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2019下半期☆GTX1650の性能をベンチマーク!最新ゲームでもOK?

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

GeforceのRTXシリーズ、RadeonのRX5700シリーズなど、

グラボ業界も新作に沸いておりますが、

その中RTX系の廉価版としてGTX16シリーズがリリースされましたね。

今回はその中でも現時点で下位モデルとなるGTX1650をレビューします!

レビューポイントはズバリ最新のゲームでも遊ぶことができるのか!?

なお、定期的に最新ゲームのベンチマークは測定していきます

GTX1650のスペックや価格は?

ベンチマーク詳細に入る前にざっとおさらい。

GTX1650はGeforceの最新グラボRTXの廉価モデルとなっており、

RTコア、Tensorコアを省くことで安さを提供しています。

グラボ RX580 8G RX570 8G GTX 1660 GTX 1060 6G GTX1650 GTX 1050 Ti 4G GTX 1050
プロセッサ数 2304 2048 1408 1280 896 768 640
ベースクロック 1257 MHz 1168MHz 1530MHz 1506MHz 1485MHz 1290MHz 1354MHz
ブーストクロック 1340MHz 1244MHz 1785MHz 1708MHz 1665MHz 1392MHz 1455MHz
メモリクロック 8Gbps 7Gbps 8Gbps 8Gbps 8Gbps 7Gbps 7Gbps
メモリ量 8GB GDDR5 8GB GDDR5 6GB GDDR5 6GB GDDR5 4GB GDDR5 4GB GDDR5 2,4GB GDDR5
TDP 185 W 150 W 120W 120W 75W 75W 75W
電源コネクタ 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 6pin × 1 不要 不要 不要
小売価格 約18,800円 約14,018円 約25,980円 約25,980円 約16,665円 約13,268円 約15,960円

レイトレ用、機械学習用のコアが無いものの、アーキテクチャはRTXと同じTuringとなっており、

CUDAコア数増加、メモリスピード強化されたことで、

補助電源不要ながら前世代よりも高いパフォーマンスを発揮します。

またロープロファイル版が出ているので、スリム型PCをゲーミングPC化するのにも役立ちます。

 

レビューポイントとしては、

前世代のGTX1050の2倍の性能はあるとのことで、その検証、

またほぼ同価格であるライバルRadeonRX570とのコスパ競争です。

今回使用したGTXGTX1650

今回ベンチマークで試したのは、msiのAERO ITXです。

ショートモデルとして人気で、小型なPCにも組み込みやすいグラボです。

GTX1650は基本的に電源不要。省電力派にはもってこい!

アウトはHDMIとDVI、DisplyPortが一つずつ。このあたりは前世代から変わっていませんね。

CPUはCorei5-9400Fを使用。CPUによるボトルネックの心配はないです。

基本的なベンチマーク性能は?

最新ゲーム検証の前に、GTX1650がどの程度の性能なのか、基本的なベンチマークソフトで簡単に見ていきます。

まずは定番のFireStrike。

まだまだゲームしては主流のDirectX11ベースになります。フルHDです。

結果としては前世代のGTX1050の1.34倍と2倍まではいかなかったな・・・

とはいえかなりの性能アップですし、GTX1050tiに対しても1.2倍の性能なので、

確実に強くなっていることは確かです。

ただ残念なのは、RX570には性能がまったく及んでいないことです。

金額が同じことを踏まえるとGTX1650はちょっと力不足となります。

もう一つDirectX12ベースのTimeSpy。

最近は12を採用するゲームも増えており、今後は主流になってくるので重要な検証です。

こちらは前世代GTX1050に対して1.88倍とDirectX11と比べると圧倒的な伸び

おそらくCUDAコア増加とメモリバス帯域増加が寄与したと思われます。

TurningはDirectX12に強い傾向にあるとされているので、

将来性の意味でも前世代よりもかなり期待できます。

GTX1050tiも比じゃありません。

ですが・・・RX570には負けてしまっています。。。

DirectX11が43%差に対し、DirectX12は9.2%差なので大分検討しているものの、

コスパ的にRX570に敵いません。

では実際のゲームではどうか見ていきましょう。

依然からある人気ゲームは?

主な人気ゲームであるオーバーウォッチ、フォートナイトに関しては、

今回詳しく検証したゲームよりもはるかに軽く、

前世代のGTX1050でも余裕で遊べるゲームなので、GTX1650も問題ありません。

PUBGやDead by Daylightなども同様です。

低画質どころか、中~高画質でもOKです。

FarCry NewDawn

FarCry5の続編として登場したゲームで、重量級のゲームです。フルHDにて検証。

前世代のGTX1050との圧倒的な差がでました。

すべての画質において20~30fpsほど差があり、GTX1050tiとも10~20fpsくらい差があります。

なんなら前世代では上位になるGTX1060 6Gにも追いつきそうなほど。

一番下位モデルながら、ミドルに近い数値を出したと考えてよいでしょう。

ですがRX570とは8fpsほど負けてしまっています。

やはり今一歩及ばすの性能か。。。

Shadow of Tomb Raider

続いては最新作のTomb Raider。

DirectX12ベースでテストしたので、GTX1650に期待です。フルHDにて検証。

こちらに至っても、先ほどのFarCryとほぼ同様の結果となりました。

DirectX12なのでもっと差が開くと思いましたが。。。

とはいえ前世代に対して圧倒的な差をみせています。

が、RX570に関しては特に低画質ほど、FarCryより差が開いてしまっており、

将来性の意味でもGTX1650は見劣りしてしまっているかも。。。

Assassin’s Creed Odyssey

続いても重量級ゲームアサシンクリードオデッセイ。

このゲームはGPUだけでなくCPU性能も試されるゲームです。

フルHDにて検証。

こちらはGTX1050ti/1050に対しては同様の傾向が見られますが、

RX570との差はほぼ無いといってよいでしょう。

実はAMD系はCPUもグラボもゲーム側の最適化が非常に重要なんですよね。

ゲームによって結果にムラがある傾向にあり、このゲームではRX570が不得意であると考えています。

Geforce系はどのゲームでも安定的なパフォーマンスを発揮するは大きなメリットです。

Apex Legends

現在大人気バトロワゲームですね!

こちらは画質が向上するとグラフィックメモリを大量に必要なゲームでして、

基本的にグラフィックメモリが少ないGeforce系より、多めなAMDのRadeon寄りのゲームとされています。

GTX1050に関しては圧倒的な差を維持していますが、

今までと違いGTX1050tiとの差は少し縮まってしまっています。

グラフィックメモリは4Gと違いがないことが影響しているのかな?

またRX570にも差が付けられていますが、そこまでの明確な差にはなっていません。

The Division2

大人気ゲームのディビジョン2です。

このゲームはDirectX11と12が切り替えられるのが特徴で、

綺麗さならDirectX12が上ですが、その分負荷が大きいです。

まずDirectX11に関しては残念ながら高画質以上では快適に遊ぶのは難しそうです。

とはいえやはり前世代から大幅に向上しており、

GTX1050はウルトラではエラー落ちで計測不可だったことを考えると、

GTX1650にパフォーマンス向上がうかがえます。

 

DirectX12にして場合は微差の向上にとどまっており

FPS数値としてはそこまで改善はみられません。

ただGTX1050ti/GTX1050の場合はエラー落ちで計測さえできなかったのを踏まえると、

GTX1650はDirectX12でもパフォーマンスを発揮できるグラボと言えます。

とはいえRX570のほうがDirectX12で大幅な性能向上をしており、

DirectX12の十八番はRX570と言えそうですね。

DevilMayCry5

2019年3月に発売された名作ゲームです。

こちらもDirectX12ベースのゲームですね。

基本的にはゲームの負荷は低めですが、

ゲームプレイ中にちょいちょい挟むストーリの描画が割と負荷がおおきめなのが特徴。

その時の結果となっています。

こちらも今までとほぼ同様ですね。RX570が強すぎます。

いくつかのDirectX12のゲームを見てきましたが、RX570のほうが総じてパフォーマンスは上になってしまいました。

モンスターハンターワールド

続いても人気ゲーム、モンスターハンターワールドです。

フルHDにて計測しています。

こちらに関してはアサシンクリードオデッセイ同様に、RX570との差はあまりありませんでした。

ゲームによって差がないモデルもあるのですが、

基本的にRX570が負けることはなく、GTX1650のほうがパワー不足かなという気がします。

Wolfenstein Youngblood

続いてはウルフェンシュタインの最新作です。

このゲームの特長はVariable Rate Shadingに対応していること。

Variable Rate Shadingは最近のWindowsアップデートによって、

RTX系、GTX16系で使えるようになった機能で、DLSSとは違ったアプローチでパフォーマンスが向上するものです。

ゲーム側が対応している必要があり、この作品がその一つとなります。

実際Variable Rate Shadingの力はすごいと感じます。

今まで検証したゲームの中では最もGTX1050tiとの差が出ているからです。

ただそれでもRX570とはほぼ差が無いパフォーマンス程度。

ゲーム性能で圧倒するというのはちょっと難しそうですね。

GTX1650はどういう人におすすめ?

ここがメリット

  • 前世代から圧倒的進化!下位モデルながらミドルに近い性能
  • ロープロファイル対応で、スリム型PCをゲーミング化へ
  • 消費電力が小さく、PC電源費用を安く抑えられる
  • Variable Rate Shadingが使えればさらに性能アップ!


デメリット

  • 単純な性能ではRX570が上でコスパも負けている
  • DirectX12ベースもRX570が得意で、将来性も負けている

前世代から確実なパフォーマンス向上をしており、

ほぼ価格差が無いのを考えると、GTX1050ti/1050の後継機としては申し分ないです。

Geforce系の下位モデルを選ぶなら間違いなくGTX1650です。

どこまでゲーム側が対応するかはわかりませんが、Variable Rate Shadingの将来性もあり、

長い期間現役で活躍してくれるでしょう。

ただコスパの面ではRX570のほうが上かなと感じます。

総じてRX570のスコアに負けてしまっているゲームが多く、価格がほぼ同じなのを考えると、

GTX1650の性能はちょっと足らないと感じます。

ただロープロファイル対応なのはGTX1650だけであり、スリム型をゲーミングPCにできること、

また、RX570は8pinの補助電源が必要で、消費電力あたりの性能はGTX1650が上

GTX1650は電源容量がRX570よりも少量で安く済むという点が出てくるので、

電源+グラボで考えると単純な価格ではGTX1650に分があります。

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