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2021年計測GTX1650の性能をベンチマーク!最新ゲームでもOK?

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

GeforceもRTX3000番台がリリースされましたが、

以前一番下のエントリークラスとなる、「GTX1650」。

レビューポイントはズバリ最新のゲームでも遊ぶことができるのか!?です。

なお、本計測はGDDR5版を利用していますが、

特別な理由が無い限りはGTX1650 GDDR6版のほうがより性能の向上が期待できます。
(厳密には4種類あるのですが、混乱してしまうので価格とGDDR6版を買えば問題ありません)

GTX1650のスペックや価格は?

ベンチマーク詳細に入る前にざっとおさらい。

GTX1650はGeforceの最新グラボRTXの廉価ゲーミングPCとなっており、

RTコア、Tensorコアを省くことで安さを提供しています。

※横スクロールできます

GPU RX5500XT 8G RX5500XT 4G RX580 8G RX570 8G GTX 1660ti GTX 1660 SUPER GTX 1660 GTX1650 SUPER GTX1650
プロセッサ数 1408 1408 2304 2048 1536 1408 1408 1280 896
ベースクロック 1670MHz 1670MHz 1257 MHz 1168MHz 1500MHz 1530MHz 1530MHz 1530MHz 1485MHz
ブーストクロック 1845MHz 1845MHz 1340MHz 1244MHz 1770MHz 1785MHz 1785MHz 1725MHz 1665MHz
メモリスピード 14Gbps 14Gbps 8Gbps 7Gbps 12Gbps 14Gbps 8Gbps 12Gbps 8Gbps or 12Gbps
メモリ量 8GB GDDR6 4GB GDDR6 8GB GDDR5 8GB GDDR5 6GB GDDR6 6GB GDDR6 6GB GDDR5 4GB GDDR6 4GB GDDR5 or 6
メモリ帯域 224GB/s 224GB/s 256GB/s 224GB/s 288GB/s 336GB/s 192GB/s 192GB/s 128GB/s or 192GB/s
TDP 130 W 130 W 185 W 150 W 120W 120W 120W 100W 75W
電源コネクタ 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 8pin × 1 6ピン×1 不要 or 6ピン×1
小売価格 約24,725円~ 約20,000円~ 約19,200円~ 約17,000円~ 約28,800円~ 約24,800円~ 約23,500円~ 約19,800円~ 約14,800円~

レイトレ用、機械学習用のコアが無いものの、アーキテクチャはRTXと同じTuringとなっており、

CUDAコア数増加、メモリスピード強化されたことで、

補助電源不要ながら前世代よりも高いパフォーマンスを発揮します。

またロープロファイル版が出ているので、スリム型PCをゲーミングPC化するのにも役立ちます。

加えて上位クラスと同様なGDDR6採用版も登場しています。

 

現在の価格を考えると、ライバルのRadeonには対抗馬はいません。

一応RX 5500XT 4Gが同クラスになりますが、価格的には圧倒的にGTX1650が安いです。

あとは比較的低価格で人気なRX570あたりも候補ですね。

今回使用したGTX1650

今回ベンチマークで試したのは、msiのAERO ITX GDDR5です。

ショートゲーミングPCとして人気で、小型なPCにも組み込みやすいグラボです。

GTX1650は基本的に電源不要。省電力派にはもってこい!

アウトはHDMIとDVI、DisplyPortが一つずつ。このあたりは前世代から変わっていませんね。

CPUはCorei5-9400Fを使用。CPUによるボトルネックの心配はないです。

基本的なベンチマーク性能は?

最新ゲーム検証の前に、GTX1650がどの程度の性能なのか、基本的なベンチマークソフトで簡単に見ていきます。


まずは定番のFireStrike。

まだまだゲームしては主流のDirectX11ベースになります。フルHDです。

結果としては前世代のGTX1050の1.34倍と2倍まではいかなかったな・・・

とはいえかなりの性能アップですし、GTX1050tiに対しても1.2倍の性能なので、

確実に強くなっていることは確かです。

RX 5500XT/RX570には約1.5倍差で負けており、やはり価格が安い分は・・・という感じです。

もう一つDirectX12ベースのTimeSpy。

最近は12を採用するゲームも増えており、今後は主流になってくるので重要な検証です。

こちらは前世代GTX1050に対して1.88倍とDirectX11と比べると圧倒的な伸び

おそらくCUDAコア増加とメモリバス帯域増加が寄与したと思われます。

TurningはDirectX12に強い傾向にあるとされているので、

将来性の意味でも前世代よりもかなり期待できます。

GTX1050tiも比じゃありません。

こちらも先ほどと同様、

RX 5500XTには約35%負け、RX570には9.2%負けとなっています。

では実際のゲームではどうか見ていきましょう。

フォートナイト

まずは人気ゲームのフォートナイトです。

ゲームの動作自体はまったく問題ない結果。

最高画質でも60fps以上確保できており、補助電源不要としてはかなり優秀です。

また中画質まで画質を調整すれば144fpsゲーミングモニターぐらいなら、

安定して使える結果になっています。

 

さてライバルとなるRX570とは中画質~最高画質では同等の結果に。

RX 5500XTでは中画質以上になると、差が大きくなっています。

VALORANT

こちらは話題の最新ゲーム「VALORANT」です。

FPSのPvPなのでFPS値は重要ですね。

このゲームではRyzen 5 3600とB550マザボを利用しています。

VALORANTはかなり軽いゲームになっており、

GTX1650でもかなり余裕という結果です。

このゲームに限ってはゲーミングモニターも視野に入れられますね。

PUBG

続いてはバトロワの火つけ役PUBGです。

比較的動作の軽いゲームになります。

高画質でも問題なくゲームはできそうですが、

高FPSを狙うゲーミングモニター利用は少々厳しい結果となっています。

Apex Legends

現在大人気バトロワゲームですね!

こちらは画質が向上するとグラフィックメモリを大量に必要なゲームでして、

基本的にグラフィックメモリが少ないGeforce系より、多めなAMDのRadeon寄りのゲームとされています。

60fpsで遊ぶには十分な性能であることがわかりましたが、

やはりといいますか、メモリの少なさ、帯域の小ささがネックになった結果だと思います。

全体的にRX570に差をつけられており、メモリ帯域が改善されたGTX1650 SUPERとの差はさらにすごいです。

実際高グラフィックで計測すると、FPSが大きく落ち込むときがあり

グラフィックメモリを多く利用するゲームでは少し弱点がでたなという感じです。

 

昨今はグラフィックメモリを大量消費するゲームが増えてきたこともあり、

FPSやTPSで高FPS安定を狙うのであれば、GTX1650では今後不安なケースも増えてくると推測できます。

CoD:BOCW

こちらも大人気FPSゲーム、コールオブデューティーから、

最新のCoD:BO CWです。

どちらかといえば要求スペックは高いゲームです。

さすがに60fpsでも高画質でゲームするのは厳しいです。

低~中画質60fpsがやっとで、高FPSのゲーミングモニター利用は難しいでしょう。

とはいえ最新ゲームでも問題なく動くところはすごい!

Escape From Tarkov

β版でありながら日本でもどんどん人気になっているハードコアFPSです。

今のところ上限値は120fpsとなっています。

なんとか低画質で70fps前後というところですが、

描写によっては60fpsを時々下回ることもあるので、

ベストという状態ではゲームができません。

止まったり、スローモーションになるといったことはないので、

60fpsで遊べればいっかぐらいに考えてもらえれば遊ぶことができます。

モンスターハンターワールド

続いても人気ゲーム、モンスターハンターワールドです。

フルHDにて計測しています。

さすがに重量級のゲームで、高画質では60fps確保難しいですが、

中画質以下であれば快適に遊べそうです。

RX570との差はほぼ同等という感じですが、

高画質においてはGTX1650が一歩抜き出ています。

サイバーパンク2077

話題の新作サイバーパンク2077です。

かなり要求スペックの高いゲームで、最適化具合もあり、

中々快適にゲームをするにはゲーミング性能が必要ですが。。。

やっぱりむずかしい(笑)

推奨スペックがGTX1660 SUPER相当なので、GTX1650には荷が重いようです。

まだまだこれからリリースされる最新ゲームでも活躍できますが、

超重量級ゲームでは今後新作を遊ぶのは厳しくなってくるかもしれません。

レインボーシックスシージ

最後は相変わらずe-Sportsで大人気なゲーム。

動作はかなり軽い分類になります。

さすがに動作が軽い。

最高画質でも144fps以上安定して遊ぶことができます。

ゲーミングモニター利用を考えている人にも対応できますね。

GTX1650は基本ゲーミングモニター利用を考えないほうがよいですが、

レインボーシックスシージのような軽いゲームなら利用可になってきます。

GTX1650はどういう人におすすめ?

ここがメリット
  • フルHD60fpsなら大抵のゲームが問題なく遊べる
  • 価格に見合う性能は十分
  • ロープロファイル対応で、スリム型PCをゲーミング化へ
  • 補助電源不要モデルがある
デメリット
  • 最新の超重量級ゲームはついていけなくなってきた
  • 内部構造を踏まえると4種類ありカオス状態

前世代から確実なパフォーマンス向上をしており、

エントリークラスとしては相変わらず優秀なGPUだと思います。

現在この価格帯でRadeonでは良いGPUがありませんし、

低予算、スリム型PCのゲーム化などを考えているなら、最良の選択でしょう。

GDDR6版ではメモリ帯域も向上しており、

結果GDDR5に比べ約10%ほど性能が高いようなので、

そうなるとコスパがかなり良いです。

 

懸念点はリリースから月日が経ったこともあり、

要求スペックの高い最新ゲームでは快適に遊ぶことが難しくなってきました。

まだまだ活躍できるものの、将来性の意味ではややスペック不足です。

ただ軽いゲームならゲーミングモニター利用できますから、

やりたいゲームの要求スペックを確認し購入するようにしましょう。

 

なお他のTuring世代も検証しています。

気になる方はご参照ください。

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下記はGDDR6版で人気のグラボです。