Apex Legendsの推奨スペックとおすすめなゲーミングPCとは？

こんにちは！こまたろです( ﾟДﾟ)

最近勢いのあるバトロワゲーム「エイペックス　レジェンズ」。

推奨スペックや必要なグラボ、CPU能力、

実際に計測し、必要なグラフィック性能を測定。

そしておすすめのゲーミングPCについてまとめました！

Apex Legendsの動作スペック

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他のゲームと比較しても推奨条件の要求レベルは高いほうです。

基本的に必要動作環境ではこの手のFPSゲームでは話になりません。

最低でも推奨要件を満たしたいです。

推奨要件でもCPUなさほど要求値が高くありませんが、GPUが高め。

特にグラフィックメモリが8GB以上を推奨しているため、

ちょっと前の旧世代グラボではかなり厳しいです。

もし高画質で遊ぶ場合、処理能力としてはミドルクラスGPUでいけたとしても、

グラフィックメモリ要件から、安定性を取るならハイクラスGPUと組み合わせることになります。

勝ちにいくならやはり144fps以上

ゲーミングモニターの価格が落ちたことで、最近は144fpsなど高FPSを求める人が増えてきました。

私も144Hzのモニターを使っていますが、やっぱり快適です(*^^*)

fps(フレームレート)は1秒間に何回画面を描画するかと考えてもらえれば良いです。

ApexLegendsのようなFPSでは144fps/240fpsなど、

高フレームレートをおすすめする論調があります。

NVidiaによるフレームレート検証動画

ただ実際の体感差は個人差があり、60fpsでも変わらないという方もいるのも事実。
（変わらないとは60fpsでも全然快適にプレイできるという意味）

私自身は、

結局フレームレートが高くても本人の技量が一番重要なのは確かですが、

144fpsのゲーミングモニター利用してキルレートがあがった報告も結構あり、

予算が取れるならゲーミングモニターと、

Apex Legendsを144fps出せるPCを狙うのが良いかと思います。

ただし予算が取れなければ60fpsでも十分快適に遊ぶことはできます。

Apexに必要なグラボ性能は？

では実際にここ最近販売されているPCパーツから、

最低どのくらいの性能なら良いか？を探っていきたいと思います。

エントリークラス～ハイクラスまでのグラフィックボードでベンチマークします。

まずは旧世代のグラフィックボードから。

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Apex Legendsは画質設定が結構細かいこと、また昨今では比較的軽めの負荷のゲームになっています。

フルHDであれば「最低」「低」設定であれば、2世代以上前のグラフィックボードでも高フレームレートで遊べ、

中高画質で高フレームレートを狙う場合でも旧世代のミドルクラスグラフィックボードで十分。

旧世代のハイクラスグラフィックボードならもはやフルHDではなく、WQHDゲーミングなどより高解像度が狙えます。

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4KやWQHDゲーミングなど高解像度になってくるとDLSSやFSRが使えない分、エントリ～ミドルクラスのグラボだと力不足の印象です。

高フレームレート安定して遊ぶなら最低画質でもRTX 3070以上、高画質だとRTX 3080のグラボは必要そうです。

では最新世代グラボではどうでしょうか？

基本的に現在のゲーミングPCでは最新世代のグラフィックボードが採用されています。

※横スクロールできます

最新世代のグラフィックボードは性能がパワーアップしているため、

ミドルクラスであるRTX 4060 Tiでも最低画質であれば何とか高フレームレートで遊べる結果に。

RTX 4070あればより確実に144fpsを安定して上回ること可能です。

4K極み画質の究極設定でもRTX 4070 SUPERなら十分高フレームレートに。

4K解像度で遊ぶなら最新世代のグラフィックボードから選ぶのが良いでしょう。

内蔵グラフィックでは遊べる？

より安いゲーミングPCの選択しとして、Ryzen Gシリーズに代表されるような、

グラフィック性能が高いCPUで、グラフィックボード無しの構成にする方法もあります。

ただし、グラフィックボード有りのゲーミングPCには劣りますので、

どこまでApex Legendsを遊べるかみていきます。

最近の高性能な内蔵グラフィックで検証しました。

結果としてApex Legendsを快適に遊ぶのは難しそうです。

最低画質設定でも60fpsを下回ってしまいます。

Apex Legendsを遊ぶならグラフィックボード搭載のゲーミングPCは必須です。

基本的なグラフィック設定

ApexLegendsではグラフィック設定を一度に変えるプリセットは用意されておらず、

ここに数値を調整していく必要があります。

最も影響を与えるのが、テクスチャストリーミング。

設定によって描画はもちろんですが、必要なVRAM量が変わってきます。

またテクスチャフィルタリング（描画のシャープネス設定）もGPU負荷が大きく、

必要に応じて設定を低くして負荷を下げます。

またもう一つ、ApexLegendsでは「解像度適応の目標fps」というものがあります。

これは設定したFPS値に安定するように、自動解像度を落としてGPU負荷をコントロールするもので、

これによりパワーの少ないグラボでもある程度動くようになっています。

ただし見やすさは悪くなりますから、最終手段という感じです。

★高画質★

★最低画質★

一例として高画質と最低画質を比較しています。

最低画質だと、遠くの岩の描写などが簡略化されていることがわかります。

画質に関しては本人の好みでもありますが、

高画質で遊びたい場合はそれなりのスペックが必要です。

それではおすすめのゲーミングPCをご紹介していきます。

実際にApex Legendsで各グラフィックボードやCPUの検証をもとに、

おすすめのPCをご紹介しています。

安さでApex Legendsを遊ぶ！

ゲーミングPCの中では最安級の分類に入りますが、

フルHD低画質であれば十分144fps以上は安定して維持できますから、

フルHD144HzリフレッシュレートのゲーミングモニターならOK。

画質にはこだわらず、安くApex Legendsを始めたい人におすすめです。

(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R35 RTX3050 6G搭載

Core i5 14400FとRTX 3050を組み合わせた安さ重視のゲーミングPC。

さらに価格が下がりゲーミングPCの中では最安級。

安くとも16GBメモリ、500GBの初期容量はあり、ApexLegendsをフルHD低画質で遊ぶには問題ない性能はもっています。

ドスパラ自体も全国にショップがありますから、いざという時のサポートも受けやすいです。

144fps以上でApex Legendsを遊ぶなら！

比較的安価でありながら、フルHDで強さを発揮できるゲーミングPCです。

Apex LegendsであればフルHDでも144fps安定は余裕ですから、

フレームレートと画質両方にこだわりたい人、また低画質なら240fps近くいけますので、

フルHD240Hzゲーミングモニターを使うような超高フレームレート重視の人にも向いています。

(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46 14400F搭載

最新世代のRTX 4060とCore i5 14400Fを搭載した王道ミドルクラス構成。

フルHDならApex Legendsを高画質高フレームレート安定は余裕で、低画質ならWQHD解像度もいけるくらい。

メモリや記憶容量も水準レベルは満たしており、Apexを快適に遊べる環境は整っています。

同構成の他社と比べて価格が安くコスパもトップレベル。

ドスパラも全国にお店がありサポートも受けやすく、また人気モデルで評判も良いです。

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G6T(FPS向け6点セット)

もう一つ上のRTX 4060 Tiのグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

こちらはすでにFPSゲームに最適なマウス、キーボード、ヘッドセット、モニター、マウスパッドがセットになったモデルで、

しかも高品質仕様なので、一からゲーム環境を構築しようと思っていた人は手間がなくすぐにApexを遊べる環境を構築可能。

メーカーも広告で有名なマウスコンピューターなのでサポートも充実しています。

240fps以上でApex Legendsを遊ぶなら！

フルHDにて240/360fpsなど超高フレームレートにてApex Legendsを遊びたい人向けのPC。

ゲーム性能も高いためWQHD解像度の高フレームレートを狙うことも可能です。

(フロンティア)FRGKB760/T2/NTK

もうひとつ、RTX 4060より一段階性能が高いRTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCです。

フルHDであれば高画質240fps安定して遊ぶことができますので、

フルHD240Hzのゲーミングモニターで画質もこだわりたい人に向いています。

低画質であれば360fpsも狙えます。

(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R46T 14400F搭載

ドスパラから同じくRTX 4060 TiとCore i5 14400Fという最新世代の王道のミドルクラス構成で、

基本性能は変わりませんし、コスパもトップレベル。

見た目で好き好きに選ぶと良いでしょう。

ウルトラワイドモニターでApex Legendsを遊びたい！

WQHDゲーミングモニターや2540 x 1080ウルトラワイドモニターを使ってApex Legendsを遊びたい人向けです。

高解像度になりますので、それなりのパワーが必要に。

ゲーミングPCではミドルエンド～ハイクラスと呼ばれる性能になります。

(セブン)ZEFT Z45K

最新世代のRTX 4070とCore i5 14600KFを組み合わせたゲーミングPCです。

RTX 4070であればApex LegendsにてWQHD高画質144fpsを維持できる性能があるため、WQHDゲーミングモニター利用に最適。

加えて人気の省スペースPCケースの「NR200P MAX」を採用しているのが魅力ポイントで、

小型PCは割高になりやすいですが、本ゲーミングPCはセールもありコスパもトップクラスの良さ。

2TBの初期容量も高水準なので、Apex以外のゲームも沢山やりたい人にも向いています。

(ドスパラ)GALLERIA RM7R-R47 7800X3D搭載

同じくRTX 4070グラフィックボードを搭載したドスパラのゲーミングPCです。

違いはよりゲーム性能が高いRyzen 7 7800X3Dを組み合わせているところですが、

Apex Legendsに限ってはあまりCPU性能は関係ないため、ゲーム性能は同程度。

ただCPU性能が高いため、将来的にはさらに高性能がグラフィックボードへの換装もサポートできます。

4KでApex Legendsを遊びたい！

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I7G7S(RTX 4070 SUPER 搭載セットモデル)

RTX 4070よりさらにパワーアップしたRTX 4070 SUPERを組み合わせたゲーミングPCです。

価格バランスに優れておりコスパもトップクラス。

もちろんメモリ32GB、さらに記憶容量も2TBで高水準。

Apex Legendの4K極設定という最高負荷でも170fps以上を確保できるため、

4K144HzゲーミングモニターやUWQHDのゲーミングモニターでも、

画質のフレームレート両方を両立して遊ぶことが可能です。

(セブン)ZEFT Z45AN

さらに性能が高いRTX 4070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

4K144HzゲーミングモニターやUWQHDのゲーミングモニターにて高画質や高フレームレートをできる点は変わりませんが、

さらに全体的なスペックにこだわったPCです。

PCケースはヘアライン加工されたアルミに、上面、フロント、底面に伸びるRGBLEDラインが特徴的で、高級仕様。

加えてメインメモリ、記憶容量から内部のパーツまで高水準仕様です。

Apex Legendsを遊ぶのを機に末永く活躍できるゲーミングPCを探している人に。