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【2020年下半期】Core i3 10100を性能比較!ゲーム・動画編集は?

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

Intel第10世代が沢山リリースされましたが、

その中のひとつ「Core i3 10100」について今回レビューしました!

Core i3 10100の特徴とは?

Core i3 10100は(4コア8スレッド)で、

第10世代ではエントリー向けのCPUになります。

さらに下にPentium、Celeronがありますが、

どちらかというとビジネスユース向けという感じなので、

ゲーミングPCという観点では実質最下位CPUといってよいとおもいます。

CPU Pentium® Gold G5400 Core™ i3-10100 Core™ i3-9100F Core™ i5-9400F Ryzen™ 5 3500 Ryzen™ 3 3300X Ryzen™ 3 3100
世代 第8世代 第10世代 第9世代 第9世代 最新世代 最新世代 最新世代
コア数 2 4 4 6 6 4 4
スレッド数 4 8 4 6 6 8 8
ベース周波数 3.7GHz 3.60 GHz 3.60 GHz 2.90 GHz 3.60GHz 3.8GHz 3.6GHz
ターボ・ブースト なし 4.30 GHz 4.20 GHz 4.10 GHz 4.10GHz 4.3GHz 3.9GHz
キャッシュ 4MB 6MB 6MB 9 MB 16MB 16MB 16MB
メモリーの種類 DDR4-2400 DDR4-2666 DDR4-2400 DDR4-2666 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200
内蔵グラフィック Intel® UHD Graphics 610 Intel® UHD Graphics 630 - - - - -
TDP 58 W 65W 65W 65W 65W 65W 65W
小売り価格 7,406円 16,390円 9,950円 17,787円 16,148円 15,378円 13,178円

特徴としては、

  • 新ソケットLGA1200で、前マザボとは互換性なし
  • 前世代からスレッド数が倍に
  • ターボブースト値、メモリ対応値が上昇
  • ライバルはRyzen3 3100/3300X

といったものがあげられます。

ライバルのRyzen3 3100/3300Xについて下記を参照ください。

【2020年下半期】Ryzen 3 3100を性能比較!ゲーム・動画編集は? 【2020年下半期】Ryzen 3 3300Xを性能比較!ゲーム・動画編集は?

AMDに対抗してスレッド数が倍の8になったことが大きな変更点といえるでしょう。

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マルチ性能もある程度高くなりますので、クリエイティブ系にも対応できてきます。

そのほか大きな変更点は正直少なく、どこまでライバルに対抗できるか?が焦点になります。

こちらがCore i3 10100。

前世代と違って色分けが無く、非常にシンプルなデザインになっています。

見かけ上は前世代と何も変わらないようにも見えますが・・・

くぼみの配置が換わっており、LGA1200対応のマザボではないと動きません。

第8世代、第9世代からのアップグレードを考えていた人にとっては、

非常に残念ですが、Intelの予想通りのソケット変更ともいえますね。

そのわりには純正クーラーは従来のまま

そろそろ新しいのに変えても良くね?(笑)

ベンチマークソフトで性能を見る

それではCore i3 10100の性能をみていきましょう。

まずは基本的なベンチマークを回していきます。

なお今回使用したグラボはRTX2060となっています。

メモリクロックは各CPUの最大値にて検証しています。

CPU Core i3 10100 Core i3 9100F Ryzen5 3500 Ryzen3 3300X Ryzen3 3100 Ryzen5 1600AF
CPU(Multi) 890 640 1035 1115 1018 1156
CPU(Single) 181 165 186 204 180 152
OpenGL 116.49fps 110.10fps 127.74 fps 160.03 fps 130.26fps 116.28fps

まずはCINEベンチです。

前世代の9100Fからは確実にパワーアップしています。

前世代からシングルは9.7%、マルチは39.1%の向上です。

ですが思ったよりOpenGLは伸びませんね・・・。

そしてライバルのRyzen3 3300X/3100と比べると微妙な数値

価格でも負けていて、数値でも負けていると良いところがありません。

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。

こちらもCore i3 9100Fに対して9.3%向上と着実にパワーアップしています。

またRyzen3 3300Xに対してはほぼ互角、Ryzen3 3100には4.0%勝っているので、

CINEベンチほどの微妙さは感じません。

「ゲームはIntel」は確かかも!?

TimeSpy

ではDirectX 12ベースではどうでしょうか?

9100Fに対しては6.7%向上と着実にパワーアップ。

前世代の9400Fにも迫る勢いです。

しかしながらRyzen3 3300X/3100に対しては三者ほぼ互角と言える結果です。

こうなると価格が一番高い10100はコスパが悪い?となってしまいますね。

 

VR Mark

続いてはのVR MarkからOrange Roomです。

最近はVR単独機が増えてきましたが、念のため測定します。

9100Fはもちろん、9400Fをも超えており、

スレッド数改善およびメモリクロック上昇が功をそうしているように思えます。

しかしRyzen3 3300Xと比較すると13%ほどダウン。

直接対決はRyzenのほうが良いかもしれない。

PC Mark10

続いてはゲーム以外の性能も含めたベンチマーク、PC Mark10です。

9100Fに対しては9.4%向上と着実にパワーアップしていますが、

Ryzen3 3300Xに対しては4.9%ダウンということで、負けてしまっています。

特に意外なのが、今までIntelが強かったEssentials(WEB閲覧、アプリ起動など)、

Productivity(オフィスソフトなど)に負けてしまっていることです。

ゲーム以外にも強さを発揮していたのもIntelの魅力だったわけですが、

普段使いでも3300Xのほうが選択肢として有力ということになります。

ゲームで勝てなければ、良いところが無くなってしまう・・・。

FFXV

次はゲーム用ベンチマーク、FFXVです。

設定は最高品質としています。

グラボ Core i5 10400 Core i5 9400F Core i3 10100 Core i3 9100F Ryzen5 3600 Ryzen5 3500 Ryzen3 3300X Ryzen3 3100 Ryzen5 2600 Ryzen7 2700 Ryzen5 1600AF
フルHD(1980×1080) 17068 (非常に快適) 15615 (非常に快適) 15544 (非常に快適) 14012 (非常に快適) 16198 (非常に快適) 14856 (非常に快適) 16773 (非常に快適) 14414 (非常に快適) 13809 (非常に快適) 13167 (非常に快適) 13806 (非常に快適)
WQHD(2560x1440) 12794 (非常に快適) 12689 (非常に快適) 12696 (非常に快適) 12187 (非常に快適) 12695 (非常に快適) 12366 (非常に快適) 12751 (非常に快適) - 11890 (非常に快適) 11700 (非常に快適) -
4K(3840×2160) 6351 (とても快適) 6462 (とても快適) 6439 (とても快適) 6429 (とても快適) 6426 (とても快適) 6420 (とても快適) - 6406 (とても快適) 6395 (とても快適) -

9100Fに対して11%向上と、十分に上昇しているのですが、

やはりRyzen3 3300Xには勝てない!

その差7.9%とかなり大きな差になっています。

ゲーム実測でどの程度差がでてくるのか?

消費電力について

参考までに消費電力もみておきましょう。

FFベンチマークを換装した際の、CPU電圧です。

さすがの省電力性といったところでしょう。

Ryzenは性能が高いのですが、同時に消費電力も高い傾向にあります。

しかしCore i3 10100は19Wほどなので、熱対策も容易。

今までの性能スコアから見ても、ワットパフォーマンスはRyzenより優れているでしょう。

フォートナイト

ここからは人気バトロワゲームのフォートナイトです。

フルHD、最新のDirectX 12ベースでも検証しています。

前世代のCore i5 9400Fと互角以上の性能となっており、

やはり着実にパワーアップしていることは確かです。

またRyzen3 3300Xに対しては面白い結果なっていますね。

グラボに比較的低負荷な画質設定ではDirectX 11で5.9%、DirectX 12で11%ほど負けていますが、

高負荷になるほどCore i3 10100のパフォーマンスが良くなります。
(厳密には踏ん張っているという感じ)

ソフトとCPU構造による違いだとは思いますが、

ソフトベンチマークほど大差にはならず、総合して互角といって良いと思います。

Apex Legends

もう一つ人気なバトロワゲームです。

こちらに関しては3300Xとほぼ互角となりました。

両者画質設定によって1~3fpsほどの差に留まっているので拮抗していると言えるでしょう。

もともと若干AMD最適化不足かな?という感じもするゲームなのですが、

なんにせよ、二大バトロワゲームのフォートナイトやApexでは、

Core i3 10100とRyzen3 3300Xはほぼ互角と言って差し支えないと思います。

VALORANT

続いては先日リリースされたばかりの話題のゲームです。

5vs5の対戦FPSになります。

このゲームに関してはRyzen3 3300Xに完敗です。

最大で56fps差となっており、もはや全く違うCPUです。

まあ3300Xが恐ろしいパフォーマンスというのもあるのですが。。。

また同じ8スレッドのRyzen3 3100には最大で5fpsほどしか勝っておらず、

価格を考えれば完全にコスパが負けています。

モンスターハンターワールド

「アイスボーン」も発売され益々人気のゲームタイトル。

意外に重めのゲームとなっていますが、果たして?

こちらはAPIの違いで結果が変わってきます。

DirectX 11ではRyzen3 3300XのほうがCore i3 10100に対して最大5fpsほど勝っていますが、

DirectX 12では10100のほうが最大で6fpsほど勝つ結果に。

よって互角とも言えますが、今後はDirectX 12が主流になるのを考えると、

モンハンには10100のほうが相性が良さそうです。

また同Intelの上位CPU、Core i5 10400よりも結果が良いのも注目。

おそらくソフト最適化の問題ですが、ゲームによってはIntelなら10100でも十分ということになります。

デス・ストランディング

話題のゲームDEATH STRANDINGです。

DLSS2.0やFidelityFS CASなどGeforce、Radeonともに最新技術に対応したゲームで、

負荷は高めなほうです。

このゲームではかなりの高パフォーマンスを発揮しています。

Core i5 10400も高いことからIntelとの相性が良いゲームであるとも考えられますが、

ライバルRyzen 3 3300Xとは最大13fps差と大差です。

また10400とも大して差がないことから、

コアスレッド数の丁度良さも功をそうしているといえそうです。

SATSIFACTORY

続いては累計100万ダウンロードを超えた、

人気の建設ゲームです。

比較的軽いゲームにはなりますが、はたして。

こちらは思ったほどパフォーマンスは良くありませんでした。

ライバルのRyzen 3 3300Xに最大で24fpsほど負けています。

おそらくテクスチャデータのやり取りの速度差が影響したのかな?と予想します。

全体的にIntelが性能をふるっていないからです。

ゴーストリコン ブレイクポイント

続いてはゴーストリコンです。

AMDロゴが表示されるゲームです。

DirectX12と双璧を成すかもしれないVulkanベースにも対応しています。

こちらのゲームもAPIによって結果が変わりました。

DirectX 11ではRyzen3 3300XのほうがCore i3 10100に対して最大11fpsほど勝っていますが、

Vulkanでは10100のほうが最大で9fpsほど勝つ結果に。

VulkanもDirectX 12同様マルチスレッドの扱いが上手なったと聞いたので、

Ryzenのほうが高パフォーマンスかな?と思ったのですが、そうでも無いようですね。

次期APIではCore i3 10100のほうがパフォーマンスを発揮しているように見えます。

ボーダーランズ3

こちらも比較的新しいゲーム、ボーダーランズ3です。

DirectX 11とDirectX 12ベースの二つがありますので、両方比較します。

DirectX 11では明らかにCore i3 10100が優勢。

Ryzen3 3300Xに対して最大11fpsほど勝っています

対してDirectX 12ではほぼ互角といえる結果ですね。

厳密には低画質領域では3300X、高画質になるほど10100という感じです。

これはフォートナイトと同じ傾向ですね。

キャッシュメモリ周りの構造による違いが大きいのか?

いずれにせよ、Core i3 10100が劣勢という印象は受けませんでした。

動画編集・ゲーム配信性能はどうか?

さて下位CPUながら4コア8スレッドとなっており、

購入検討者の中には、

クリエイティブ作業を考えている人もいるかもしれません。

基本的にはパワーは劣ると考えてよさそうですが、

どの程度イケるのか見てみましょう。

動画編集速度

編集速度について
使うソフト、動画素材、動画時間、加工方法、エンコード方法などによって、編集時間というのはかなり違ってくるため、
あくまで参考の参考ぐらいの気持ちでみてください。

今回は有名な編集ソフト「Adobe Premiere Pro 2020」で計測します。

動画の長さは15分60fps、フルHD・4K動画でH.264/365の4パターンを計測。

また最近無料でNVidiaグラボも利用するハードウェアエンコードも対応したので、

そちらでも計測しました。(GTX1660 Super)

動画のクオリティについては、私のYoutubeチャンネルくらいと考えてください。

Ryzen3 3300X/3100に対して編集能力が劣っているといえます。

ソフトウェアエンコードはもちろん、

ハードウェアエンコードでも他のCPUに比べると7分台で終了させることができません(フルHD)

別に作業できなくないレベルですが、

クリエイティブ性能重視なら3300X/3100のほうが良い選択といえそうです。

Core i3 10100はどういった人におすすめ?

ここがメリット
  • 場合によってはCore i5 9400F/10400よりゲーム向き
  • 3300Xと互角のゲーム性能(次期APIでは特に勝っている)
  • メモリが2666MHzで良いのは安あがり
  • 省電力でワットパフォーマンスが高い
デメリット
  • 同クラスで価格は一番高いわりには、一番高性能とはいえない
  • 普段使い・動画編集では3300Xのほうが優秀

ベンチマークソフトの計測ではRyzen3 3300Xが圧倒的に優勢と感じていましたが、

実際のゲームでは思ったほど劣勢にはならなかった印象です。

特にDirectX 12、Vulkanなど次期APIでは勝つケースもあり、

「ゲームはIntel」というキャッチコピーはある程度守られたと思います。

また省電力性に優れ、ワットパフォーマンスが良いので、

熱対策も容易なのも大きい。

小型なゲーミングPCを組むうえではCore i3 10100はかなり向いていると思います。

IntelのCore i5 9400F/10400より勝ることもあり、

総じて中々ゲーム性能は良いというのが私の評価です。

 

しかしながらクリエイティブ性能面では3300X、

さらにはRyzen3 3100にも劣りを感じました。

アプリ起動やWEB閲覧、オフィスソフトといった作業も3300Xに分がありそうです。

ゲーム・クリエイティブ・普段使いの万能性がある3300Xのほうが、

価格面を含めてもコスパが高いかなと感じました。

【2020年下半期】Ryzen 3 3100を性能比較!ゲーム・動画編集は? 【2020年下半期】Ryzen 3 3300Xを性能比較!ゲーム・動画編集は?

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