G-TUNE/NEXTGEARのゲーミングPC・BTOおすすめ解説 | こまたろPC

G-TUNE/NEXTGEARのゲーミングPC・BTOおすすめ解説

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!

BTOパソコンの有名なところといえばG-TUNE/NEXTGEARです。

2025年現在のラインナップから、自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。

G-TUNE/NEXTGEARはこんな人におすすめ!

G-TUNE/NEXTGEARはCMや広告でもおなじみマウスコンピューターが運営するブランドです。

G-TUNE/NEXTGEARおすすめポイント
  • デスクトップ、ノートの幅広いラインナップ
  • やりたいゲーム、コラボ企画など色々な角度から選べる
  • ゲーミングノートPCのコスパが高い傾向にある
  • CPUとグラフィックボードが決まっていることが多いので、カスタマイズ性はやや低い

幅広いニーズに対応できるラインナップが特長です。

ゲームだけでなくクリエイティブ用途向けPCも充実しています。

またCMを出すほどの有名メーカーですので、

初心者の方には安心して買うことができるのもポイント。サポート体制も充実しています。

カスタマイズ性という点では低いものの、

あまりパソコンに詳しくない人には選びやすいメーカーだと思います。

またゲーミングノートPCが他社よりも性能に対する価格コスパが高い傾向にあるのでおすすめ。

ゲーミングPC入門:予算12~15万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • フルHDメインで144fps高フレームレート
  • ゲーミングモニター利用想定
  • フルHD低~中画質144fpsゲーミング

軽いゲームやDLSS対応ゲームなら高フレームレートも可能なので、フルHDゲーミングモニター利用も可能です。

ただし最新の要求スペックが高いゲームでは力不足であったり、画質は落とさないといけない場合がありますので、

画質とフレームレートの両方を負いたいならさらに上のスペックを。

(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5A60

NEXTGEAR JG-A5A60の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RX 7600
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB (NVMe)
PCの評価
コスパ 3.3
同価格帯の平均:3.9
(3.5)
ゲーム性能 1.5
同価格帯の平均:1.6
(1.5)
動画編集性能 1.5
同価格帯の平均:2.2
(1.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.3
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、162fps
フォートナイト 中画質、239fps
VALORANT 高画質、396fps
モンハンライズ 高画質、176fps
タルコフ 高画質、78fps
オーバーウォッチ2 最高画質、148fps
パルワールド 最高画質、84fps

※参考値であり保証するものではありません。

旧世代のRyzen 5 4500とRX 7600を組み合わせた、かなり安さ特化の構成。

正直ゲーム性能はそこまで高くはありませんが、軽いゲームならフルHD高画質高フレームレートを狙えることも。

何より安さ特化だけあり、ゲーミングPCとしては最安でこれ以上安いゲーミングPCを見つけるのが難しいくらいです。

フルHD高画質ゲーミングモニター:予算21~25万円前後

このBTOパソコンのポイント
  • フルHD高画質高フレームレートOK
  • 軽いゲームならWQHD解像度も

フルHDであればどのようなゲームでも高画質高フレームレートが狙えるゲーム性能で、

ミドルクラスと呼ばれるスペックです。

フルHDゲーミングモニター利用を活用し、長期間現役で活躍するPCを探すならこのスペック以上がおすすめ。

動画編集やゲーム配信にも対応でき、使いやすいスペックになっています。

(マウスコンピューター)G TUNE DG-I5G60(スターター7点セット)

G TUNE DG-I5G60(スターター7点セット)の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4×4)
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.7
(5.0)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:2.3
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:3.4
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.7
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、71fps(93fps) 最低画質、54fps(82fps)
マーベルライバルズ 最高画質、83fps(132fps) 最高画質、53fps(102fps)
ヘルダイバー2 最低画質、149fps 最低画質、103fps
Path of Exile 2 最高画質、(107fps) 最高画質、(86fps)
タルコフ 最高画質、112fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、180fps 最高画質、121fps
Delta Force 最高画質、118fps(188fps) 最高画質、89fps(123fps)
Apex 最高画質、204fps 最高画質、151fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

RTX 4060とCore i5 14400Fを組み合わせた王道ミドルクラス構成です。

フルHD高画質高フレームレートを安定して狙えるのはもちろん、DLSSなど利用すればWQHDゲーミングも可能。

またゲームに必要ななゲーミングデバイスがセットになっており、すべて含めた価格コスパは最強。

初めてゲーミングPCを買う人なら一から選び揃える手間がいりません。

レイトレとは?
レイトレーシングという光子の動きを利用した描画方法で、より現実に近い描画が可能と言われています。
ただしゲーム側が対応、および高負荷である点に留意。
昨今ではフォートナイトやCODなど人気タイトルもレイトレ対応となってきています。
利用するにはGTX16シリーズ一部/RTX2000/3000/4000シリーズ、RX 6000シリーズではDirectX 12 Ultimate機能でレイトレができます。
DLSSとは?
機械学習を用いた処理技法で、処理が効率化されることで低負荷で高画質環境で遊べるようになります。
前述の高負荷であるレイトレはFPS低下が大きいですが、このDLSSと組み合わせることでFPSをある程度確保できます。
利用にはソフト側の対応が必要、利用できるのはRTX2000/3000/4000シリーズのみです。
なお新しくDLSS3が登場し、こちらはCPU負荷を最小で飛躍的に高フレームレートを出すことが可能。RTX 4000のみ対応
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)

(マウスコンピューター)G TUNE H6-A9G60BK-C

G TUNE H6-A9G60BK-Cの製品画像
CPU Ryzen 9 8945HX
グラフィックボード RTX 5060 Laptop
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4×4)
モニター 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 ※MS Hybrid時は240Hzで駆動 / sRGB比100%対応) 2,560×1,600 (WQXGA)
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.7
(5.0)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:2.3
(2.5)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.4
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.3
(3.0)
モニター性能
(4.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、71fps(93fps) 最低画質、54fps(82fps)
マーベルライバルズ 最高画質、83fps(132fps) 最高画質、53fps(102fps)
ヘルダイバー2 最低画質、149fps 最低画質、103fps
Path of Exile 2 最高画質、(107fps) 最高画質、(86fps)
タルコフ 最高画質、112fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、180fps 最高画質、121fps
Delta Force 最高画質、118fps(188fps) 最高画質、89fps(123fps)
Apex 最高画質、204fps 最高画質、151fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

最新世代のミドルクラスRTX 5060 Laptopを搭載したゲーミングPCです。

フルHDメインで高フレームレートを安定して狙える性能をもっており、加えてマルチフレーム生成対応ゲームならWQHDも狙えるほどのフレームレートも。

モニターが2560×1600/300Hzとかなり高スペックでRTX 5060 Laptopではフル活用はできませんが、ある程度モニター性能を活かすことが可能です。

ストレージも1TB Gen4 NVMe SSDありすぐにゲームやデータ保存でいっぱいになるリスクが低いのも良し。

CPUはRyzenのハイクラスRyzen 9 8945HXでRTX 5060 Laptopの性能を活かすには十分です。

WQHD(2560×1440)、ウルトラワイドモニター:予算30万円~

このBTOパソコンのポイント
  • WQHDの高解像度ゲーミング
  • 低解像度なウルトラワイドモニター利用
  • フルHD240fps,360fpsなど超高FPS

ハイクラスに属するスペックの価格帯です。

フルHDで快適に遊べることはもちろんなのですが、

より高解像度のゲーミングをおこなう性能も有してきます。

2560 x 1080のようなウルトラワイドモニターでゲームしたい人ならここからが良いでしょう。

またフルHD240fpsや360fpsゲーミングモニターを使いたい方もこのくらいのスペックはほしいです。

(マウスコンピューター)G TUNE DG-A7G70_Ryzen 7 7800X3D

G TUNE DG-A7G70_Ryzen 7 7800X3Dの製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 5070
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB (NVMe Gen4×4)
PCの評価
コスパ 3.3
同価格帯の平均:3.8
(3.5)
ゲーム性能 4.0
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:4.3
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
ゲームタイトル WQHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最高画質、68fps(124fps) 最高画質、46fps(103fps)
マーベルライバルズ 最高画質、125fps(196fps) 最高画質、65fps(131fps)
ヘルダイバー2 最高画質、108fps 最高画質、62fps
Path of Exile 2 最高画質、(169fps) 最高画質、(114fps)
タルコフ 最高画質、66fps
オーバーウォッチ2 最高画質、133fps
Delta Force 最高画質、153fps(254fps) 最高画質、104fps(142fps)
Apex 最高画質、156fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

NVidia最新世代のRTX 5070グラボを搭載したゲーミングPCです。

通常利用ですと前世代のRTX 4070 Tiにやや負けるゲーム性能ではあるものの、

新しく登場したDLSS4 MFG機能を利用すれば、RTX 4090のフレームレートを上回ることができます。

CPUはゲーム性能トップクラスのRyzen 7 7800X3DでRTX 5070の性能を活かすには余裕の性能を活かすには十分。

4Kゲーミング:予算40万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 4Kの高解像度ゲーミング
  • 高解像度なウルトラワイドモニター利用

ハイクラスでも中間に属するスペック帯です。

4Kモニター利用を考えている人や、

3,440×1,440など高解像度なウルトラワイドモニターを考えている人におすすめ。

(マウスコンピューター)G TUNE FG-A7G7T_Ryzen 7 9800X3D

G TUNE FG-A7G7T_Ryzen 7 9800X3Dの製品画像
CPU Ryzen 7 9800X3D
グラフィックボード RTX 5070 Ti
メモリ DDR5 32GB
容量 2TB (NVMe Gen4×4)
PCの評価
コスパ 3.3
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
ゲーム性能 4.8
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:4.9
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.3
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.7
(3.5)
ゲームタイトル WQHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最高画質、85fps(144fps) 最高画質、58fps(122fps)
マーベルライバルズ 最高画質、138fps(206fps) 最高画質、77fps(147fps)
ヘルダイバー2 最高画質、131fps 最高画質、79fps
Path of Exile 2 最高画質、(188fps) 最高画質、(141fps)
タルコフ 最高画質、80fps
オーバーウォッチ2 最高画質、167fps
Delta Force 最高画質、192fps(290fps) 最高画質、111fps(173fps)
Apex 最高画質、166fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

マウスコンピューターから最新世代のRTX 5070 Ti とRyzen 7 9800X3Dを搭載したゲーミングPCです。

RTX 5070 Tiは最新世代で4Kゲーミングで高画質高フレームレートを狙える性能。

DLSS4 MFG対応ゲームならRTX 4090を大きく超えるフレームレートを出すことも可能です。

Ryzen 7 9800X3Dもゲーム性能最強なのでRTX 5070 Tiの性能を活かすには十分。

2TBのGen4 NVMe SSDも高水準。

現最強ゲーミングPC:予算50万円~

このBTOパソコンのポイント
  • 現時点の最強のゲーム性能
  • とにかく高価

最後はゲーミングPCでは最高峰に位置するスペックです。

現時点ではこれ以上のゲーム性能を求めることは難しく、

また金額も相当高くなりますので、とにかく金に糸目を付けぬ方におすすめ。

(マウスコンピューター)G TUNE FZ-I9G80(RTX 5080 搭載セットモデル)

G TUNE FZ-I9G80(RTX 5080 搭載セットモデル)の製品画像
CPU Core Ultra 9 プロセッサー 285K
グラフィックボード RTX 5080
メモリ DDR5 32GB
容量 2TB (NVMe Gen4×4)
PCの評価
コスパ 3.8
同価格帯の平均:3.8
(4.0)
ゲーム性能 5.4
同価格帯の平均:5.4
(5.0)
動画編集性能 5.5
同価格帯の平均:5.5
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:3.6
(3.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:5.0
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:4.2
(4.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
ApexLegends 最高画質、300fpsMAX 最高画質、214fps
フォートナイト 最高画質、520fps 最高画質、178fps
VALORANT 高画質、400fps以上 高画質、400fps以上
モンハンライズ 高画質、192fps
タルコフ 最高画質、121fps
オーバーウォッチ2 最高画質、498fps
パルワールド 最高画質、120fpsMAX

※参考値であり保証するものではありません。

マウスコンピューターからRTX 5080とCore Ultra 9 285Kを搭載した最新世代コンビゲーミングPC。

ゲーム性能としては現段階ではCore i9 14900Kのほうが若干上ではあるものの、省電力になったことで、

熱による性能低下リスクも減り、全体的なシステムの安定性がアップ。

RTX 5080を含む5000シリーズの最大の特徴はDLSS4が利用できること。

マルチフレーム補完技術により、DLSS3よりもさらにフレームレートが出せるようになり、利用時にはRTX 4090を超える性能を発揮。

トータルで新世代4Kゲーミングマシンとして活躍できる構成です。

発熱による性能低下リスクが減っているので、平均的に高い位置でフレームレートが安定しやすく、特にゲーム配信に強い構成です。

簡易水冷クーラーがさらに安定性をアップさせています。

2TB Gen4 NVMe SSDは高水準。

最強クラスにしてはコスパはかなりの高さ。おすすめです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートは安心ポイントです。

2025年PCラインナップ(デスクトップ)

G-TUNE/NEXTGEARのBTOパソコンラインナップをみていきましょう。

現在G-TUNE/NEXTGEAR(マウスコンピュータ)の扱うゲーミングPCについては一覧ページでも確認できます。

G-Tune ミニタワー

※G-Tune公式ホームページより

G-Tuneのなかでは最もランナップ数が多いメインのシリーズです。

若干小さめのミニタワーPCケースを採用。拡張性と省スペース性を両立しています。

ゲーム性能はRTX 5070を上限にRTX 4060のミドルクラスを中心としたラインナップで、

CPUもIntel/AMDともにミドルクラスで採用されやすいモデルが用意されています。

フルHD~WQHDゲーミングで高画質高フレームレートを安定して狙える性能で、

価格と性能バランスが良い価格帯でもあります。

G-Tune 新フルタワー

※G-Tune公式ホームページより

G-Tuneであらたに新登場したフルタワーケースです。

アルミ素材を利用し前モデルの高級感を維持しつつ、直線的なスリットデザインの前面が個性的な一面も魅せてくれる仕様に。

性能も高級グレードで、下はRX 7700 XTから上は現最強のRTX 5090までと、ハイクラス~ハイエンドまでの性能がラインナップされています。

CPUもIntel/AMDともに最新世代でゲーム性能トップクラスのモデル達。

WQHD~4Kゲーミング前提で、高画質高フレームレートを容易に狙える性能です。

G-Tune フルタワー

※G-Tune公式ホームページより

旧フルタワーPCケースです。

今まではハイグレードなPCケースをラインナップしていましたが、新フルタワーケースに譲り、

RTX 4070 Ti SUPER~RX 7700 XTのミドル~ハイクラスエントリー向けのラインナップに。

ただ新世代グラボが入っていないことから、もしかしたら在庫終了をもってラインナップから消えるかもしれません。

G-Tune 周辺機セット

ゲーミングPC本体のほかに、ゲーミングマウス、マウスパッド、キーボード、ヘッドセット、モニターなど、

ゲーミングPCに必要なデバイスがセットになったシリーズで、最近G-Tuneが力をいれています。

細かく自分でデバイスを選べないのは欠点ですが、逆を言えば色々考えなくてもセットになっており、

初めてゲーミングPCを買うけど何を揃えれば、、、という人におすすめ。

セット価格のコスパも中々によく、G-Tuneの中では特におすすめのシリーズです。

性能も下はフルHD高画質高フレームレート、上はWQHD高画質高フレームレートを狙える、

価格と性能が丁度中間のラインナップとなっています。

NEXTGEARシリーズ

※NEXTGEAR 公式ページより

NEXTGEARシリーズはもともとWEB限定で価格を抑えコスパを高めたモデルでしたが、

人気となり直営店でも発売されるようになったシリーズです。

デスクトップとノートPCの両方がありますが、

ともにワンサイズ展開で、デスクトップはブラックとホワイトPCケースがあります。

性能は下はRX 7600のフルHDメインから、上はRX 7800 XTのWQHDゲーミングまで、

G-Tuneのミニタワーシリーズに近いラインナップ。

ただCPUはAMDのみとなっている点は違います。

最新のAMDもラインナップされています。

2025年PCラインナップ(ゲーミングノート)

※NEXTGEAR 公式ページより

ゲーミングノートPCもデスクトップ同様にG-TuneとNEXT GEARシリーズの2系統がゲーミングノートPCカテゴリです。

NEXT GEARシリーズはRTX 4060 LaptopのミドルクラスでフルHD高画質高フレームレートを狙える性能。

G-TuneはRTX 4060 ~ RTX 4080のフルHD~4Kゲーミングまで対応しています。

最大の特徴はモニター性能が他社に比べて水準が高いこと。

下のモデルでも2560 x 1600/180Hzというかなり高解像度高リフレッシュレートのスペックになっており、グラボ性能とのバランスが良ければ、かなり快適にゲームをすることが可能です。

G-Tune/NEXT GEARで使われているPCケースについて

マウスコンピューターでは全シリーズがオリジナルPCケースを採用していますので、現在使われているモデルについてレビューしていきます。

NEXTGEARシリーズ

NEXTGEAR JG-A7A8Xの本体

NEXTGEARシリーズではホワイトとブラックの2色展開ですが、今回はブラックです。

ミドルタワークラスの中型サイズのPCケースになっており、

省スペースとはいかないため、それなりの設置スペースは必要です。

片側面はガラスパネルとなっており、中のLEDイルミネーションが見れる仕様ですが、

イルミネーション自体はオプション設定になる点は注意。

NEXTGEAR JG-A7A8Xのフロント

NEXTGEARの最大の特徴といえるのが前面のXのようなクロスデザイン。

ありそうでみかけない個性的なデザインで、真ん中にはマゼンタカラーのロゴがシンプルに配置されています。

また上下にメッシュがありファンがLED仕様であれば、光の演出も楽しむことができるようでした。

NEXTGEARシリーズはG-Tuneより安価なタイプが多いですが、ケースはありきたりではなく個性的なのは個人的には好印象。

NEXTGEAR JG-A7A8Xの側面

もう一方の側面は特にデザインとかはありません。

こちら側に吸気口などがある場合もあるのですが、NEXTGEARはないようです。

NEXTGEAR JG-A7A8X上部

上部は主に排気用の大きなメッシュ窓を用意。

もちろんフィルタは磁石で着脱式のお手入れのしやすさを確保しています。

また地味ですが、電源ボタンなどの質感が結構高級感があり、安っぽさがありません。

インプット・アウトプット関連は特別感はなく、USB3.0が2つ装備。

RGBオプションを選択すればLEDボタンでコントロールも可能なようです。

NEXTGEARの背面

背面も特に珍しい箇所はなく、一般的な仕様になっています。

NEXTGEAR JG-A7A8Xの内部

内部は電源ユニットが分離している良くある定番の構造。内部はかなりゆとりがあり、排熱で困る心配はなさそう。

個人的に驚いたのがグラフィックボードにVGAステイが装備されていたこと。

大型のグラフィックボードは昨今のPCケースのグラボ配置だと自重によって垂れ下がってしまうのですが、

それを支えるVGAステイを標準装備はかなり良いです。

NEXTGEAR JG-A7A8Xの裏配線

裏側は綺麗に裏配線されています。

SSDのマウンタが2つ搭載されているようです。

特別な構造ではありませんが、最近のメンテしやすい内部構造といえるでしょう。

そのほかのBTOメーカーについて
日本国内主流のBTOメーカーについては下記記事にて紹介しています。
おすすめのBTOパソコンメーカーとは?
4.3
4.3 out of 5 stars (based on 18 reviews)
とても良い33%
良い61%
まあまあ6%
悪い0%
かなり悪い0%

ネットでも安心

購入後の納期が1週間程度あったが、5日経過してきちんと発送メールが送信されました。パソコン自体の初期不良についての説明や対処法も詳しく掲載されていたので、ネットショッピングでしたが安心して買い物ができたと思っています。

SHOBOTARO

深夜でも対応してくれた

もともとの購入目的が「モンスターハンターライズ」をプレイするためでしたので、公式HPでも推奨PCと謳っているだけあり、迷うことなく購入を決めました。本機の前は自作PCなので楽しんでいたのですが、構築自体は楽しいのですが、当時と違い家庭を持つ身になったので、時間もかけられないと思い購入するに至りました。初期設定時にわからないことがあり、日曜の夜中にサポートセンターに電話したのですが、深夜にも関わらず私のわかりにくい説明にも丁寧に対応していただき感謝しています。ゲーミングPCの購入が初めてだった自分にとってはとてもありがたく感じました。

めんちり

コスパは悪くない

3060ti搭載パソコンではまずまずの価格設定で、将来的にグラボをアップデートする際にCPUがボトルネックを引き起こす可能性はあるものの、現時点での価格を考えるとコスパ的にも悪くなかった。

kasasagi7