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2020年更新☆RX5500XT 4G&8Gのゲーム性能をベンチマーク!

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

いよいよAMD RadeonのNavi世代のラインナップが増えてきました。

今回はミドルクラスとなるRX5500XTについてレビューします!

RX5500XTのスペックや価格は?

グラボ RX5500XT 8G RX5500XT 4G RX580 8G RX570 8G GTX 1660ti GTX 1660 SUPER GTX 1660 GTX1650 SUPER GTX1650 GTX 1050 Ti 4G GTX 1050
プロセッサ数 1408 1408 2304 2048 1536 1408 1408 1280 896 768 640
ベースクロック 1670MHz 1670MHz 1257 MHz 1168MHz 1500MHz 1530MHz 1530MHz 1530MHz 1485MHz 1290MHz 1354MHz
ブーストクロック 1845MHz 1845MHz 1340MHz 1244MHz 1770MHz 1785MHz 1785MHz 1725MHz 1665MHz 1392MHz 1455MHz
メモリスピード 14Gbps 14Gbps 8Gbps 7Gbps 12Gbps 14Gbps 8Gbps 12Gbps 8Gbps 7Gbps 7Gbps
メモリ量 8GB GDDR6 4GB GDDR6 8GB GDDR5 8GB GDDR5 6GB GDDR6 6GB GDDR6 6GB GDDR5 4GB GDDR6 4GB GDDR5 4GB GDDR5 2,4GB GDDR5
メモリ帯域 224GB/s 224GB/s 256GB/s 224GB/s 288GB/s 336GB/s 192GB/s 192GB/s 128GB/s 112GB/s 112GB/s
TDP 130 W 130 W 185 W 150 W 120W 120W 120W 100W 75W 75W 75W
電源コネクタ 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 不要 不要 不要 不要
小売価格 約24,725円~ 約22,000円~ 約19,200円~ 約19,000円~ 約28,800円~ 約24,800円~ 約23,500円~ 約19,800円~ 約14,800円~ 約11,970円~ 約11,880円~

RX5500XTは4Gと8Gのグラフィックメモリ搭載量があり、

およそ前世代のRX570、RX580ぐらいの位置づけである、

ミドルクラスのグラフィックボードになります。

 

大きな変更点はアーキテクチャが新世代Naviになったことですが、

伴って消費電力の低下、GDDR5から6、メモリバススピードが14Gbpsに向上しています。

 

RX5500XTの登場に対して、ライバルNvidiaはGTX1650 SUPER、GTX1660 SUPERをリリースしました。

2020年更新☆GTX1660 SUPERのゲーム性能をベンチマーク! 2020年☆GTX1650 SUPERの性能をベンチマーク!GTX1650とも比較

昨今のゲーム(特にDirectX 12)ではメモリ帯域が重要になってきていますが、

帯域が多い順にすると、

GTX1660 SUPER > RX5500XT > GTX1650 SUPER

と、中間の位置に。

同クラスの場合、Radeonのほうが帯域が広いことが多かったので、

ちょっと残念だなあという気がします。

代わりに8GBモデルであれば、GTX1660 SUPERよりも2GBほど多いので、

グラフィックメモリ消費が多いゲームにより対応できるよう意識していますね。

今回使用したRX5500XT

今回は4G&8Gの両方を比較していきます。
(4Gは後日更新)

両社が対抗してきたということで、

RX5500XT 8G vs GTX1660 SUPER

RX5500XT 4G vs GTX1650 SUPER

という構図で見ていきます。

今回の検証ポイントは、

検証ポイント
  • フルHDの実力
  • GTX1660Sとの性能差
  • Ryzenと組み合わせると相性が良いという都市伝説(Ryzen5 3600で検証)

の3点です。

特に気になるのが都市伝説。

もしRyzenと組み合わせると相性が良い場合は、

CPUは何を使うか?で最適解も変わってきます。

4Gも8Gもmsiのデュアルファンモデルです。

8GBモデルは8pinが一つ。

アウトプットはDisplayPort x3、HDMI x1となっています。

基本的なベンチマーク性能は?

DirectX11のFireStrikeから見ていきましょう。

まず8GBモデルですが、うーん。

GTX1660 SUPERに対して11%ダウンと思ったより大差つけられていますね。

拮抗するかなーと勝手に思っていたのですが、ちょっと残念。

もう一つDirectX12ベースのTimeSpy。

最近は12を採用するゲームも増えており、今後は主流になってくるので重要な検証です。

こちらに関してはGTX1660 SUPERに対して最大23%の差をつけられてしまいました。。。

前世代ではDirectX 12だとRadeonが高パフォーマンス出すことがあったのですが、

この結果を見るに、11も12もSUPERに負けてしまってますねえ。

もうひとつゲームベンチマークソフト「FFXIV 漆黒の反逆者」です。

フルHD、最高画質設定で比較します。

グラボ フルHD(1980×1080)
RTX2070 SUPER(9700K) 17479 (非常に快適)
GTX1660 SUPER(9700K) 15346 (非常に快適)
GTX1660 SUPER(9400F) 14701 (非常に快適)
GTX1650 SUPER 12860 (非常に快適)
GTX1650 9412 (非常に快適)
RX5500 XT 8G(9700K) 12465 (非常に快適)
RX570 8G 10021(非常に快適)
GTX1660 SUPER(R5 3600) 14771 (非常に快適)
RX5500 XT 8G(R5 3600) 12249 (非常に快適)

こちらも19%ほど差が付いています。

むしろGTX1650 SUPERと良い勝負している(笑)

全体を通して、悪い意味で期待を裏切っています。

 

Ryzenとの相性に関しては、傾向は変わらず1660Sが有利です。

フォートナイト

ではゲーム実測で見ていきましょう。

まずは人気ゲームのフォートナイトです。

まずはRX5500XT 8Gから。

このゲームはGPUパワーに余裕がありすぎると、

FPSがかなり乱高下するため(実際の利用ではFPS固定が望ましい)

低、中画質の比較はあまり参考にならないのですが、

高、最高画質設定を踏まえても、思ったよりGTX1660 SUPERとの差が開きませんでした。

若干RX5500XT 8Gが負けているものの、

体感値では違いは感じないでしょう。

Ryzenとの相性に関しては、1660Sが有利と変わりません。

モンスターハンターワールド

続いても人気ゲーム、モンスターハンターワールドです。

フルHDにて計測しています。

RX5500XT 8Gに関しては最大で23%ほどGTX1660 SUPERとの差が出ました。

これはかなり大きい差ですね。

高画質に関しては60fpsを超える、切るの状態になっているので、

ゲーム画質を一段階上げられるか否かの差になっています。

Ryzenとの相性に関しては、やはり1660Sが有利と変わりませんねえ。。。

ゴーストリコン ブレイクポイント

続いては最新ゲーム、ゴーストリコンブレイクポイントです。

UBIゲームの大半は重量級のゲームになりますが、どうでしょうか?

RX5500XT 8Gに関しては最大20%ほどGTX1660 SUPERの差が。

フォートナイトは例外ですが、やはりベンチマークソフト通りになっていますね。

ウルトラ画質を快適に遊べるか否かの差になっているので、やはり大きいです。

Ryzenとの相性に関しては、1660Sが相変わらず有利。やっぱり都市伝説なのか。。。

Apex Legends

現在大人気バトロワゲームですね!

このゲームはグラフィックメモリ消費量が高く、

8GBのRX5500XTの結果が気になるところです。

うーん。。。

RX5500XT 8Gに期待していたのですが、グラフィックメモリ消費が激しい最高画質でも、

20%ほどGTX1660 SUPERに差を付けられています。

ゲームによっては優劣変わるかなあと思ったんですが、どうもGTX1660 SUPER優勢は確定的ぽいですね。

Ryzenと組み合わせても1660Sが有利と変わりません。

DevilMayCry5

PS4で人気のデビルメイクライです。

DX12ベースになるので、DirectXの違いがどう影響でるのか気になるところです。

DirectX 12でも結果は変わらず。

RX5500XT 8Gでは最大18%ほどGTX1660 SUPERに差がついています。

傾向が変わるかなーと思ったんですが、特に変化無く差をつけられています(笑)

Ryzenとの相性に関しては、DirectX 12であっても1660Sが有利ですね。

コールオブデューティ モダンウォーフェア

こちらも大人気FPSゲーム、コールオブデューティーから、

最新のモダンフォーフェアです。

こちらもDX12ベースになります。

こちらに関してはフォートナイトと同様、

GTX1660 SUPERのほうが若干勝っているものの、今までよりは差がでませんでした。

ドライバは最新なのですが、もしかしたら最適化不足

またゲーム側がRX5500XTの力を引き出せていないケースが多いということかもしれません。

そして何より注目したいのがRyzenと組み合わせるとRX5500XTが逆転しています!

なんでなのか不明ですが(笑)

中には本当にRyzenと組み合わせたほうがパフォーマンスが良くなるゲームもあるのかもしれません。

ボーダーランズ3

もうひとつ最新ゲーム、ボーダーランズ3です。

DX12がありますが、主にDX11ベースにて比較です。

RX5500XT 8Gは最大21%ほどGTX1660 SUPERと差が付けられており、

大体同じ傾向になっています。

高画質で60fpsを超えるか切るかになっているので、

やはり遊べる画質が変わるほどの性能差になってしまっているといえますね。

ここも通常通りRyzenとの相性に関しては、1660Sが有利。

基本的には1660Sが高性能とみて良いのではないでしょうか?

 

また念のためDirectX 12ベースで、Ryzen組み合わせを比較してみると、

変わらず1660Sが有利ですが、その差が大分無くなっているのが分かります。
(最大28%差→4.4%ほど)

RX5500XTはどういう人におすすめ?

最後に消費電力も見ていきます。

FFベンチマークにて最大負荷時のワット数です。

RX5500XT 8G
GTX1660 SUPER

圧倒的な差ではないもののGTX1660 SUPERのほうがRX5500XT 8Gより少ないです。

前世代から比べればNavi世代の電力効率は向上したものの、

Nvidiaも強敵ですね。

ここがメリット
  • RyzenとDirectX 12ベースの組み合わせでパフォーマンス向上?
デメリット
  • 価格に対する性能がGTX1660 SUPERにかなり負けている
  • ワットパフォーマンス的にも旨味が無い

Ryzenと組み合わせて、さらにDirectX 12ベースの場合、

確かにRX5500XT のパフォーマンスは向上しているように感じます。

しかしながら全体的にはGTX1660Sの強さが安定しており、

価格も考えると、今のところはおすすめできないというのが正直な感想です。

もしかしたらドライバの更新やゲーム側の最適化、

またX570マザボが正式サポートするPCIe 4.0だとパワーアップするという情報もあるらしいですが、
(今後、組み合わせで良さそうなB550などのマザボが登場したら計測予定)

今すぐ簡単にパワーを引き出せるのはGTX1660 SUPERであり、

価格メリットもない分、あえてRX5500XT 8Gを選択する旨味はないなあと思います。

唯一グラフィックメモリが2G多いですが、

そもそもこのクラス帯の性能的に、

メモリ消費の大きい最高画質のような設定で遊べるゲームも少なく

6GBあれば十分という認識です。

現在は素直にGTX1660 SUPERで良いかと思います。

 

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