こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!
最近はYoutubeやツイキャス、discordなどでゲーム配信をしたい!という人が増えてきました。
PS4など家庭用ゲーム機でもできますが、
やはり配信の品質や快適性はPCが優秀であることがおおいです。
そこで今回はゲーム配信用PCのおすすめBTOパソコンや、
重要なスペックのポイントやPCの選び方をまとめました!
絶対的なゲーミング性能は単純に価格が上がるほど高い傾向にあります。
目次
ゲーム配信の始め方は?
ゲーム配信を始めるにはどうすればよいか?まとめてみました。
配信方法は2つ
PCにて配信する場合、1つのPCでゲームと配信処理を同時におこなうか、
ゲームと配信PCを2つ使って負荷分散させておこなう方法あります。
※横スクロールできます1台のPCで配信 | 2台PC体制で配信 | 補足 | |
---|---|---|---|
メリット | ・初期費用を安く抑えることができる ・ハード・ソフト設定が比較的簡単 | ・PCの負荷を分散できるので安定感が増す ・ゲームと配信が同時にエラー落ちしないのでリスク分散になる | |
デメリット | ・PCが止まるとゲームも配信も停止してしまう ・1台への負荷が大きい。特に録画配信は高負荷 | ・PCおよびモニターが2台+ビデオキャプチャーボードがいるので予算がかかる ・配信環境を整えるのに少しだけ手間がかかる ・2台のケーブルをつなぐ前にポート形状に問題がないか確認しておく必要がある | PC1台でもゲーム画面と配信画面の2台モニター体制が良い |
配信に用意する機材 | ・ゲーミングPC1台 ・PCモニター最低1台(推奨2台) ・マイクもしくはヘッドセット ・PS5やSwitchなど家庭用ゲームを配信するなら ビデオキャプチャーカード | ・ゲーム側1台、配信側1台の計2台 ・PCモニター2台(それぞれ1台ずつ) ・マイクもしくはヘッドセット ・PS5やSwitchなど家庭用ゲームを配信するならゲーム側に ビデオキャプチャーカード | ・音響にこだわるなら別途キャスティングミキサーなど ・録画配信であればデータを保管できるよう大容量の記憶媒体 (録画時は高速なNVMe SSD、保管はHDDなど) |
こんな人におすすめ | ・初めてゲーム配信を始める人 ・低予算でまずは配信環境を整えたい人 | ・エラー落ちへのリスク分散をしたい人 ・本格的に配信環境を整えたい人 |
まだ<strong>設備が整っていないうちは、1つのPCで全て行うのがおすすめ</strong>です。
理由はいくつかあります。
- 昨今のPCは性能が高く1台でも処理が間に合う
- ビデオキャプチャカードなど不要でコストが抑えられる(ただし家庭用ゲーム機の配信の場合は必要)
- 設定が簡単で、わりとすぐに始められる
ゲームするにも、配信するにもPCに負荷がかかりますが、
最近のは1台のPCで十分にこなせるようになってきました。
私もCPUやグラボのテストのためにYoutubeで配信をしたりしていますが一台でやっています。
2台にわけると1台の映像を取得するためにキャプチャボードが必要ですし、
そもそも2台分で高くついてしまいます。
複雑な設定も不要になるのですぐに配信を始めることが可能。

上記は私も使っている無料の配信ソフトOBSの画面。
どの画面を配信するか、どの品質で配信するか、音量などを簡単に設定でき、
Youtubeで配布されるストリームキーを入力すれば、設定完了できます。
2台だと少し複雑になるので、初心者こそ1台のPCでゲーム配信するのが良いでしょう。
最終的には2台体制がベスト
初めのうちは1台体制で問題ありませんが、
<strong>1台の最大の難点はPCが止まると配信も止まってしまう</strong>こと。
<strong>急に配信視聴者さんとコミニケションが取れなくなる</strong>ので混乱の原因に。
またゲームの立ち上げ、再配信設定と復旧にも時間を要します。
その点2台体制であれば、どちらか一方の復旧だけで済みますし、
基本配信側のPCはエラー落ちすることは少ないです。
リスク分散の観点からある程度配信の目途が経ったなら、2台体制を目指すのが良いでしょう。
家庭用ゲーム機の配信はビデオキャプチャーが必須
PCゲームの配信であれば1台体制ならビデオキャプチャーカードは不要ですが、
PS5やSwitch、Xboxなどの家庭用ゲーム機の配信をPCからするなら、ビデオキャプチャーカードが必要になります。
この場合ゲーム側が家庭用ゲーム機、配信側がゲーミングPCということで、
2台体制と同じ意味合いになり、リスク分散もされるようになります。
専用のマイクは用意するのがおすすめ
ゲーム配信では「音」が非常に重要だと思います。
こまたろ自身も配信したとき、使うマイクによって声が全然変わって聞こえるようで、
「聞き取りやすい」「ノイズが入っている」など<strong>配信クオリティに直結</strong>します。
予算を抑えたいうちはマイクが付属しているゲーミングヘッドセットで良いですが、
高価なゲーミングヘッドセットでない限り、マイクの品質はあまりよくありません。

上記にあるような<strong>専用のマイク(コンデンサマイク)などのほうが圧倒的に収音は良い</strong>です。
Amazonにある結構安価なマイクでも全然違うので、予算は増えますが別途用意するのがおすすめ。
こだわるようになれば、さらい高品質なコンデンサマイクなど揃えると良いでしょう
PCモニターは2台あったほうがよい
2台体制の場合は問答無用で2台のモニターが必要ですが、1台体制の場合はやろうと思えば1つのモニターでも配信は可能です。
しかしやはり<strong>1台モニターは配信がしにくい</strong>です。
ゲーム画面はフルサイズにできませんし、配信側のサムネチェックや配信視聴者のコメントも見ずらいです。
ゲーム画面と配信関連の画面をそれぞれに分けるために2台あったほうが良いです。
ゲーム側は求める解像度やフレームレートでゲーミングモニターが良いですが、
配信側は普通の安価なPCモニターでもかまいません。もしくは最近ある小型の拡張モニターとかでもOK。
録画配信するなら記憶媒体にこだわる
ゲーム配信にはゲーミングPC本体の体制のほかに、
「配信だけするか」「録画と配信を同時にするか」の2種類に分けることができます。
当然ですが録画しながら配信するほうがPCに負荷がかかるため、
ゲーミングPCのスペックはより高性能にするのが配信安定性に寄与するため重要。
そしてもう一つは記憶媒体の書き込み速度と容量に注意が必要です。
記憶媒体とはSSDやHDDのような表記がある部分で、
<ゲーム録画配信はとにかくデータの書き込み速度がおおく、また録画ファイルのデータ量も大きくなりやすいです。
なにせ配信中のゲーム画面もずっと録画しているわけですからね。
書く込みが遅いとファイル破損や録画画面のフレームアウトにつながったり、
容量が小さいとそもそもデータ容量不足であんまり保管できません。長尺配信も厳しいです。
おすすめの細かいスペックについては後述します。
ゲーム配信に必要なスペックとは?
何を重視してゲーム配信PCを選べば良いのか?についてお話していきます。
グラボとCPUが最も大切
ゲームのFPSや配信クオリティなどグラフィック性能に最も影響を与えるのが、
「グラフィックボード(以下グラボ)」です。
ゲーム配信含め、PCにてゲームをする場合はまずこのグラフィックボードが決め手になります。
そして同時にゲーム配信で重要になるのが「CPU」です。
CPUはPCで言えば頭脳ともいえる部分ですが、
性能が低すぎると<strong>グラボの性能を最大限発揮できないボトルネックが発生</strong>します。
CPUの性能が低すぎると、ボトルネックとなりグラフィックボードの性能を100%引き出せなくなります。
さらにゲーム配信でエラー落ちやコマ飛びせずに安定して配信したり、
問題なく配信録画をおこなうにはこのマルチタスク性能が重要です。
グラボとCPUのバランスを
グラボとCPUは一方に性能が偏っていると快適なゲーム配信はできません。
グラボ性能が低ければ、ゲームの画質や解像度、FPSの数値に影響します。
CPU性能が低いと、グラボと配信ソフトからの命令処理が追い付かず、
配信が止まったり、フレームレートが極端に落ちる現象がおこってしまいます。
そのため両者の性能バランスが保たれている構成が重要なります。
どのくらいの性能だと快適?
それでは実際にOBSにて録画配信を行った場合のパフォーマンスについてみてみましょう。
- 配信と録画をOBSにておこなう
- グラフィックボードを3つ利用し、フルHD(1080p)、2K(1440p)、4K(2160p)配信で最適解をみつける
- CPUは各グラフィックボードの組み合わせに多いものを選出
- ゲームは要求スペックが高いサイバーパンク2077というゲームを利用
- 平均フレームレートのほかに1%Lowという値でフレームレートの安定性を見る
- Youtubeの基準である60fpsを安定して上回れるかがポイント

Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルHD 低 | 220.11 | 166 | 219.20 | 173 | 219.39 | 115 | 217.17 | 124 |
フルHD ウルトラ | 158.53 | 124 | 160.02 | 125 | 165.49 | 99 | 162.52 | 100 |
フルHD レイトレ中 | 122.38 | 94 | 118.63 | 91 | 127.15 | 77 | 125.91 | 80 |
2K 低 | 146.42 | 126 | 144.88 | 130 | 144.40 | 73 | 140.34 | 89 |
2K ウルトラ | 102.91 | 84 | 100.64 | 85 | 104.22 | 58 | 97.34 | 70 |
2K レイトレ中 | 74.04 | 59 | 77.21 | 63 | 78.24 | 11 | 67.49 | 57 |
まずはミドルクラスという中間の王道RTX 4060グラフィックボードから。
CPUはIntelのCore i5 14400F/Core i5 14500、AMDのRyzen 5 7600X/9600Xなどが定番。
フルHD(1080p)の配信であれば、RTX4060とならどのCPUでは60fpsは安定して上回って配信できますが、
2K(1440p)配信になるとIntel系でないと厳しい感じ。そのほかのCPUは画質調整を選べばという感じなので、
RTX 4060はフルHDであれば綺麗なゲーム配信が可能なレベルといえるでしょう。
またAMDよりもIntelのほうが配信安定性が高い結果となっています。

Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Core i7 14700F | Core i7 14700F 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D 1%Low | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2K DLSS3 低 | 271.67 | 199 | 268.95 | 196 | 269.68 | 214 | 218.36 | 65 | 246.82 | 91 | 260.57 | 130 | 256.28 | 127 |
2K DLSS3 ウルトラ | 191.82 | 143 | 187.83 | 143 | 188.81 | 160 | 165.09 | 74 | 178.35 | 68 | 185.66 | 89 | 185.78 | 98 |
2K DLSS3 レイトレウルトラ | 98.47 | 83 | 143.16 | 101 | 81.66 | 69 | 118.23 | 46 | 130.35 | 52 | 142.15 | 68 | 139.20 | 72 |
続いてはハイクラス王道のRTX 4070 SUPERのグラフィックボードで計測。
組み合わせの多いCPUと一緒にRTX 4070 SUPERのターゲットである2K(1440p)と一つ上の4K(2160p)配信でみていきます。
2K配信でもはっきりとした傾向がでており、基本的にはIntel系がAMDよりも圧倒的に配信安定性が高く、
最高画質のレイトレーシング利用でもなんとか配信することが可能です。
また最新世代のRyzenもかなり強い配信安定性を示しています。

Core i5 14400F | Core i5 14400F 1%Low | Core i5 14500 | Core i5 14500 1%Low | Core i7 14700F | Core i7 14700F 1%Low | Ryzen 5 7600X | Ryzen 5 7600X 1%Low | Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 9600X 1%Low | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D 1%Low | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4K DLSS3 低 | 139.47 | 127 | 139.25 | 127 | 116.59 | 110 | 143.05 | 114 | 123.40 | 32 | 125.08 | 35 | 128.38 | 41 |
4K DLSS3 ウルトラ | 87.65 | 76 | 88.20 | 74 | 79.15 | 66 | 91.20 | 76 | 80.94 | 24 | 87.18 | 27 | 87.34 | 31 |
4K DLSS3 レイトレウルトラ | 46.65 | 41 | 74.49 | 65 | 72.93 | 65 | 72.46 | 54 | 67.13 | 22 | 69.29 | 23 | 72.25 | 24 |
4K配信になるとDLSS3とIntel系のCPUでぎりぎり安定して配信ができる結果。
DLSS3やFSR3のアップスケーリング技術がない要求スペックが高いゲームでは、
RTX 4070 SUPERで4K配信は少し荷が重いかもしれません。
RTX 4070 SUPERクラスならWQHD配信をメインに考えるのがいいでしょう。

Core i7 14700F | Core i7 14700F 1%Low | Core i7 14700KF | Core i7 14700KF 1%Low | Core i9 14900KF | Core i9 14900KF 1%Low | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7800X3D 1%Low | Ryzen 7 9700X | Ryzen 7 9700X 1%Low | Ryzen 9 7950X3D | Ryzen 9 7950X3D 1%Low | Ryzen 9 9950X | Ryzen 9 9950X 1%Low | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4K DLSS3 低 | 244.91 | 205 | 247.01 | 194 | 247.47 | 207 | 156.80 | 29 | 254.49 | 172 | 243.62 | 101 | 252.31 | 171 |
4K DLSS3 ウルトラ | 166.33 | 141 | 164.47 | 139 | 164.55 | 141 | 122.64 | 28 | 163.40 | 126 | 158.00 | 57 | 162.18 | 125 |
4K DLSS3 レイトレウルトラ | 141.16 | 116 | 141.55 | 115 | 142.62 | 114 | 101.00 | 28 | 135.99 | 86 | 127.41 | 47 | 136.41 | 84 |
最後は現役最強グラフィックボードであるRTX 4090とその組み合わせに多い上位クラスCPUにおける、
メインターゲット4K(2160p)配信の結果です。
このクラスになるとCPU選びがより重要でマルチタスク性能が高くないと4K配信は安定しません。
Intel系は全般的にマルチタスク性能が高く4K配信もこなすことができますが、
AMDはやや厳しく、最新世代のRyzenであれば可という感じです。
以上のテスト結果を踏まえて下記は、
現行モデルでゲーム配信におすすめなCPUとグラボの組み合わせと価格の目安です。
※横スクロールできます
価格帯(本体のみ) | ゲーム配信目安 | CPU目安 | GPU目安 |
---|---|---|---|
フルHD(1080p)向け 20万程度 | フルHD60fpsを中~高画質で録画配信 | Core i5 14400(F)/14500(F)、 Ryzen 5 7600(X)/Ryzen 5 9600(X) | RTX 4060/4060 Ti、RX 7600 XT/7600 |
2K(1440p)向け 25~30万程度 | ・ハイクラスなゲーム配信PC ・2K(1440p)で中~高画質で録画配信 | Core i7 14700(F)、Ryzen 7 7700(X)、Ryzen 7 9700X | RTX 4070(SUPER)/4070 Ti/RX 7700 XT |
4K(2160p)録画ゲーム配信 30万以上 | ・4K配信の入門機 ・4K(2160p)で低~高画質で録画配信 | Core i7 14700K(F)、Core i9 14900K(F) Ryzen 9 9900X、Ryzen 9 9950X、 Ryzen 7 9700X | RTX 4070 Ti SUPER / RX 7800 XT |
配信最強PC 50万以上 | ・一般向けでは最強クラスのゲーム配信PC ・4K(2160p)で高~最高画質で安定録画配信 | Core i7 14700K(F)、Core i9 14900K(F) Ryzen 9 9900X、Ryzen 9 9950X | RTX 4090/4080 SUPER RX 7900 XT/XTX |
メインメモリは32GB推奨
その他のPCパーツ構成で気にしたいのがメインメモリ容量です。
現行では4G、8G、16G、32GBといった感じで増えてきますが、
ゲーム配信をするなら最低16GB、できれば32GBが推奨です。
動画配信はメモリ消費が大きく、またWin11の場合はさらにメモリ消費が大きいので、
32GB搭載していたほうがより配信が安定します。
昨今では主流のDDR4メモリ価格も下落していますので、
比較的32GB構成にしやすくなっています。
また動画エンコード時間は新規格のDDR5のほうが早い傾向があるので、
対応CPUを利用する場合はDDR5から選ぶのも良いでしょう。
メインストレージはNVMe SSD、サブはSSDかHDD
録画配信の場合、記憶媒体の対応する書き込み速度と容量が重要です。
おすすめはメインストレージは高速で読み書きできる(Gen4) NVMe SSDです。
読み書きが早いので、後程録画したファイルの動画編集をする際のサムネ表示の速さなどにもつながり、
作業がしやすくなります。
昨今のゲーミングPCはほぼほぼメインストレージは(Gen4) NVMe SSDに置き換わっています。
ゲーミングPCに初期装備されている容量だけでは録画配信には不足していることが多いです。
そこでサブストレージを別途用意するのが良いでしょう。
こちらも高速な読み書きができると快適性は高いですが、録画中に書き込むストレージではないため、
遅くても問題なく、むしろ予算に応じてなるべく大容量を選ぶのがポイント。
SSDなら最低2TB、HDDなら4TBくらいあれば、かなりの動画ファイルを保管できます。
そんなに必要なのか?と思うかもですが、そもそもゲーム自体が最近平気で100GBとかあるタイトルも増えましたし、
私はYoutubeで配信していたら、動画ファイルで4TB使い切ってしまいました。
動画ファイルって何かあったときのためになるべく保存しておきたいので、どうしても容量が喰ってしまいます。
基本はデスクトップ型がおすすめ
ゲーミングPCといってもデスクトップ型とノート型にわかれています。
昨今のノート型にも高性能なゲーミングPCがあるので普通にできるとおもいますが、
基本的にはデスクトップ型のほうがおすすめ。
- 排熱による性能低下が起こり難く、FPS落ちなど回避しやすい
- グラフィックボードを換装しやすく、ゲーム性能の寿命が長い
- 性能に対するコスパが高い
ゲームおよび配信をすると高負荷なのでPCの熱が高くなります。
ノート型は排熱処理がどうしても劣るため、すると基本的にPCはわざと性能をおとして熱を下げます。
性能がおちればFPS値にも影響するので、特にFPS/TPS系など配信予定な人にはデメリットです。
また基本ノート型はゲーム性能を決めるグラフィックボードの交換は難しいです。
その点デスクトップ型は拡張性が高く、
将来のグラフィックボードを換装し、ゲーム性能をパワーアップさせることも可能。
つまりゲーミングPCとしての寿命が長くなります。
そしてなによりノート型は性能に対して価格が高くコスパが悪いです。
(ただしデスクトップ型でもコスパ悪いのある。基本はPCショップなどが提供するBTOがコスパ良くおすすめ)
カフェやお外でゲーム配信するという人は中々いないと思いますので、
自宅で置くスペースがあるならデスクトップ型が良いでしょう。
以上の点をふまえながら、1台でゲーム配信できるおすすめのデスクトップゲーミングPCを紹介します。
予算と配信クオリティの観点からご紹介していきます!
価格15~17万:安いゲーム配信PC
- 予算は抑えたいが、ちゃんと配信できる性能が欲しい
- 録画配信はあまりしない
- フルHD配信をしたい
「ゲーム配信をはじめるならここから」というスペックのBTOパソコンです。
価格をおさえつつ、なるべく快適にゲーム配信できるようなゲーミングPCを選んでいます。
動画編集もある程度こなすことができます。
(マウスコンピューター)G-Tune DG-I5G60(スターター7点セット)

CPU | Core i5 14400F |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 16GB |
容量 | 500GB (NVMe Gen4×4) |
大きさ | 約189×396×390 |
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
最新のCore i5 14400FとRTX 4060を組み合わせた王道のミドルクラス構成です。
DLSS3という技術を利用することも可能で、より沢山のゲームでフルHD高画質や高フレームレートを担保しやすくなっています。
フルHD相当の1080p 60フレームレート配信であれば十分可能で、
ゲームによってはWQHDの1440pも可能です。
また読み書きが速いGen4 NVMe SSD搭載なので、録画ゲーム配信にもベスト。
加えてゲームに必要なPCデバイスがセットになったモデルで、あとはマイク、
PS5やSwitchなどから配信する場合はキャプチャーボードを用意すれば、すぐにでも配信がスタートできます。
(アーク)AG-IR14B76MGL6-A2M

CPU | Core i5 14500 |
グラフィックボード | RTX 4060 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 【NVMe・PCIe4.0】2TB |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、236fps | 最高画質、170fps |
フォートナイト | 高画質、182fps | 高画質、152fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、201fps | 高画質、192fps |
タルコフ | 最高画質、121fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、237fps | 最高画質、163fps |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX | 最高画質、100fps |
※参考値であり保証するものではありません。
Core i5 14500とRTX 4060を組み合わせたゲーミングPC。
RTX 4060にはCore i5 14400Fとの組み合わせが多い中、Core i5 14500を利用しているのがミソ。
本世代では14400Fと14500には結構なCPU性能差があり、RTX 4060の組み合わせとしてより最適になっています。
マルチ性能ももちろんパワーアップしているので、よりゲーム配信でフレームレートが安定しやすいのもメリット。
また配信の録画としても十分な2TB Gen4 NVMe SSDを搭載しています。
予算20~25万程度:フルHD(1080p)高画質配信
- フルHD(1080p)にて高画質配信をしたい
- 録画配信は前提としたい
- 配信・動画編集を沢山やる予定
高クオリティで配信したいなら、このスペック帯がおすすめです。
CPU性能を高めた組み合わせが多く、動画配信だけでなく、動画編集性能も高いので、
より<strong>沢山の配信・編集作業を考えている人</strong>におすすめのスペック帯です。
(マウスコンピューター)G-Tune DG-I7G6T(JeSU公認PC)

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.7
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、82fps(108fps) | 最低画質、64fps(97fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、103fps(164fps) | 最高画質、66fps(130fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、80fps | 最高画質、64fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(118fps) | 最高画質、(94fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、264fps | |
Delta Force | 最高画質、118fps(238fps) | 最高画質、89fps(156fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
Core i7 14700FとRTX 4060 Tiを組み合わせたミドル構成です。
Core i7 14700Fはゲーム性能が相当高く、RTX 4060 Tiには過剰ではありますが、
配信に強い構成なので、特にフルHDゲーム配信に強い構成になっています。
メモリ32GBでフレームレートが安定しやすいのもメリット。
2TBのGen4 NVMe SSD搭載は高水準で、配信動画データやゲームを沢山保存できます。
(マウスコンピューター)G TUNE FG-A7A7X(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

CPU | Ryzen 7 7700X |
グラフィックボード | RX 7700 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.6
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.4
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | WQHD 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最低画質、94fps(127fps) | 最低画質、75fps(112fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、119fps(194fps) | 最高画質、77fps(147fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、97fps | 最高画質、75fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(150fps) | 最高画質、(122fps) |
タルコフ | 最高画質、144fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、278fps | |
Delta Force | 最高画質、129fps(261fps) | 最高画質、97fps(179fps) |
Apex | 最高画質、288fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
マウスコンピューターからRyzen 7 7700XとRX 7700 XTの組み合わせです。
ゲーム配信性能的にはIntelのほうが良いですが、特別悪いというほどではない組み合わせで、
フルHD配信には良い性能。
何よりゲーミングに必要なデバイスがセットで、かつキャプチャボードがが付いてくる珍しいタイプ。
すぐにSwitchやPS5からキャプチャーして配信できる構成にもなっています。
(ドスパラ)GALLERIA XA7C-R46T (DDR5搭載)

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RTX 4060 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
大きさ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:2.0
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:2.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、290fps | 最高画質、115fps |
フォートナイト | 高画質、201fps | 高画質、117fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、135fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、281fps | 最高画質、109fps |
パルワールド | 最高画質、75fps |
※参考値であり保証するものではありません。
同じくRTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCですが、こちらはよりCPUをパワーアップさせた最新のCore i7 14700Fを搭載しています。
CPUのマルチタスク性能は協力なので、ゲーム配信ではもちろん安定するだけでなく、
後々の配信動画の編集作業でも強い力を発揮できます。
予算25万~30万程度:2K(1440p)ゲーム配信
- 2K録画配信をおこないたい
- ゲーム画質も綺麗に遊びたい
ハイクラス入門ともいえるようなゲーム性能をもつPCです。
ゲーム配信では1440pを狙える性能を持っていますので、
綺麗な解像度でゲーム配信したい方におすすめ。
動画編集なども高速です。
(ツクモ)G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7J-F247/ZB

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 4070 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD※ (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
同価格帯の平均:3.2
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.5
同価格帯の平均:2.2
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:3.8
同価格帯の平均:3.1
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、293fps | 最高画質、135fps |
フォートナイト | 高画質、208fps | 高画質、123fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、208fps | 高画質、145fps |
タルコフ | 最高画質、143fps | 最低画質、143fps |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、307fps | 最高画質、123fps |
パルワールド | 最高画質、89fps |
※参考値であり保証するものではありません。
ハイクラスなRTX 4070グラフィックボードを搭載したゲーミングPC。
WQHDメインにて高画質高フレームレートを安定して狙えるゲーム性能を持っているため、
1440p 60フレームレートであれば高画質にてゲーム配信がしやすいです。
CPUもゲーム性能トップクラスの最新世代Core Ultra 7 265Kが搭載しており、マルチタスク性能も最強レベル。
マルチ性能が重要となるゲーム配信にて安定して配信を行うことができます。
コスパもトップクラスの良さ。配信が安定しやすい32GBメモリ搭載もプラス。2TBの初期容量で配信録画ファイルの保管にも最適です。
(ストーム)LB-147F78XT

CPU | Core i7 14700F |
グラフィックボード | RX 7800 XT |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | NVMe SSD 1TB |
同価格帯の平均:3.4
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:2.1
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.5
同価格帯の平均:2.9
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68fps(124fps) | 最高画質、46fps(103fps) |
マーベルライバルズ | 最高画質、125fps(196fps) | 最高画質、65fps(131fps) |
ヘルダイバー2 | 最高画質、108fps | 最高画質、62fps |
Path of Exile 2 | 最高画質、(169fps) | 最高画質、(114fps) |
タルコフ | 最高画質、66fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、133fps | |
Delta Force | 最高画質、153fps(254fps) | 最高画質、104fps(142fps) |
Apex | 最高画質、156fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
ミドルエンドのRX 7800 XTとハイクラスCore i7 14700Fを組み合わせた構成。
Core i7 14700Fは配信性能が高く、またRX 7800 XTの性能をしっかりと活かすことができるので、
2K配信に向いている構成。
また280mmの大型なオリジナル簡易水冷クーラーも搭載しているので、熱による性能低下を抑制。
長時間にわたる配信でも安定したフレームレートを確保しやすいです。
予算30万以上:4K(2160p)低画質ゲーム配信
- 4K録画配信をおこないたい
4Kの低~中画質をターゲットにした配信を行えるゲーム配信PCです。
ゲーミングPCでは準最強クラスのポジション。
(ドスパラ)GALLERIA ZA9C-R57T

CPU | Core i9 14900KF |
グラフィックボード | RTX 5070 Ti |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
同価格帯の平均:3.3
同価格帯の平均:4.3
同価格帯の平均:4.8
同価格帯の平均:2.5
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | WQHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
モンハンワイルズ | 最高画質、68ps(123fps) | |
マーベルライバルズ | 最高画質、78ps(148fps) | |
ヘルダイバー2 | 最高画質、79fps | |
Path of Exile 2 | 最高画質、(146fps) | |
タルコフ | 最高画質、80fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、167fps | |
Delta Force | 最高画質、135fps(174fps) | |
Apex | 最高画質、166fps |
※参考値であり保証するものではありません。
※()内はDLSSやFSR、XeSSなどアップスケーリング・フレーム補完を利用した場合の数値
4K(2160p)配信で対応できる最適なRTX 5070 Tiグラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
CPUもゲーム性能トップクラスのCore i9 14900KFなのでRTX 5070 Tiの性能をしっかりと引き出しつつ、
4Kゲーム配信にてフレームレートを安定して出すことが可能。もちろんメモリも32GBで安定に寄与。
(マウスコンピューター)G TUNE FZ-I9ATX

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RX 7900 XTX |
メモリ | DDR5 64GB |
容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
同価格帯の平均:2.7
同価格帯の平均:5.3
同価格帯の平均:5.4
同価格帯の平均:3.1
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.2
同価格帯の平均:4.0
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、197fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、169fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、184fps | |
タルコフ | 最高画質、111fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、465fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
マウスコンピューターからRadeon最上位のRTX 7900 XTXと組み合わせたゲーミングPCです。
Core Ultra 9 285Kとの組み合わせとしても良く、4K高画質高フレームレートを安定して狙えます。
Core Ultra 9 285Kも配信に強いので4K配信にはもってこり。
また64GBのメモリは業界最高水準。2TB Gen4 NVMe SSDも高水準仕様と、
全体的スペックも充実しており、配信快適性を満たす構成です。
予算50万以上:4K(2160p)最強ゲーム配信
- 4Kでも高画質配信にこだわりたい
- 最強のゲーミングPCがほしい
ゲーミングPCとしても配信PCとしても現在の最強レベルの性能をもったPCです。
4K高画質配信はあたりまえ、高フレームレート容易で、まず不自由を感じることはありません。
(パソコン工房)LEVEL-R78P-LC265K-VKX

CPU | Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 32GB |
容量 | 1TB NVMeSSD [PCIe 4.0×4] |
同価格帯の平均:3.0
同価格帯の平均:4.7
同価格帯の平均:4.9
同価格帯の平均:2.6
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:3.9
同価格帯の平均:3.5
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、210fps |
フォートナイト | 最高画質、504fps | 最高画質、172fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、187fps | |
タルコフ | 最高画質、118fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、487fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
最新世代のRTX 5080グラフィックボードを搭載したゲーミングPCです。
RTX 5080を含む5000シリーズの最大の特徴はDLSS4が利用できること。
マルチフレーム補完技術により、DLSS3よりもさらにフレームレートが出せるようになり、利用時にはRTX 4090を超える性能を発揮できます。
対応ゲームもDLSS4だけでなくDLSS3を利用できるゲームなら、NVidia Appを利用しDLSS4を利用できる場合があるので、恩恵を受ける機会は多いです。
CPUはIntelの最新世代Core Ultra 7 265Kで、RTX 5080の組み合わせとしても良し。
配信にも強いので4K解像度配信でも安定したフレームレートを確保しやすいです。
加えて最新世代コンビにしては価格も非常に抑えられコスパもトップクラス。
(セブン)ZEFT Z55BR

CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 285K |
グラフィックボード | RTX 5080 |
メモリ | DDR5 128GB |
容量 | 2TB Gen4 NVMe SSD + 2TB NVMe SSD |
同価格帯の平均:2.4
同価格帯の平均:5.5
同価格帯の平均:5.7
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:5.0
同価格帯の平均:4.0
同価格帯の平均:3.2
ゲームタイトル | フルHD 画質/FPS目安 | 4K 画質/FPS目安 |
---|---|---|
ApexLegends | 最高画質、300fpsMAX | 最高画質、214fps |
フォートナイト | 最高画質、520fps | 最高画質、178fps |
VALORANT | 高画質、400fps以上 | 高画質、400fps以上 |
モンハンライズ | 高画質、192fps | |
タルコフ | 最高画質、121fps | |
オーバーウォッチ2 | 最高画質、498fps | |
パルワールド | 最高画質、120fpsMAX |
※参考値であり保証するものではありません。
同じく最新世代RTX 5080のグラフィックボードにCore Ultra 9 285Kの準最強クラス構成。
ゲーム配信はもちろんですが、ゲーム性能として最高クラスで、4Kならまず高画質配信は容易に行うことが可能。
将来配信側やPCモニターが8K基準も対応してくれば、そこにもついていけるくらいの性能を持っています。
メモリも128GBと正直現状使い切るのが難しいくらいのスペックですが、将来にわたっても長く現役で活躍できる構成です。
価格も相当に高いですが、全体のスペックからみればコスパも最強。
ゲーム配信に妥協したくないのであれば、一考の価値ありです。