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【2020年更新】Corei5 9400Fはコスパ最強!?性能検証、Ryzenとの差は?

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

ライバルRyzenの第3世代の登場、Intelの生産ラインが少し落ち着いたこともあり、

第9世代のIntel CPUも大分値が下がっています。

今回はミドルスペックとしてコスパが高い一押しのCPU、Corei5 9400Fについてです。

基本ベンチマーク、ゲーム性能に関して、ライバルRyzenとも比較していきます。

Corei5 9400Fの特徴とは?

計測結果に入る前にCorei5 9400Fについて整理します。

Corei5 9400FはCorei9 9900K、Corei7 9700K、Corei5 9600Kに続く(細かいのは色々あるけど)、

4番目にリリースさせた第9世代のCPUです。

新しく第10世代のCoreシリーズが登場したため、旧世代ミドルレンジCPUとなります。

なお後継機はCore i5 10400となります。

【2020年下半期】Core i5 10400を性能比較!ゲーム・動画編集は?

さてCorei5 9400Fの最大の魅力は価格です。

ミドルスペックとしては手頃な価格設定となっており、

そのわりに、ゲーミング性能でCorei5 9400Fは優秀なので、コスパとしても高いのが特長

ただしAMDの最新Ryzen5 3600に対してはマルチスコアでは大きく負け、

ゲーミング性能もかなり拮抗しているため、単純な性能面では負け気味かもしれません。

 

また最近登場したRyzen3 3300X/Ryzen5 3500は価格がより安いため悩みどころです。

【2020年下半期】Ryzen 5 3500スペックレビュー!ゲーム性能は? 【2020年下半期】Ryzen 3 3300Xを性能比較!ゲーム・動画編集は?

 

またF付モデルですので内蔵グラフィックスが無いため、

グラボは必須となります。

ベンチマークソフトで性能を見る

それでは早速Corei5 9400Fの性能を検証していきましょう!

Corei5 9400FのCPU本体

こちらが本体。まあいつも通りです。

付属のオリジナルファン

付属のオリジナルファンも通常のものです。

なお今回使用したグラボはRTX2060となっています。

CINEBENCH R15

CPUの性能測ると言ったらこいつは外せません。

CINEBENCH R15結果

CPU Corei5 10400 Corei5 9400F Ryzen5 3600 Ryzen5 3500 Ryzen7 2700 Ryzen5 2600 Ryzen5 1600AF
CPU(Multi) 1322 958 1561 1035 1480 1199 1156
CPU(Single) 181 175 194 186 149 151 152
OpenGL 151.35 121.62fps 157.85fps 127.74 fps 97.58fps 92.31fps 116.28fps

決して悪くない数値ではるものの、ライバルのRyzen5 3500と比べると、

シングル、マルチともに負けてしまっています。

うーん、シングルといれば長らくIntelでしたが、ついに負けてしまいました。

おそらくCorei5 9400Fのベースクロックの低さがネックになっていると思われます。

OpenGLの結果も負けてしますので、もしかするとゲーミング性能も?

 

さてより安いミドルスペックCPUとして依然Ryzen5 2600が人気ですが、

シングルスコアでは9400Fが圧倒的。

OpenGLも圧倒的な差ですので、ゲーミング性能を求めるなら9400Fのほうが優秀そうです。

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。

フルHDと4Kの両方で比較します。

ライバルといえるRyzen5 3500には若干ながら9400Fが勝っています。

でも前世代最安値のRyzen5 2600との差をみると、大分追い付かれたというのが正直なところ。

この傾向は4Kでも変わりません。

またRyzen5 3600にも大きく差がついてます。

価格がより高いので仕方ないことですが、

スペックを追求する場合もIntelが負け気味なのは否めないかも。

TimeSpy

続いてはDirectX 12ベースの定番ベンチマークソフト。

DirectX 12はよりマルチスレッドの使い方が上手なので、

マルチコア数値の高いCPUが優位となっています。

そのためRyzen5 3600には負け、Ryzen5 2600にもかなり追い付かれてますね。

ただよりマルチスコアが高いRyzen5 3500には微妙に勝っているので、

検討はしているほうだとは思います。

VR Mark

気を取り直してVR性能も確認しましょう!定番のVR MarkからOrange Roomです。

こちらはFireStrikeとほぼ同様の結果で、

第2世代Ryzenには勝ち、第3世代Ryzenには負けたという感じです。

ですが価格を考えれば順当な結果と言えます。

FFXV

次はゲーム用ベンチマーク、FFXVです。

最新版の漆黒の反逆者を利用しました!

設定は最高品質とし、フルHD、WQHD、4Kでそれぞれ比較しています。

グラボ Core i5 10400 Core i5 9400F Core i3 10100 Core i3 9100F Ryzen5 3600 Ryzen5 3500 Ryzen3 3300X Ryzen3 3100 Ryzen5 2600 Ryzen7 2700 Ryzen5 1600AF
フルHD(1980×1080) 17068 (非常に快適) 15615 (非常に快適) 15544 (非常に快適) 14012 (非常に快適) 16198 (非常に快適) 14856 (非常に快適) 16773 (非常に快適) 14414 (非常に快適) 13809 (非常に快適) 13167 (非常に快適) 13806 (非常に快適)
WQHD(2560x1440) 12794 (非常に快適) 12689 (非常に快適) 12696 (非常に快適) 12187 (非常に快適) 12695 (非常に快適) 12366 (非常に快適) 12751 (非常に快適) - 11890 (非常に快適) 11700 (非常に快適) -
4K(3840×2160) 6351 (とても快適) 6462 (とても快適) 6439 (とても快適) 6429 (とても快適) 6426 (とても快適) 6420 (とても快適) - 6406 (とても快適) 6395 (とても快適) -

こちらもFireStrikeとほぼ同様の結果ですが、

Ryzen5 3600とほぼ差が出ていません。

価格を考えるとCorei5 9400Fは大健闘しているといえます!

個人的にはこのベンチマークはRzyen5 3600の最適化ができていないためと考えています。

ゲーム側が最適化していないとAMD系はパフォーマンス発揮しないんですよね。。。

PC Mark10

続いてはゲーム以外の性能も含めたベンチマーク、PC Mark10です。

私が一番驚いたのがこの結果です。

動画編集や配信といったマルチタスクはRyzenが強かったのですが、

以前ネット閲覧、アプリ起動、オフィスソフト利用といった基本動作ではIntel優勢でした。

ところが今回はCorei5 9400FがRyzen5 3500にすべての項目で負けている結果に。

まじか・・・(;゚Д゚)

ゲーム以外の目的において初めてIntelよりRyzenが優秀となった気がします。

Shadow of Tomb Raider

ここからは実際にゲームを使って実測のfpsを計測していきます。

まずはレイトレーシング対応のゲームShadow of Tomb Raiderです。

フルHD、WQHD、4Kにてベンチマークを走らせ、平均fpsを記載しています。

やっぱり実際のゲームとなると結果が違ってきますね。

全体的にCorei5 9400FのほうがRyzen5 3500より上という結果に。

またより価格が高いRyzen5 3600とも拮抗していることから、

このゲームにおいては大健闘といって良いでしょう。

より価格が安いRyzen5 2600とも着実に差をつけています。

フォートナイト

続いては人気バトロワゲームのフォートナイトです。

フルHD、最新のDirectX 12ベースでも検証しています。

フォートナイトは最近グラフィック処理が大幅に更新されたこともあり、

Ryzenへの最適化が進んでいるゲームの一つといえます。

実際Corei5 9400FとRyzen5 3500はほぼ同等という結果に。

とはいえ負けていないところをみると、やはり9400Fのゲーミング性能の高さは確かでしょう。

Apex Legends

もう一つ人気なバトロワゲームです。

Ryzen5 3500/3600に対して設定によって優劣がバラバラで、

ほぼ互角といえる結果でした。

ApexもAMDへの最適化が進んでいる感じがあり、

徐々に9400Fのゲーミング性能の優位性は感じにくくなっています。

THE DIVISION2

続いては重量級ゲームのディビジョン2です。AMDロゴが出るほどAMD寄りとなっています。

こちらもGPUとCPU、両方の性能が求めまれます。

こちらのゲームはDirectX11と12を切り替えられるので、

それぞれのフルHD~4Kまでを測定して計測しています。

DirectX 11と12ともに若干Corei5 9400Fが優秀という結果になりました。

Ryzen5 2600にも当然勝っていますし、Ryzen5 3600にも若干勝っています。

このようにゲームによっては、9400Fのゲームにおけるコスパの高さはまだまだ感じるところです。

ボーダーランズ3

こちらも比較的新しいゲーム、ボーダーランズ3です。

DirectX 11とDirectX 12ベースの二つがありますので、両方比較します。

DirectX 11の低画質ではRyzen5 3500が少し勝っているものの、

全体的にはやはりCorei5 9400Fのほうが上という結果になりました。

ポテンシャルは3500が上なのは間違いありませんが、

やはりソフト側の最適化の安定性はIntelがまだまだ上という印象。

今後はどうなるかわかりませんが、現時点では9400Fのゲーミング性能の高さは十分といえます。

9100Fよりも一段階高いゲーミング性能

最後に一つ下のCorei3 9100F(4コア4スレッド)との比較していきます。

エントリークラスのGTX1650、ミドルのRX570、ミドル上位のRTX2060の3つと組み合わせて比較。

GTX1650では9400Fと9100Fではあまり差がありませんが、

RX570あたりから差がでるゲームが多くなり、

RX2060では明確な差がでています。

数千円差はありますが、グラボのボトルネックによりならないことは明白で、

ミドルクラス以上のゲーミングPCを組み立てるなら9400Fは最適ということがわかります。

Corei5 9400Fはどういった人におすすめ?

ここがメリット
  • どんなゲームでも安定したゲーミング性能
  • RTX2060(GTX1070ti)相当なら十分性能は引き出せる
  • メモリが2666MHzでよく、マザボと組み合わせるとコストが抑えられる
デメリット
  • 最適化されたゲームではAMD系のほうがコスパが上
  • 動画エンコードなどマルチタスクになるとAMDが上
  • 価格面ではRyzen3 3300X/Ryzen5 3500、性能面ではRyzen5 3600となってしまう

Ryzen3 3300X/Ryzen5 3500の登場で、安いゲーミングPCならCorei5 9400Fとはいえなくなったのが正直なところ。

とくに価格と性能のコスパではRyzen3 3300Xのほうが優秀になっており、

普段使いも、動画編集性能なども9400Fを選ぶ旨味がありません。
(詳細は3300X記事にて)

【2020年下半期】Ryzen 3 3300Xを性能比較!ゲーム・動画編集は?

 

性能面を重視する場合も、ミドルスペックではRyzen5 3600が優秀であり、

特に動画編集や配信などクリエイティブ系も考えるなら、やっぱり分が悪いという印象です。

要は特長が見出し難くなったのが9400Fというところでしょうか。

 

ただし第3世代Ryzenは3200MHzのメインメモリを利用しないと、性能をフルに発揮できません。
(詳しくはRyzen5 3500の記事で)

【2020年下半期】Ryzen 5 3500スペックレビュー!ゲーム性能は?

今メインメモリで安いのが2666、2400MHzであること。

また3200MHzで利用する場合、

マザボ選びも慎重さが必要で単純に価格が安いグラボとは組み合わせられないこと。

この2点を踏まえると、

CPU、CPUクーラー、マザボ、メインメモリのトータルコストでは、

まだ数千円、9400Fのほうが安く組み合わせることが可能なので、

安定性も考慮すると、十分コスパが高いゲーミングPCが組めると思います。

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