RTX 5060搭載のゲーミングPCおすすめは? | こまたろPC
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RTX 5060搭載のゲーミングPCおすすめは?

こんにちわ!こまたろです(‘Д’)

RTX 5000シリーズミドルクラスとして新登場したRTX 5060搭載のBTOパソコンについてご紹介していきます。

RTX 5060のゲーミングPC性能はどのくらい?

下記は人気ゲームで実際に計測した結果の一部です。

なおRTX 5060のより詳細な性能分析については下記記事を参考にしてください。

【MFG使えない?】RTX 5060のゲーム性能をベンチマーク!
性能ポイント
  • DLSS利用なら4K最高設定も高フレームレート
  • 不使用ならWQHDメインから
  • DLSS4 MFG利用で爆発フレームレート

DLSS利用の時

RTX 5060におけるDLSS利用時の各ゲームのフレームレート
モンハンワイルズ Delta Force CoD:BO6 サイバーパンク2077
フルHD低 119.03 291 283 273.32
フルHD最高 57.85 223 201 208.17
WQHD低 105.40 192 204 191.39
WQHD最高 46.32 150 151 140.50
4K低 81.30 95 113 123.26
4K最高 22.79 75 84 40.07

RTX 5000シリーズはAIによってより高画質・高フレームレートを実現できるDLSSという機能があり、対象ゲームであれば利用することが可能です。そして今や対応は当たり前になっています。

上記はその機能を使った時の結果です。

DLSSのフレームレート向上効果はすさまじく、4Kでさえ60fps以上を確保できるゲームが多くなっています。高フレームレートとまではいきませんが、遊ぶだけであれば十分4Kも狙えます。

DLSSを使う前提であればWQHDくらいまでは比較的余裕です。

DLSS不使用時

RTX 5060におけるDLSS不使用時の各ゲームのフレームレート
モンハンワイルズ Delta Force CoD:BO6 ヘルダイバー
フルHD低 87.93 160 140 209
フルHD最高 36.38 99 75 47
WQHD低 68.12 102 100 143
WQHD最高 22.79 71 51 33
4K低 41.60 51 56 75
4K最高 16.14 36 27 19

では続いてはDLSSを利用しないときの結果です。DLSSは多少の入力遅延があるため気になる方は利用したくないかもしれません。

さすがにDLSSと違ってフレームレートは伸びませんので、4Kは基本難しいです。

WQHDでも画質調整を上手にやらないと低フレームレートになってしまいますから、画質も重視するならフルHDまでといったところ。

基本的にはDLSSやFSRを使う前提で遊ぶグラフィックボードと思ったほうが良いでしょう。

DLSS4マルチフレーム生成利用時

RTX 5060におけるDLSSマルチフレーム生成利用時の各ゲームのフレームレート
マーベルライバルズ サイバーパンク2077
フルHD低 481 415.78
フルHD最高 362 325.19
WQHD低 329 280.27
WQHD最高 239 226.17
4K低 203 179.00
4K最高 155 33.11

さてRTX 5060を含むRTX 5000シリーズの最大の特徴としてマルチフレーム生成技術への対応があります。

DLSS4 MFGと呼びますが、AIによって事前に最大3フレーム補完することで、爆発的にフレームレート向上させる技術です。対応ゲームも着々と増えています。

上記はDLSS4 MFGを利用したときのサイバーパンク2077、マーベルライバルズのフレームレート結果です。

爆発的なフレームレートで4Kでも150fpsは軽く超える驚異の数値。ただしサイバーパンクの高画質で分かるように、フレームレートが極端に落ちるケースも。これはRTX 5060が8GBしかグラボメモリが無く、不足によるフレームレート落ちです。

こうしたゲームはサイバーパンク以外にもありますので、高画質・高解像度ではグラボメモリ不足のリスクがある点には留意が必要です。

RTX 5060搭載のPCを買う予算は?

RTX 5060搭載ゲーミングPCの価格分布
価格分布
価格帯 台数
15万以下 23
15-20万 47
20-25万 32
25-30万 5
30-35万 4

上記は主要BTOメーカーが提供するゲーミングPC約1700個からRTX 5060 搭載PCの現在販売価格です。

最も多いのが15~20万円で約42%を占め、次点が20~25万円の約29%となっており、相場としては15~25万円くらいを用意する必要があります。

最近のゲーミングPCの中では低中価格帯といったところで、20万以上になってくるとCPUが配信も得意な高性能になっていたり、SSD容量やメインメモリ容量が多い構成になっています。

RTX 5060搭載のおすすめゲーミングPC

(ドスパラ)GALLERIA RM5C-R56

GALLERIA RM5C-R56の製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 5060
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
ゲーム性能 2.5
同価格帯の平均:1.1
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.0
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.4
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、76fps(100fps) 最低画質、59fps(90fps)
マーベルライバルズ 最高画質、93fps(148fps) 最高画質、60fps(116fps)
ヘルダイバー2 最低画質、161fps 最低画質、113fps
Path of Exile 2 最高画質、(114fps) 最高画質、(90fps)
タルコフ 最高画質、116fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
Delta Force 最高画質、118fps(213fps) 最高画質、89fps(140fps)
Apex 最高画質、214fps 最高画質、158fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

ドスパラからCore i5 14400FのCPUと組み合わせたゲーミングPCです。

旧世代ですがミドルクラス定番として今も採用PCが多く、RTX 5060とのバランスも良し。その他も凄いスペックというものではないですが、水準レベルを満たすそつのない構成。

価格もゲーミングPCとしてはかなり安い設定でコスパは最強です。

(マウスコンピューター)NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル)

NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル)の製品画像
CPU Ryzen 5 4500
グラフィックボード RTX 5060
メモリ DDR4 16GB
容量 1TB (NVMe)
PCの評価
コスパ 3.5
同価格帯の平均:4.3
(3.5)
ゲーム性能 1.6
同価格帯の平均:1.1
(1.5)
動画編集性能 1.5
同価格帯の平均:2.0
(1.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.4
(3.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.0
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.4
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、60fps(85fps) 最低画質、45fps(74fps)
マーベルライバルズ 最高画質、72fps(112fps) 最高画質、33fps(87fps)
ヘルダイバー2 最低画質、126fps 最低画質、87fps
Path of Exile 2 最低画質、(130fps) 最低画質、(111fps)
タルコフ 高画質、83fps
オーバーウォッチ2 最高画質、165fps
Delta Force 最高画質、94fps(146fps) 最高画質、70fps(98fps)
Apex 最高画質、170fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

マウスコンピューターからRyzen 5 7500Fと組み合わせたゲーミングPCです。

旧世代ですがCore i5 14400Fより安くかつゲーム性能はそれなりある人気のCPUで、RTX 5060との組み合わせも上々。

価格設定はかなり安いクラスになっており比較的検討しやすいのがメリット。1TBのGen4 NVMe SSDも嬉しいポイントです。

(フロンティア)FRGHLB860/5060

FRGHLB860/5060の製品画像
CPU Core Ultra 5 プロセッサー 225F
グラフィックボード RTX 5060
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:4.6
(5.0)
ゲーム性能 2.5
同価格帯の平均:1.9
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.9
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.7
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(3.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、76fps(100fps) 最低画質、59fps(90fps)
マーベルライバルズ 最高画質、93fps(148fps) 最高画質、60fps(116fps)
ヘルダイバー2 最低画質、161fps 最低画質、113fps
Path of Exile 2 最高画質、(114fps) 最高画質、(90fps)
タルコフ 最高画質、116fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
Delta Force 最高画質、118fps(213fps) 最高画質、89fps(140fps)
Apex 最高画質、214fps 最高画質、158fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

フロンティアからCore Ultra 5 225Fと組み合わせたRTX 5060搭載のゲーミングPCです。

最新世代のミドルクラスCPUで、RTX 5060と合わせて最新定番ミドルクラス構成といったところでバランスも良し。

Core Ultra 5 225FはAI処理特化のNPUも搭載していますので、将来的にゲームへのAI処理が進むとさらに真価を発揮するかもしれません。

メモリも32GBあり、そのわりに価格は抑えれているのでコスパは最強。

(セブン)ZEFT Z56BA

ZEFT Z56BAの製品画像
CPU Core i5 14400F
グラフィックボード RTX 5060
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB Gen4 NVMe SSD
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.6
(5.0)
ゲーム性能 2.5
同価格帯の平均:1.9
(2.5)
動画編集性能 3.3
同価格帯の平均:2.9
(3.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.7
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.0)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、76fps(100fps) 最低画質、59fps(90fps)
マーベルライバルズ 最高画質、93fps(148fps) 最高画質、60fps(116fps)
ヘルダイバー2 最低画質、161fps 最低画質、113fps
Path of Exile 2 最高画質、(114fps) 最高画質、(90fps)
タルコフ 最高画質、116fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
Delta Force 最高画質、118fps(213fps) 最高画質、89fps(140fps)
Apex 最高画質、214fps 最高画質、158fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

パソコンショップセブンからCore i5 14400Fと組み合わせたRTX 5060搭載ゲーミングPCです。

めずらしいのが静音性重視のPCケースを利用しているところ。ゲーミングPCは中身を見せてRGBイルミネーションで彩る系が多くなっていますから、希少性があります。

ゲーム中の煩わしいPCファン音が気になる方におすすめ。

(パソコン工房)LEVEL-M27M-147F-RKX

LEVEL-M27M-147F-RKXの製品画像
CPU Core i7 14700F
グラフィックボード RTX 5060
メモリ DDR5 16GB
容量 500GB NVMeSSD
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:4.6
(5.0)
ゲーム性能 2.5
同価格帯の平均:1.9
(2.5)
動画編集性能 4.0
同価格帯の平均:2.9
(4.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.0
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:3.7
(3.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.1
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:2.5
(2.5)
ゲームタイトル フルHD 画質/FPS目安 WQHD 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最低画質、76fps(100fps) 最低画質、59fps(90fps)
マーベルライバルズ 最高画質、93fps(148fps) 最高画質、60fps(116fps)
ヘルダイバー2 最低画質、161fps 最低画質、113fps
Path of Exile 2 最高画質、(114fps) 最高画質、(90fps)
タルコフ 最高画質、116fps 最低画質、143fps
オーバーウォッチ2 最高画質、237fps 最高画質、163fps
Delta Force 最高画質、118fps(213fps) 最高画質、89fps(140fps)
Apex 最高画質、214fps 最高画質、158fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

パソコン工房からCore i7 14700Fと組み合わせたゲーミングPCです。

旧世代ですがハイクラスの性能を有しており、今回ご紹介する中では一番高性能なCPUとの組み合わせ。

RTX 5060の性能を活かすのはもちろん、フルHDゲーム配信にも強い構成ですので配信用途を考えている人におすすめ。

最近人気の中身が見えやすいピラーレス構造のPCケースも採用しています。

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