こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!
オフィスパソコンでは超有名なDELLが展開するゲーミングPCシリーズ「Alienware」から、
その特徴と自分にあったBTOパソコンの選び方についてまとめました。
目次
Alienwareはこんな人におすすめ!
- 誰もが知る有名ブランド
- BTOパソコンは超個性的なオリジナルの外観
- ラインナップがわかりやすく、カスタマイズ性も適度
- 低価格路線が少ない
DELLのAlienwareゲーミングPCはオリジナルケース採用なので、見た目が唯一無二。
洗練された見た目はかなり魅力的です。
またラインナップが丁度良い数で、かつPCパーツのカスタマイズ性もほどほどに多く、
初級~中級者まで満足いただけるメーカーかと思います。
ただし低価格なゲーミングPCが少なく、ある程度予算がないと購入しにくいメーカーでもあります。
ゲーミングPC入門:予算20~23万円前後
- フルHDであれば高画質高フレームレートも狙える
- ゲームによっては高フレームレートを出すには画質調整も必要
Alienwareシリーズでは最も安い価格帯のゲーミングPCです。
フルHDにて高画質高フレームレートを狙える性能を有しています。

ゲーミングPC名 | ALIENWARE AURORA R16 |
CPU | Core Ultra 7 265F (20コア20スレッド) |
グラボ | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 1TB NVMe SSD |
ミドルクラス王道のRTX 4060グラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
フルHDであれば高画質高フレームレートを狙うことが可能。
Core Ultra 7 265Fは最新世代CPUでRTX 4060に対してはやや性能が高い組み合わせではありますが、
フルHDゲーム配信で安定したフレームレート出せる構成でもあります。
ウルトラワイドモニター利用:予算30万円~
- WQHD(2560×1440)にて高画質高フレームレートで遊べる
- 4Kゲーミングも視野に
ハイクラスの入門という位置づけの価格帯です。
より高解像度のWQHD(2560×1440)ゲーミングも十分視野になり、
ゲーミングモニター利用でも最高画質で遊ぶことが可能です。
ウルトラワイドモニター利用を考えている人はこのあたりがおすすめ。
4Kゲーミングも可能ですが、ゲームによっては60fpsくらいで遊ぶことになるため、
あくまでメインはWQHD解像度。
現在対応するPCがありません。
4Kゲーミング:予算35万円~
- 4K(3840×2160)でゲーム可能
- 4K高画質高フレームレートも狙える
- 高解像度ウルトラワイドモニター利用
4Kメインのゲーム性能をもつハイクラスゲーミングPCです。
高画質高フレームレートも狙らうことが可能で、
4Kゲーミングを安定的に遊びたいのであればこのあたりの性能から。
4Kモニターだけでなく、高解像度なウルトラワイドモニター利用にも最適です。
現在対応するPCがありません。
現行最強クラス:予算45万円~
- 現行最強クラス
最後は現行モデルでは最上位に属するハイクラスゲーミングPCです。
これ以上のゲーム性能を求めるのは難しく、
とにかく最強が良い!という人向けです。
4K高画質高フレームレートは当たり前で、将来的には8Kモニター利用も考えられます。

ゲーミングPC名 | Alienware Area-51 |
CPU | Core Ultra7 265K(20コア20スレッド) |
グラボ | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB(アップグレード) |
容量 | 1TB Gen4 NVMe SSD |
最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
DLSS4 MFGの対応ゲームならRTX 4090を超えるフレームレート出すこともでき、
未使用でも4K高画質高フレームレートを安定して確保できます。
CPUも最新のCore Ultra 7 265Kで良い組み合わせ。
メモリだけ16GBではこのクラスとしては低いので32GB以上にアップグレードするのが良いでしょう。
2025年PCラインナップ(デスクトップ)
AlienwareのPCラインナップを見ていきましょう。
ラインナップは大きく2種類
Alienwareのシリーズは非常にシンプルで、Alienware Aurora R15とR51の2種類。
また合計で3つしかモデルが無く、昨今のグラボ不足の影響なのか?
ひとまず選べるという感じではなくなっています。