PCワンズのゲーミングPC・BTOおすすめ解説 | こまたろPC
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PCワンズのゲーミングPC・BTOおすすめ解説

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!

大阪日本橋にショップを構えるPCワンズ。

PCワンズが提供するBTOパソコンについてまとめてみました。

執筆者:荒谷克幸(こまたろ)
自作歴20年越え。BTOパソコンも購入しつつ、最新のCPUやグラフィックボードを性能計測するのが趣味。
詳しいプロフィールはこちらから

PCワンズはこんな人におすすめ!

PCワンズのポイント
  • フルカスタマイズで自作と同じ選択肢
  • 持ち込みPCパーツを含めて組んでもえらうことも
  • 相性チェックもしてもらえる
  • フルカスタマイズでも最長3年保証
  • 自分のニーズに合わせて事前相談も可能

PCワンズの最大の特長はフルカスタマイズでBTOパソコンが選べるという点です。

全てのPCパーツ構成がカスタマイズできるといってよく、

さらに選択肢も自作として提供されるパーツから選ぶ形なので、

他社に比べてもカスタマイズ性は突出。

ほぼ自作と同じといってよく、どちらかというと組み立て代行というほうが正しいかもしれません(笑)

そのためPCパーツ初心者には難易度が高いですが、

まさにオリジナルのBTOパソコンを手に入れやすいメリットがあります。

そのほかどうしても使ってほしいPCパーツを持ち込んで作ってもらえるなんてサービスも。

事前相談やパーツ構成が決まったPCも

また初心者の方でも大まかなニーズを事前相談すれば、

ショップ側がおすすめパーツ構成を考えてくれるサービスもありますので、

知識に自信がない方でもフルカスタマイズを利用することは可能です。

 

そしてフルカスタマイズだけでなく、他社と同じようにある程度のパーツ構成が出来ている、

BTOパソコンもありますので、もちろんそちらから選んでもOK。

本記事ではフルカスタマイズだと組み合わせが膨大になってしまうので、

予め構成が組み合わせられたBTOパソコンからおすすめを紹介しています。

フルカスタマイズ希望の場合は、直接ショップにお問い合わせするのが良いかと思います。

PCワンズ・フルカスタマイズページ

見出しの金額について
金額はPCパーツの価格変化をうけ、見出し金額を前後することがあります

フルHD高画質、ゲーミングモニター利用:予算11~14万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • フルHDなら高画質60fpsは安定
  • 低~高画質144fps以上可能
  • 動画編集・配信も可

およそミドルスペックと呼ばれる中間の価格帯です。

フルHDで快適に遊ぶならこのあたりからがおすすめ。

重量級ゲームでも高画質60fpsで遊べますし、

低~高画質で144Hzなどゲーミングモニター利用も問題ありません。

また今後の最新重量級ゲームなどでは、このくらいのゲーム性能が無いと遊べなくなってきます。


ゲーミングPC名 Z-R5/B55/1660S/S500/16G/MSI
CPU Ryzen 5 5600X(6コア12スレッド)
グラボ GTX1660 SUPER
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 幅:185mm x 高さ:425mm x 奥行:約385mm

Ryzen 5 5600XとGTX1660 SUPERを搭載したゲーミングPCです。

ミドルスペックでも低価格路線の構成で、

価格とゲーム性能のバランスが良く、予算を抑えたい人におすすめです。

フルHD無敵、高画質ゲーミングミニター:予算14~19万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • 高画質にて144fps以上確保
  • 最新描画技術でより臨場感ある体験
  • 動画編集・配信作業も快適に

ミドルクラスでもほぼ上位に近い、ミドルエンドクラスの価格帯です。

もはやフルHDでは何も不自由する要素がなく、

高画質高FPSも可能なので、FPS/TPSをガチでこだわりたい人に良いでしょう。

またCASやFSR、DLSSといった技術を利用することで、

描画のクオリティが向上するだけでなく、WQHDや4Kゲーミングができることもあります。

FSRとは?
グラフィック処理を低負荷にすることで高FPSを実現するFidelityFX SUPER Resolution(FSR)という技術。
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。
最近ではDLSS3に対抗するフレームレート補完技術FSR3がリリースされています。
主なFSR対応ゲーム一覧(AMD公式サイト)
DLSSって?
GeForceが提供する機械学習用コアを利用した描画処理手法。
ゲーム側も対応している必要があるが、利用できれば特に高画質時のFPS向上がみられ、かなり快適に遊べる。
RTX系のみ対応。

ゲーミングPC名 Z-R5/B55/3060Ti/S1000/16G/MSI
CPU Ryzen 5 5600X(6コア12スレッド)
グラボ RTX3060ti
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 幅:185mm x 高さ:425mm x 奥行:約385mm

Ryzen 5 5600XとRTX3060tiを搭載したゲーミングPCです。

RTX3060tiは最新世代のミドルクラスに位置するグラフィックボードで、

フルHDでは不自由しないゲーム性能です。

価格も比較的抑えられておりゲーム性能も高い構成となっています。

WQHD(2560×1440)ゲーミング:予算19万円~

このBTOパソコンのポイント
  • WQHD(2560×1440)ゲーム可能
  • 最新描画技術でより臨場感ある体験
  • 動画編集・配信も快適
  • 長期間現役で活躍できるPC

ハイクラスの入門という位置づけの価格帯です。

より高解像度のWQHD(2560×1440)ゲーミングも十分視野になり、

ゲーミングモニター利用でも最高画質で遊ぶことが可能です。

ウルトラワイドモニター利用を考えている人はこのあたりがおすすめ。


ゲーミングPC名 Z-i9/Z69/3070/S1000/32G
CPU Core i9-12900K(16コア24スレッド)
グラボ RTX3070
メモリ 16GB
容量 500GB NVMe SSD
大きさ 幅:207mm x 高さ:446mm x 奥行:約401mm

最新世代のCore i9-12900Kが搭載されたゲーミングPCです。

現最高峰ともいえるゲーム性能で、

ハイクラスのグラフィックボードにも十分対応できます。

RTX3070も最新世代ハイクラスグラフィックボードで、

4Kも狙えるゲーム性能です。

4Kゲーム・現行最強クラス:予算30万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 4K(3840×2160)高画質ゲーム可
  • 4K低画質120~144fpsも狙える
  • 現行最強クラス

最後は現行モデルでは最上位に属するハイクラスゲーミングPCです。

4Kでも場合によって120~144fpsも可能になってくるので、

4K144Hzモニターという現時点最強モニター利用も視野に入ってきます。


ゲーミングPC名 Z-R9/X57/3080/S1000/A
CPU Ryzen 9 5950X(16コア32スレッド)
グラボ RTX3080
メモリ 32GB
容量 1TB NVMe SSD
大きさ 幅:207mm x 高さ:446mm x 奥行:約401mm

最新世代RTX3080のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

現行最強となるとRTX3090かRTX3080tiとなるのですが、

価格と性能のコスパを考えるとRTX3080が妥当と考えています。

RTX3080でも4Kを快適に遊ぶ性能をもっておりゲーム環境としては快適そのもの。

CPUはAMD最強のRyzen 9 5950Xを搭載しています。

2024年PCラインナップ(デスクトップ)

PCワンズのPCラインナップを見ていきましょう。

フルカスタマイズPC

PCワンズの特長であるフルカスタマイズPCがあります。

CPUやグラフィックボードなど一般的な項目から、

ケースファン、電源、マザーボードなどあまり他社では変更できない項目まで、

PCを構成するほぼすべての項目がカスタマイズできるといって良いです。

選択できる項目もPCワンズで取り扱っているPCパーツ在庫から選ぶ形ですので、

選択肢は大多数。まさにフルカスタマイズといって良いです。

ショップ店員による相性チェックや、事前にニーズにあわせたおすすめ構成を考えてくれるサービスもありますので、

気になる方は利用してみてください。

構成済みBTOパソコン

フルカスタマイズのほかに、主な構成が決まっているBTOパソコンもあります。

ゲーミングを対象とした「ZEST」シリーズや、

クリエイター向けPCの「NEXSTER」、

オフィス用途の「FAST」シリーズがあります。

数はそこまで多くはありませんが、性能のわりに価格が安くコスパが高いモデルもあります。