Core i7 11700Kを性能レビュー!ゲームのベンチマーク比較 | こまたろPC
Youtube【こまたろPC】も更新中!

Core i7 11700Kを性能レビュー!ゲームのベンチマーク比較

こんにちは!こまたろです( ゚Д゚)!

Intelの14nmプロセス最終形態ともいうべき第11世代がリリースされました。

今回はハイクラスCPUであるCore i7 11700Kをレビューしていきます。

グラボ搭載予定の方はF付きモデルがおすすめ
本章では内蔵グラフィック調査のために、11700Kを測定していますが、
グラボ搭載予定の方はより安価なCore i7 11700KF(内蔵グラフィック無し)もあります。

Core i7 11700K(F)の特徴とは?

現在発売されているミドルスペック付近のCPU表です。

グラボ搭載前提になるため、F付(内蔵グラフィック無し)があれば、

そちらを掲載しています。

Core i7 11700KとCore i7 11700KFは内蔵グラフィック以外は、

スペックの違いはありません。

※横スクロールできます

CPU/APU Core™ i9-11900K Core™ i9-10900KF Core™ i9-11900F Core™ i9-10900F Core™ i9-10850K Core™ i7-11700KF Core™ i7-10700KF Core™ i7-11700F Core™ i7-10700F Core™ i5-11600KF
世代 最新世代 1世代前 最新世代 1世代前 1世代前 最新世代 1世代前 最新世代 1世代前 最新世代
コア数 8 10 8 10 10 8 8 8 8 6
スレッド数 16 20 16 20 20 16 16 16 16 12
ベース周波数 3.5 GHz 3.7 GHz 2.5 GHz 2.8 GHz 3.6 GHz 3.6 GHz 3.8 GHz 2.5 GHz 2.9 GHz 3.9 GHz
ターボ・ブースト 5.3 GHz 5.3 GHz 5.2 GHz 5.2 GHz 5.2 GHz 5.0 GHz 5.1 GHz 4.9 GHz 4.8 GHz 4.9 GHz
(L3)キャッシュ 16 MB 20 MB 16 MB 20 MB 20 MB 16 MB 16 MB 16 MB 16 MB 12 MB
最大メモリー速度対応 DDR4-3200 DDR4-2933 DDR4-3200 DDR4-2933 DDR4-2933 DDR4-3200 DDR4-2933 DDR4-3200 DDR4-2933 DDR4-3200
内蔵グラフィック UHD Graphics 750 UHD Graphics 630
TDP 125W 125W 65W 65W 95W 125W 125W 65W 65W 125W
小売り価格 77,800円 50,980円 61,999円 43,873円 46,880円 57,000円 37,380円 43,800円 32,580円 35,000円

※横スクロールできます

CPU/APU Ryzen™ 9 5950X Ryzen™ 9 3950X Ryzen™ 9 5900X Ryzen™ 9 3900XT Ryzen™ 9 3900X Ryzen™ 7 5800X Ryzen™ 7 3800XT Ryzen™ 7 3800X Ryzen™ 7 3700X Ryzen™ 5 5600X
世代 最新世代 1世代前 最新世代 1世代前 1世代前 最新世代 1世代前 1世代前 1世代前 最新世代
コア数 16 16 12 12 12 8 8 8 8 6
スレッド数 32 32 24 24 24 16 16 16 16 12
ベース周波数 3.40GHz 3.50GHz 3.70GHz 3.80GHz 3.80GHz 3.80GHz 3.90GHz 3.90GHz 3.60GHz 3.70GHz
ターボ・ブースト 4.90GHz 4.70GHz 4.80GHz 4.70GHz 4.60GHz 4.70GHz 4.70GHz 4.50GHz 4.40GHz 4.60GHz
(L3)キャッシュ 64MB 64MB 64MB 64MB 64MB 32MB 32MB 32MB 32MB 32MB
最大メモリー速度対応 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200 DDR4-3200
内蔵グラフィック
TDP 105W 105W 105W 105W 105W 105W 105W 105W 65W 65W
小売り価格 125,980円 65,890円 94,800円 61,680円 54,480円 56,480円 39,980円 43,980円 38,980円 39,800円

Core i7 11700K(F)の特徴としては、

  • ソケットは前世代と変わらずLGA1200
  • DMI帯域が2倍に。ただし活かすには新500番台マザボが必要
  • PCIe4.0対応。ただし新500番台マザボが必要(一部マザボ除く)
  • メモリ対応は3200MHzへアップ

といったものがあげられます。

第10世代から比べて世代で最大19%IPCが向上したらしく、

メモリクロック対応が向上、DMI(CPUとチップセットの通信)の帯域向上、

PCIe4.0の対応など、前世代からの変更点は多いです。

ちなみに最上位のCore i9 11900K(F)とは、コアスレッド数の違いはありません。

14nmの限界なのか、コアスレッド数ではAMDが有利。

ただしシングル性能は進化を超えており、ゲーム性能では再び輝きを取り戻したらしい

 

PCIe4.0は400番台マザボでも対応している商品はありますが、

DMIの帯域を活かすには新500番台マザボ(Z590/H570/B560/H510)が必要なので、

基本的には500番台マザボと組み合わせるのが良いかと思います。

こちらは外装。今回は文字の丸みが多く、可愛い印象を受けるデザインです。

なお純正クーラーは付属していませんので、別途用意する必要があります。

CPUは継続してLGA1200ソケットです。

ベンチマークソフトで性能を見る

それではCore i7 11700Kの性能をチェックしていみましょう!

ベンチマーク比較ポイント
  • Core i7 11700Kのゲーミング性能の高さは?
  • 消費電力と発熱はいかほどか
  • Ryzen 5 5600XやRyzen 9 5900Xとの性能差
blank【2021年上半期】Ryzen5 5600Xの性能ベンチマーク!ゲーム・動画編集blank【2021年上半期】Ryzen9 5900Xの性能ベンチマーク!ゲーム・動画編集は?

なんといってもゲーミング性能がどれほど向上したかが気になります。

前世代ではAMDにゲーミング性能でも負け気味でしたが、

今回は「ゲーム性能がすごいぞ!」ってアピールしてましたので、

見てやろうじゃありませんか(なぜか上から目線)

特にゲーム性能で高パフォーマンスだったRyzen 5 5600X/Ryzen 9 5900Xと比較します。

なお利用するグラフィックボードはハイクラスのRTX3080としました。

blank【2021年】RTX3080のゲーム性能をベンチマーク!

 

基本的なベンチマークから比較していきます。

※横スクロールできます

CPU/APU Ryzen9 5900X Ryzen7 3700X Ryzen5 5600X Ryzen5 3600 Core i9 10900K Core i7 11700K
(Power Limit ON)
Core i7 11700K
(Power Limit 無制限)
CPU(Multi) 3537 2125 1798 1551 2646 2304 2311
CPU(Single) 266 206 256 194 220 245 245
OpenGL 233.02fps 158.59fps 230.84fps 158.18fps 203.80fps 184.27fps 186.58fps

まずはCINEベンチ。

注目したいのがシングルスコアです。Intelがアピールしているところ。

前世代Core i7 10700Kは220~230くらいなので、パワーアップはしている模様。

しかしRyzen 5 5600XやRyzen 9 5900Xなど第4世代Ryzenに比べると、

見劣りしてしまいます。ハズレ石だったか?

FireStrike

DirectX 11ベースの定番ベンチマークソフトから。

うーん。。。微妙な結果ですね。

前世代の最上位Core i9 10900Kにはスコアで勝っているものの、

Ryzen 5 5600X/Ryzen 9 5900Xには負けています。

特に格下となるRyzen 5 5600Xに負けているのは気になるところです。

TimeSpy

続いてはDirectX 12ベースではどうでしょうか?

おお!パフォーマンスがイイ

先ほどとは打って変わってRyzen 5 5600Xには約9.6%、

Ryzen 9 5900Xとはほぼ互角という結果に。

Core i5 11400も同様の傾向があり、

どうやら第11世代IntelはDirectX 12など最新APIに最適化を図ってきたみたいですね。

そのためゲームでは利用できるならDirectX 12やVulkanで遊んだほうが良さそう。

 

PC Mark10

ゲーム性能以外のパフォーマンスも見ていきましょう。PC Mark 10です。

ゲーム以外の用途もかなり良い結果に。

動画編集などマルチタスク性能がものを言うジャンルでは、

コアスレッド数で勝るRyzen 9 5900Xが上ですが、

アプリ起動、WEB閲覧、オフィスソフトなどそれ以外ではCore i7 11700Kが上。

また10コア20スレッドのCore i9 10900KにDigital CCスコアが買っていることからも、

シングル性能だけでなくマルチタスク性能もきっちり上がっている印象を受けます。

フォートナイト

ここからは実際にゲームを使ってゲーム性能を見ていきます。

まずは人気バトロワゲームのフォートナイトです。

最近はDLSSやレイトレにも対応し、日々グラフィック描画の最適化をしている印象のゲーム。

予想通りDirectX 11ベースでは思ったほどCore i7 11700Kのパフォーマンスが良くありません。

Core i9 10900Kと比べると上がっていますが、Ryzen 5 5600Xに大差で負けています。

期待するDirectX 12ベースですが、

DLSSやレイトレ利用ではパフォーマンスが悪化。。。

実は計測中カクつくケースも見られ、おそらくNVidiaのDLSS最適化不足が原因かと思います。

Core i5 114000も同様の傾向がみられてたため、

DLSS最適化が進めば、最も高パフォーマンスのCPUになる可能性があります。

以前はAMDに対するゲーム最適化問題が顕著でしたが、

昨今はIntelと言えどもゲーム最適化問題に出くわすことがでてきたなと感じています。

こちらに関しては時間を置いて再度計測してみようとおもいます。

Apex Legends

続いても大人気のバトロワゲームです。

どちらかといえばグラボ性能重視のゲームであまりCPU性能には影響されませんが。。。

RTX3080が高性能でフルHDでは上限300fpsに張り付くので、

4Kのみ計測しています。

予想通りあまり差がでていませんが、

パフォーマンスではCore i9 10900Kより若干悪いかなあというところ。

ただ大差というほどでもないですね。

Escape From Tarkov

β版でありながら日本でもどんどん人気になっているハードコアFPSです。

DLSSやCASの機能はなく、高画質、高解像度ならグラボやCPU性能の要求値が高いゲームです。

ただRTX3080が高性能でWQHD以下は120fps張り付くため、4Kのみ比較

このゲームはRyzen 5 5600Xのパフォーマンスがすごくて、

Core i7 11700Kは2~18fpsほど差をつけられてしまっています。

ゲーム性能が本当に強いのか?ちょっと不安になってきた。。。

VALHEIM

続いては累計500万本突破した北欧サバイバルゲームのヴァルヘイムです。

DLSSやCASといった低負荷高FPSを支援する機能が使えないため、

高画質、高解像度ならグラボやCPU性能の要求値が高いゲームです。

このゲームでは旧APIと新APIであるVulkanベースの起動が選べます。

このゲームでもCore i7 11700Kの性能は微妙。。。

期待のVulkanベースでも、

Ryzen 5 5600X/Ryzen 9 5900Xに最大30fpsくらい差がついています。

価格を考えるとむしろRyzen 5 5600Xのゲーム性能が輝いてみえますね。

サイバーパンク2077

続いてはDLSSやレイトレに対応しているサイバーパンクを見ていきます。

かなり動作スペックが高いゲームです。

Core i7 11700Kが一番強い!という感じではないものの、

ゲーム性能としては高い水準の結果になっているのではないでしょうか?

フルHDでは高パフォーマンスでも4Kではやや低いRyzen 9 5900Xは、

安定性に欠けてます。

ただ格下のRyzen 5 5600Xとも互角という感じなので、

「ゲームならIntel!」

という感じでもないです。

ただフルHDでDLSS/レイトレ利用時のパフォーマンスが上がっているので、

どのゲームもDLSS最適化が進むと強くなるかも?って期待も。

モンスターハンターワールド

続いても根強い人気のあるモンハンです。

最近はDLSSにも対応しており、常にゲーム描画の最適化が行われている印象。

ふむ、ふむふむ!中々良い結果ではないでしょうか。

DirectX 12では4Kこそあまり差がでないものの、

フルHDではCore i7 11700Kが最も高性能な結果となっており、

このゲームで高パフォーマンスだったRyzen 5 5600Xに8~12fpsほど差をつけています。

やはりDirectX 12ベースでは強いのか。

ただDirectX 11でもほぼトップの性能となっており、

Core i7 11700Kのゲーム性能が確実にパワーアップしています。

ウォッチドッグスレギオン

続いてはDLSSにも対応しているウォッチドッグスレギオン。

DirectX 11/12ベースで計測しています。

ついにきたか!

と思えるほどCore i7 11700Kが鬼つよパフォーマンスを発揮

かなりの差が付いています。

懸念していたDirectX 11でも一番の性能で、

DirectX 12もDLSS利用でも高性能を維持できています。

10fps以上他のCPUよりも高性能なケースもあり、ゲーム性能の高さを感じました。

Call of Duty Black Ops Cold War

続いても人気のFPSゲームから。

DLSSやレイトレにもしっかりと対応し、

いつも比較的最新のゲーム描画技術に対応しているゲームです。

このゲームでもかなり強い性能を発揮しているようです。

DLSS利用だけの場合はややRyzen 5 5600Xに足りないかなと思いますが、

Ryzen 9 5900X/Core i9 10900Kに対してはかなりの差に。

さらにレイトレも利用するとRyzen 5 5600Xに最大17fpsほど差をつけるときもあり、

他のゲームも含め最適化が進んでいれば、

Core i7 11700Kのポテンシャルは高そう。

動画編集・ゲーム配信性能はどうか?

圧倒的なゲーム性能!とはまではいきませんでしが、

第4世代Ryzenと互角以上のゲーム性能とは言えそうなCore i7 11700K。

では動画編集性能はどうでしょうか?

第11世代Intelは14nmの限界もあるのか、コアスレッド最大数ではAMDに譲っています。

編集速度について
使うソフト、動画素材、動画時間、加工方法、エンコード方法などによって、編集時間というのはかなり違ってくるため、
あくまで参考の参考ぐらいの気持ちでみてください。

Adobe Premiere Pro 2020

有名な編集ソフト「Adobe Premiere Pro 2020」で計測します。

動画の長さは15分60fps、フルHD・4K動画でH.264/365の4パターンを計測。

ハードウェアエンコードはRTX3080を利用しています。

正直予想外だったのがこの結果

確かにコアスレッド数がものを言うソフトウェアエンコードでは、

Ryzen 9 5900Xに負けていますが、コアスレッド数で勝るCore i9 10900Kより早い結果に。

さらにハードウェアエンコードではなんとRyzen 9 5900Xより早いです。

「動画編集だととにかくコアスレッド数だ!」

って気がしていましたが、そうとも限らないようですね。

Core i7 10700Kからコアスレッド数は変わっていませんが、

IPCが向上したのは伊達ではないようです。

Aviutl

もう一つ、無料ではかなり有名な「Aviutl」でも計測しました。

こちらもAdobe Premiere Pro 2020とほぼ同様の傾向と言えると思います。

ソフトウェアエンコードではRyzen 9 5900Xに負けますが、

ハードウェアエンコードでは勝っています。

まあRyzen 5 5600Xが最速になっていますので、

Aviutlがコアスレッド数を使いこなせていないのかもしれません。
(私が何かプラグインなど知らないかも)

ただ何にせよCore i7 11700Kは動画編集作業でめちゃ高性能ということがわかりました。

消費電力や純正クーラー性能は?

ゲーム性能や動画編集性能を見てきましたが、

14nmなのにここまで仕上げてきたことは素直にすごいな!って思います。

ただ荒っぽくまとめると結局、AMDが消費電力あげてパワーアップさせるなら、

うちもそうしますよ的なパワーアップなのかなとも思ってしまう気持ちも(笑)

そう第11世代Intelは消費電力もすごいとの噂が。どうなのでしょう?

消費電力について

ということでまずは消費電力をFFベンチマークを使ってみていきます。

Intelには第10世代からPowerLimitという設定があり、

第11世代ではPowerLimitをONにすることをIntelが勧めているようです。

ただし、今回利用したASUS Z590M PLUSでは、

デフォルトはBIOSがAUTOで最適化というよくわからん項目に。

多分PowerLimit ONなのかなあと思いますが、

ちゃんと使いたい方はBIOSでAUTO以外を選択したほうが良さそうです。

※横スクロールできます

CPU/APU Core i9 10900K Core i7 11700K
(Power Limit ON)
Core i7 11700K
(Power Limit 無制限)
Core i5 11400 Core i5 10400 Ryzen9 5900X Ryzen7 3700X Ryzen5 5600X Ryzen5 3600 Ryzen5 3500 Ryzen5 PRO 4650G
最小電力(W) 7.901 13.962 14.427 6.044 5.794 41.391 25.485 32.132 19.568 18.159 6.338
最大電力(W) 113.383 77.620 79.204 63.149 46.345 110.59 51.801 64.014 76.372 53.985 33.069
平均電力(W) 67.585 64.952 67.680 49.395 17.809 97.681 44.282 53.115 43.372 42.214 27.328

やっぱり消費電力が高い

前世代で発熱も評判だったCore i9 10900Kに迫る消費電力です。

確かに最大消費電力は低いですが、最低消費電力はCore i7 11700Kが高く、

また平均消費電力も近い結果に。

第10世代はアイドリング時の消費電力が低いと感じましたが、

やや高い味付けが第11世代って気がしますね。

 

とはいえRyzen 9 5900Xから比べれば圧倒的に低いですし、

Ryzen 5 5600Xと比べてもワットパフォーマンスは悪くないと思います。

ただRyzen 5 5600XはそれなりのCPUクーラー必要ですから、

当然Core i7 11700Kも冷えるクーラーが必要そう。次に見ていきます。

 

なおPowerLimit ONとOFFでは約2Wほどの差がありました。

CINEベンチスコアを見るに、性能差はほぼ無さそうなので、

少しでも省電力なほうが良いかもしれません。

CPUクーラーの冷却性能はどの程度必要?

続いてはどの程度の冷却性能が必要か見ていきます。

消費電力が高いので発熱が多いのは間違いなく、

性能を活かすには冷却が重要です。

 

ということでいくつかの項目でCPUクーラーの性能テストをします。

※横スクロールできます

OCCT FFベンチマーク ウォッチドックスレギオン 動画ハードウェアエンコード 動画ソフトウェアエンコード
虎徹 markII 88℃ 77℃ 72℃ 77℃ 88℃
無限五 revB 81℃ 73℃ 70℃ 79℃ 82℃
ASSASSIN III 74℃ 66℃ 64℃ 69℃ 74℃

比較的安価で小型な虎徹markIIでは性能不足かなあと感じますね。

ゲームならなんとか70℃台で行けそうですが、

動画編集となると80℃台になります。

今回は開放状態でのテストですから、ケースによってはもっと状況が悪化するかもしれません。

中型の無限五でもまだ性能不足。

空冷クーラーでは大型で良く冷えると評判のASSASSIN IIIでようやくOKかな?と思います。

Core i7 11700Kの性能をしっかり引き出すなら、

Nocutua NH-D15などを始めとする大型空冷クーラーまたは簡易水冷と使うのがベストでしょう。

Core i7 11700K(F)はどういった人におすすめ?

ここがメリット
  • 一応ゲーム性能では第4世代を超えるときがある
  • ハードウェアエンコードの動画編集が強い
デメリット
  • 発熱が高いため高性能なCPUクーラーが必要
  • ゲーム側の最適化?なのかゲーム性能にムラがある
  • 価格的にゲームだけならRyzen 5 5600Xのほうがコスパ高い

こまたろ的には、

ゲーム性能をアピールしていたわりには思ったほど高くない

というのが正直な感想です。

確かに一部のゲームではうおお!ってなるぐらいAMDとの差が付いていましたが、

全体的に思ったほどFPS値があがらないゲームが多く、

価格を考えればRyzen 5 5600Xのほうが安定して性能を発揮している印象。

昔はAMDがゲーム最適化不足を言われていましたが、

今は立場が逆転しIntelがゲーム側の最適化不足に泣く番?って思ってします。

ただゲームがピタリとハマると鬼つよですし、

今後はパフォーマンスがあがっていく可能性は大いにあります。

 

ただ現時点ではゲーム性能ならRyzen 5 5600Xか、

第11世代ミドルクラスのCore i5 11400のほうがコスパが高くおすすめできます。

blankCore i5 11400を性能レビュー!ゲームのベンチマーク比較

またやっぱり発熱すごい。

CPUクーラーもそれなりのものを用意する必要があるので、

予算がかかってしまうのは難点です。ただこれはAMD側にも言えることですが。

 

どちらかと言うと私が驚いたのは動画編集のパフォーマンスです。

昨今はハードウェアエンコードが当たり前になってきており、

その動画編集性能が12コア24スレッドのRyzen 9 5900Xと大差がないとは。。。

5900Xで編集しているわたくし、悲しいです(笑)

なので実はゲーム用途だけでなくクリエイティブ用途で強い力を発揮するのではと思います。

当然ゲーム配信なども強いでしょう。

ゲーム性能もそのうち最適化が進めば、そこにクリエイティブ性能の高さも加わり、

ゲーム、動画配信、動画編集、オフィス利用など、

万能的に使えるCPUになるかもしれませんね。