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2020年上半期☆GTX1650の性能をベンチマーク!最新ゲームでもOK?

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

GeforceのRTXシリーズ、RadeonのRX5700シリーズなど、

グラボ業界も新作に沸いておりますが、

その中RTX系の廉価版としてGTX16シリーズがリリースされましたね。

今回はその中でも現時点で下位モデルとなるGTX1650をレビューします!

レビューポイントはズバリ最新のゲームでも遊ぶことができるのか!?

なお、定期的に最新ゲームのベンチマークは測定していきます

GTX1650のスペックや価格は?

ベンチマーク詳細に入る前にざっとおさらい。

GTX1650はGeforceの最新グラボRTXの廉価モデルとなっており、

RTコア、Tensorコアを省くことで安さを提供しています。

グラボ RX5500XT 8G RX5500XT 4G RX580 8G RX570 8G GTX 1660ti GTX 1660 SUPER GTX 1660 GTX1650 SUPER GTX1650 GTX 1050 Ti 4G GTX 1050
プロセッサ数 1408 1408 2304 2048 1536 1408 1408 1280 896 768 640
ベースクロック 1670MHz 1670MHz 1257 MHz 1168MHz 1500MHz 1530MHz 1530MHz 1530MHz 1485MHz 1290MHz 1354MHz
ブーストクロック 1845MHz 1845MHz 1340MHz 1244MHz 1770MHz 1785MHz 1785MHz 1725MHz 1665MHz 1392MHz 1455MHz
メモリスピード 14Gbps 14Gbps 8Gbps 7Gbps 12Gbps 14Gbps 8Gbps 12Gbps 8Gbps 7Gbps 7Gbps
メモリ量 8GB GDDR6 4GB GDDR6 8GB GDDR5 8GB GDDR5 6GB GDDR6 6GB GDDR6 6GB GDDR5 4GB GDDR6 4GB GDDR5 4GB GDDR5 2,4GB GDDR5
メモリ帯域 224GB/s 224GB/s 256GB/s 224GB/s 288GB/s 336GB/s 192GB/s 192GB/s 128GB/s 112GB/s 112GB/s
TDP 130 W 130 W 185 W 150 W 120W 120W 120W 100W 75W 75W 75W
電源コネクタ 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 不要 不要 不要 不要
小売価格 約24,725円~ 約22,000円~ 約19,200円~ 約19,000円~ 約28,800円~ 約24,800円~ 約23,500円~ 約19,800円~ 約14,800円~ 約11,970円~ 約11,880円~

レイトレ用、機械学習用のコアが無いものの、アーキテクチャはRTXと同じTuringとなっており、

CUDAコア数増加、メモリスピード強化されたことで、

補助電源不要ながら前世代よりも高いパフォーマンスを発揮します。

またロープロファイル版が出ているので、スリム型PCをゲーミングPC化するのにも役立ちます。

 

レビューポイントとしては、

前世代のGTX1050の2倍の性能はあるとのことで、その検証、

またほぼ同価格であるライバルRadeonRX570とのコスパ競争です。

今回使用したGTXGTX1650

今回ベンチマークで試したのは、msiのAERO ITXです。

ショートモデルとして人気で、小型なPCにも組み込みやすいグラボです。

GTX1650は基本的に電源不要。省電力派にはもってこい!

アウトはHDMIとDVI、DisplyPortが一つずつ。このあたりは前世代から変わっていませんね。

CPUはCorei5-9400Fを使用。CPUによるボトルネックの心配はないです。

基本的なベンチマーク性能は?

最新ゲーム検証の前に、GTX1650がどの程度の性能なのか、基本的なベンチマークソフトで簡単に見ていきます。

まずは定番のFireStrike。

まだまだゲームしては主流のDirectX11ベースになります。フルHDです。

結果としては前世代のGTX1050の1.34倍と2倍まではいかなかったな・・・

とはいえかなりの性能アップですし、GTX1050tiに対しても1.2倍の性能なので、

確実に強くなっていることは確かです。

ただ残念なのは、RX570には性能がまったく及んでいないことです。

金額が同じことを踏まえるとGTX1650はちょっと力不足となります。

もう一つDirectX12ベースのTimeSpy。

最近は12を採用するゲームも増えており、今後は主流になってくるので重要な検証です。

こちらは前世代GTX1050に対して1.88倍とDirectX11と比べると圧倒的な伸び

おそらくCUDAコア増加とメモリバス帯域増加が寄与したと思われます。

TurningはDirectX12に強い傾向にあるとされているので、

将来性の意味でも前世代よりもかなり期待できます。

GTX1050tiも比じゃありません。

ですが・・・RX570には負けてしまっています。。。

DirectX11が43%差に対し、DirectX12は9.2%差なので大分検討しているものの、

コスパ的にRX570に敵いません。

最後はゲームベンチマークソフト「FFXIV 漆黒の反逆者」です。

フルHD、最高画質設定で比較します。

こちらも惜しくもRX570よりは低い結果となっています。

まあ電力効率が全然違うので、GTX1650が優秀であることは間違いないですが。

では実際のゲームではどうか見ていきましょう。

フォートナイト

まずは人気ゲームのフォートナイトです。

ゲームの動作自体はまったく問題ない結果。

最高画質でも60fps以上確保できており、補助電源不要としてはかなり優秀です。

また中画質まで画質を調整すれば144fpsゲーミングモニターぐらいなら、

安定して使える結果になっています。

 

さてライバルとなるRX570とは中画質~最高画質では同等の結果に。

低画質で差が出た理由は定かではないですが、

ワットパフォーマンスは間違いなくGTX1650が優秀です。

ゴーストリコン ブレイクポイント

続いては最新ゲーム、ゴーストリコンブレイクポイントです。

UBIゲームの大半は重量級のゲームになりますが、どうでしょうか?

いやあすごいですねGTX1650

中画質にはなりますが、重量級のゲームでも60fpsを確保できるパワーがあります。
(結構ぎりぎりな印象でしたが)

補助電源不要でここまでパワーあれば満点でしょう。

またRX570にも全体的に微差ですが勝っています。

ボーダーランズ3

もうひとつ最新ゲーム、ボーダーランズ3です。

DX12がベータ版でありますが、今回はDX11ベースにて比較です。

こちらも高負荷ゲームですが、中画質までなら60fps確保できそう。

最新ゲームでも低~中画質程度であれば十分に遊べる性能はありそうです。

RX570に対してはこちらに関しては少し負ける結果となっています。

ゲームによってGTX1650とRX570の優位が変わるので性能は拮抗しているとみてよいでしょう。

コールオブデューティ モダンウォーフェア

こちらも大人気FPSゲーム、コールオブデューティーから、

最新のモダンフォーフェアです。

こちらもDX12ベースになります。

ゲーミングモニターが利用できるまで・・・とはいきませんでしが、

60fpsであれば十分に遊べる結果となりました。

ただRX570には結構差が出て負けてしまっています。

アーキテクチャ的にはDirectX12に強いGTX1650ですが、

思ったほど伸びはなかったかな?という感じです。

Shadow of Tomb Raider

続いては最新作のTomb Raider。

DirectX12ベースでテストしたので、GTX1650に期待です。フルHDにて検証。

性能的には低画質なら十分に快適に遊べる結果となりましたが、

対RX570に関しては全体的に負けてしまいましたね。。。

DirectX12に強いRX570が良そう以上に検討したともいえそうです。

Assassin’s Creed Odyssey

続いても重量級ゲームアサシンクリードオデッセイ。

このゲームはGPUだけでなくCPU性能も試されるゲームです。

フルHDにて検証。

こちらはGTX1050ti/1050に対しては同様の傾向が見られますが、

RX570との差はほぼ無いといってよいでしょう。

実はAMD系はCPUもグラボもゲーム側の最適化が非常に重要なんですよね。

ゲームによって結果にムラがある傾向にあり、このゲームではRX570が不得意であると考えています。

Geforce系はどのゲームでも安定的なパフォーマンスを発揮するは大きなメリットです。

Apex Legends

現在大人気バトロワゲームですね!

こちらは画質が向上するとグラフィックメモリを大量に必要なゲームでして、

基本的にグラフィックメモリが少ないGeforce系より、多めなAMDのRadeon寄りのゲームとされています。

60fpsで遊ぶには十分な性能であることがわかりましたが、

やはりといいますか、メモリの少なさ、帯域の小ささがネックになった結果だと思います。

全体的にRX570に差をつけられており、メモリ帯域が改善されたGTX1650 SUPERとの差はさらにすごいです。

実際高グラフィックで計測すると、FPSが大きく落ち込むときがあり

グラフィックメモリを多く利用するゲームでは少し弱点がでたなという感じです。

 

昨今はグラフィックメモリを大量消費するゲームが増えてきたこともあり、

FPSやTPSで高FPS安定を狙うのであれば、GTX1650では今後不安なケースも増えてくると推測できます。

The Division2

大人気ゲームのディビジョン2です。

このゲームはDirectX11と12が切り替えられるのが特徴で、

綺麗さならDirectX12が上ですが、その分負荷が大きいです。

まずDirectX11に関しては残念ながら高画質以上では快適に遊ぶのは難しそうです。

とはいえやはり前世代から大幅に向上しており、

GTX1050はウルトラではエラー落ちで計測不可だったことを考えると、

GTX1650にパフォーマンス向上がうかがえます。

 

DirectX12にして場合は微差の向上にとどまっており

FPS数値としてはそこまで改善はみられません。

ただGTX1050ti/GTX1050の場合はエラー落ちで計測さえできなかったのを踏まえると、

GTX1650はDirectX12でもパフォーマンスを発揮できるグラボと言えます。

とはいえRX570のほうがDirectX12で良い結果がでており、

全体的にDirectX12の場合はRX570が優位かもしれません。

DevilMayCry5

2019年3月に発売された名作ゲームです。

こちらもDirectX12ベースのゲームですね。

基本的にはゲームの負荷は低めですが、

ゲームプレイ中にちょいちょい挟むストーリの描画が割と負荷がおおきめなのが特徴。

その時の結果となっています。

こちらも今までとほぼ同様ですね。RX570が強すぎます。

いくつかのDirectX12のゲームを見てきましたが、RX570のほうが総じてパフォーマンスは上になってしまいました。

モンスターハンターワールド

続いても人気ゲーム、モンスターハンターワールドです。

フルHDにて計測しています。

さすがに重量級のゲームで、高画質では60fps確保難しいですが、

中画質以下であれば快適に遊べそうです。

RX570との差はほぼ同等という感じですが、

高画質においてはGTX1650が一歩抜き出ています。

Wolfenstein Youngblood

続いてはウルフェンシュタインの最新作です。

このゲームの特長はVariable Rate Shadingに対応していること。

Variable Rate Shadingは最近のWindowsアップデートによって、

RTX系、GTX16系で使えるようになった機能で、DLSSとは違ったアプローチでパフォーマンスが向上するものです。

ゲーム側が対応している必要があり、この作品がその一つとなります。

実際Variable Rate Shadingの力はすごいと感じます。

今まで検証したゲームの中では最もGTX1050tiとの差が出ているからです。

ただそれでもRX570とはほぼ差が無いパフォーマンス程度。

ゲーム性能で圧倒するというのはちょっと難しそうですね。

GTX1650はどういう人におすすめ?

ここがメリット
  • 前世代から圧倒的進化!下位モデルながらミドルに近い性能
  • ロープロファイル対応で、スリム型PCをゲーミング化へ
  • 補助電源不要でワットパフォーマンスは最強
  • Variable Rate Shadingが使えればさらに性能アップ!
デメリット
  • 単純な性能ではRX570が上でコスパも負けている
  • DirectX12ベースもRX570に負けている傾向
  • グラボメモリの少なさと、帯域幅の小ささがネックか

前世代から確実なパフォーマンス向上をしており、

ほぼ価格差が無いのを考えると、GTX1050ti/1050の後継機としては申し分ないです。

Geforce系の下位モデルを選ぶなら間違いなくGTX1650です。

どこまでゲーム側が対応するかはわかりませんが、Variable Rate Shadingの将来性もあり、

長い期間現役で活躍してくれるでしょう。

 

ただコスパの面ではRX570のほうが上かなと感じます。

総じてRX570のスコアに負けてしまっているゲームが多く、価格がほぼ同じなのを考えると、

GTX1650の性能はちょっと足らないと感じます。

 

またメモリ帯域幅もRX570が224GB/sに対して、GTX1650は128GB/sと半分ほどなので、

ゲーム描画処理が多くなってくると、ちょっと不利であることは否めません。

特にグラボメモリを多く使うゲームにおいては負けてしまいますね。。。

 

ただロープロファイル対応なのはGTX1650だけであり、スリム型をゲーミングPCにできること、

また、RX570は8pinの補助電源が必要で、消費電力あたりの性能はGTX1650が圧倒的に上

GTX1650は電源容量がRX570よりも少量で安く済むという点が出てくるので、

電源+グラボで考えると単純な価格ではGTX1650に分があります。

 

なお他のTuring世代も検証しています。

気になる方はご参照ください。

2020年☆GTX1650 SUPERの性能をベンチマーク!GTX1650とも比較 2020年更新☆GTX1660 SUPERのゲーム性能をベンチマーク!

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