オーバーウォッチ2のスペックとグラボは?ゲーミングPC紹介 | こまたろPC
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オーバーウォッチ2のスペックとグラボは?ゲーミングPC紹介

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)

ロングサラーであるオーバーウォッチの続編、オーバーウォッチ2の動作スペックや、

実際に計測し必要なグラフィック性能を測定。

おすすめなゲーミングPCについてまとめました!

オーバーウォッチ2のスペック

※横スクロールできます

最低スペック 推奨スペック
CPU Intel Core i3またはAMD Phenom X3 8650 Intel Core i7またはAMD Ryzen 5
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 600 series, AMD Radeon HD 7000 series NVIDIA GeForce GTX 1060/GeForce GTX 1650 or AMD R9 380/AMD RX 6400
メモリ 6GB RAM 8GB RAM

オーバーウォッチ2の最低スペックはもはや最近では入手困難なほど大昔のPCスペックで何の参考にもなりません(笑)

要するにかなり軽いゲームで何でも動くと言っているようなものです。

ただ実際は対戦ゲームですから、フレームレートの高さや安定性が重要であり、推奨スペックは最低でも満たすべきでしょう。

ただ推奨スペックを見ても近年のゲームと比較してもやはり要求スペックは低いゲームです。

それなりのゲーミングPCでも十分に動くことが考えられます。

PCゲームにおいて重要なスペックは?
一番はグラフィック性能に直接影響するグラフィックボード(ビデオカード)、2番目がCPU、3番目がメインメモリです。
また読み込み速度では記憶媒体の種類(HDD、SSD)が影響します。

基本的なグラフィック設定

オーバーウォッチ2のビデオ設定画面

オーバーウォッチ2は最高フレームレートの設定あり、MAX600フレームレートとなっています。

実際には600フレームレートを表現できるゲーミングモニターはありませんし、

必要もないため、実質無制限フレームレートといってもよいでしょう。

オーバーウォッチ2のグラフィック設定画面

グラフィック設定はかなり細かく設定できますので、実際のフレームレートと画面を見ながら、

好みの設定にしやすい内容です。

ただ面倒ということであればプリセット機能が用意されており、

オーバーウォッチ2の画質の設定

「低」「NORMAL」「高」「ウルトラ」「エピック」の5段階がありますので、

こちらを使っても細かくフレームレートを調整することが可能です。

オーバーウォッチ2の4Kエピック画質
※↑4Kエピック画質
オーバーウォッチ2の4K最低画質
※↑4K最低画質

上記は4K解像度のエピックと最低画質の比較です。

壁や床、陰影といったものが最低画質では簡略化されていますが、

敵の視認性ではむしろ最低画質のほうが見やすい人もいるとおもいますので、

こだわる必要はなさそうです。

オーバーウォッチ2のFSR

またオーバーウォッチ2ではAMDが開発したアップスケーリング技術であるFSR1.0および2.2に対応しています。

画質劣化を極力防ぎながらフレームレートを稼げる技術で、GeForce/Radeon問わずほとんどのグラフィックボードで使えますので、

基本は利用しながらオーバーウォッチ2を遊ぶのがおすすめです。

当サイトの検証も利用しています。

どの程度ゲーミングPC性能が必要か?

では実際にここ最近販売されているPCパーツから、

具体的なパソコンスペックを探っていきたいとおもいます。

FSR1.0の機能を利用し、特に影響が強いグラフィックボードを見ていきます。CPUはCore i7 13700Kを利用しています。

OverWatch2におけるグラボ計測

おすすめのグラボ
  • フルHDなら・・・RTX 3060
  • WQHDなら・・・RTX 3070/4060 Ti/4070
  • 4Kなら・・・RTX 3080/RTX 4070 Ti

やはり相当に軽いゲームといいますか最低画質設定なら600fps張り付きは余裕です。

つまり安いゲーミングPCでもフルHD~4Kまで十分高フレームレートで遊ぶことが可能です。

画質にこだわるのであれば、ミドルクラスのRTX 3060以上のグラフィックボードがおすすめ。

求める解像度に応じて、最新のグラフィックボードを選ぶのが良いです。

 

それでは今現在、

BTOパソコンからオーバーウォッチ2に最適なゲーミングPCをご紹介していきます。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

安くオーバーウォッチ2を遊ぶ!おすすめゲーミングPC

ポイント!
  • 最低画質なら4Kでも144fps以上は確保できる
  • 最低画質~低画質で気にしない人におすすめ

(フロンティア)FRGKB760/B

FRGKB760/Bの製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:4.2
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:2.7
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)

とにかく安くオーバーウォッチ2を遊びたい人におすすめのゲーミングPCです。

フロンティアというBTOメーカーのパソコンで、この価格にしてグラフィックボードが他社に比べて一段階良く、

オーバーウォッチ2ならフルHD最高画質でも高フレームレートが可能なので、

画質を選ばなければ4Kゲーミングも。

安いだけでなくコスパもトップクラスの良さになっておりお得感も高めです。

フルHDメインでオーバーウォッチ2を遊ぶならこのゲーミングPCで十分OKです。

WQHD高画質高フレームレートで遊ぶ

ポイント!
  • WQHD最高画質でも144fps以上は確保
  • 画質とフレームレートの両方をこだわりたい人に

(フロンティア)FRGLB760/WS229

FRGLB760/WS229の製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 4070 SUPER
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約470mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:3.9
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.0
(3.5)

最新世代のRTX 4070 SUPERグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

この価格帯では一段階上のグラフィックボードで、それだけでお得感が高いです。

オーバーウォッチ2にてWQHD最高画質でも200fps以上は確保できますから、

WQHDゲーミングモニター、低解像度ウルトラワイドモニターで遊びたい!という人におすすめです。

4K高画質高フレームレートで遊ぶ

ポイント!
  • 4K最高画質でも144fps以上は確保
  • 最高環境でオーバーウォッチ2を遊びたい人に

(パソコン工房)LEVEL-R779-LC147KF-UL1X

LEVEL-R779-LC147KF-UL1X[Windows11Home]の製品画像
CPU Core i7 14700KF
グラフィックボード RTX 4070 Ti
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
大きさ 約幅220mm×奥行493mm×高さ465mm ※最大突起物除く
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.8
同価格帯の平均:4.0
(5.0)
動画編集性能 5.0
同価格帯の平均:4.4
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.6
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.5
(4.0)

最新世代のRTX 4070 TiグラフィックボードとIntel最新Core i7 14700KFを搭載したゲーミングPC。

オーバーウォッチ2なら4K最高画質でも180近いフレームレートを出すことが可能で、

4Kゲーミングモニター最高画質でオーバーウォッチ2を楽しむことができます。

実質これ以上のスペックはオーバーウォッチ2では宝の持ち腐れになってしまうため、

他のゲームを遊ぶことも視野にいれるのが良いでしょう。