こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
2018年に登場した比較的新しいBTOメーカーがマイニングベース(MNG-Base)です。
今回はその中からAstromeda(アストロメダ)シリーズに関して、
現在のラインナップから自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
マイニングベースはこんな人におすすめ!
- ピンク、白、黒の3色展開もあり、特にピンクは希少性が高い
- PC構成がはっきりしており、初心者に優しい
- マイニングベースオリジナルPCケース採用で唯一無二感
- 全機簡易水冷クーラー搭載の高水準。マザーボードも高品質が多い
- グラボ、電源スリーブケーブルなど色の選択が可能な場合も
マイニングベースが展開するAstromedaシリーズは一言で言うと「見た目と堅牢さのこだわり」です。
PCケースは一種類しかありませんが、最近流行りの中身を支柱がさえぎらないピラーレス構造のPCケース採用で、
色も最大でブラック、ホワイト、ピンクの3色展開。特にホワイトとピンクは数が少ないため希少性があります。
加えてグラフィックボード、簡易水冷クーラー、PCファン、電源スリーブケーブルもPCケースに合わせて色選択も可能。
まさに見た目にこだわった仕様です。
見た目だけでなく、360mm簡易水冷クーラー全機標準搭載はAstromedaだけ。
マザーボードは業界でも一歩上の高品質グレードを採用しており、メモリも高水準なものを利用していることが多く、
品質にもこだわっています。
フルHDメイン:予算17~20万円前後
- フルHDであれば高画質高フレームレート安定
- 144HzフルHDゲーミングモニターに最適
マイニングベースではもっとも価格が安いゲーミングPCです。
安いといってもフルHDで十分遊べる性能はもっており、
高画質高フレームレートを安定して狙える性能。
フルHDゲーミングモニター利用は十分に対応できます。
(Astromeda)【GAMER】Core i5 14400F/RTX 4060 8GB/メモリ16GB

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB M.2 NVMe Gen4 |
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:2.3
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:2.7
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、71fps(93fps) | 最低画質、54fps(82fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、83fps(132fps) | 最高画質、53fps(102fps) |
ヘルダイバー2 | 最低画質、149fps | 最低画質、103fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(107fps) | 最高画質、(86fps) |
タルコフ | 最高画質、112fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、180fps | 最高画質、121fps |
Delta Force | 最高画質、118fps(188fps) | 最高画質、89fps(123fps) |
Apex | 最高画質、204fps | 最高画質、151fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。
ミドル王道のRTX 4060グラボを採用したゲーミングPC。
フルHD高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、組み合わせもCore i5 14400Fの王道ミドルクラスです。
Core i5 14400Fに360mm簡易水冷クーラーの冷却性能はやや過剰ですが、コスパはトップクラスの良さなので、
この場合はむしろお得。
ゲームロード時間が短いGen4 NVMe SSDも搭載しています。
フルHD無敵、高画質ゲーミングミニター:予算20~25万円前後
- フルHDなら高画質高フレームレート担保
- WQHDゲーミングも可能
- 最新のゲームでより強いパフォーマンス発揮
さらに上のゲーム性能。
フルHDでならほとんどのゲームで高画質高フレームレートが可能。
さらにWQHDなど一つ上の解像度でもゲームを遊ぶことができます。
(Astromeda)【GAMER】Ryzen 5 7600/ RTX 4060 Ti 8GB/メモリ32GB

CPU | Ryzen 5 7600 |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 500GB M.2 NVMe Gen4 |
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。
RTX 4060 Tiグラフィックボードを搭載。
フルHDメインで高画質高フレームレートを安定して狙える性能をもっており、
CPUもゲーム性能が高いRyzen 5 7600でバランスも良し。
メモリもCPUの性能を活かせるよう5200MHzタイプで高水準。
フレームレート安定に寄与する32GBメモリと全体的なスペックも良いです。
ウルトラワイドモニター利用:予算25万円~
- WQHD(2560×1440)にて高画質高フレームレートで遊べる
- 4Kゲーミングも視野に
ハイクラスの入門という位置づけの価格帯です。
より高解像度のWQHD(2560×1440)ゲーミングも十分視野になり、
ゲーミングモニター利用でも最高画質で遊ぶことが可能です。
ウルトラワイドモニター利用を考えている人はこのあたりがおすすめ。
4Kゲーミングも可能ですが、ゲームによっては60fpsくらいで遊ぶことになるため、
あくまでメインはWQHD解像度。
(Astromeda)【GAMER】Core i7 14700F/ RTX 5070 12GB/メモリ16GB

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 5070 |
メモリ | DDR4 16GB |
容量 | 500GB M.2 NVMe Gen4 |
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:4.1
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.0
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。
最新世代のRTX 5070を搭載しており、WQHD高画質高フレームレートを安定して確保できます。
スペック全体をみても高品質で、簡易水冷クーラー搭載でパフォーマンスの安定、
マザーボードと呼ばれる基盤部分は最高クラスグレードを搭載。コスパもトップクラスの良さ。
マザーボードと呼ばれる基盤部分は最高クラス品質利用しています。
4Kゲーミング:予算35万円~
- 4K(3840×2160)でゲーム可能
- 4K高画質高フレームレートも狙える
- 高解像度ウルトラワイドモニター利用
4Kメインのゲーム性能をもつハイクラスゲーミングPCです。
高画質高フレームレートも狙らうことが可能で、
4Kゲーミングを安定的に遊びたいのであればこのあたりの性能から。
4Kモニターだけでなく、高解像度なウルトラワイドモニター利用にも最適です。
(Astromeda)【STREAMER】Ryzen 7 7800X3D/RTX4070 Ti SUPER 16GB/メモリ32GB

CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィックボード | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 500GB M.2 NVMe Gen4 |
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、76fps(129fps) | 最高画質、50fps(108fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、67fps(136fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、114fps | 最高画質、66fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(117fps) |
タルコフ | 最高画質、69fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、138fps | |
Delta Force | 最高画質、163fps(262fps) | 最高画質、91fps(150fps) |
Apex | 最高画質、159fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
※購入画面にてクーポンコード「komataro2407」を入力いただくと割引が適応されます。
RTX 4070 Ti SUPERとCore i7 14700KFを組み合わせたゲーミングPCです。
RTX 4070 Ti SUPERは4K高画質高フレームレートも狙える性能をもっており、4K入門にはぴったり。
DLSS3を利用することもできます。
Core i7 14700KFも最強クラスのゲーム性能なので、RTX 4070 Ti SUPERとの組み合わせに最適。
DDR5 32GBメモリなのでCPU性能も引き出し、フレームレート安定にも貢献しています。
ストリーマーと名前がつくだけあり、ゲーム配信にも強い構成です。
予算あえば、容量だけ1TB以上にアップグレード推奨。それでもコスパはトップクラスの良さです。
現行最強クラス:予算45万円~
- 現行最強クラス
最後は現行モデルでは最上位に属するハイクラスゲーミングPCです。
これ以上のゲーム性能を求めるのは難しく、
とにかく最強が良い!という人向けです。
4K高画質高フレームレートは当たり前で、将来的には8Kモニター利用も考えられます。
2025年PCラインナップ(デスクトップ)
マイニングベースのPCラインナップを見ていきましょう。
PCケースは1種類3色に統一
マイニングベースはラインナップを一新し、種類豊富だったPCケースを1種類に統一しました。
変わりに色をブラック、ホワイト、ピンクの3種から選べるように。(一部グレードを除く)
特にピンク色はゲーミングPCの中でも希少性が高いので、可愛いゲーミングPCを探している人には魅力的。
PCケースの種類が減ったとはいえ、マイニングベースイズムは継承しており、
PCファンの数とRGBにこだわった構成で、すべて360mm簡易水冷クーラー搭載というこだわりも。
全PCで共通のPCケースなのでわかりやすくなりました。
ゲーミングPC性能もわかりやすく
PCケースだけでなく、ゲーミングPCの性能も選びやすく変化しています。
マイニングベースでは「ゲーミングPC」「ストリーマーPC」「クリエイターPC」の3つのカテゴリがありますが、
全て上記のラインナップに統一されており、ミドル~ハイクラスをゲーミングPC、
ハイクラス~ハイエンドクラスがストリーマー/クリエイターPCという認識で問題ありません。
名前に関係なく、グラボもCPUも高性能なゲーミングPCが欲しいならストリーマー/クリエイターPCを選べばよいです。
グラボはRTX 4060~RTX 5090のミドル~最新世代最強までそろっており、フルHD~4Kメインに対応。
ただし今のところRadeon系は取り扱っていません。
CPUはIntel/AMDともにミドルクラス~ハイエンドクラスの人気どころを揃えており、
最新のCore Ultra系やRyzen 9000シリーズも加わっています。