RTX3070のゲーム性能をベンチマーク!【2021年】 | こまたろPC
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RTX3070のゲーム性能をベンチマーク!【2021年】

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

NVidiaの最新「Ampere」アーキテクチャを採用したRTX3000シリーズが発売されました。

今回はその中からRTX3070についてゲーム性能をみていきます。

RTX3070のスペックや価格は?

※横スクロールできます

GPU RTX3090 RTX3080ti RTX2080ti RTX2080 SUPER RTX3080 RTX2080 RTX3070ti RTX2070 SUPER RTX3070 RTX2070 RTX3060ti RTX3060 RTX2060 SUPER RTX2060
世代 最新 最新 1世代前 1世代前 最新 1世代前 最新 1世代前 最新 1世代前 最新 最新 1世代前 1世代前
プロセッサ数 10496 10240 4352 3072 8704 2944 6144 2560 5888 2304 4864 3584 2176 1920
Tensorコア数 328 Gen3 320 Gen3 544 Gen2 384 Gen2 272 Gen3 368 Gen2 192 Gen3 320 Gen2 184 Gen3 288 Gen2 152 Gen3 112 Gen3 272 Gen2 240 Gen2
RTコア数 82 Gen2 80 Gen2 68 Gen1 48 Gen1 68 Gen2 46 Gen1 48 Gen2 40 Gen1 46 Gen2 36 Gen1 38 Gen2 28 Gen2 34 Gen1 30 Gen1
ベースクロック 1400MHz 1370MHz 1350MHz 1650MHz 1440MHz 1515MHz 1580MHz 1605MHz 1500MHz 1410MHz 1410MHz 1320MHz 1470MHz 1365MHz
ブーストクロック 1700MHz 1670MHz 1545MHz 1815MHz 1710MHz 1710MHz 1770MHz 1770MHz 1730MHz 1620MHz 1670MHz 1780MHz 1650MHz 1680MHz
メモリスピード 19.5Gbps 19Gbps 14Gbps 15.5Gbps 19Gbps 14Gbps 19Gbps 14Gbps 14Gbps 14Gbps 14Gbps 15Gbps 14Gbps 14Gbps
メモリ量 24GB GDDR6X 12GB GDDR6X 11GB GDDR6 8GB GDDR6 10GB GDDR6X 8GB GDDR6X 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 12GB GDDR6 8GB GDDR6 6GB GDDR6
メモリバス帯域幅 936GB/s 912GB/s 616 GB/s 496GB/s 760GB/s 448GB/s 608GB/s 448GB/s 448GB/s 448GB/s 448GB/s 360GB/s 448GB/s 336GB/s
TDP 350W 350W 250W 250W 320W 215W 290W 215W 220W 175W 200W 170W 175W 160W
電源コネクタ 8pin × 2 8pin × 2 8pin × 2 8pin & 6pin 8pin × 2 8pin & 6pin 8pin × 2 8pin & 6pin 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1
小売価格 265,000円~ 185,000円~ 新品在庫なし 新品在庫なし 150,600円~ 新品在庫なし 92,300円~ 新品在庫なし 103,800円~ 新品在庫なし 85,800円~ 69,800円~ 新品在庫なし 52,800円~

RX3000シリーズでは上から4番目の上位クラスグラボとなっています。(2021年7月地点)

  • プロセスが8nm、RT/Tensorコア/メモリも次世代へ
  • GDDR6XではなくGDDR6

価格的には性能が一段階上のRTX3080とは3~5万ほど差があり、

その分グラボメモリの世代や容量などは一つ下のRTX3060tiと同じ仕様になっています。

そのためRTX3080の廉価版というより、RTX3060tiのパワーアップ版というほうが、

こたたろ的にはしっくりきますね。

なお新しくRTX 3070tiがリリースされましたが、現在ゲーム性能は僅差となっています。

しかし価格差が少なければ、メモリ帯域などの観点を考慮してRTX3070tiを優先して買うべきかと思います。

blankRTX3080のゲーム性能をベンチマーク!【2021年】blank【2021年】RTX3060tiのゲーム性能をベンチマーク!

今回使用したRTX3070

ZOTACのTwin Edge OCモデルです。

比較的長さが抑えられつつ、形が奇抜でカッコ良いので大変人気のモデルになっているようです。

NVidia公式では補助電源は8pin x 1ですが、

今回のこのグラボのようにベンダーによって8pin x 2利用になっていますので注意です。

ちょっとこの補助電源挿しにくかったな(;^_^A

 

アウトプットはDisplayPortが3つ、HDMIがひとつ。

 

それでは検証に入りましょう!

今回CPUは非常にゲーミング性能が高いRyzen 5 5600Xを利用しました。

blankRyzen5 5600Xの性能ベンチマーク!ゲーム・動画編集

フォートナイト

まずは人気ゲームのフォートナイトです。

DLSSやレイトレにも対応し、βですがDirectX 12も選択することができます。

比較的軽めのゲームですのでDLSSを組み合わせれば、

4K高画質でも144fps以上の確保が可能です。

もちろんフルHDでは240fpsゲーミングモニター利用も余裕でしょう。

 

価格もそうですが、RTX3080とは結構な差がでている印象でした。

最大90fpsほど差があったり、4Kレイトレは60fps確保の可否の差がでており、

最高環境で楽しむには一歩性能が足らない感じです。

DLSS
DLSSとはGeforceが開発した機械学習により、ゲーム負荷を減らす技術です。
利用することでより高解像度・高画質・高FPSに遊べます。
GeforceのRTX2000、3000シリーズのみ利用可能です。
主なDLSS対応ゲーム一覧(Nvidia公式サイト)

Apex Legends

こちらも人気のゲームです。

CPUパワーの影響は少なめで、グラフィックボードパワーがかなり影響大。

Apexではゲーム側でFPS値の上限が300fpsのようで、

フルHDでは上限いっぱいになる画質もあるので、十分すぎる性能です。

4Kでも低画質ぐらいまでならぎりぎり144fpsで遊べそう。

やはりRTX3080との差は思ったよりも大きいですね。

RTX3080では最高画質まで144fpsですが、RTX3070は荷が重い。

どちらかと言えばRTX3060tiに近い性能を示していると思います。

Escape From Tarkov

β版でありながら日本でもどんどん人気になっているハードコアFPSです。

フルHDではすべての画質でfps上限と、

もはや性能をフル活用できていない?ぐらい十分すぎるゲーム性能です。

4Kでもさすがハイクラスという感じで、

タルコフは非常に重いゲームですが、それでも最低画質で140fps付近、

ウルトラ画質でも60fpsと大健闘というところでしょう。

ゲーミングモニター利用では画質は限られてしまいますが、

重いゲームでも4Kが視野に入ってきます。

Back 4 Blood

続いても人気のゲームBack 4 Bloodです。

DLSSおよびFSRの両方に対応しており、

グラフィック機能の充実が伺えるゲームです。

計測結果からDLSSよりFSRのほうがパフォーマンスが良かったため、その結果を掲載しています。

フルHDは言うに及びませんが、

4K最高画質でも113fps付近と十分なパフォーマンスを発揮できています。

FSRの効果ありきとはいえ、4Kゲーミングでも十分通用できるゲームが多いのがRTX3070の魅力。

今後もDLSSやFSR対応ゲームは増えてくるはずなので、

4Kでも高fpsが確保できるゲームは増えてくると思います。

FSR
AMDが開発したグラフィック処理を低負荷にすることで、高FPSを実現するFidelityFX SUPER Resolution(FSR)という技術。
低解像度にして負荷を下げる代わりにのアップスケーリングで解像度の劣化を防ぎ、結果として高FPS値を実現する。
こちらもソフト側の対応が必要です。GeForce、Radeonの両方で利用可能。
主なFSR対応ゲーム一覧(AMD公式サイト)

VALHEIM

最後は累計500万本突破した北欧サバイバルゲームのヴァルヘイムです。

昨今のゲームでは中級程度の負荷といったところ。


このゲームはDLSSやFSRなど低負荷で高FPSを得る処理はできませんが、

それでもさすがハイクラスなRTX3070ということだけあり、フルHDでは高画質でも120~140fpsほど。

4Kも相当な不可ですが高画質で60fps付近を出しています。

むしろ低負荷すぎるとグラボ性能を使いきれてなかったため、

高画質や高解像度で遊ぶ前提がおすすめです。

レインボーシックスシージ

e-sportsでも人気のゲーム。

今回の中では最も軽いゲームです。

DirectX 12に並ぶVulkanベースでも計測しています。

このゲームにおいてはRTX3060tiでも余分すぎる性能なので、

RTX3070は計測するまでもないのですが(笑)

4K最高画質でも144fps以上の確保ができます。

またDirectX11より新世代APIであるVulkanのほうが良いFPS値を出しています。

RTX3000系は全てそうですが、

今後主流になるDirectX 12やVulkanにてパフォーマンスを発揮しやすい仕様となっています。

モンスターハンターワールド

こちらも長らくロングセラーのゲーム。

最近、WQHD画質以上ならDLSSが利用できるようになっています。

結構要求スペックの高いゲームとなっていますが。。。

DLSSを適応すれば4K最高画質でも60fpsで遊べます。

ただRTX3060tiでも同じく狙えますので、少しもったいない性能とも言えるしょう。

やはりRTX3080とは4Kにて20~50fpsほどの差がでており、

RTX3060tiとは10fpsほどですから、

RTX3080とRTX3060tiの中間というより、RTX3060ti寄りの性能と言えそうです。

ウォッチドッグスレギオン

続いてはオンラインプレイの大型アップデートがあった、

ウォッチドッグスレギオンです。

DirectX 12対応はもちろん、DLSSおよびレイトレも対応しています。

重量級ではあるものの、4K高画質レイトレ60fpsで遊べるなど、

DLSSを使うことができれば4Kでも高環境で遊べる結果となっているのはすごいですね。

RTX3060tiでは高画質は一歩性能が届いていません。

サイバーパンク2077

続いても話題のゲームです。

DLSSやレイトレに対応しており、NVidiaロゴが出るRTX3000系に有利なゲームに見受けられます。

かなり動作スペックが高いゲームです。

このゲームは最適化不足が指摘されていますが、

あまり上位グラボの違いがでてこない結果となっています。

FPSになるのである程度高FPSがほしいのであれば、レイトレ利用は厳しそう。

DLSS利用でフルHDまでなら144fpsいけそうです。

60fpsで問題なければ、4Kはレイトレ無しなら最高画質でもOK。

今までのゲームもそうですが、RTX3070は4Kゲーミングを十分こなしてくれる性能といえます。

Call of Duty Black Ops Cold War

最後に人気のFPSゲームです。

こちらも重量級ゲームになりますね。

DLSSやレイトレに対応しています。

こちらは対プレイヤーですし、ゲーミングモニター利用を考えている人も多いはず。

DLSS利用でフルHD~4K中画質ではあれば144fpsはいけそう。

240fps以上の超高FPSは残念ながら一歩及びません。

RTX3080利用が必要になってきます。

またこのゲームにおいてはなぜかフルHD時のDLSS利用の伸びがよくありません。

RTX3060tiのFPS値に負けています。最適化不足か。。。

4KではRTX3070のほうがパフォーマンスを発揮しています。

RTX3070はどんな人におすすめ?

ここがメリット
  • 4Kゲーミングも十分に可能な性能
  • 軽いorDLSS対応ゲームなら最高画質や高FPSで4Kがいける
  • 人気ゲームはDLSS/レイトレ対応が増え、性能を活かしやすい
  • 消費電力もRTX3000系では控えめ
デメリット
  • 4Kを最高環境で遊ぶには性能が足りない場面も
  • RTX3060tiとの差が微差になることもおおい

4Kゲーミング入門機として十分な性能を持っているグラボと言えます。

60fpsでよければ重量級ゲームでも4Kゲーミングができますし、

やはりDLSS対応が増えてきたこともよりRTX3070の性能を引き出してくれています。

RTX3080との価格差も大きいですので、

予算をおさえつつ4Kにて遊びたい!というユーザーには選択肢として入るでしょう。

 

ただ難点としてはRTX3060tiと性能的には近いことがあります。

もちろんRTX3070のほうが上ですが、

画質やFPS値を考慮するとRTX3060tiで十分なケースが多く、

RTX3070とRTX3060tiとの違いによるメリットが見えにくい気がしています。

同じグラボメモリが8GBですし。

現在モデルによってはRTX3060tiのほうが高い場合があるのもこういった理由かもしれません。

 

今後RTX3060tiが安くなり価格差が大きくなるようであれば、RTX3070のコスパが悪くなるかも。

逆に今のように価格差が少ないうちはRTX3070のほうがお買い得なケースがでてきます。

というように価格に応じてRTX3060tiと両方を検討することがおすすめです。