画質、138fps |
タルコフ | 低画質、144fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、101fps |
パルワールド | 最高画質、72fps |
※参考値であり保証するものではありません。
レノボからCore i5 14400FとRTX 3050を組み合わせたゲーミングPCで、
フルHDメインにて高フレームレートを狙うこともできる性能。
フォートナイトやVALORANTのようなゲームであればこのゲーム性能での十分対応できます。
価格設定もゲーミングPCとしては格安級。
(パソコン工房)LEVEL-M1P5-R45-RLX-SAKURA2
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB NVMeSSD |
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:1.0
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 |
---|---|
ApexLegends | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 中画質、260fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、145fps |
タルコフ | 高画質、83fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、165fps |
パルワールド | 最高画質、87fps |
※参考値であり保証するものではありません。
パソコン工房からRTX 4060とRyzen 5 4500を組み合わせたゲーミングPCです。
通常RTX 4060だとCore i5 14400Fとの組み合わせが多いですが、
CPU性能を落とした構成のためややRTX 4060の性能を活かすことはできません。
ですがそれでもフルHDにて高フレームレートを積極的に狙えますし、何より価格が安くなっているメリットがあります。
パソコン工房で最近登場したホワイトカラー&桜色LEDで可愛さもあります。
(アーク)AG-AR6B55MGL6-A31
CPU | Ryzen 5 5500 |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】1TB |
大きさ | 210x402x420mm |
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:1.4
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、180fps | 最高画質、132fps |
フォートナイト | 高画質、159fps | 高画質、128fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、190fps | 高画質、147fps |
タルコフ | 最高画質、88fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、174fps | 最高画質、117fps |
パルワールド | 最高画質、99fpsMAX | 最高画質、83fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、
CPUはRyzen 5 5500でベストではないものの、RTX 4060であれば及第点。
安い中でも十分現役で活躍できる性能をもっており、Gen4 NVMe SSD装備はこのクラスでは高水準。
(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載
CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×425(高さ) mm |
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.6
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060 Tiを搭載しており、フルHD高画質高フレームレートは余裕で、DLSS3など利用すればWQHD高フレームレートを狙うことも十分可能。
CPUは人気王道のCore i5 14400Fで、RTX 4060 Tiの組み合わせとしては最適でバランスの良い組み合わせ。
この価格設定でRTX 4060 Ti搭載はかなり安めで、コスパも最強の良さです。
(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5G60
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約220×411×39 |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:2.9
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、
DLSS3対応ゲームならWQHDゲーミングも十分快適に遊ぶことが可能。
CPUも低価格ながらゲーム性能が高いRyzen 5 7500F搭載で、RTX 4060との組み合わせも最適。
安いながらもゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSD搭載もグッド。
安いゲーミングPCを探す場合のポイント
安いゲーミングPCの探し方、またメリット/デメリットについてお話していきます。
安いゲーミングPCが増加傾向
※横スクロールできます
15万円以下 | 15~20万円 | 20~25万円 | 25~30万円 | 30~35万円 | 35~40万円 | 40~45万円 | 45~50万円 | 50万円以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
80 | 224 | 248 | 264 | 191 | 158 | 89 | 52 | 133 |
上記は2024年10月地点の販売されている主要なメーカーのゲーミングPCにおける価格分布です。
安いの基準は人ぞれぞれですが、一般的には15万円以下が安いゲーミングPCといえます。
15万円以下は一時期は10.5%まで増加しましたが、それから落ち現在は5.56%ほど。
昨今のインフレや円安の影響を受けており、安いゲーミングPCを探すのはどんどん難しくなっており、
15万円以上予算を見るのは当たり前になりつつあります。
ノート型よりデスクトップ型が安い
省スペース、持ち運びしやすいということでノート型ゲーミングPCが人気になっていますが、
基本的に性能に対する価格のコスパはデスクトップ型が上です。
また最低価格帯もデスクトップ型のほうが安く、
予算を抑えるならデスクトップ型から選ぶのが基本になります。
セール品、キャンペーン品がねらい目
ゲーミングPCではセール品やキャンペーン品、一部PCパーツの無償アップグレードといったお得品が多数あります。
これらは通常品よりも性能に対する価格コスパが高く、安い傾向にありますので、
積極的に選ぶのがおすすめ。
当サイトでもセール品からおすすめの商品についてもまとめています。
分割手数料無料のローンを利用するのもひとつ
一括での支払いが厳しい場合はローンを利用するのも一つの選択肢です。
ゲーミングPCでは分割払いの手数料無料のローンも用意されていたりしますので、
活用してみるのもありでしょう。
中古のゲーミングPCには注意が必要
安さを追求するなら中古のゲーミングPCを選択肢として考える人もいると思いますが、
現行のグラフィックボードやCPUを積んでいない中古ゲーミングPCは、
こまたろ的にはあまりおすすめできません。
理由としては、
- あまりにも安い中古PCはすでに性能が時代遅れ
- 昔ハイスペックだった中古PCはそこまで安くない
- 昔ハイスペックでも今では性能は低め
というように性能がすでに厳しいか、そんなに安くはないどちらかだからです。
特に昔のハイスペックの場合、確かに現在のエントリ~ミドルエントリくらいのスペックくらいありますが、
その分結局価格が高くなっており、
かつ昔のハイスペックより最近のアーキテクチャを採用したエントリ~ミドルエントリの新品PCのほうが、
ソフト側の最適化もあり高性能だったりします。
逆を言えば、比較的最近のCPUやグラボを搭載しており、価格が安くなっているのであれば可です。
目安としては、
- Intel CPUはCore i 12○○○の第12世代まで
- Ryzen CPUはRyzen 5○○○シリーズの第5世代まで
- グラボはNVidia GeForceならGTX2000番台、RadeonはRX 6000シリーズまで
なら良いかなと思います。
安いゲーミングPCの性能の目安は?
では安いゲーミングPCで実際にどのくらいゲームを遊ぶことができるのでしょうか?
ゲーム性能最も左右するグラフィックボードの搭載状況をみてみます。
RTX 3050:30
RTX 3060 Ti:2
RTX 3070:1
RTX 4060:23
RTX 4060 Ti:9
RX 6400:1
RX 6500 XT:1
RX 6600:3
RX 7600:3
上記が現在のBTOパソコンから抽出したPCに搭載されている、
CPUとグラフィックボードの種類を表す分布図です。
グラフィックボードは再び前回から変動が大きく、RTX 3050が最多となっています。
旧世代のグラボでフルHD高フレームレートを狙えるゲームはあるものの、
要求スペックが高いゲームではやや力不足に。
ミドルクラスとなるRTX 4060搭載PCも増えており、
こちらはフルHD高画質高フレームレートを安定して狙えるため、
できればRTX 4060搭載PCを狙うのが良いでしょう。