【実測】ディアブロ4のスペックとグラボは?ゲーミングPC紹介 | こまたろPC
ゲーミングPC検索機能リリース!

【実測】ディアブロ4のスペックとグラボは?ゲーミングPC紹介

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)

大人気シリーズディアブロから最新作、diablo 4(以下ディアブロ4)に関して

実際に計測し必要なグラフィック性能を測定。

おすすめなゲーミングPCについてまとめました!

ディアブロ4のスペック

※横スクロールできます

必要スペック 推奨スペック
CPU Intel Core i5 2500KまたはAMD FX-8350 Intel Core i5 4670KまたはAMD Ryzen 1300X
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon R9 280 NVIDIA® GeForce GTX 970またはAMD Radeon RX 470
メモリ 8GB RAM 16GB RAM

ディアブロ4のスペックは昨今のゲームでは比較的軽めの要求です。

メモリは最新の水準ですが、CPUおよびグラフィックカードは、

推奨スペックでもかなり古い世代の種類なので、高性能なゲーミングPCでも十分動くことが予想できます。

PCゲームにおいて重要なスペックは?
一番はグラフィック性能に直接影響するグラフィックボード(ビデオカード)、2番目がCPU、3番目がメインメモリです。
また読み込み速度では記憶媒体の種類(HDD、SSD)が影響します。

基本的なグラフィック設定

ディアブロ4のグラフィック設定画面
ディアブロ4のグラフィック設定画面2

最新のゲームらしくディアブロ4ではグラフィック設定項目がかなり細かいです。

そのためご自身でフレームレートや画質を細かく調整できます。

面倒という人は、プリセット機能として低、中、高、ウルトラの4段階が用意されていますから、

こちらを利用すると良いでしょう。

ディアブロ4のDLSS設定

ディアブロ4のFSR設定

またディアブロ4では上記にあるように、DLSS2.0/3.0、およびFSRというフレームレートアップに寄与する機能が利用できます。

細かくは動作の仕組みが違いますが、要は高画質高フレームレートをより狙える機能であり、

利用できるグラフィックボードであれば基本利用するのがおすすめ。

特にDLSS3.0はフレームレートの伸びが凄いので、利用できるRTX 4000シリーズのグラフィックボードには相性が良いゲームです。

画質による違い

では画質によってどの程度見え方が違うのか?

下記はフルHDにおけるDLSSを利用した場合の画質の見え方です。

ディアブロ4におけるDLSS低画質フルHD
↑ディアブロ4におけるDLSS低画質フルHD

ディアブロ4におけるDLSS高画質フルHD
↑ディアブロ4におけるDLSS高画質フルHD

低画質と高画質と比べると明らかに低画質はオブジェクトが簡略化されていることがわかります。

ただDLSS利用であれば画質の劣化を防ぐことができるため、

低画質でもゲームが見えにくいということはなく、十分快適に遊ぶことが可能です。

ディアブロ4におけるFSR高画質フルHD
↑ディアブロ4におけるFSR低画質フルHD

また画質の劣化ではDLSSより増してしまうFSRであっても、確かにオブジェクトは簡略化されていますが、

見えにくいということはなく、十分にゲームを遊ぶことができます。

ディアブロ4における解像度50%フルHD
↑ディアブロ4における解像度を下げた時のフルHD低画質

DLSSやFSRを利用しないでフレームレートをあげるには解像度を下げることになりますが、

上記のように解像度を下げるとやはり粗が目立つようになってしまい、

見えにくくゲームにも支障がでてしまいます。

基本的にはDLSSかFSRを利用するのが良いでしょう。

どの程度ゲーミングPC性能が必要か?

最新・1世代前のグラフィックボードであれば快適そのもの
ミドルクラス相当のグラフィックボードがあれば高画質高解像度でも快適に遊べます。

では最近発売されている中で人気のグラフィックボードから、

具体的なパソコンスペックを探っていきたいとおもいます。

CPUはCore i7 13700Kを利用しています。

ディアブロ4におけるグラフィックボードのフレームレートパフォーマンス

やはりディアブロ4は軽いほうのゲームになっており、最新・1世代前のグラフィックボードであればほぼ問題なく快適に遊べます。

フルHDであれば今回では一番性能が低いRX 6600でもフルHD高画質160fps以上、WQHD解像度でも120fps近くでますから、

全く問題ないでしょう。

4KでもRTX 3060/RX 6600 XTなど旧世代ミドルクラスでも低画質なら十分高フレームレートがでますし、

高画質であればRTX 4060 Tiなど最新のミドルクラスで十分快適に遊べます。

比較的ゲーミングPC予算を抑えられるゲームです。

 

それでは今現在、

BTOパソコンからディアブロ4に最適なゲーミングPCをご紹介していきます。

コスパの観点でもゲーミングPCをご紹介しています。
コスパ最強!おすすめゲーミングPCランキング

ディアブロ4におすすめのゲーミングPC

(フロンティア)FRGKB760/B

FRGKB760/Bの製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 3060
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約215mm x 高さ(H):約347mm x 奥行(D):約401mm
PCの評価
コスパ 4.3
同価格帯の平均:4.2
(4.5)
ゲーム性能 2.3
同価格帯の平均:2.7
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)

とにかく安くディアブロをを遊びたい人におすすめのゲーミングPCです。

WEB限定モデルのため、この価格にしてグラフィックボードが他社に比べて一段階良く、

それでもグラフィックボードは旧世代のミドルクラスRTX 3060を搭載。

ディアブロ4であればWQHD高画質でも150fps近くはでますので、

ウルトラワイドモニターやWQHDゲーミングモニターも十分に対応できます。

(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)

G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 4060
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB (NVMe Gen4×4)
大きさ 約189×396×390
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.2
(5.0)
ゲーム性能 2.8
同価格帯の平均:2.7
(3.0)
動画編集性能 3.5
同価格帯の平均:3.2
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.5
(5.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)

こちらは最新世代のRTX 4060というグラフィックボードを搭載したゲーミングPCで、

WQHD高画質でも180fps近く、4K高画質でも100fps近くは出せますので、

フルHD~4K解像度まで十分ディアブロ4を快適に遊ぶことができます。

加えてこのゲーミングPCはヘッドセットやゲーミングマウス、コントローラー、キーボードなどがセットになっていますので、

ゲーミングPCを初めて購入してディアブロ4を遊ぶという人に最適です。

(フロンティア)FRGLB760/WS229

FRGLB760/WS229の製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 4070 SUPER
メモリ DDR4 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD
大きさ 幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約470mm
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.6
(5.0)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:3.9
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.1
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.8
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.5
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.0
(3.5)

最新世代のRTX 4070 SUPERグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。

この価格帯では一段階上のグラフィックボードで、それだけでお得感が高いです。

ディアブロ4であれば4Kゲーミングでも160fps近いフレームレートと出すことができ、

さらにDLSS3対応ですので、DLSS3機能を使えるディアブロ4との相性もバッチリ。

この性能まであればディアブロ4を最強環境で遊ぶことができます。