【全体進化】RTX 5070のゲーム性能をベンチマーク! | こまたろPC
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【全体進化】RTX 5070のゲーム性能をベンチマーク!

こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚)!!

新登場したNVidiaのRTX 5000シリーズからミドルエンドRTX 5070について性能をレビューしていきます。

RTX 5070のスペックは?

※横スクロールできます

GPU RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 5070 RTX 4070
世代 最新 旧世代 最新 旧世代
プロセッサ数 8960 8448 6144 5888
Tensorコア数 336 Gen 5 240 Gen 4 192 Gen 5 466 Gen 4
RTコア数 84 Gen 4 60 Gen 3 48 Gen 4 67 Gen 3
ベースクロック 2300 MHz 2340 MHz 2160 MHz 1920 MHz
ブーストクロック 2450 MHz 2610 MHz 2510 MHz 2480 MHz
メモリスピード 28.0 Gbps 21.0 Gbps 28.0 Gbps 21.0 Gbps
メモリ量 GDDR7 16GB GDDR6X 16GB GDDR7 12GB GDDR6X 12GB
メモリバス帯域幅 896 GB/s 672 GB/s 672 GB/s 504 GB/s
TGP 300W 285W 250W 200W
電源コネクタ 12VHPWR ×1
8Pin×2(変換
12VHPWR ×1
8Pin×2(変換)
12VHPWR ×1
8Pin×2(変換)
12VHPWR ×1
8Pin×2(変換)
ここがポイント!
  • メモリ帯域幅が大幅アップ
  • メモリ/Tensor/RTコアが最新世代へ
  • DLSS4 MFGに対応
  • 消費電力50Wアップ

RTX 5070はRTX 4070の後継グラフィックボード。私はミドルエンドクラスと呼んでいますが、売れ筋な価格帯の最上位に位置しています。

もちろんRTコアやTensorコアも最新世代になっており、加えて最大3フレームのフレーム生成ができるDLSS4/Multi-Frame Generationも使えるのはRTX 5000共通の強みです。

ややこしいのはDLSS4自体はRTX系なら基本使えること。トランスフォーマーモデルと言われるもので、以前のDLSS3よりもより効率的になっている点は留意が必要です。

逆にCUDAコアは微量のアップに留まっておりベースクロックもそこまで変化はありません。

また消費電力は50Wアップしているのは地味に気になるところです。

今回使用したRTX 5070

ZOTAC RTX 5070 SOLID OCの外装

今回ZOTAC RTX 5070 SOLID OCです。

RTX 5070のなかでは安価なほうのグラフィックボードです。とはいえ価格は10万円台であり、メインストリームの位置づけグラボとしては大分価格が高くなってしまいましたね。。。

ZOTAC RTX 5070 SOLID OCの本体

安いといっても上位のグラボと同じ素材?と思われ、質感はかなり良く派手さはないのですが大人なシックなデザインです。

ZOTAC RTX 5070 SOLID OCのアウトプット

出力はHDMIx1のDisplay Portx3で一般的。

ZOTAC RTX 5070 SOLID OCの電源

電源はPCIe Gen5 12VHPWRが1つ。

なお従来のPCIe 8 ピン ケーブルを12VHPWRに変換するケーブルは付属しています。

ゲーム性能検証

それではここから実際のゲームをつかって計測していきます。

検証ポイント
  • RTX 4070、RTX 4070 Ti SUPERとの実力差は?
  • DLSS4 Multi-Frame Generation(MFG)の実力とは
  • フレームレート安定性はどうか

単純にRTX 4070からどのくらい性能がアップしたのか、また価格的には以前のRTX 4070 SUPER/Ti SUPERが登場した時に近しいので、そのあたりとも比較したいところ。

なによりDLSS4 MFGがの実力は?まだ対応ゲームは少ないですが、いくつか利用できましたので実力をみていきます。

検証のCPUはゲーム性能では最強のRyzen 7 9800X3Dを利用します。

モンスターハンターワイルズ

まずは大人気注目作品、モンスターハンターワイルズです。

サンブレイク以来の最新作で、すでに話題沸騰ですね。

以前から大幅にグラフィック周りが改良され、DLSS/FSR/XeSSのアップスケーリング・フレームレート生成に対応しています。

モンスターハンターワイルズにおけるDLSS3利用時のRTX 5070パフォーマンス。
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD最低 208.67 213.86 195.29 171.58 156.28 168.79 143.85
フルHD最高 183.60 183.18 168.41 147.23 140.43 147.75 120.49
フルHDレイトレ中 175.99 173.75 159.84 140.85 134.69 140.54 108.06
WQHD最低 197.17 199.75 181.30 156.45 141.48 153.41 128.93
WQHD最高 172.82 170.11 153.83 134.48 126.10 130.32 103.32
WQHD最高レイトレ中 165.05 161.78 146.89 128.62 120.46 123.48 100.21
4K最低 174.49 168.38 148.88 127.96 113.04 122.70 101.56
4K最高 150.01 141.67 124.19 107.51 98.77 97.72 81.67
4K最高レイトレ中 142.37 132.95 117.54 101.39 93.06 92.49 72.36

まずはフレームレート生成を利用したDLSS3利用時のパフォーマンスから。

当たり前ではありますがRTX 4070に対しては20fpsほどは常に上回っており性能アップしていることがわかります。

RTX 4070 SUPERに対しては4Kではやや下回り、WQHD以下では10fps弱上回る結果で、ややRTX 5070有利と言った感じですが、RTX 4070 Ti SUPERには若干届いていません。

とはいえ大差という感じでもないのでわりと頑張ってはいるかなあということろ。

モンスターハンターワイルズにおけるDLSS3利用時のRTX 5070の1%Low
RTX 4090 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 4070
フルHD最低 155 140 125 115 104
フルHD最高 134 108 83 100 83
フルHDレイトレ中 90 70 58 65 41
WQHD最低 144 133 115 108 101
WQHD最高 119 98 95 93 74
WQHD最高レイトレ中 80 64 61 62 36
4K最低 131 109 75 94 81
4K最高 92 82 46 70 34
4K最高レイトレ中 70 56 45 39 27

ではフレームレートの安定性も見るために1%Lowフレームレートも見ていくと。。。

RTX 4070と比べれば確実にフレームレートの安定性がアップ。またRTX 4070 SUPER/Ti SUPERと比較してもややフレームレート安定性を上回っているため、かなりイイ感じではないでしょうか。

DLSS3を使う前提であれば4K最高画質で60fps以上で遊ぶことは可能でしょう。

ただフレームレート生成の欠点は入力遅延があること。

それを補う機能もありますが、それでも気になる人もいるでしょう。特にモンハンはアクション性が高いです。

そこでアップスケーリングもフレームレート生成も使わない状態で計測してみました。

モンスターハンターワイルズにおけるフレームレート・アップスケーリング未使用時のRTX 5070パフォーマンス。
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD最低 144.56 138.23 131.32 112.54 126.54 120.36 122.89 112.63 104.36
フルHD最高 120.65 117.80 104.10 102.52 97.96 90.91 92.19 95.56 76.81
フルHDレイトレ中 112.51 108.54 96.35 92.98 90.55 78.37 83.19 86.36 71.16
WQHD最低 128.42 120.46 110.19 109.14 100.47 96.69 98.80 104.05 82.89
WQHD最高 103.74 98.90 84.99 89.02 76.00 67.65 72.55 79.02 60.28
WQHD最高レイトレ中 96.29 89.91 78.19 79.95 70.12 60.67 65.11 70.81 54.73
4K最低 95.76 85.13 75.01 80.14 69.37 61.24 63.27 71.51 52.35
4K最高 73.01 66.15 56.00 57.58 50.08 41.58 45.29 50.87 35.82
4K最高レイトレ中 66.78 59.80 51.08 52.21 44.81 37.14 39.18 45.63 32.42

DLSSを使わない場合4Kで遊ぶのはちょっと厳しそう。WQHDゲーミングでもぎりぎりといったところ。

RTX 4070に対しては10~15fpsほどは上回っていますが、RTX 4070 SUPERとはほぼ同等くらいでしょうか。RTX 4070 Ti SUPERにはやや下回る結果。

ですがやはり大差というほどではないので、上々の結果ではないでしょうか。

モンスターハンターワイルズにおけるフレームレート・アップスケーリング未使用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD最低 101 96 97 67 92 94 92 64 79
フルHD最高 89 84 74 42 73 64 67 43 51
フルHD最高レイトレ中 60 45 46 22 45 34 24 26 29
WQHD最低 93 90 85 68 80 84 85 68 61
WQHD最高 77 74 68 44 53 43 56 46 39
WQHD最高レイトレ中 50 43 38 22 32 23 30 22 20
4K最低 76 66 60 69 52 54 56 63 40
4K最高 53 52 40 34 39 20 30 33 19
4K最高レイトレ中 32 33 24 18 20 16 26 17 17

ではさらに1%Lowも加味してみると、さすがに重いと言われるモンハンワイルズ。

60fpsを上回れないケースが多くWQHD低画質くらいまでがRTX 5070で遊ぶぎりぎりかもしれません。

ただRTX 4070はもちろん、RTX 4070 SUPERを上回る1%Lowの高さを出しており安定性は高め。RTX 4070 Ti SUPERには若干届きませんが、こちらも良い結果かと思います。

マーベルライバルズ(Marvel Rivals)

続いても無料で遊べる話題の新作マーベルライバルズです。

すでにプレイヤー数も多い大人気ゲームになっています。

グラフィック周りも充実しており、特にDLSS4のマルチフレーム生成にも対応。(ただし制約あり)

マーベルライバルズにおけるDLSS2利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 422 416 502 294 431 361 352 313 354
フルHD最高 252 238 248 216 245 232 193 180 224
WQHD低 395 362 348 219 278 276 292 249 277
WQHD最高 227 210 219 170 196 192 180 152 163
4K低 292 248 286 136 231 205 206 153 167
4K最高 170 142 151 112 136 125 110 95 111

今回はDLSS2を利用して計測。

マーベルライバルズは比較的軽いゲームということもあってフレームレートは総じてかなり高く、

DLSSを利用しているとはいえ4K最高画質でもRTX 5070なら110fps近く出すことが可能です。

RTX 4070に対してはフルHDでは冴えませんが、WQHD以上であれば順当に大差をつけています。

ただRTX 4070 SUPERにやや下回る傾向で、RTX 4070 Ti SUPERには大差で負けているのには残念

マーベルライバルズにおけるDLSS2利用時のRTX 50701%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 310 330 260 220 289 272 255 229 268
フルHD最高 178 183 168 154 159 151 149 140 142
WQHD低 286 296 245 183 242 233 220 187 211
WQHD最高 161 169 145 129 137 128 122 115 119
4K低 230 214 187 117 163 147 153 126 129
4K最高 130 126 110 91 101 87 90 79 78

1%Lowを加味しても4K最高画質で90fpsに留まっているので、このゲームではRTX 5070でも4Kゲーミングは可能でしょう。高フレームレートにこだわるなら4K低画質以下が安パイです。

ただこのゲームではRTX 4070 SUPERに若干下回っており、総じてRTX 4070 SUPER/Ti SUPERのほうが良い結果となりました。

マーベルライバルズにおけるフレームレート・アップスケーリング未使用時のRTX 5070パフォーマンス。
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 417 400 361 308 365 335 269 265 288
フルHD最高 207 204 167 152 174 156 129 136 133
WQHD低 323 286 275 213 252 235 199 204 193
WQHD最高 165 139 123 107 125 107 92 99 85
4K低 190 209 159 115 141 123 115 116 102
4K最高 98 80 72 60 67 60 50 54 45

マーベルライバルズもPvPですので入力遅延が気になる方もいらっしゃるかと思います。

DLSSやFSRなど未使用の状態で計測してみました。

さすがにDLSS利用時よりは全然フレームレートが出ていませんが、WQHDゲーミングなら最高画質で92fpsは出すことが可能。

しかしDLSSと同様RTX 4070 SUPERのほうがフレームレートが出ており、パフォーマンス的には良いとは言えない結果です。

マーベルライバルズにおけるフレームレート・アップスケーリング未使用時のRTX 5070 1%Low。
RTX 4090 RTX 5080 RX 9070 XT RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 284 285 223 251 235 227 212 204 207
フルHD最高 167 151 119 123 174 110 108 107 100
WQHD低 245 231 160 169 181 165 161 161 147
WQHD最高 123 115 85 94 89 82 80 88 70
4K低 149 145 96 120 105 92 95 91 75
4K最高 80 69 52 60 51 43 44 44 37

1%Lowを鑑みるとどうか。

このゲームで全体的にあまりフレームレートの落ち込みがないですが、やはり安定性の面でもRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERには届かない結果となりました。

まあそれでもWQHDゲーミングであればDLSSなしで十分遊べそうな結果にはなっています。

マーベルライバルズにおけるDLSS4 MFG利用時のRTX 5070パフォーマンス。

さて最後にRTX 5000シリーズ真骨頂、DLSS4 MFGを利用した場合を見ていきます。あくまで参考値として。

今回は最大である3フレーム生成で計測。本当にフレームレートが爆伸びします。MFG。

例えば4K最高画質でDLSS2では110fpsくらいが、DLSS4 MFGでは267psと約2.4倍も差。高解像度でこの差はびっくりしますね。

まあ入力遅延をどう考えるかですが、こだわらない人にはかなり魅力ある機能かと思います。

マーベルライバルズにおけるDLSS4 MFG利用時1%LowのRTX 5070パフォーマンス。
RTX 4090 RTX 5080 RX 9070 XT RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070 RTX 5080/4x RTX 5070 Ti/4x RTX 5070/4x
フルHD低 284 285 223 251 235 227 212 204 207 273 282 516
フルHD最高 167 151 119 123 174 110 108 107 100 232 184 122
WQHD低 245 231 160 169 181 165 161 161 147 419 437 393
WQHD最高 123 115 85 94 89 82 80 88 70 295 285 240
4K低 149 145 96 120 105 92 95 91 75 385 353 294
4K最高 80 69 52 60 51 43 44 44 37 260 237 203

1%Lowを見てみると、基本的には高い位置でフレームレートが安定しており良い結果。

ただ例えばフルHD最高画質のときなどムラがあるときがあり、まだまだ発展途上の技術なのかな?と感じるケースもありました。

サイバーパンク2077

続いてはロングランヒットになっているサイバーパンク2077です。

今もなおグラフィック周りのアップデートはされており、

いつのまにかDLSS4にも対応していました。

サイバーパンクにおけるDLSS4利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 484.53 473.60 443.99 389.88 396.00 385.60 357.48
フルHD ウルトラ 393.43 386.64 355.08 302.36 303.27 302.77 268.47
フルHD レイトレウルトラ 302.15 283.81 259.44 235.61 223.27 219.97 202.07
WQHD低 393.91 376.41 336.02 290.19 283.06 284.71 251.12
WQHD ウルトラ 300.99 297.65 263.91 211.00 206.15 222.24 171.45
WQHD レイトレウルトラ 242.15 219.51 155.82 173.24 159.83 160.12 139.76
4K最低 286.72 268.37 237.88 196.43 183.21 192.74 160.06
4K ウルトラ 190.01 188.22 162.27 124.19 112.21 136.78 90.92
4K レイトレウルトラ 162.67 142.64 123.74 103.62 91.67 96.59 79.75

まずはDLSS4利用時の結果。

RTX 5070でも4Kウルトラ画質+レイトレという超高負荷でも90fpsを上回る好成績。

またRTX 4070はもちろん、RTX 4070 SUPERにも最大20fpsほど上回るのも好印象ですね。

RTX 4070 Ti SUPERに届かないのは残念ですが、DLSS4はRTX 4000系のパフォーマンスもあげますので仕方ないかもしれません。

サイバーパンクにおけるDLSS4利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 224 237 268 234 245 223 236
フルHD ウルトラ 170 197 209 108 192 179 159
フルHD レイトレウルトラ 149 168 154 133 126 121 114
WQHD低 238 220 209 174 174 174 165
WQHD ウルトラ 140 180 168 100 147 146 117
WQHD レイトレウルトラ 100 128 112 118 101 105 95
4K最低 174 162 165 120 134 136 126
4K ウルトラ 132 130 118 94 86 105 58
4K レイトレウルトラ 112 96 86 75 66 73 62

1%Lowでも4Kウルトラ+レイトレで73fpsでていますので、対人でないこのゲームであればRTX 5070を使って4Kゲーミングは十分快適に遊べるかと思います。

またRTX 4070/4070 SUPERはもちろん、RTX 4070 Ti SUPERよりも安定性が高い結果もグッド

サイバーパンクにおけるDLSS4 MFG利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070 RTX 5070 Ti 4x RTX 5070 4x
フルHD低 224 712.30 268 234 245 576.24 236 712.89 576.24
フルHD ウルトラ 170 578.34 209 108 192 472.28 159 591.31 472.28
フルHD レイトレウルトラ 149 622.17 154 133 126 370.95 114 451.82 370.95
WQHD低 238 578.77 209 174 174 431.39 165 520.43 431.39
WQHD ウルトラ 140 477.26 168 100 147 354.80 117 426.29 354.80
WQHD レイトレウルトラ 100 482.68 112 118 101 269.20 95 330.24 269.20
4K最低 174 412.09 165 120 134 289.51 126 362.32 289.51
4K ウルトラ 132 304.11 118 94 86 220.57 58 265.44 220.57
4K レイトレウルトラ 112 243.65 86 75 66 164.88 62 210.16 164.88

DLSS4 MFG利用時のフレームレートを参考値として掲載します。

マーベルライバルズと同様にフレームレートは鬼の爆伸び。やはりRTX 5000の真骨頂はMFGですね。

DLSS4では4Kウルトラのレイトレ利用で113fpsに対してDLSS4 MFGでは164fpsで約45%アップ。

2~3倍とはいきませんが、この超負荷でこれだけのフレームレートが出せるのはやはりすごいですね。

サイバーパンクにおけるDLSS4 MFG利用時のRTX 5070 1%Lowパフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070 RTX 5070 Ti 4x RTX 5070 4x
フルHD低 224 403 268 234 245 251 236 512 251
フルHD ウルトラ 170 254 209 108 192 250 159 357 250
フルHD レイトレウルトラ 149 255 154 133 126 201 114 264 201
WQHD低 238 307 209 174 174 274 165 368 274
WQHD ウルトラ 140 297 168 100 147 225 117 262 225
WQHD レイトレウルトラ 100 289 112 118 101 160 95 190 160
4K最低 174 257 165 120 134 196 126 237 196
4K ウルトラ 132 197 118 94 86 151 58 185 151
4K レイトレウルトラ 112 154 86 75 66 113 62 130 113

1%Lowを見ても落ち込みは大きいですが、十分高フレームレートを維持。

DLSS4 MFGが使える非対人戦ゲームでは積極的に使うほうが良さそう。

Delta Force

続いては最近リリースされた、無料のFPSゲーム、デルタフォースです。

バトルフィールド風、タルコフ風、ストーリーモードの3つを用意する意欲作。

こちらもグラフィック周りは結構しっかりしており、DLSS3のフレームレート生成にも対応しています。

デルタフォースにおけるDLSS3利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 527 479 513 448 421 440 358
フルHD最高 421 379 405 347 339 336 283
WQHD低 427 385 398 323 304 324 246
WQHD最高 346 314 309 262 244 254 199
4K低 268 238 228 180 161 177 126
4K最高 220 195 185 150 133 145 103

まずはDLSS3を利用した場合の結果です。

新しいゲームではあるもののデルタフォースは超負荷ではないゲームであり、加えてフレームレート生成を使えばかなりのfpsになっています。

4K最高画質設定でもRTX 5070で145fpsですから余裕と言えるでしょう。

RTX 4070 Ti SUPERにはやや届かず、RTX 4070 SUPERには上回る結果となっています。やはりRTX 4070 Ti SUPERには届きませんねえ。

デルタフォースにおけるDLSS3利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 282 292 267 272 297 262 202
フルHD最高 230 260 212 215 253 228 207
WQHD低 211 243 220 222 203 213 155
WQHD最高 182 188 178 183 187 169 158
4K低 154 172 132 128 134 139 109
4K最高 102 160 129 113 111 106 83

では1%Lowを見ても4K最高で106fps。PvPという点を加味してもRTX 5070で十分4Kで遊べそうです。

ただこのゲームではややRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERに安定性では下回るかなあという結果。大差ではないのでそこまで気にするほどでもありませんが。

さてデルタフォースはPvPが基本となるゲームで、やはり入力遅延を重視したい人もいるでしょう。

そこでDLSSやFSRを使わずにテストします。

デルタフォースにおけるフレームレート生成・アップスケーリング非利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 321 345 340 304 333 314 319 241 240
フルHD最高 262 244 234 193 196 170 162 150 140
WQHD低 342 337 291 230 235 221 237 178 157
WQHD最高 251 221 195 156 163 142 137 125 104
4K低 219 193 166 130 126 119 133 107 77
4K最高 152 132 114 92 91 80 92 74 53

Delta Forceはアップスケーリングやフレームレート生成を使わなくてもかなり高いフレームレートを出せるゲームのようです。

RTX 5070でも4K最高で92fps、最低で133fpsでていますので十分高フレームレート。DLSS3同様RTX 4070 SUPERを基本上回っているのもいいですね。

デルタフォースにおけるフレームレート生成・アップスケーリング非利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 185 243 204 271 202 267 266 108 212
フルHD最高 172 141 183 176 129 146 125 88 117
WQHD低 172 337 220 207 159 182 212 144 140
WQHD最高 164 191 151 147 120 115 102 108 89
4K低 136 165 118 109 95 95 106 75 66
4K最高 92 117 83 58 73 66 82 62 46

1%LowをみてもRTX 5070の落ち込みはそこまで大きくなく、4Kでも遊べるレベルのフレームレートは確保できています。

RTX 4070 SUPERよりも高い安定性はもちろん、低画質ではRTX 4070 Ti SUPERを大きく上回るケースも。このゲームとは相性が良さそうです。

CoD:BO6

続いても人気のシリーズCall of DutyからBlack Ops 6です。

最新グラフィックにしっかり対応しているほうのゲームで、DLSS3/FSR3/XeSSのいずれにも対応しています。

Cod:BO6におけるDLSS3利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD最低 444 476 431 383 363 399 349
フルHD極 334 359 309 279 266 289 256
WQHD最低 370 382 336 292 269 303 257
WQHD極 282 297 245 219 202 225 196
4K最低 243 245 198 174 153 174 143
4K極 192 193 151 134 119 137 116

まずはDLSS3利用時です。

CoD:BO6では結構高負荷ではありますが、DLSS利用もあり4K極み設定で137fpsと余裕の高フレームレート。

またRTX 4070はもちろん、RTX 4070 SUPERにも20fpsほど上回っているのも好成績です。RTX 4070 Ti SUPERにもわずかに上回っているので、今までのゲームの中では一番高パフォーマンスかもしれません。

Cod:BO6におけるDLSS3利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD最低 210 228 207 179 169 192 155
フルHD極 152 159 142 128 121 135 119
WQHD最低 166 174 159 139 120 146 123
WQHD極 127 135 132 99 91 104 86
4K最低 108 118 93 79 69 82 65
4K極 86 88 69 63 54 63 54

CoDはかなりスピード感が高いPvPゲームなのでフレームレート安定性も重要。

平均フレームレートは高いのですが、結構フレームレートの落ち込みは大きいゲームという結果。

RTX 5070で4K極みで63fpsなのでカクつくとかもっさり感じるまではいきませんが、高フレームレート安定にこだわるならWQHDゲーミングくらいがやはり妥当そうです。

対RTX 4070 SUPER/RTX 4070 Ti SUPERより安定性が高い、良い結果となっています。

CoDはPvPなので入力遅延重視の人もいるでしょう。

DLSSなど何も使わない状態で計測した結果です。

CoD:BO6におけるフレームレート生成・アップスケーリング非利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD最低 258 265 211 256 212 202 258 260 250
フルHD極 166 177 131 125 129 119 153 127 143
WQHD最低 209 216 163 214 162 149 190 229 180
WQHD極 130 140 97 117 96 85 112 121 101
4K最低 107 144 101 129 98 87 112 143 105
4K極 83 93 56 73 55 48 66 83 60

重いゲームではあるのでさすがにDLSSなど使わないとフレームレートの伸びは厳しいものがありますね。

とはいえRTX 5070は4K低画質で110fpsほどと十分高フレームレート出しています。またDLSS同様にRTX 4070 SUPER/4070 Ti SUPERよりもフレームレートが出ている点も好印象。

CoD:BO6におけるフレームレート生成・アップスケーリング非利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD最低 209 217 172 164 168 158 198 164 186
フルHD極 133 135 102 63 97 88 108 65 97
WQHD最低 169 171 129 159 123 112 140 165 125
WQHD極 101 103 72 63 70 61 77 64 65
4K最低 139 106 74 94 71 62 76 102 69
4K極 60 61 39 46 37 31 42 49 36

1%Lowの落ち込みはそれなりに踏みとどまっており4K低画質76fpsは維持。

スピード感が強いCoDではあるのでもっとフレームレートが欲しい気もしますが、4K低画質以下であれば十分遊べる結果です。

RTX 4070 SUPER/4070 Ti SUPERよりも高い安定性も示しており、このゲームではRTX 5070のパフォーマンスは優れています。

PATH OF EXILE 2

続いては人気のハクスラで最新のゲームである「PATH OF EXILE 2」です。

少し登場から時間が経過しましたが、依然としてプレイヤー数が多いゲームです。

アーリーアクセスで今後グラフィック周りのアップデートもおこるかとおもいますが、現在DLSS、FSR、XeSSのすべてに対応しています。ただしフレームレート生成はありません。

Path of Exile 2におけるFSR2利用時のRTX 5070のパフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 176 242 233 102 163 158 256 102 238
フルHDウルトラ 180 239 231 97 165 146 251 96 192
WQHD低 181 256 214 100 188 160 235 98 149
WQHDウルトラ 226 245 209 93 169 148 204 91 171
4K低 201 258 230 90 181 160 189 87 91
4Kウルトラ 190 168 130 82 117 106 118 74 91

今までDLSSばかりでしたので、今回はFSRを利用して計測します。

アーリーアクセスなのもあるのか、あまりグラフィック周りが安定している結果ではありませんが、RTX 5000シリーズのパフォーマンスが良いゲームのようです。

特にRTX 5070はこのゲームとの相性が良いのかとてつもないフレームレートを出しており、RTX 4070 SUPER/RTX 4070 Ti SUPERに大差で優っています。

Path of Exile 2におけるFSR2利用時のRTX 5070の1%Lowパフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 137 180 131 98 126 138 190 100 174
フルHDウルトラ 146 179 133 81 125 119 134 79 156
WQHD低 141 197 108 98 151 138 163 69 180
WQHDウルトラ 155 167 133 89 111 132 182 74 136
4K低 131 188 158 88 146 107 129 86 164
4Kウルトラ 149 153 124 77 94 101 107 69 84

フレームレート安定性でもRTX 5070はとても高く、RTX 4070/RTX 4070 Ti SUPERに対しても圧倒的なフレームレートの差を見せています。

Black Myth:Wukong

続いては全世界で大ヒットした中国の初AAAタイトル「黒神話:悟空」です。

このゲームもグラフィック対応は進んでおり、DLSS3/FSR3/XeSSのすべてに対応しています。

黒神話:悟空におけるDLSS3利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 290 294 266 231 207 221 188
フルHD最高 156 146 130 114 102 109 88
フルHD最高レイトレ高 163 154 131 123 109 115 96
WQHD低 270 267 239 202 180 199 161
WQHD最高 145 136 119 103 92 99 78
WQHD最高レイトレ高 142 128 107 101 86 92 75
4K低 223 213 213 155 135 175 119
4K最高 123 112 111 83 72 92 61
4K最高レイトレ高 108 87 71 66 80 60 48

今回はDLSS3を利用しての計測です。

黒神話:悟空は重いゲームの分類ではありますが、WQHDゲーミングであえれば最高画質レイトレ利用でも92fpsは維持できおり、低画質であれば4Kでもかなりの高フレームレートを出せています。

またRTX 4070はもちろん、4070 SUPERにもやや上回るフレームレート出せているのもグッド。RTX 4070 Ti SUPERには4Kでは負けますがWQHD以下では優っているので、中々検討しているのではないでしょうか。

黒神話:悟空におけるDLSS3利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
フルHD低 170 212 204 153 171 171 158
フルHD最高 107 124 111 89 90 94 77
フルHD最高レイトレ高 116 81 110 93 92 97 81
WQHD低 107 133 183 134 132 170 134
WQHD最高 104 118 102 79 81 86 69
WQHD最高レイトレ高 87 109 90 80 72 79 64
4K低 135 179 175 114 120 150 103
4K最高 73 98 98 66 64 82 54
4K最高レイトレ高 78 74 61 54 69 52 41

1%Lowを見てみるとあまり落ち込みがすくないゲームのなっており、RTX 5070であればWQHD最高画質+レイトレでも十分高フレームレートで遊べるレベル。4K低画質も狙えます。

対RTX 4070 SUPERでもより高いフレームレート安定性を維持できており、さらにRTX 4070 Ti SUPERよりも安定性が高い結果を示せているのがポイント

ヘルダイバー2

続いても人気のゲームであるヘルダイバー2です。

リリースから時間が経過しましたが、

今までと違い、グラフィック周りは結構保守的でDLSS、FSR、XeSSのいずれにも対応していません。

ヘルダイバー2におけるRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 291 283 284 210 267 256 277 193 229
フルHDウルトラ 203 200 176 125 145 134 142 115 113
WQHD低 275 273 248 169 202 184 212 151 165
WQHDウルトラ 164 147 136 101 114 101 111 91 85
4K低 171 165 142 104 118 101 118 91 90
4Kウルトラ 106 91 80 64 66 57 65 56 49

アップスケーリング技術は何も利用できないとはいえWQHDであればウルトラ画質でも111fpsほどと十分高フレームレートを出すことはできています。

また低画質なら4Kでも十分高フレームレート。RTX 4070 SUPERを超えるフレームレートはもちろん、RTX 4070 Ti SUPERとも互角以上のフレームレートになっており、かなり上々の結果です。

ヘルダイバー2におけるRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 197 188 172 171 202 233 167 161 216
フルHDウルトラ 185 25 46 110 140 126 142 102 110
WQHD低 195 189 195 140 191 176 189 131 159
WQHDウルトラ 157 17 25 91 110 97 105 83 83
4K低 164 151 133 94 111 86 114 84 88
4Kウルトラ 103 22 19 60 65 30 62 53 48

1%LowでもRTX 5070が高い安定性を出しており、4K低画質までは十分快適で高フレームレート。

RTX 4070 Ti SUPERとも互角、RTX 4070 SUPERよりもかなり高いフレームレート安定性を示しており、このゲームでのRTX 5070のパフォーマンスは高いです。

バルダーズゲート3

最後は世界的に人気になったバルダーズゲート3です。

リリースから大分経過しましたが、今なお根強い人気。

グラフィック設定はシンプルで、DLSS2とFSR2のみ対応で、XeSSには対応していません。

バルダーズゲート3におけるFSR2利用時のRTX 5070パフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 206 222 221 180 214 215 219 175 220
フルHDウルトラ 164 177 170 140 183 164 175 137 167
WQHD低 216 219 220 178 216 206 219 174 194
WQHDウルトラ 160 167 176 140 172 149 171 136 147
4K低 211 201 177 178 161 124 146 160 125
4Kウルトラ 161 163 141 141 128 101 120 128 100

今回はFSR利用時の結果。

バルダーズゲートはあまり解像度で違いが出ないゲームであり、またグラボ性能をフルで活用できているというわけでもないため、

ややムラのある結果となっていますが、RTX 5070であれば4Kウルトラでも120fps以上で余裕。

またRTX 4070 Ti SUPERにはやや足りませんが、RTX 4070 SUPERは超えるフレームレートを出せています。

バルダーズゲート3におけるFSR2利用時のRTX 5070 1%Low
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070
フルHD低 41 128 87 59 59 85 83 113 70
フルHDウルトラ 30 128 57 48 44 34 51 90 71
WQHD低 52 156 109 109 67 58 68 107 68
WQHDウルトラ 29 84 70 96 76 35 60 91 34
4K低 64 120 84 117 56 38 36 103 36
4Kウルトラ 33 101 52 96 31 44 34 91 32

ただ1%Lowがこのゲームは大きいゲームで、RTX 5070といえど散々な結果です。ただゲームが止まったりもっさりしたりする体感は無かったので、あまり気にするレベルではないかもしれません。

またRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERも同様に落ち込みがひどいのでこのゲームでは仕方ないのかもしれません。

ゲームのワットパフォーマンス

色々なゲームで計測してきましたが、続いてはワットパフォーマンスも見ていきましょう。

電力もりもりなら性能がアップするのは当たり前なので、やはりワッパも気になるところです。

FFベンチマークにおけるRTX 5070あたりのワットパフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070 RTX 4070 RTX 4060 Ti
スコア 18419 15633 13379 11195 11627 10876 11066 10214 10670 8924
平均電力(W) 340.234 302.764 252.635 172.650 238.472 198.815 200.612 119.173 179.780 123.321
最大電力(W) 404.127 352.001 289.626 190.973 269.331 216.858 236.407 139.830 198.178 145.718
ワットパフォーマンス 54.14 51.63 52.96 64.84 48.76 54.70 55.16 85.70 59.35 72.38

まずはFFベンチマークをDLSS利用で4K最高品質の高負荷で実施した時の結果です。

RTX 4070と比べるとワットパフォーマンスは低下。ただワットパフォーマンスは基本高性能なグラボほど悪い傾向なっており、

RTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERはさらにRTX 5070より低いワットパフォーマンスなので、特別RTX 5070が悪いワットパフォーマンスというわけではないです。

また平均消費電力でいえばRTX 4070に対して補助電源の必要W数が50W上がったのにもかかわらず、20Wほどしかあがっていないので、思ったよりも消費電力は低めな結果もいいですね。

RTX 4090 RTX 5080 RTX 5080/4x RTX 5070 Ti RTX 5070 Ti /4x RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 5070 4x RX 9070
WQHDウルトラ 294.83 301.57 480.33 265.37 423.21 344.11 231.17 208.32 222.19 354.65 317.52
WQHDレイトレウルトラ 189.16 221.14 374.76 195.96 332.21 221.12 179.47 161.54 162.20 273.74 197.26
4Kウルトラ 187.12 186.93 306.73 158.82 267.33 202.04 131.65 116.13 134.18 218.57 177.34
4Kレイトレウルトラ 121.66 141.26 240.95 122.70 201.75 131.95 107.90 92.82 96.30 164.58 110.43

続いてはサイバーパンク2077のベンチマークで計測。

念のためWQHDと4Kに関してウルトラ画質設定、レイトレ使用と未使用を計測します。

なおRTX 5070の4xはDLSS4 MFGの3フレーム補完を利用した場合です。

サイバーパンク2077における各グラボの平均消費電力結果
サイバーパンク2077における各グラボの最大消費電力結果
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5080/4x RTX 5070 Ti RTX 5070 Ti /4x RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 5070 4x RX 9070
WQHDウルトラ 312.875 235.192 270.204 219.757 232.327 153.268 226.679 199.043 192.866 198.613 121.733
WQHDレイトレウルトラ 280.428 250.913 253.451 222.296 231.824 156.307 219.914 183.646 187.747 194.945 117.660
4Kウルトラ 331.127 296.748 303.947 251.381 260.592 166.809 193.995 205.304 218.912 220.938 117.830
4Kレイトレウルトラ 332.618 299.492 307.477 261.912 249.540 178.680 246.763 205.491 215.449 215.070 115.249
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5080/4x RTX 5070 Ti RTX 5070 Ti /4x RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 5070/4x RX 9070
WQHDウルトラ 275.458 289.448 300.871 249.278 258.963 193.460 255.353 218.675 213.614 223.113 138.290
WQHDレイトレウルトラ 322.561 293.336 299.134 247.763 255.032 202.409 247.020 212.649 214.631 219.915 136.561
4Kウルトラ 365.781 337.556 345.152 275.973 285.812 193.700 275.836 219.360 242.125 246.318 136.564
4Kレイトレウルトラ 372.759 336.650 337.317 282.793 285.766 187.813 270.217 217.759 238.275 238.941 132.437
サイバーパンク2077における各グラボの1Wあたりのパフォーマンス結果
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5080/4x RTX 5070 Ti RTX 5070 Ti /4x RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 5070/4x RX 9070
WQHDウルトラ 0.94 1.28 1.78 1.21 1.82 2.25 1.02 1.05 1.15 1.79 2.61
WQHDレイトレウルトラ 0.67 0.88 1.48 0.88 1.43 1.41 0.82 0.88 0.86 1.40 1.68
4Kウルトラ 0.57 0.63 1.01 0.63 1.03 1.21 0.68 0.57 0.61 0.99 1.51
4Kレイトレウルトラ 0.37 0.47 0.78 0.47 0.81 0.74 0.44 0.45 0.45 0.77 0.96

まずRTX 5000シリーズ全般に言えることですがDLSS4 MFGのワットパフォーマンスは素晴らしいものがあります。

RTX 5070だけみても利用と不使用ではワットパフォーマンスの差はあきらか。当然RTX 4000シリーズとも比較になりません。

MFGを利用できるなら利用したほうがワッパ的にも良さそうです。

モンスターハンターワイルズにおける各グラボのフレームレート結果
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070
WQHDウルトラ 172.96 169.88 153.83 172.79 133.68 126.10 126.03 160.58
WQHDレイト中 165.47 160.92 146.89 143.17 128.62 120.46 113.62 93.47
4Kウルトラ 150.22 138.58 124.19 149.57 107.51 98.77 96.26 125.44
4Kレイトレ中 142.99 131.88 117.54 77.74 101.39 93.06 88.17 76.16

最後にもうひとつモンスターハンターワイルズにてDLSS3を利用した時を計測します。

モンスターハンターワイルズにおける各グラボの消費電力
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070
WQHDウルトラ 257.633 241.576 185.957 129.836 210.356 184.039 171.417 121.847
WQHDレイト中 255.442 238.594 207.772 97.346 189.669 177.195 163.305 77.798
4Kウルトラ 290.155 264.497 211.715 175.504 226.119 192.708 181.216 131.426
4Kレイトレ中 289.645 263.172 210.339 111.766 224.212 184.835 173.522 103.768
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070
WQHDウルトラ 277.918 263.043 207.134 179.970 225.623 197.181 185.660 140.940
WQHDレイト中 281.215 261.101 224.202 179.500 222.092 194.497 183.123 140.286
4Kウルトラ 318.650 290.070 235.793 195.527 239.716 207.933 198.147 137.893
4Kレイトレ中 314.806 288.651 229.807 191.980 242.970 206.351 196.739 138.039
モンスターハンターワイルズにおける各グラボのワットパフォーマンス
WQHDウルトラ WQHDレイト中 4Kウルトラ 4Kレイトレ中
RTX 4090 0.67 0.65 0.52 0.49
RTX 5080 0.70 0.67 0.52 0.50
RTX 5070 Ti 0.59 0.71 0.41 0.38
RX 9070 XT 1.33 1.47 0.85 0.70
RTX 4070 Ti SUPER 0.64 0.54 0.47 0.45
RTX 4070 SUPER 0.64 0.61 0.47 0.45
RTX 5070 0.74 0.70 0.53 0.51
RX 9070 1.32 1.20 0.95 0.73

このゲームでは現時点でDLSS4 MFGは利用できないものの、DLSS3でもRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERよりもワットパフォーマンスが良い結果を示してくれました。

上位のRTX 5070 Tiよりも高いので、RTX 5070のワットパフォーマンスはRTX系の中ではかなり高いのではなりでしょうか。

クリエイティブ性能

続いてはクリエイティブ用途でもいくつか見ていきます。

まずは動画編集から。利用したのはAdobe Premiereです。

Adobe PremiereにおけるRTX 5070のパフォーマンス
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RX 9070 XT RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RX 9070
H.264 フルHD高画質 4:33 3:38 3:38 10:12 3:44 3:47 3:49 10:16
H.264 4K高画質 13:11 10:55 12:07 29:42 11:26 12:08 11:09 29:53
H.265 フルHD 3:46 3:33 3:43 10:00 3:40 3:38 3:44 10:09
H.265 4K 13:47 11:34 12:10 30:44 12:01 12:28 11:30 30:37

H264およびH265モードでの結果です。

フルHDではそもそも早さに限界があるのかあまり違いがみれませんが、4KではRTX 4070 SUPERやRTX 4070 Ti SUPERよりも早いエンコード時間になっています。

続いては3Dモデリングソフトのプラグインで利用されるV-Rayベンチマークです。RTXモードで計測。

V-RayにおけるRTX 5070のスコアと消費電力、ワットパフォーマンスのグラフ
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070
スコア 10949 9331 7875 4298 3673 6539 2893
平均電力(W) 197.421 175.525 204.002 132.297 121.270 107.056 119.945
最大電力(W) 288.607 243.613 148.043 199.092 165.014 158.397 150.230
ワットパフォーマンス 55.46 53.16 38.60 32.49 30.29 61.08 24.12

V-Rayに関してはRTX 5070のスコアの伸びが凄いです。

RTX 4070 Ti SUPERに対しても約52%も高い結果ですから、圧倒的にV-Rayレンダリングの性能差がでています。

ワットパフォーマンスの観点でも圧倒的な差となっとり、RTX 5070はAdobeに続きV-Rayも良い結果です。

最後にオープンソースの3DCGソフトであるBlenderでもベンチマークします。

BlenderにおけるRTX 5070のスコアと消費電力、ワットパフォーマンスのグラフ
RTX 4090 RTX 5080 RTX 5070 Ti RTX 4070 Ti SUPER RTX 4070 SUPER RTX 5070 RTX 4070 RTX 4060 Ti
スコア 10822.33 9016.11 7437.72 6986.59 6165.77 6157.33 5198.68 3682.89
平均電力(W) 232.220 186.927 163.887 165.077 133.480 117.593 131.917 85.276
最大電力(W) 299.919 248.854 205.822 218.637 181.899 153.105 172.243 113.100
ワットパフォーマンス 46.60 48.23 45.38 42.32 46.19 52.36 39.41 43.19

Blenderでは残念ながらRTX 5070の圧倒的なスコアはありませんでした。

RTX 4070よりは高いですが、RTX 4070 SUPERとほぼ同等と言う感じ。特別優れているわけではなさそう。

とはいえワットパフォーマンスではRTX 4070 Ti SUPERやRTX 4070 SUPERに大きな差をつけており、RTX 5070は全般的にクリエイティブ用途には向いていそうな結果になっています。

RTX 5070のベンチマーク総評

ここがメリット
  • DLSS4 MFGを利用するとFPSもワットパフォーマンスも次元が変わる
  • RTX 4070 SUPERを概ね上回り、RTX 4070 Ti SUPERを超えることも
  • クリエイティブ用途のパフォーマンスが良い
  • フレームレート安定性はRTX 4000系より高い
デメリット
  • 4Kゲーミングで必ず快適とまではいかない
  • RTX 4070 Ti SUPERにはやや性能が届かない
  • RTX 5070 Tiとの価格差が小さい

在庫不足や価格などで色々話題のRTX 5000シリーズですが、

こまたろの感想としてはRTX 5070は中々良いグラフィックボードではないかなという印象でした。

消費電力はそこまであがらないうえで、RTX 4070 SUPERよりも基本的にゲーム性能は高く、ゲームによってはRTX 4070 Ti SUPERに近しい結果も出せています。

加えてDLSS4 MFGという新た機能が使え、その利用の恩恵は明らか。加えてクリエイティブ用途もパフォーマンスがよく、RTX 5000全体に言えますが、フレームレート安定性も高いのはFPSゲーム向き

全体的に高い性能でまとまっていると思います。

円安とインフレで過去に比べてグラボ価格は高くならざる得ないなか大健闘と言えるでしょう。

ただ難点はおもったよりRTX 5070 Tiとの価格差が小さいこと。価格は4万円差しかないので、あと少し予算を追加すれば4Kゲーミングが安定するRTX 5070 Tiが手に入るとなると、悩ましいポイントです。

また別記事としてすがRX 9070 XTやRX 9070の存在も検討を迷わせます。

いずれにせよRTX 4000シリーズに代わる新ミドルエンドとしては十分な性能を有するRTX 5070です。

RTX 5070搭載のおすすめゲーミングPC

(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載

GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載の製品画像
CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265F
グラフィックボード RTX 5070
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4)
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.9
(5.0)
ゲーム性能 4.0
同価格帯の平均:3.3
(4.0)
動画編集性能 4.5
同価格帯の平均:4.1
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.0
(3.5)
ゲームタイトル WQHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最高画質、68fps(124fps) 最高画質、46fps(103fps)
マーベルライバルズ 最高画質、125fps(196fps) 最高画質、65fps(131fps)
ヘルダイバー2 最高画質、108fps 最高画質、62fps
Path of Exile 2 最高画質、(169fps) 最高画質、(114fps)
タルコフ 最高画質、66fps
オーバーウォッチ2 最高画質、133fps
Delta Force 最高画質、153fps(254fps) 最高画質、104fps(142fps)
Apex 最高画質、156fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

ドスパラのGALLERIAからCore Ultra 7 265Fを搭載したゲーミングPCです。

最新世代のハイクラスCPUで、ミドルエンドのRTX 5070とのバランスも良し。

特別すごいというようなスペックではないですが水準を満たすSSDやメモリで、価格も安くコスパも最強です。

(フロンティア)FRGHLB650/SK2

FRGHLB650/SK2の製品画像
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラフィックボード RTX 5070
メモリ DDR5 32GB
容量 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
価格 370,800円
PCの評価
コスパ 5.0
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 4.0
同価格帯の平均:3.6
(4.0)
動画編集性能 4.3
同価格帯の平均:4.3
(4.5)
記憶容量
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(4.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.4
(3.5)
ゲームタイトル WQHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最高画質、68fps(124fps) 最高画質、46fps(103fps)
マーベルライバルズ 最高画質、125fps(196fps) 最高画質、65fps(131fps)
ヘルダイバー2 最高画質、108fps 最高画質、62fps
Path of Exile 2 最高画質、(169fps) 最高画質、(114fps)
タルコフ 最高画質、66fps
オーバーウォッチ2 最高画質、133fps
Delta Force 最高画質、153fps(254fps) 最高画質、104fps(142fps)
Apex 最高画質、156fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

フロンティアからRyzen 7 7800X3DのCPUと組み合わせたゲーミングPCです。

旧世代ですが今なおゲーム性能はトップクラスであり、RTX 5070の性能を活かすにも十分。

またこのPCはあらかじめゲームに必要なゲーミングキーボード、マウス、ヘッドセット、モニターが一緒になっているので、一からゲーム環境を整えたい人にはおすすめです。

(パソコン工房)LEVEL-R789-LC265K-TKX

LEVEL-R789-LC265K-TKXの製品画像
CPU Core Ultra 7 プロセッサー 265K
グラフィックボード RTX 5070
メモリ DDR5 16GB
容量 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4]
価格 354,800円
PCの評価
コスパ 4.8
同価格帯の平均:3.8
(5.0)
ゲーム性能 4.3
同価格帯の平均:3.6
(4.5)
動画編集性能 4.8
同価格帯の平均:4.3
(5.0)
記憶容量
同価格帯の平均:2.4
(2.0)
読み書き速度
同価格帯の平均:4.0
(4.0)
ゲーム安定性
同価格帯の平均:3.9
(3.0)
構成パーツ高級度
同価格帯の平均:3.4
(4.0)
ゲームタイトル WQHD 画質/FPS目安 4K 画質/FPS目安
モンハンワイルズ 最高画質、76fps(129fps) 最高画質、50fps(108fps)
マーベルライバルズ 最高画質、125fps(196fps) 最高画質、67fps(136fps)
ヘルダイバー2 最高画質、114fps 最高画質、66fps
Path of Exile 2 最高画質、(169fps) 最高画質、(117fps)
タルコフ 最高画質、69fps
オーバーウォッチ2 最高画質、138fps
Delta Force 最高画質、163fps(262fps) 最高画質、91fps(150fps)
Apex 最高画質、159fps

※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値

パソコン工房からIntelの最新世代Core Ultra 7 265Kと組み合わせたゲーミングPCです。

RTX 5070の性能を活かすには十分すぎる性能で加えてゲームは配信にも強い構成。

メモリ16GBなのがやや低めですが、32GBにアップグレードしても十分コスパが高いPCになっています。

RTX 5070搭載のゲーミングPC一覧はこちらから
RTX 5070搭載のゲーミングPC一覧