【福音CPU】Core i3 12100を性能レビュー!ゲームのベンチマーク比較 | こまたろPC

【福音CPU】Core i3 12100を性能レビュー!ゲームのベンチマーク比較

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

Intelの10nmプロセスを採用した最新第12世代ですが、

今回はエントリークラスCPUであるCore i3 12100をレビューしていきます。

グラボ搭載予定の方はF付きモデルがおすすめ
内臓グラフィック検証のためCore i3 12100を利用していますが、
グラフィックボードが搭載予定の方はより安い12100Fがおすすめです。
執筆者:荒谷克幸(こまたろ)
自作歴20年越え。BTOパソコンも購入しつつ、最新のCPUやグラフィックボードを性能計測するのが趣味。
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Core i3 12100(F)の特徴とは?

開発コードネーム「Alder Lake」のCore i3 12100(F)。

現在日本で新品購入しやすいエントリー~ミドルエントリー帯のCPU一覧です。
(F付モデルがあればそちらを選択)

※横スクロールできます

CPU/APU Core™ i5-12400F Core™ i5-11400F Core™ i3-12300 Core™ i3-12100F Core™ i3-10105F
世代 最新世代 1世代前 最新世代 最新世代 1世代前
コア数 6 6 4 4 4
スレッド数 12 12 8 8 8
ベース周波数 2.5 GHz 2.6 GHz 3.5 GHz 3.3 GHz 3.7 GHz
ターボ・ブースト 4.4 GHz 4.4 GHz 4.4 GHz 4.3 GHz 4.4 GHz
(L3)キャッシュ 18 MB 12 MB 12 MB 12 MB 6 MB
最大メモリー速度対応 DDR5-4800
DDR4-3200
DDR4-3200 DDR5-4800
DDR4-3200
DDR5-4800
DDR4-3200
DDR4-2666
内蔵グラフィック UHD Graphics 730
TDP/PBP 65W 65W 60W 58W 65W
小売り価格 23,480円 19,476円 13,979円 9,970円

※横スクロールできます

CPU/APU Ryzen™ 5 3600 Ryzen™ 5 3500 Ryzen™ 3 3100
世代 1世代前 1世代前 1世代前
コア数 6 6 4
スレッド数 12 8 8
ベース周波数 3.6 GHz 3.6 GHz 3.6 GHz
ターボ・ブースト 4.2 GHz 4.1 GHz 3.9 GHz
(L3)キャッシュ 32MB 16MB 16MB
最大メモリー速度対応 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200
内蔵グラフィック
TDP 65W 65W 65W
小売り価格 23,980円 19,602円 15,015円

 

Core i3 12100(F)はエントリークラスのCPUです。

同じくCore i3 12300も登場していますが、日本ではマイナーになる可能性が高く、

安価なCPUはCore i3 12100(F)がスタンダードになると思います。

  • プロセスルールが14nm→10nmへ
  • ソケットがLGA1700へ。よってマザボは600番台が必須。
  • Pコア(Performanceコア)があるが、Eコア(Efficientコア)が無い
  • DDR5とDDR4のメモリに対応。メモリクロックも上昇
  • PCIe5.0の対応
  • キャッシュや内部バス幅も向上

といったものがあげられます。

実はCore i3 10105Fは第11世代ではなく、第10世代のマイナーチェンジです。

そのため実質2世代進化したのがCore i3 12100ということになります。

なので前回からの変更箇所は他のシリーズに比べて大きく、

その分性能の大幅な向上が期待できるCPUです。

 

またAMDはこのエントリークラスの新作がしばらく出ていません。

Ryzen 3シリーズは新品購入が難しくなっており、

Ryzen 5 3600くらいしか簡単には手に入りません。

そのためエントリークラスはしばらくCore i3 12100(F)の独壇場になるかと思います。

マザーボードとメモリの対応について

ソケットがLGA1700になったことで、マザーボードも600番台の種類を準備する必要があります。

Z690を筆頭に、H670, B660, H610となりますが、

もう一つ注意したいのがDDR5メモリ対応版とDDR4メモリ対応版にさらに分かれる点です。

第12世代IntelはDDR5およびDDR4メモリの両方に対応していますが、

マザーボードの設計上、DDR5とDDR4両方に対応しているマザーボードは無く、

DDR5版かDDR4番かのマザーボードを選ぶことになります。

どちらに対応なのかは、マザーボードの名前はスペックから確認することが可能です。

GIGABYTE Z690 UD
※上記は今回使用したGIGABYTEのZ690 UD。DDR4とDDR5版がある

CPUクーラーの準備について

LGA1700に変更になったことで、CPUクーラーのマウンター対応も必要になります。

今後市場に並ぶCPUクーラーはLGA1700対応が増えると思いますが、

すでに自身が持っているCPUクーラーを利用したい場合は、

別途LGA1700用マウンターを手に入れる必要があります。

手に入れる方法としては、

  • 1.購入した代理店で無償で提供or有償対応
  • 2.LGA1700用リテンションキットが別途発売されている
  • 3.そもそも該当のCPUクーラーは対応予定がない

3の場合はどうにもなりませんが、1か2で対応できる可能性がありますので、

確認してみてください。

LGA1700 リテンションキット
※上記は虎徹や無限五、ASSASSIN III用のLGA1700マウンターキット。こまたろは別途購入した。

 

Core i3 12100の外装
こちらは外装。デザインは第11世代とほぼ変わっていませんね

Core i3 12100の内装
こちらが本体。パッケージと違って明らかに変わりました。

LGA1700とLGA1200の比較
※左がLGA1700、右がLGA1200

前世代のLGA1200と比べると明らかに縦長になっているのがわかります。

LGA1700ソケット

もちろんマザーボード側も変わっています。

特に金具の開け閉め方が変わっており、

個人的にはちょっと固くなってやり難くなった印象です。

第12世代と第11世代のIntel純正ファン比較1

Core i3 12100には純正クーラーは付属しています。

上記写真の左がCore i3 12100、右がCore i5 10105Fの純正ファンです。

デザインが今風?な感じでIntelカラーが追加あれており、また周りにファンガードのようなものが追加されています。

第12世代と第11世代のIntel純正ファン比較2

少々わかり難いかもですが、見た目だけでなくヒートシンク部分の厚みも増した感じ。

第12世代と第11世代のIntel純正ファン比較3

またCPUと接触する部分も、よりダイが広くなったからか、

こちらもより大きくなっています。

純正ファンでどこまで冷やせるか?も一つの検証ポイントです。

止め方は依然としてプッシュピンタイプ。

個人的には前世代より非常に硬くてやり難くかったです。

ベンチマークソフトで性能を見る

それではCore i3 12100の性能をチェックしていみましょう!

ベンチマーク比較ポイント
  • 2世代進化の実力とは?
  • ゲーム性能はどこまで?
  • 消費電力と発熱はいかほどか
  • 純正ファンでどこまで冷やせるか
  • 内臓グラフィックの実力は?(後日)

なんといってもCore i5 10105Fとどのくらい性能差があるのか注目。

価格も安めですから、結果によっては鬼コスパCPUになる可能性があります。

グラフィックボードはミドルクラスのRTX3060tiを利用。

計測はDDR5メモリのWindows11の環境で計測した結果を比較しています。

DDRとWindowsバージョンによる性能の違い
本記事ではDDR5メモリのWindows11の結果ですが、
下記記事にてDDR4とDDR5、Windows10と11でどれだけ性能差があるのか?を比較していますので、
興味がある方はご参考いただければと思います。
インテル12世代CPUでDDR5とDDR4を比較!Win10 vs Win 11も

 

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。フルHDで計測します。

Core i3 12100のFireStrike結果

予想通りCore i3 12100の大幅進化を実感

CPU性能のPhysicsスコアではCore i3 10105Fに対して約40.5%アップ

TOTALでも10%以上の向上です。

Ryzen 5 3500にも圧倒的な差となっており、

TOTALスコアではCore i5 11400やRyzen 5 3600に肉薄しています。

新アーキテクチャ凄いですね。

TimeSpy

続いてDirectX 12ベースではどうでしょうか?

Core i3 12100のTimeSpy結果

CPUスコアではCore i3 10105Fに対して27%アップ、

TOTALで6.2%と、DirectX 11よりはインパクトに欠けますが、

それでも順当に性能アップ。

Ryzen 5 3600にも迫る勢いでゲーム実測が楽しみです。

 

PC Mark10

ゲーム性能以外のパフォーマンスも見ていきましょう。PC Mark 10です。

Core i3 12100のPC Mark10結果

すべての項目でCore i3 10105Fより8~10%アップ。

ゲーム以外の用途でも確実にパワーアップしていそうです。

Ryzen 5 3600にも迫っており、特にオフィスソフトの快適性では上。

Ryzen 5の旧世代を買う意味がどんどんなくなっていきます(笑)

フォートナイト

ここからは実際にゲームを使ってゲーム性能を見ていきます。

まずは人気バトロワゲームのフォートナイトです。

DirectX 11ベースにて計測します。

RTX3060tiによるCore i3 12100フォートナイト計測

Core i3 12100のフレームレートが凄い!!

Core i3 10105Fには最大80fps、

そしてCore i5 11400には最大13fps上と、旧世代ミドルクラスより上という結果に。

さらにRyzen 5 3600はもちろん、Ryzen 5 5600Xよりも結果が上なんですけど(笑)

「本当にCore i3か?」と思うような結果に、

こまたろ久々にわくわくしています。

Apex Legends

続いても大人気のバトロワゲームです。

このゲームはグラフィックボード性能の影響がかなり強いため、

CPU性能による違いは顕著に出にくいですがが果たして。

RTX3060tiによるCore i3 12100ApexLegendsの計測

やはりフレームレート差は少ないですが、

それでもWQHD最低ではCore i3 10105Fに20fps、

Core i5 11400に12fps、Ryzen 5 5600Xとほぼ互角と、

旧ミドルクラス、AMDミドルクラスを潰しにいくような高パフォーマンス

価格を考えれば、鬼鬼鬼コスパです。

Escape From Tarkov

β版でありながら日本でもどんどん人気になっているハードコアFPSです。

DLSSやFSRの機能はなく、高画質、高解像度ならグラボやCPU性能の要求値が高いゲームです。
(今後DLSSなどに対応していく予定らしい)

RTX3060tiによるCore i3 12100タルコフの計測

このゲームでもCore i3 12100のパフォーマンスは高い!

Core i3 10105Fには最大50fps、Ryzen 5 5600Xよりも8~10fpsほど高く、

Intelよりにパフォーマンスが発揮されやすいゲームだとしても、

ゲーム性能はもはやミドルクラス相当なのかもしれません。

VALHEIM

続いては累計500万本突破した北欧サバイバルゲームのヴァルヘイムです。

DLSSやFSRといった低負荷高FPSを支援する機能が使えないため、

高画質、高解像度ならグラボやCPU性能の要求値が高いゲームです。

このゲームでは旧APIと新APIであるVulkanベースの起動が選べます。

今回はVulkanベースで計測しています。

RTX3060tiによるCore i3 12100Core i3 12100の計測

Core i3 10105Fに対して圧倒しているのはもちろん、

Core i5 11400にも差をつけているケースも。

当然Ryzen 5 3600とも比較になりません。

Core i5 12400/12600Kにも大幅な差がないことから、

ミドルクラスグラボでも十分対応できそうな予感がします。

サイバーパンク2077

続いてはDLSSやレイトレに対応しているサイバーパンクを見ていきます。

かなり動作スペックが高いゲームです。

RTX3060tiによるCore i3 12100サイバーパンク2077の計測

Core i3 10105F/Core i5 11400の旧世代Intelより上。

Ryzen 5 5600Xには最大フレームレートは負けていますが、

レイトレ利用時はパフォーマンスが上のこともあり、

やはりゲーム性能はミドルクラスとも十分戦えるCPUと言えそう。

モンスターハンターライズ

続いては最新作のモンスターハンターライズです。

現在のところグラフィック設定が発展途上感があり、

今後パフォーマンスは変化するかもしれませんが、現状で計測します。

RTX3060tiによるCore i3 12100モンスターハンターライズの計測

最新作であっても安定して高いパフォーマンスを発揮

Core i5 10105Fには最大60fps、高画質ではCore i5 11400に30fpsほど差をつけ、

Ryzen 5 5600Xにも基本的に優っています。

どのような設定でも安定して高いフレームレートを出している印象です。

Back 4 Blood

Back 4 Bloodです。

RTX3080やRTX3060tiで利用できるFSRやDLSSに対応しており、

より高フレームレートが狙えるゲームです。

RTX3060tiによるCore i3 12100Back 4 Bloodの計測

このゲームもこれまでと同様です。

Core i3 10105F/Core i5 11400の旧世代Intelより上。

Ryzen 5 5600Xにもほぼほぼ勝っています。

しかもどの設定でも安定して高いフレームレートをキープ。

素晴らしいです。

Battlefield 2042

色々と話題が多いBattlefield 2042です。

正直最適化が甘い印象で、まだまだすべてのCPUにおいて改善の余地がありそうですが、

ひとまず現状のフレームレートを計測します。

DLSSやレイトレ対応ですので、利用しました。

こちらの最新ゲームでも旧世代ミドルクラスに対して一段階上の結果です。

Core i3 10105Fに対してはもはや倍じゃね?ぐらい違うので、

まったく別物のCPUといっても良いでしょう。

Ryzen 5 5600XやCore i5 11400よりも上なのも変わらず凄いです。

READY or NOT

久々のSWATゲームとして評判も上々なゲームです。

まだ早期アクセス版ですが、パフォーマンスを計測します。

高解像度ではDLSSに対応しているため、利用して計測です。

RTX3060tiによるCore i3 12100の計測

もはや言うことなくなってきました(笑)

今までのゲームと同様の傾向です。

Core i3 12100は最大フレームレートが高くなっていることも凄いですが、

どのようなゲーム、設定でも安定して高パフォーマンスなのが、

個人的にはポイント高いなあと思います。

動画編集性能はどうか?

ゲームでは期待以上ともいえる良好な結果を出しました。

続いて動画編集性能も見ていきましょう。

今までだとCore i3で動画編集という感じはしなかったのですが、果たして。

編集速度について
使うソフト、動画素材、動画時間、加工方法、エンコード方法などによって、編集時間というのはかなり違ってくるため、
あくまで参考の参考ぐらいの気持ちでみてください。

Adobe Premiere Pro

有名な編集ソフト「Adobe Premiere Pro」で計測します。

動画の長さは15分60fps、フルHD・4K動画でH.264/365の4パターンを計測。

まずはCPU性能を使うソフトウェアエンコードから。

Adobeを利用したソフトウェアエンコード時間比較

おなじ4コア8スレッドなのに、

Core i3 10105Fに5~20分も短い時間でエンコードできています。

さらにコアスレッド数で優るRyzen 5 3600/5600XよりもフルHDなら上という。

スレッド数は増えなくとも、

キャッシュ、内部バス、メモリなどの改善が大きく寄与しているのかもしれません。

Adobeを利用したハードウェアエンコード時間比較

CPU負荷の下がるハードウェアエンコードでも、その差は歴然。

フルHDならCore i3 10105Fよりも1/2の時間でエンコード終了

Ryzen 5 3600/5600X、さらにCore i5 11400/12400と、

錚々たるミドルクラス世代よりもパフォーマンスが上です(笑)

Aviutl

もう一つ、無料ではかなり有名な「Aviutl」でも計測しました。

H.264/265のフルHDを計測しています。

まずはソフトウェアエンコードから。

AviUtlを利用したソフトウェアエンコード時間比較

Adobeよりは単純にコアスレッド数の多さが結果に出ているようではあります。

ミドルクラスCPUと比べるとちょっとエンコード時間が遅いですね。

AviUtlを利用したハードウェアエンコード時間比較

ただCPU負荷の下がるハードウェアエンコードでは若干傾向が変わります。

Core i3 10105Fより早いのは当然として、

Ryzen 5 3600よりも早いエンコード時間になっています。

Adobeよりは全体的に感動はない結果ですが、

十分に動画編集にも対応できるのでは?という結果を見せてくれました。

消費電力は?

Core i3といえば消費電力が低い点でも人気があります。

ただ省電力なEコアは内臓していないので、

その影響がどの程度か見ていきましょう。

ゲームでは

ゲーム利用を模擬してFFベンチマーク時の電力測定です。

※横スクロールできます

CPU/APU Core i3 10105F Core i3 12100 Core i5 11400 Core i5 12400F Ryzen5 3600 Ryzen5 5600X
最小電力(W) 4.917 8.842 6.044 2.223 19.568 32.132
最大電力(W) 38.569 38.252 63.149 45.612 76.372 64.014
平均電力(W) 19.637 20.862 49.395 23.952 53.115 43.372

アイドリング時はCore i3 10105Fより4割ほど高いですが、

最大電力、平均電力はほとんど変わらず、

ゲーム性能を考えれば、大幅なワットパフォーマンスの進化ではないでしょうか?

Ryzen5 3600やRyzen5 5600Xと比べても、圧倒的に省電力で、

あの性能でこの消費電力はマジで感動です。

動画編集では

もっとCPU負荷の高い作業でみましょう。

Adobe PremiereにてH.264 フルHD ソフトウェアエンコードで消費電力測定です。

※横スクロールできます

CPU/APU Core i3 10105F Core i3 12100 Core i5 11400 Core i5 12400F Ryzen5 3600 Ryzen5 5600X
最小電力(W) 6.335 2.998 17.206 2.928 33.587 34.082
最大電力(W) 44.383 43.39 113.893 53.046 77.054 74.785
平均電力(W) 40.134 39.333 104.156 47.086 66.805 69.103

CPU高負荷時はCore i3 10105Fよりむしろ省電力という結果に。
だからIntelは14nmをちまちま改造せず、とっとと10nm移行すべきだったんだ!

当然Ryzen 5 3600/5600Xよりも消費電力は圧倒的に低く、

省電力を維持しつつ高パフォーマンスを発揮する凄いCPUです。

純正クーラーの性能は?どの程度冷却が必要か

消費電力が恐ろしく低いので冷却には苦労しなさそうです。

もしかしたら純正クーラーでも十分かもしれません。

見ていきましょう。

※横スクロールできます

OCCT FFベンチマーク FarCry6 動画ハードウェア
エンコード
動画ソフトウェア
エンコード
純正クーラー 75℃ 68℃ 67℃ 69℃ 74℃
虎徹 markII 58℃ 51℃ 49℃ 50℃ 55℃

純正クーラーって微妙なことが多いのですが、

Core i3 12100Fは純正クーラーでも対応可能。及第点です。

最も負荷が高いソフトウェアエンコードでも74℃ですから健闘しています。

ただベスト環境であるなら、虎徹のような中型空冷クーラーを準備するのがおすすめ

そこまで高くないですし、中型空冷クーラーなら概ね50℃以下で余裕。

背の低いトップ型クーラーで、超小型PCを組むことも十分可能でしょう。

また純正クーラーは騒音もそれなりに高いです。

第12世代Intelの純正クーラー騒音テスト

上記はフルパワーで回っているときのdbですが、

60.2 db(普通の会話レベル)なので、それなりに耳につきます。

今回はオープン状態での計測ですので、ケースを占めればもっと静かですが、

静音性という意味でも上位のクーラーにするのがおすすめです。

Core i3 12100(F)はどういった人におすすめ?

ここがメリット
  • Core i3 10105Fとは比べ物にならないゲーム性能進化
  • Core i5 11400/Ryzen 5 5600Xとも互角以上のゲーム性能
  • どのようなゲーム、設定でも安定して高いパフォーマンス
  • 省電力でワットパフォーマンスが高い
  • 価格コスパがイイ
  • 動画編集もソフトによっては旧ミドルクラスより性能が上
デメリット
  • 最大フレームレートを追うなら、やはりCore i5
  • グラボはミドルクラスまでが妥当か
こんな人におすすめ!
  • 低価格でゲーミングPCを作りたい人
  • 超小型PCが欲しい人
  • 第13世代の繋ぎとしてCPUが欲しい人

今回色々な第12世代CPUを検証しましたが、こまたろ的には一番感動したCPUです。

Core i3 10105Fとはもはや比べるまでもないほど性能、電力効率が進化しており、

価格も高いCore i5 11400やRyzen 5 5600Xと互角以上のゲーム性能には驚きました。

どのようなゲームでも安定して性能が高いのも安心して使いやすいのではないでしょうか?

動画編集もそこそこは行えますし、ミドルクラスのグラフィックボードまでなら対応できそうなので、

第11世代Intelのミドルクラス、Ryzenのミドルクラスの存在意義を無くしまいましたね(笑)

価格も1万円台ですし、しばらくこれといったCPUが無かったこの価格帯としては、

まさに福音CPUと言ってよいとおもいます。

 

第13世代は今のマザーボードが使える予定ですから、

繋ぎとして使っても良いですし、超小型ゲーミングPCの組み立てに利用しても良いでしょう。

なんにせよ超おすすめなCPUです。

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